廣田硝子のあゆみSince 1899 1899年に東京で創業した歴史のある硝子メーカーの廣田硝子。 創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、 手仕事による伝統的製造を継承し、 現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。 もっと知る
THE INTERVIEWS 深澤直人「デザインというものを考える前に」後編 Posted on 2016/12/27 辻 仁成 作家 パリ プロダクトデザイナーの第一人者、深澤直人さんにデザインの本質について問うたインタビューの第二弾です。 ミラノでの仕事のため欧州に立ち寄られたその貴重な時間を頂き、ミラノ市内でインタビューを行いました。 我々はホテルのロビーで初対面。 最初から最後までずっと笑顔だった深澤さんのその笑顔の奥に潜む厳しさとウイットが最後まで印象的でした。 日本から世界へ。独自のデザイン感を持って長年第一線で活躍されてきた深澤さんからデザインの本質、そしてデザイナーの本音を引き出します。 ザ・インタビュー、第二弾をお楽しみください。 辻 無印良品の壁掛けCDプレーヤー、あれは当時、大きな話題を作りました。友人たちも結構持っていて、ある意味、革命的なデザインでしたね。どういう
THE INTERVIEWS ザ・インタヴュー「無印良品の電気ケトルをデザインした深澤直人さんの思考旅」 Posted on 2022/04/11 辻 仁成 作家 パリ 深澤直人さんの名前を最初に知ったのは、無印良品からであった。 深澤さんがデザインをしたとは知らずに彼が携わった様々なデザインにこれまで長きに渡り触れていたことに気付かされ驚かされた。 それは押しつけがましくない、でも、静かな主張と強い信念を持ったデザインたちであった。 彼の作品の多くには、人間が無意識化で、共時的に悟っているようなデザインの原点が横たわっている。 かっこいいとデザイナーが考えて世に氾濫させたこの世界のもしかすると間違えた信号の嘘を見破ろうとするこの人の鋭く厳しい審美眼に私は着目した。 少し前にミラノで行われた深澤直人のインタビューをここに再掲載させていただく。 深澤さんの歩いてきた道のりを辿るのに、この時の
地震などの災害が起きてから避難所へ行くまでに必要なものを、必要最低限まで絞り込んで収めた防災セット。 自分の存在を知らせるためのホイッスル、ラジオ、ポンチョ、ランタン、飲料水、樹脂製ケースを、 防水性があり水に浮く直径約5センチの筒にまとめた。ラジオは手動で充電でき、USBを通して スマートフォンやランタンなどを充電することも可能。 樹脂製のケースは常備薬などを入れるといったユーザーのライフスタイルに合わせて使用でき、 またアルミパウチに入った飲料水が収められている筒は、コップとしての機能を併せ持つなど、 コンパクト化を図りながらも機能を損なわないような工夫が施された。 従来の防災セットに比べてコンパクトでスリムなので持ち運びしやすく、肩にもかけられるベルト付き。 傘立てに立てたり、コートハンガーに引っ掛けるなど、玄関周りに日常的に準備しておくのにも適している。 外筒と各ツールはそれぞれ3
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