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ブックマーク / www.bebit.co.jp (10)

  • iPhoneサイトで気をつける3つのポイント (ユーザビリティ実践メモ)

    スマートフォン利用者の増加に伴い、スマートフォン、特にiPhone対応サイトを用意する企業が増えてきましたが、必ずしもデバイスの特徴を考慮したサイトとなっていないケースが見られます。今回は弊社の調査で見られたユーザ行動を元に、iPhoneサイトで気をつけるべきポイントをご紹介します。 従来の携帯では下ボタンで画面をスクロールさせる際リンクに順番にフォーカスがあたるため、テキストリンクでもユーザの視線が止まりやすい傾向があります。一方iPhoneでは指で画面をスクロールさせるため、リンクにフォーカスはあたりません。テキストリンクがアイキャッチとなりにくく、携帯と比較して文字情報がまとめて読み飛ばされるケースがみられます。ユーザの目線を止めるには、アイキャッチ用の画像を配置するなどの工夫が必要です。 【ポイント2】細かな操作はさせない iPhoneはタッチパネルを指で操作するため、画面上の1点

    zenibuta
    zenibuta 2010/08/02
  • 【携帯サイト】もう1ページ先に進んでもらうための6つのテクニック (ユーザビリティ実践メモ)

    せっかくコンテンツを作っても、リンクがユーザにクリックされず、内容を見てもらえない、という悩みをお持ちのWEBマスターの方は多いのではないでしょうか。 今回は、携帯サイトでユーザを次ページに導くためのテクニックをご紹介します。 筆者がユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)を通して得た実感として、携帯サイトの方がパソコンサイトよりも次ページへの誘導が難しいという印象があります。ある携帯の有料会員制サイトでは、「ユーザはいつも利用しているリンク以外はほとんどクリックしない」というユーザ行動が見られました。 理由として、携帯サイトは 読み込みが遅い隙間時間に利用される場合が多く、利用時間が短いパケット代がかかる などが考えられます。 そのため、携帯サイトでユーザを次ページに誘導するためには、パソコンサイト以上に誘導方法を意識する必要があります。以下、ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)

  • 携帯サイトでのユーザナビゲーションのコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯サイトのユーザビリティはPCサイトと異なる部分が多く、携帯サイト特有のtipsが存在します。今回は、携帯サイトでのページ分割と、ページ内リンクの活用についてご紹介します。 従って、同じ量の情報を伝えるにあたって、 ページを複数に分割し、ページ遷移させる(ロードが必要) 1ページに情報をまとめ、ページ内リンクでコンテンツ間を移動させる(ロードが不要) という2種類の方法では、後者の方が「携帯電話=PCの代替」ユーザに好まれ、より多くの情報に接してもらうことができます。 実際、ページを複数に分割した場合、弊社のユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)では図1のような行動が観察されています。 インデックスページへ戻ることを繰り返し、「面倒だ」と感じた時点でそのサイトへの興味を失い、閲覧を止めてしまうのです。 一方、1ページに情報をまとめ、ページ内リンクで誘導した場合の行動は図2のようになり

  • 携帯サイトで会員登録を阻害する4つのハードル (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯向けサイトを運営する中で、アクセス数はそれなりにあるのになかなか会員登録に結びつかずに歯がゆい思いをされた経験のある方も多いのではないでしょうか? 安易に広告投下費用を増やす前に、もう一度原因を考えてみましょう。 不要なメールマガジンが届くのが嫌だ 個人情報を登録することに抵抗がある 情報を入力するのが面倒 あえて登録する必要性が感じられない これらのハードルを乗り越えるためのポイントを整理しました。 1.メールマガジンは配信頻度を明記する これまでに何らかの無料サイトに登録した結果、大量のメールが届くようになったという苦い経験をしているユーザは意外と多いものです。 メールマガジンの受信が必須のサイトの場合でも、あらかじめどの程度の頻度でメールを送付するのかを明示しておくことで、一定程度ハードルを下げる効果が期待できます。 2. 個人情報を登録させる場合には理由を明記する ショッピング

  • 携帯サイトで成果を出すためのアクションボタン配置 (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯オンリーユーザであろうと、PCと携帯を使い分けている両用ユーザであろうと、携帯サイトを利用している状況下では多くのユーザは急いでサイトを利用していると言えます。 例えば携帯オンリーユーザは、早いスクロール・手入力が習慣化しているため、駆け抜けるようにサイトを利用します。 また、両用ユーザがわざわざ携帯サイトを利用している状況は、家に帰ってPCサイトを開くまで待てないほど急がなければならない事情や心情があることを物語っています。 以上のことから、どれだけ急いでいても確実にアクションを起こせるサイトこそ成果の出せる携帯サイトであると言えるでしょう。 よって今回は、急いでいるユーザにアクションを起こしてもらうためにはどこにアクションボタンを配置すべきかについてご説明します。 あなたがとても急いでいる状況でこのページを開いたら、どこにアクションボタンが配置されていて欲しいでしょうか。 例1は問

  • 離脱されない携帯サイトのフォーム作成術 (ユーザビリティ実践メモ)

    みなさんは携帯サイトの会員登録を行う際に以下のような経験はありませんか? ・入力エラーが発生した。 ・次ページの読み込み中に接続不良となった。 弊社のユーザ行動観察調査では、会員登録時に上のような状況に直面すると、多くの人が会員登録をあきらめてしまう様子が観察されています。 今回はこのようなトラブル発生を防ぎ、「離脱されないフォーム」を実現する上で重要となるポイントを2つご紹介します。 フォーム入力例を適切な位置に配置する フォーム内の各項目に入力例を明示することでエラー発生を防ぎます。ごくごく当たり前のことですが、PCサイトに比べてコンテンツスペースが少ないことを理由に、携帯サイトでは「入力例が省略されたフォーム」が多く見受けられます。 また、入力例の配置にも注意が必要です。たとえ入力例が配置されているフォームであっても、下図の左側のように入力欄の下に配置しているものは十分と言えません。

  • 携帯サイトのフォーム設計のコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    PC向けサイトの資料請求ページなどでは、入力フォームに近接して入力例を置くことで入力形式の違いによるエラーを防ぐことができます。 しかし携帯サイトの場合、入力フォームの周りに入力例を表示したとしても、パソコンとは違い実際にユーザが入力する際には入力画面に切り替わってしまうため、ユーザが例を見ながら入力することができません。 入力フォームについてもう1点注意することがあります。 例えば上記にて、年月日の入力フォームを縦に並べてしまうと、スクロールのしかたによっては携帯サイトの画面に月日の入力フォームが表示領域外に隠れて見えなくなるケースが発生し、ユーザが誤って年のフォームに月日も同時に入力してしまう可能性があります。 入力フォームは横並びにする、入力フォームに文字数制限を設けることが有効です。 同じ役割を持つ画面でも、PCと携帯という物理的な環境やユーザの使用環境の違いを考慮すると違った設計

  • 個人プロフィールからの引用を考慮した携帯サイトフォーム設計 (ユーザビリティ実践メモ)

    PCをほぼ/全く利用しない「インターネット=携帯電話」ユーザには、フォームなどでメールアドレスを入力する際に、個人プロフィールから引用する傾向があります。 機種によってこの機能の名称や使用方法は異なりますが、筆者の携帯では下記の操作でプロフィールを引用することが可能です。 プロフィールの中でもメールアドレスは、文字数が多く、英数字が混在するため、直接入力する場合、煩わしい操作を要します。 そのため、携帯の操作に慣れているユーザの多くが上記の機能を使用してメールアドレスを入力しているのです。 この行動を想定したうえでサイトを制作しなければ、ユーザにストレスを与えてしまう可能性があります。 例えば、あるメールアドレス入力フォームでは、下図のように「@」より前をフリーワードで入力し、「@」より後ろをプルダウンメニューで選択する仕様にしていました。 一見、親切そうに見えるフォームですが、プロフィー

  • 個人プロフィールからの引用を考慮した携帯サイトフォーム設計 (ユーザビリティ実践メモ)

    PCをほぼ/全く利用しない「インターネット=携帯電話」ユーザには、フォームなどでメールアドレスを入力する際に、個人プロフィールから引用する傾向があります。 機種によってこの機能の名称や使用方法は異なりますが、筆者の携帯では下記の操作でプロフィールを引用することが可能です。 プロフィールの中でもメールアドレスは、文字数が多く、英数字が混在するため、直接入力する場合、煩わしい操作を要します。 そのため、携帯の操作に慣れているユーザの多くが上記の機能を使用してメールアドレスを入力しているのです。 この行動を想定したうえでサイトを制作しなければ、ユーザにストレスを与えてしまう可能性があります。 例えば、あるメールアドレス入力フォームでは、下図のように「@」より前をフリーワードで入力し、「@」より後ろをプルダウンメニューで選択する仕様にしていました。 一見、親切そうに見えるフォームですが、プロフィー

  • 携帯サイトでは誤クリックにご用心 (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯サイトを使っているとき、操作キーを連打しすぎてリンクを押し間違えた経験はありませんか。携帯サイトを設計する際は、このような「誤クリック」に配慮する必要があります。 このような画面では「戻る」や「キャンセル」ボタンがセットで配置されていることが一般的であり、画面を作る際は「戻る」ボタンが間違ってクリックされないよう配慮する必要があります。しかし、携帯サイトではリンクの一つ一つにフォーカスが当たってしまうため、リンクが隣接して配置されている場合は特に「勢い余っての誤クリック」が発生する恐れが高くなるのです。 操作キーで操作をする限り、この問題の抜的な解決は難しいのですが、以下のような次善の策をとることはできます(※効果は機種に依存します)。 「戻る」や「キャンセル」はボタンではなくリンクにする ボタンよりもリンクの方が、フォーカスが当たっていることを認識しやすいためです。 「申し込

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