ドワンゴは、イタリア・ローマのDigitalVideo社が独自開発したアニメーション制作ソフト「Toonz」を買収し、オープンソースソフトウェア「OpenToonz」を3月26日より公開すると発表しました。 「OpenToonz」は「Toonz」を元にしたオープンソースプラットフォームで、無償かつ誰でも改良できるソフトとして公開。「Toonz」を利用してきたスタジオジブリが独自に開発した機能「Toonz Ghibli Edition」や、ドワンゴの人工知能技術を使ったエフェクト、エフェクト追加プラグインといった機能も搭載されます。 なお、「Toonz Ghibli Edition」とは「Toonz」のソースコードをスタジオジブリ社内でカスタマイズしたもので、「借りぐらしのアリエッティ」以降のほぼすべての作品の仕上、色指定、撮影工程(手描きの絵をスキャンするところから、最終的な画面を組み上げ
漫画家としても活躍しながら、8BITテイスト溢れるジャンピングACTゲーム『キラキラスターナイト』を監修・製作した事でも知られているRIKI氏。得意とする可愛い少女の描写はもちろん、ゲームとしても高い完成度を持つ一作として、ユーザーから高評価を博しました。 販売された『キラキラスターナイト』はWindowsソフトですが、自作した4MビットROMカートリッジにゲームプログラムを収納し、ファミコン実機上での起動をお披露目したこともあります。最大で16段階に分割しながら多重スクロールする背景や、ファミコンでは難しいと言われていたラスタースクロールなどを実機上でも見事に実現させ、ハードの限界を超えるかのような演出の数々で多くのプレイヤーを驚かせました。 漫画だけに留まらず、ゲームという形での表現も行うRIKI氏。このほかにも至近では、アニメーションスタジオ「シャフト」の設立40周年を記念する展示イ
月曜日の朝、いつも通りの出勤時間、日常としてiPhoneを開いた自分の目に飛び込んだニュースは到底信じがたいものでした。「代表取締役社長の逝去および異動に関するお知らせ(訃報)」現実として起こり得るとしても、想像の外にある、あるいはあって欲しい知らせでした。 昨年の6月、手術でE3や株主総会を欠席したものの、術後は良好とされ、復帰を果たされましたが、かなり痩せ細り、一般に登場の機会は減っていました。しかし、ディー・エヌ・エーとの提携発表の場や、今年の株主総会には出席。様々な発言録を読んでも、いつも通りの明快・明瞭・明晰な言葉に安心させられる部分もあり、尚更今朝の驚きが強かったように思います。 経歴や人物については既に語り尽くされているように思いますが、政治家の父親を持ち、東工大を出た理系のエリートでありながら、どベンチャーのHAL研究所に入社。当時まだ産業になっていなかったビデオゲームの世
「ボードゲームって本当におもしろいの?」は、「ボードゲームって、知らない人が遊んでも本当に楽しめるのか」というテーマで、ボードゲーム初心者の9人に実際にボードゲームで遊んでもらい、彼らが付けた点数と感想をまとめたレビュー本。ドイツのボードゲーム賞である「ドイツ年間ゲーム大賞」を受賞した作品を中心に、48タイトルのレビューを収録しています。 ドイツゲーム・ブームを巻き起こした不朽の名作『カタンの開拓者たち』や、世界中で100万部以上売り上げている鉄道ボードゲーム『チケット・トゥ・ライド』などの有名タイトルから、大人気の協力型ボードゲーム『パンデミック』や駆け引きの熱い競りカードゲーム『ハゲタカのえじき』などなど、ノミネートされながらも惜しくも大賞を逃した作品も掲載されています。 さらに、にわとりで追いかけっこをする神経衰弱系の記憶ゲーム『にわとりのしっぽ』など、子供向けボードゲームの賞「年間
5月2日から6日にかけて、赤坂ACTシアターにて開催される舞台「ぷよぷよ オンステージ」。その初回公演に先駆けて、報道陣・関係者向けにゲネプロ公演が行われました。 本公演は、セガゲームスが誇る国民的パズルゲーム『ぷよぷよ』シリーズの24(ぷよ)周年を記念して上演される舞台。アルル、アミティ、りんごといったシリーズではおなじみの主人公たちに加え、サタンやルルーといった『ぷよぷよ』に欠かせないキャラクターも多数出演。キャストには、伊藤梨沙子さん、加藤里保菜さん、河村唯さん、綾那さん、田上真里奈さんといった面々が名を連ねています。 「ぷよぷよ」シリーズは家庭用ゲーム機を中心に、スマートフォン、アーケードとさまざまなプラットフォームで展開され、24年の間に多くのユーザーから愛されてきたシリーズです。今回の舞台で描かれるのは、これまでどの作品でも描かれなかったオリジナルストーリー。 ある日のこと、ア
株式会社ギルドは、ファミコンゲーム『忍者じゃじゃ丸くん』を本格アクション映画として実写化することを発表しました。 「じゃじゃ丸くんシリーズ」は15タイトル以上のラインナップを誇り、シリーズ累計販売本数は200万本以上。2013年6月にはニンテンドー3DSの『忍者じゃじゃ丸くんさくら姫と火竜のひみつ』が発売され、2013年と2014年の2回に渡りミュージカルが上演される等、世代を超えて愛される作品です。 映画「忍者じゃじゃ丸くん」では、『HO~欲望の爪痕~』でハードな世界感を演出した柴田愛之助氏が監督を務め、主要キャストは2013年9月に500名を超えるアクションオーディションから選出。役柄とキャストは以下のとおりで、他のスタッフやあらすじ、クラウドファウンディングの情報も公開されました。 ■じゃじゃ丸くん 「マスター・オブ・サンダー決戦!封魔龍虎伝」や「赤×ピンク」などアクションにも定評が
サイバーガジェットは、ニンテンドー3DS LL用の周辺機器「CYBER ・ アーケードスティック」を10月下旬より発売します。 「CYBER ・ アーケードスティック」は、ニンテンドー3DS LLに装着することにより、ゲームをアーケードスティックで操作できるようになるアタッチメントです。レバーを十字キーに被せる形で装着するタイプで、取り付け・取り外しも簡単とのこと。また、未使用時はまとめて収納することもできます。 バーチャルコンソールのアーケードゲームや格闘ゲームに適しているそうで、3DS LLでもアーケードの感覚を味わいたい人に向けられた商品です。 「CYBER ・ アーケードスティック」は2014年10月下旬発売予定で、価格はオープンプライス。参考価格は、3,002円(税込)です。 《すしし》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く