ベラルーシKGBは12月30日、Wargamingの重役を務める人物を「テロ活動の支持者」として起訴したことを発表した。同社はロシアおよび同国に協力的なベラルーシから距離を取っており、政治的な理由から“テロ活動”とみなされた可能性がありそうだ。現地メディアNasha Nivaなどが伝えている。 Wargamingは、戦車対戦ゲーム『World of Tanks』や海戦ゲーム『World of Warships』などを開発・運営するゲーム企業だ。さまざまな戦車あるいは艦船が登場し、それらのいずれかに乗り込み2チームに分かれて争うゲームプレイが特徴。同様に空戦ゲーム『World of Warplanes』も配信中だ。いずれも基本プレイ無料にて提供されている。 今回、ベラルーシKGB(KGB RB・The State Security Committee of the Republic of B
![『World of Tanks』開発元重役が、創業の地ベラルーシKGBに「テロ活動の支持者」と認定される。政治的な理由からの“報復”か - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/006d84c8cf744b6818adaaa3ef7cbcfaa8bcfc3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F01%2F20230131-235505-header.jpg)