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1Q84とBOOKに関するzenibutaのブックマーク (23)

  • [書評] 1Q84感想、補足: 極東ブログ

    補足的雑感を。 * * * book 1の冒頭が4月なので、もう四半期のbook 4までありえないことないかなとも思ったが、(1) 1Q84という年は12月をもって終わるので、book 3の終わりがそれに相当するだろう、(2) 次の物語の展開は、ドウタの出現だがそれは4月を超える、ということで、ここで完結だろう。 しいていえば、(3) book3の構成はbook 1およびbook 2ほどには計算されていないので(時間もなかったのだろうが)、文章の息がややまばらになっていて、これ以上は継続できない。 * * * book3で完結感はあるかといえば、十分にあると言ってもよいだろう。その最大の理由は、book 1とbook 2の謎を、従来の村上春樹長編のクセのように放置しなかったこともだが、やり過ぎた暗喩(特にリーダーの予言)がいくつかbook 3で変更されていることから、それなりの落とし前の意

  • Machizo Hasegawa

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  • 長谷川町蔵の文章: 1Q84 BOOK3の感想

    2010年4月17日土曜日 1Q84 BOOK3の感想 投稿者 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) 時刻: 22:46

  • asahi.com(朝日新聞社):「1Q84」第3巻、4月16日全国一斉発売 - 文化

    新潮社は5日、延べ200万部を超すベストセラーとなっている村上春樹さんの小説「1Q84」のBOOK3(第3巻)を4月16日に発売すると発表した。初版部数は50万部で、税込み1995円。  BOOK1は125万部、BOOK2は105万部の人気作で、いずれも昨年5月に発売されて以来、続編の有無なども話題になってきた。文芸単行での初版50万部はきわめて珍しい。これまでにはハリー・ポッター・シリーズ第5巻の「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(静山社)の初版部数が290万部だったという記録がある。  また地方の小さな書店にも配慮し、首都圏の大型書店には発売日前の配日には販売しないよう新潮社が依頼し、全国一斉の販売とする。

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  • NHKニュース 「1Q84」中国語版 発売

    海外にも数多くのファンがいる作家、村上春樹さんの長編小説「1Q84」の中国語版が13日から台湾と香港で発売され、書店では早速多くの人が買い求めて人気の高さをうかがわせています。

    zenibuta
    zenibuta 2009/11/16
    ちょwwww
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(1) 「来夏めどに第3部」 - 毎日jp(毎日新聞)

    5月に出した長編小説『1Q84』(第1、2部、新潮社・各1890円)が大きな話題となっている作家、村上春樹さんがこのほど、毎日新聞のインタビューに応じた。1980年代の日を舞台に「個人とシステムの対立」を描いた重層的な物語だが、村上さんはさらに第3部を執筆中であることを初めて明らかにした。新作に込めた思いを聞いた。【構成・大井浩一】 ■最初は『1985』 --『1Q84』は現在、2巻とも18刷を重ね、「BOOK1」が123万部、「BOOK2」が100万部と、ミリオンセラーを記録。複数の研究が出版されるなど、驚異的な反響を巻き起こした。 「僕の固定読者は、長編で約15万~20万人いると自分では考えています。それくらいだと、自分の発信したものがそれなりに受け止められているという手応えがある。50万、100万となっちゃうと、どんな人が読んで、どんな感想を持っているかはなかなか見えないですよ

  • 【ネタバレ】村上春樹 新作「1Q84」を語るスレ ※釜:アルファルファモザイク

    ■編集元:同性愛サロン板より「お釜の為の村上春樹 新作「1Q84」発売間近」 1 陽気な名無しさん :2009/05/10(日) 18:22:14 ID:Q5b8GxeLO 語りましょう 陽気な名無しさん :2009/05/10(日) 18:24:44 ID:Q5b8GxeLO あらやだ、立っちゃった。 あたしはダンス・ダンス・ダンスが好きよ 3 陽気な名無しさん :2009/05/10(日) 18:31:20 ID:kgEA4DzfO

  • 『1Q84』バブルをめぐって - shinichiroinaba's blog

    http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090613/p1 の続きなわけだが。 バカ売れしていることに別に含むところはない。しかし絶賛ばかりで少々鼻白んでいるところだったので、東浩紀の『週刊朝日』でのコメントに少しばかり溜飲が下がる。 以前U2のHow to dismantle an Atomic Bombがやけに評判がよいので買ってみて、一聴なんともいえない違和感を感じたので、加藤秀一大先生にご意見を伺ったら「あれはU2自身によるU2ベストだから」とのことで納得した覚えがある。 ここで終わってしまえばこの作品は、山形浩生がクッツェーを評して言った「できあいの「問題」を上品に優柔不断化して安心させる仕掛け」、あるいは花村萬月に投げつけた「結構なご身分で。「ハルヒ」とかラノベと同じですな。」といった批判がぴたりとはまってしまうんじゃないか。そこでは寓意

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  • 【『1Q84』への30年】村上春樹氏インタビュー(上) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    村上春樹氏(60)が作家生活30年を経て発表した長編『1Q84』(新潮社)は、現実から少しだけねじれた世界で進む物語だ。どのように発想され、どんなテーマが込められたのだろう。(尾崎真理子) 村上(以下M) G・オーウェルの未来小説『1984』を土台に、近い過去を小説にしたいと以前から思っていた。もう一つ、オウム真理教事件がある。僕は地下鉄サリン事件の被害者60人以上から話を聞いて『アンダーグラウンド』にまとめ、続いてオウムの信者8人に聞いた話を『約束された場所で』に書いた。その後もできる限り東京地裁、東京高裁へ裁判の傍聴に通った。 事件への憤りは消えないが、地下鉄サリン事件で一番多い8人を殺し逃亡した、林泰男死刑囚のことをもっと多く知りたいと思った。彼はふとした成り行きでオウムに入って、洗脳を受け殺人を犯した。日の量刑、遺族の怒りや悲しみを考えれば死刑は妥当なのだろうと思うが、基的に僕

  • 村上春樹『1Q84』をどう読むか

    村上春樹『1Q84』をどう読むか
    zenibuta
    zenibuta 2009/06/16
    おお!面子的にこれは面白そう。
  • asahi.com(朝日新聞社):1Q84 BOOK 1・2 [著]村上春樹 - 書評 - BOOK

    1Q84 BOOK 1・2 [著]村上春樹[掲載]2009年6月7日[評者]鴻巣友季子(翻訳家)■「根源悪」を追究 何かが変わった なにか吹っ切れた感じがする。あのとき感じた「意志」は実践されたのだ――7年ぶりの新作長編を読みだしてすぐにそう思った。前作の中編『アフターダーク』には、深い森から踏みだす決意のような、飛び立つ直前の構えにも似た気配が漂っていた。『1Q84』には、新しい村上春樹がいる。読者は「何かが変わった」と感じるだろう。その一方、やはり村上ワールドは不変とも思うだろう。 オウム真理教の問題に向きあい、90年代に2冊のノンフィクションを書いた作者が、事件から14年を経てカルト教団を素材に小説を発表した。舞台はイラン・イラク戦争が続くバブル以前の1984年。予備校講師をしながら小説家を目指す「天吾」と、スポーツジムに勤めながら非道な男たちの殺しを請け負う女性「青豆」2人の視点で

  • [書評]1Q84 book1, book2 (村上春樹): 極東ブログ

    文学は社会が隠蔽すべき猥雑で危険な思想をあたかもそうではないかのように見せかけつつ、公然に晒す営みである。日の、物語の出で来初めの祖なる「竹取物語」は天皇とその体制を愚弄する笑話であった。日歴史を俯瞰して最高の文学であるとされる「源氏物語」は天皇の愛人を近親相姦で孕ませ、それで足りず少女を和姦に見立てて姦通する物語である。 同様に村上春樹の「1Q84」(book1参照・book2参照)の2巻までは、17歳の少女を29歳の男が和姦に見立たて姦通する、「犯罪」の物語である。また国家に収納されない暴力によって人々が強い絆で結ばれていく、極めて反社会的な物語でもある。それが、そう読めないなら、文学は成功している。あたかも、カルトの信者がその教義のなかに居て世界の真実と善に疑念を持たないように。いや、私は間違っている。「1Q84」は、私たちの社会がその真実と善に疑念を持ち得ないような閉塞なカル

  • 『1Q84』はBOOK2で完結したのか | WIRED VISION

    『1Q84』はBOOK2で完結したのか 2009年5月31日 予想はおおむね外れた、が 村上春樹氏の新作『1Q84』を読んだ。先週の2回のエントリでタイトルなどを頼りにストーリーを予想したが、「オウム真理教をモデルにした教団が登場する」という点は合っていたものの、カルト教団は内部から語られるのではなく、主人公たちを通して外部から描かれた。ネズミは出てくるが思っていたほど重要な「役」ではなかった。砂漠は心象としてちらっと出てくるだけで、幻視する空間としては出現しない。変性意識は、教団の信者が薬物や装置の助けを借りて到達するのではなく、主人公2人がそれぞれ職業的な訓練の賜物として、テレビのチャンネルを変えるみたいにカチッと切り替えて――「ナチュラルハイ」とも言える状態に――行き来できるものだった。 四半世紀にわたり史実と1年ずれて重大な事件が起きると予想したとき、パラレルワールドという考えはあ

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    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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  • 『1Q84』の解釈・感想|mickipedia

    *この記事は村上春樹氏の小説『1Q84』に関する物語のあらすじ・核心に触れますので、知りたくない方は御注意ください。 『1Q84』を一応2度程読んだ。(「一応」と書いたのは2度目は多少細部を飛ばしたからだ。) まず感想を素直に言えば「非常に面白かった」。 ここまで読み手を飽きさせることなくグイグイと引きつける小説は少ないと思う。 ただかなりの疑問・何を指し示しているのかわからないところ、があったので、出来る限り自分で考え解釈してみたい。 もちろん小説として書かれたものを違う言葉で解釈するのには限界があるだろうし、村上氏にも何か明確な意図があって書いたわけではないかもしれない。 ただ彼の言葉を借りるとすれば「僕には『1Q84』を解釈して、それを違う言葉に置き換えざるを得ない」のでやってみることにする。 方針 ①出来る限り『1Q84』に書かれていることのみから根拠付け類推し解釈する。(もちろん