隣国から帰国した人々の体温を測る保険当局者ら。ベネズエラ・ククタで(2020年4月4日撮影、資料写真)。(c)Schneyder MENDOZA / AFP 【4月16日 AFP】新型コロナウイルスに感染した人は、目立った症状が表れる数日前からウイルスを拡散させ始めている可能性があるとする最新のモデル化研究が15日、発表された。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を食い止めるため、世界では、感染者の接触歴を症状が表れ始めた時点までさかのぼって追跡調査するといった対策が講じられているが、今回の研究では、こうした対策の根拠となっている重要な前提に異を唱える結果が示された。 自身が感染していることに気付いてすらいない一部の人々がウイルスを他人に感染させていることについては、これまでも専門家らの間でその可能性について指摘されていた。 だが今回の研究では、感染者からの伝染リスクが、実
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(2020年2月28日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【4月17日 AFP】米共和党議員団が16日、世界保健機関(WHO)に任意拠出金を出すならば、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)への対応を誤ったとしてテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長を辞任させることを条件とするようドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に提言した。 【関連記事】WHOテドロス氏、「中国寄り」で渦中の人に 米下院外交委員会(House Committee on Foreign Affairs)のマイケル・マコウル(Michael McCaul)共和党筆頭理事率いる共和党議員17人は、パンデミック対策にはWHOが不可欠だと強調しながらも、
安倍政権支持者は事実を改変するでしょうから、10万円支給までの経緯は皆こう覚えておきましょう→「多数の有権者と野党は3月中旬からずっと一律現金給付を要求していたのに、安倍政権は1ヶ月間もあれこれ渋り続けた挙げ句、連立相手の公明党が… https://t.co/k4lbvHPm41
新型コロナ感染者が急回復 米社の抗ウイルス薬―報道 2020年04月17日09時07分 【ニューヨーク時事】米医療関連ニュースサイトのSTATは16日、米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験(治験)で、新型コロナウイルスに感染した患者が急速に回復していると報じた。 血清療法、重症10人が改善 新型コロナ、中国武漢で―カナダで大規模臨床試験へ STATによると、重症の113人を含む125人の新型コロナ患者を対象としたシカゴ大医学部による治験で、レムデシビルを毎日投与したところ、発熱や呼吸器症状が著しく改善し、1週間以内にほぼ全ての患者が退院した。死亡したのは2人のみだったという。 ギリアドはSTATに対し、「進行中の治験のデータが利用可能になることを楽しみにしている」と述べた。 トランプ大統領は先月、レムデシビルについて「非常に良い結果
新型コロナウイルスに感染し、肺炎が重症化して呼吸できなくなるケースについて量子科学技術研究開発機構などの研究グループは、免疫の働きを高める「インターロイキン6」という物質が関わっており、この働きを抑える薬を使うことで治療できる可能性があると発表しました。 大阪大学の元総長で量子科学技術研究開発機構の平野俊夫理事長などの研究グループは、新型コロナウイルスによって重症化するメカニズムを分析し、アメリカの科学雑誌「イミュニティー」の電子版に論文を発表しました。 それによりますと、ウイルスの細胞への侵入をきっかけに、免疫の働きを高める「インターロイキン6」という物質が過剰に作られて免疫の仕組みが暴走し、重症の呼吸器不全を引き起こすと考えられるとしています。 そして、インターロイキン6の働きを妨げると、重症化した患者を治療できる可能性があると指摘しています。 インターロイキン6の働きを妨げる薬は、関
兵庫県警神戸西署長らの感染を受け「(県民に)心配をかけているが、署の業務には支障が出ないよう努める」とのコメントを読み上げた県警の加藤晃久本部長=県警本部で2020年4月13日午前11時11分、春増翔太撮影 署長、副署長ら幹部を中心に計10人が新型コロナウイルスに感染した兵庫県警神戸西署(神戸市西区、署員324人)で、全署員の4割近い125人が自宅待機となる異例の事態になっている。感染経路は不明だが、3月下旬の幹部飲み会に参加した7人のうち署長、副署長ら5人の感染が明らかになっており、井戸敏三知事が県民に不要不急の外出自粛を求めた時期の署幹部の振る舞いは「軽率だ」との批判を呼んでいる。 「110番などの初動対応に当たる交番、パトカー勤務員については、通常どおり三交替勤務に従事しております」。署長らの感染を受けて、13日急きょ監察官から異動した城垣敦夫・新署長は、署を案内する県警ウェブサイト
パブリックコメントの原本が開示されたことで、新たな疑問点や不審点が次々と指摘されている「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」ですが、可決前の最後の検討委員会で、「賛成多数だから、もう採決してはどうか」と発言していたのが、自民党県政会の氏家孝志議員であったことが議員への取材で分かりました。ただ、氏家議員自身は発言について「回答を控える」としています。 氏家孝志議員(自民党香川県連ホームページより) 賛成パブコメは「可決のための布石」だった? パブコメの原本については既にKSB瀬戸内海放送や朝日新聞などが入手しており、賛成意見の大半が(誤字も含め)同じ文章・書式であったこと、同一のPCから短時間に大量送信された疑いが強いことなどが指摘されています。 もちろん、本来パブコメは“賛否の数”を問うものではありませんが、朝日新聞の記事によれば、3月12日の検討委員会で委員から「(パブコメは)賛成多数だ
パブリックコメントの原本が開示されたことで、新たな疑問点や不審点が次々と指摘されている「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」ですが、可決前の最後の検討委員会で、「賛成多数だから、もう採決してはどうか」と発言していたのが、自民党県政会の氏家孝志議員であったことが議員への取材で分かりました。ただ、氏家議員自身は発言について「回答を控える」としています。 氏家孝志議員(自民党香川県連ホームページより) 賛成パブコメは「可決のための布石」だった? パブコメの原本については既にKSB瀬戸内海放送や朝日新聞などが入手しており、賛成意見の大半が(誤字も含め)同じ文章・書式であったこと、同一のPCから短時間に大量送信された疑いが強いことなどが指摘されています。 もちろん、本来パブコメは“賛否の数”を問うものではありませんが、朝日新聞の記事によれば、3月12日の検討委員会で委員から「(パブコメは)賛成多数だ
共有パソコンの紛失について 1 発生事実 3月17日、職員から、備品の照合検査を行った結果、共有パソコン1台(取得価格298,252円)が見当たらないとの報告があった。そこで、当該パソコンを主に使用していた職員に聞き取りを行うとともに、捜索させたが、本日まで見つかっていない。当該パソコンには、県有施設(県庁東館、県営野球場、新県立体育館)の工事の検討データ(CADデータ)が保存されていたが、個人情報は保存されていなかった。 2 設置状況 他の共有パソコン2台とともに、執務室内のキャビネット上に設置し、必要な場合に、職員の自席に持ち運んで使用していた。なお、職員への聞き取りでは、執務室外への持出しは確認できなかった。 3 原因 管理が不十分だったため。 4 今後の対応 課の共有パソコンについては、鍵のついたキャビネット内に保管するとともに、使用簿で管理する。
昭恵夫人 大分旅行でFBに批判コメントまた!「解雇されて死にもの狂いなのに」 拡大 安倍晋三首相の昭恵夫人が国内で新型コロナウイルスが感染が拡大していた3月中旬、大分県を旅行していたと文春オンラインが15日に報じた。昭恵夫人は3月にも週刊ポスト電子版で「花見写真」を報じられている。昭恵夫人のFacebookには批判的な声が多数寄せられた。 経済活動の自粛を要請され、生活に困る人々もいる中での旅行判明とあり、「お金に困らない夫人はいいよねー。私らシングルマザーは解雇され死に物狂いで次の仕事を探してます」「貴方ファーストレデイですよね?国民は失業する手前で明日が見えない生活してるんですよ」などと悲痛な声も。また、「長年の自民党支持者です」という人物からは「野党時代も変わらず、自民党を支持してきました。民主党政権時代の東日本大震災の時には、少なくとも与野党間の対立よりも、国難に立ち向かう政治の姿
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