まえがき朝、目が覚めると、元エクストリームVBA-er であらせられる@igeta氏が ウワアァァ!! https://t.co/TQQwEfuqN5 — いげ太 (@igeta) 2015, 3月 9とんでもないものをTwitterのタイムラインに投下されていました。 1990年代前半から時が止まってしまったかのようなVBAの開発環境 VBE(Visual Basic Editor)に、現代の統合開発環境(IDE)並の機能を追加するクレイジーなアドインが登場したようです。 現代に舞い降りたまさに狂気の権化、その名もRubberduck。 さあ、キミたち、ラバーダックのレポを書くんだ! — いげ太 (@igeta) 2015, 3月 10とのことなので、簡単にレポートを書いてみたいと思います。 レポートインストールは至極単純です。RubberduckのgithubリポジトリのRelaseペ
という、それだけの話なのですが、プラチナサーチャー、大変便利です。 VBAを使わざるを得ない状況に陥っているプログラマの皆様におかれましては、vbac (VBAコードのエクスポータ)と組み合わせて、ぜひどうぞ! というわけで、『何の因果かVBAでコードを書かれているプログラマ(きっと前世で何かとんでもない悪行を行ったに違いない)』の皆様に向けて、少しでもVBAのコーディングが楽になるよう vbacとptの話をしたいと思います。 以下、VBAでコードを書く上で個人的に超絶お世話になっている便利ツール pt と vbac について書いてます。 【vbacについて】 vbac(vbac is not VBA Compiler)についてプログラマ向けに簡単に説明すると… いげ太 @igeta さん作のVBAコードをエクスポートするツール JScript製で、単体で動作。 Excelを立ち上げること
【目次】 まえがき vbac の入手方法 vbac の使い方 vbac の仕様・注意点 余談1 余談2 【まえがき】 Microsoft Office製品で利用可能なVBAのコードは、ExcelやWordなどのバイナリファイルに内包される形で保存されます。このために、いわゆるバージョン管理システムでは適切に管理することができず、メンテナンス性が悪いという問題があります。 また、バイナリファイルに内包されるために、コードの確認や微修正などの細々した作業のためにも、WordやExcelを立ち上げ、VBEを開く手間がかかります。小規模にVBAコードを書いている分には困らないのですが、コード量が増えてきた場合(*1)や、複数人に配布したものを保守する場合などにおいては、お世辞にも使い勝手が良いとは言えません。 (*1)個人的な感覚ですが、1ファイルに含まれる総コード量が2,3千行を越えると、どうに
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