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oceanographyに関するzerosetのブックマーク (83)

  • 大西洋の重要な海洋循環、崩壊の予兆を示しつつある 研究者ら警鐘

    アイスランド沖の北大西洋が波立つ様子=2020年3月/Daniele Orsi/REDA&CO/Universal Images Group/Getty Images (CNN) 大西洋の海水が表層で北上し、深層で南下する大西洋子午面循環(AMOC)は既に崩壊に向かっている可能性がある――。そんな新たな報告が発表された。AMOCの崩壊は海面上昇や世界の気象に深刻な影響を及ぼし、各地で気温の急激な低下や上昇をもたらす可能性があるという。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに9日発表された研究結果によると、研究チームは極めて複雑で高価な計算システムを使用し、AMOC崩壊の予兆を捉える指標(EWS)を検出する新たな方法を発見した。 AMOCは巨大な地球規模のベルトコンベアのような働きをしている。AMOCが熱帯地域の暖かい海水を遠く北大西洋まで運ぶと、海水はそこで冷却されて塩分濃度が高まり、海中深く

    大西洋の重要な海洋循環、崩壊の予兆を示しつつある 研究者ら警鐘
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    zeroset 2024/02/11
    ”大洋に比較的少量の淡水が入ることでAMOCが「オン」から「オフ」に切り替わることを、複雑な気候モデルで示した初の研究” 本当に起こったら洒落にならない事態(日本も食料供給などに酷い影響を受ける)。
  • 高級食材のはずが…「ウニ」大量発生 海底で次々叩き割り駆除(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース

    高級材のはずのウニですが、鳥取県琴浦町の海底では20日、そのウニを次々と叩き割り、駆除活動を行う漁師たちの姿がありました。その理由とは… 【写真を見る】高級材のはずが…「ウニ」大量発生 海底で次々叩き割り駆除 鳥取県琴浦町の菊港近くの海底。 素潜りの地元の漁師たちは、ウニを捕獲、ではなく、鉄の棒などを使って、次から次へと叩き割っていきます。なんと、ウニを駆除しているのです。 漁師 「ウニの大量発生ですね。背が立つくらいの浅い所にも、びっしりいます。サザエやアワビにも影響してくるし、悪いことばっかりです」 鳥取県の日海沿岸では、2~3年前からムラサキウニが大量発生。 そのため、アワビやサザエが激減し、捕れなくなっていると言います。 鳥取県漁業調整課 氏良介 課長 「ウニが海藻をべてしまって磯焼けの状態になると、鳥取県の特産であるアワビ・サザエのえさが無くなって漁獲量が減ってきます」

    高級食材のはずが…「ウニ」大量発生 海底で次々叩き割り駆除(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース
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    zeroset 2022/06/21
    飢餓に強いが、可食部位(生殖巣)はすぐ小さくなる。病気やストレスには弱いので、養殖しようとするとすぐ死ぬ。加工に手間が掛かる。常食するものでもないので市場も小さい。ほんと厄介だよ…。
  • 瀬戸内海の一部で藻類に必要な栄養素の濃度が下がる 環境省が状況是正へ - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 瀬戸内海の一部で海藻類などの栄養源となる「栄養塩」の濃度が下がっている 環境省は、栄養塩を増やす水域を設定できる新制度を導入する考え 「きれいになり過ぎた」(同省幹部)状況を是正、漁業への影響を防ぐ 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    瀬戸内海の一部で藻類に必要な栄養素の濃度が下がる 環境省が状況是正へ - ライブドアニュース
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    zeroset 2020/10/26
    対策として"下水処理場の運用方法を調整し、排出する栄養塩を増やしたり、ダムやため池から放流して底にたまった泥から栄養塩を供給したりすることなどが考えられる"とのこと。
  • あの失敗した「海洋清掃マシン」が新たな舞台で復活。東南アジアの河川でプラスティックごみを回収へ

  • 「太平洋ごみベルト」を縮小せよ オランダのプロジェクトが初の成功 - BBCニュース

    太平洋には、プラスチックごみなどが約70万平方キロメートルにわたって滞留する「太平洋ごみベルト」が存在する。

    「太平洋ごみベルト」を縮小せよ オランダのプロジェクトが初の成功 - BBCニュース
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    zeroset 2019/10/09
    ボイヤン・スラットのプロジェクト。以前失敗したときには批判的な記事も出た。 https://wired.jp/2019/03/01/ocean-cleanups-plastic-catcher/ 計画の妥当性・将来性を云々できる程の知識は無いが、興味深い。
  • 汚染進むニューヨーク港、カキ10億個で浄化の取り組み

    ニューヨーク(CNN Business) ニューヨーク港は、長年の汚染により、生息する海洋生物が激減している。しかし、ある非営利組織が濁った水を浄化し、長らく失われていた生態系を復活させようとしている。 米非営利組織ビリオン・オイスター・プロジェクト(カキ10億個再生プロジェクト:BOP)は、2014年からニューヨーク港周辺の海でカキ礁の再生に取り組んでいる。カキは天然の浄水器で、成体のカキ1つで1日あたり約190リットルの浄化が可能だ。またカキ礁は、他の海洋生物の生息環境になり、さらに嵐の際にニューヨークの海岸を高潮から守る役割も果たす。 BOPは、これまでにニューヨーク港周辺の海に生息するカキの数を約3000万個にまで回復させたが、かつてこの海に生息していた数に比べればほんのわずかだ。 「カキ礁がなければ、海岸線全体が根的に変わってしまう」と語るのは、BOPの事務局長を務めるピート・

    汚染進むニューヨーク港、カキ10億個で浄化の取り組み
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    zeroset 2019/07/21
    高校生が種苗をつくり、レストランから回収したカキ殻に採苗し、天然海域に設置するプロジェクト。
  • ナマコは700%膨張して海を大移動、最新研究

    ノルウェーに生息するキンコ属のナマコ(Cucumaria frondosa)。最新の研究によると、一部のナマコは体を膨張させて大移動するという。(PHOTOGRAPH BY SUE DALY, MINDEN PICTURES) ナマコは長い間、海底をのろのろ動くだけの生き物と考えられてきたが、実は意外な方法で大きく移動できるらしいことが最新の研究でわかった。ナマコは暮らしている環境を変えたくなると、体を風船のように膨らませ、流れに身を任せて海の中を漂うのだ。 これまでナマコは、海底に暮らすほかの生物と同じように、幼生の時期にだけ長距離を浮遊すると考えられてきた。成体になった後は海底をはって暮らし、敵が来たら少し速く動くくらいだと。しかし実際は、はるかに効率的な移動手段を隠し持っているようだ。大量の水を吸い込み、比重を下げることで浮力を得て、海底から離れ、海の流れに身を任せるのだ。(参考記事

    ナマコは700%膨張して海を大移動、最新研究
  • 黒潮の蛇行が発生する仕組みが分かってきた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    図1 10月15日の海流図。赤や黄が示す流れの速い部分が黒潮で、紀伊半島、東海地方の付近で大きく南に蛇行している。(気象庁のホームページより) 気象庁は9月末、日の南岸を流れる黒潮が12年ぶりに「大蛇行」の状態になったと発表した。九州、四国の沿岸を流れてきた黒潮が、紀伊半島のところで沖合に大きく離れてしまったのだ。黒潮の流れる道筋が変わると、水温が変わって漁業に影響が出たり、水位が急変して沿岸に浸水などの被害が出たりするので、どのようなときに大蛇行が起きるのか、そのなぞの解明に多くの海洋研究者が取り組んできた。最近の研究で、大蛇行が発生する代表的なパターンが明らかになり、いまでは2か月くらい先の状態を予測できるようになった。より的確な予測を求めて、新たな手法の研究も進められている。 黒潮がはるか沖に出ていく「大蛇行」 黒潮は、九州の南から四国の沖合まで北上し、最後は房総沖から東に流れて列

    黒潮の蛇行が発生する仕組みが分かってきた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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    zeroset 2017/10/18
    2ヶ月先くらいまで予測できるように。さらにバタフライ効果による予測精度の低下の程度を見積もる「アンサンブル予報」の手法で、もうちょっと先まで予測できる様になるかもしれない、とのこと。
  • パラオで魚が増加 海洋保護区の効果が実証 - 日本経済新聞

    海を守れば生態系が繁栄すると考えるのは当然のことだ。そして科学者たちは今、太平洋の島国パラオにある海洋保護区を包括的に調査したデータを通じて、これを証明した。パラオ政府が約50万平方キロメートルの海を海洋保護区に指定したのは2年ほど前のこと。この水域は完全に保護され、漁業や採掘は一切許可されていない。パラオの陸地面積は米ニューヨーク市よりも小さいが、この海洋保護区はカリフォルニア州よりも広く、

    パラオで魚が増加 海洋保護区の効果が実証 - 日本経済新聞
  • 赤潮のプランクトンを狙い撃ちするウイルスを使った赤潮対策 | スラド サイエンス

    海中でプランクトンが異常繁殖する赤潮現象は漁業に悪影響を与えるものとして注意されているが、赤潮内のプランクトンだけに感染するというウイルスを使って赤潮の拡大を止めるという手法が研究されているそうだ(NHK)。 今回使われる赤潮のプランクトンだけに感染するというウイルスは海底の泥の中から発見されたもので、この泥を赤潮に撒いた実証実験では赤潮中のプランクトンの99%以上死滅するという結果も出ているという。

    赤潮のプランクトンを狙い撃ちするウイルスを使った赤潮対策 | スラド サイエンス
  • 大型動物の「ふん」激減、地球の栄養循環にも影響

    クジラの尾。スリランカ・ミリッサ沖で(2009年3月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ishara S. KODIKARA 【10月27日 AFP】人間による乱獲や環境汚染が原因で大型動物の個体数が減少していることから、地球への栄養供給に不可欠な「ふん」の量が激減しているとの研究結果が26日、発表された。 査読学術誌の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された研究論文によると、保護活動を通じて大型の哺乳動物や海洋生物の個体数を回復させることは、海洋での二酸化炭素(CO2)吸収量を増加させ、そして地球規模での陸地の再緑化につながるため、地球温暖化が引き起こしている被害に対抗する助けになる可能性があるという。 論文共同執筆者の米バーモント大学(University of Vermont)の生物

    大型動物の「ふん」激減、地球の栄養循環にも影響
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    生物ポンプとしての大型動物。「営利目的の狩猟が始まる以前の時代には、クジラなどの海洋哺乳類は年間総重量約3億4000万キロのリンを、深海から海面まで移動させていたとされる」現在はこの23%にすぎないとのこと
  • 巨大クジラ、漁業資源の増殖に貢献?

    マッコウクジラ(写真)やシロナガスクジラ、セミクジラ、コククジラなど、大型のクジラの個体数回復が、漁業資源の増加に貢献している可能性があることがわかった。 PHOTOGRAPH BY STEPHEN FRINK / CORBIS 海の生態系において、巨大クジラがこれまで科学者や漁業関係者が思っていた以上の役割を果たしていることが、新たな論文により明らかになった。 健全な海の生態系を維持する上で、大型のクジラが果たしている役割が、これまで科学者や漁業関係者が考えていた以上に大きいことを示す、新たな研究結果が発表された。網にかかった魚をべてしまうとして、漁業従事者からは目の敵にされることもあるクジラだが、この研究ではこれは誤解だとしている。 シロナガスクジラやマッコウクジラ、セミクジラ、コククジラなど、大型のクジラの個体数回復が、世界中で海洋環境の健全化と漁業資源の増加につながっている可能性

    巨大クジラ、漁業資源の増殖に貢献?
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    2014年の記事。前にもブクマしてたが構成が変わったらしくリンク切れしてたので、新たにブクマ。関連:http://www.afpbb.com/articles/-/3064355?pid=0#
  • プレスリリース「超深海・海溝生命圏を発見―マリアナ海溝の超深海水塊に独自の微生物生態系―」<海洋研究開発機構

    2015年 2月 24日 独立行政法人海洋研究開発機構 国立大学法人東京工業大学 公立大学法人横浜市立大学 国立大学法人東京大学 1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと国立大学法人東京工業大学、公立大学法人横浜市立大学、国立大学法人東京大学の共同研究グループは、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)水塊(水温や塩分などの特性が比較的均質な海水の広がり)中に、上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系、即ち、独自の超深海・海溝生命圏が存在することを世界で初めて明らかにしました。 超深海の海溝環境における微生物調査の歴史は1950年代に遡りますが、これまでの研究は主に海底堆積物を対象としており、海溝内水塊は未探査の海洋微生物生態系として残され

    zeroset
    zeroset 2015/02/25
    「中深層から深海層にかけて、炭素固定能を有す化学合成系統群が優占するのに対し、超深海水塊には、従属栄養系統群が優占することが明らかになりました」堆積物から懸濁した有機物に依存しているとのこと
  • シラスウナギ保護へ、日中韓台が合意 - apesnotmonkeysの日記

    経済新聞 2014/9/17  ウナギ稚魚の養殖、11月から制限で合意 日中韓台 生息数が減少しているニホンウナギの資源保護策を話し合う国際会議は17日、都内で最終日の協議を終え、閉幕した。参加した日中国台湾韓国は養殖池に入れる稚魚(シラスウナギ)の量について、各国・地域が2014年の採取量から2割削減し、乱獲防止につなげることで合意した。11月から制限をかける。 遅過ぎるし制限も緩過ぎると思いますが、なにもしないよりマシではあります。 ウナギだけでなく東アジアの水産資源全体について持続可能な漁業のための取り組みが必要でしょう。ちなみに尖閣も竹島も周囲に好漁場があることが知られていますが、水産資源管理のための協調体制を前面に出せば相対的に領土問題を後景に下げることができます。領土問題は両当事国の世論がそれを重要だと思えば思うほど両政府とも外交的選択肢が狭まることとなり、かつ一旦

    シラスウナギ保護へ、日中韓台が合意 - apesnotmonkeysの日記
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    zeroset 2014/09/19
    稚魚量の制限が緩すぎだけど、とりあえずこれで「日本だけやっても意味がないから」という言い訳が使えなくなったのは大きい、かも
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
    zeroset
    zeroset 2014/07/12
    回遊や鉛直方向への移動に伴う、栄養塩等の「コンベアー」としての働きの重要性について。特に深海から浅海への移動については、想像以上に大型生物の果たす役割は大きいのかも
  • 「水深2,000mの深海に沈むゴミ」のギャラリー

  • 資源管理なき 日本の漁師たちの悲痛な叫び 「乱獲を止められない」「食えない仕事を継がせる親はいない」  WEDGE Infinity(ウェッジ)

    2011年の世界の水産物総生産量が、FAO(国連糧農業機関)から発表されました(図1)(世界水産物生産量推移のグラフも参照)。数量は、前年比6%増の1億7,800万トンとなり、10年連続で過去最高を更新しています。漁業生産は4年ぶりに前年を上回り、養殖は1961年以来成長を続けています。 これが成長を続けている世界の水産業の実態です。国別では、漁業・養殖共に中国が首位。日は、漁業で前年の5位から7位へ、養殖で9位から12位に順位を落とし、水揚げ量は年々減少しています。そこには、残念ながら1972年から1988年までの実に17年間もの間世界最大の漁獲量を誇っていた姿はありません。 また、農林水産省によると2012年の漁業就業者数(岩手、宮城、福島の3県を除く)は、17万3,660人で、前年より4,210人(2.4%)減少しています。特に60歳以上の漁業者が占める割合は、前年より0.9%増

    資源管理なき 日本の漁師たちの悲痛な叫び 「乱獲を止められない」「食えない仕事を継がせる親はいない」  WEDGE Infinity(ウェッジ)
  • ウナギをどう看取るか? - 勝川俊雄公式サイト

    某生協から、「ウナギの消費について、俺の意見をききたい」という依頼があった。ウナギを取り扱うかどうかで、内部で議論をしたが、話がまとまらなかったので、俺の意見を参考にしたいというのだ。そのときに話した内容を簡単にまとめてみた。ウナギをべるかどうかは、なかなか難しい問題だ。こうすべきという正解があるわけではない。そのことを踏まえた上で、一つの意見として読んでもらえれば幸いだ。 ウナギ問題を考える出発点として、日のウナギ消費がどのような状態であったかを、把握する必要がある。ウナギについては、こちらのサイトが詳しいので、まず読んでほしい。このサイトに目を通したことを前提で、話を進める。 http://nationalgeographic.jp/nng/article/20120710/315508/ 我々のウナギ消費の歴史を振り返るとこんな感じ 60年台から、ニホンウナギの漁獲量は減少の一途

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    zeroset 2013/04/26
    「今、我々がやるべきこと(できること)は、ウナギを反面教師にして、第二・第三のウナギを無くすことだ」正直、ほとんどの回遊魚が同じ運命をたどりそうで怖い
  • 海洋鉄散布が実行されてしまった - macroscope

    大気中の二酸化炭素などの増加による温暖化は意図しない気候改変だが、これを打ち消すために意図的な気候改変をするべきだという提案がある。英語では geoengineering と言われることが多いが climate engineeringとも言われる。日語では「気候工学」で知られるようになってきた。これには、地球のエネルギー収支に介入するものと炭素循環に介入するものがある。炭素循環への介入のうちに、海洋のプランクトンにとって栄養となるものをまくことによってプランクトンによる二酸化炭素吸収を活発化させようというものがある。栄養としてまずあげられたのは鉄だ。 2年前までの気候工学の状況は杉山ほか(2011)の解説があり、海洋鉄散布の部分は、その実験(ただし基礎科学的なものであり直接に気候改変を意図したものではない)に参加したことがある西岡純さん(北大低温研)が執筆している。 その解説にも書かれて

    海洋鉄散布が実行されてしまった - macroscope
  • マリアナ海溝世界最深部に生息する超深海性ヨコエビの特異な生態の解明と新規セルラーゼの発見 プレスリリース<JAMSTECについて<独立行政法人海洋研究開発機構

    1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)海洋・極限環境生物圏領域の小林英城主任研究員らの研究チームは、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の世界最深部(深度、10,900 m)に生息するヨコエビ(学名:Hirondellea gigas, 和名:カイコウオオソコエビ)の生態解明に取り組み、その性究明において、タンパク質、脂質、多糖類などに対する分解活性を解析したところ、新規で有用性の高い消化酵素の検出及び精製に成功しました。 その結果、カイコウオオソコエビは、植物性多糖を分解するセルラーゼ、アミラーゼ、マンナナーゼ、キシラナーゼといった酵素を保持し、それら酵素の反応生産物であるグルコース、マルトース、セロビオースを大量に体内に含有しており、超深海において植物を分解、栄養としていることが明らかになりました。 また、各酵素の性質について調べたところ、これら酵素は高い反応性を有して

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    zeroset 2012/08/17
    常温(25-35℃)で高いグルコース産生能を持つセルラーゼの発見