タグ

2011年12月6日のブックマーク (3件)

  • 冬コミ新刊は『誰かの始まりは、他の誰かの始まり ヴィクトリア朝の暮らし短編集・総集編』 - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

    久しぶりの同人関連の更新です。結論から言えば、創作の作業は完了し、ページ調整とまえがき・あとがき、そして入稿の準備をするだけです。 ページ数は220ページ(約17万文字・厚さ1.4mm)と過去2番目のものとなります。総集編に次ぐものとなります。 同人誌製作の背景:今後の創作のための整合性をここで取る この冬は「創作・短編集」の新作を作っていくつもりでしたが、いざ新作を書こうとすると過去の同人誌の中で出てきた登場人物が多く、「だったら、既刊の短編集の総集編にしよう!」と方針を決めました。 2001年から刊行した『ヴィクトリア朝の暮らし』シリーズで掲載した短編集をベースにしています。具体的には『5巻 使用人の生活風景』『6巻 使用人として、生きて』『7巻 忠実な使用人』『9巻 終わりの始まり』、『外伝1〜2巻』です。 ところが、ここでも同様の問題に直面しました。1〜4巻の短編集が無いと、分かり

    冬コミ新刊は『誰かの始まりは、他の誰かの始まり ヴィクトリア朝の暮らし短編集・総集編』 - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん
    ziglar
    ziglar 2011/12/06
  • 南アルプスを越えられなかった中央自動車道

    国土交通省の交通政策審議会で、JR東海が計画しているリニア新幹線のルートが南アルプス経由に内定した。あてが外れたのは長野県。1989年以来、迂回(うかい)しても経済効果が見込めるとの理由で、対案の伊那谷ルートを推進してきた。これが覆った。 逆に、いったん南アルプス経由と決まったものの、後に伊那谷経由へと覆ったのが中央自動車道だ。ルート変更を巡る逆転劇があったのは半世紀前のこと。当時の記録が山梨県身延町の「身延町誌」や国会会議録検索システムなどに載っている。歴史を少し振り返ってみよう。 1957年の国会で建設法が成立 敗戦からの復興期、交通網整備の必要性が叫ばれた。国土を貫く高速道路を通して新たな都市と農村の建設を促進する法律「国土開発縦貫自動車道建設法」が1957年(昭和32年)の国会で成立した。超党派による議員立法だ。 中央道の建設計画は同法に基づいている。ルートは途中、静岡市北部の南ア

    南アルプスを越えられなかった中央自動車道
  • リニア新幹線の南アルプスルートは安全か

    南アルプスを迂回(うかい)すると工事費は6400億円増――。リニア新幹線の想定3ルートについてJR東海は6月18日、それぞれの建設費を発表し、自らが推進する南アルプスルートの合理性を訴えた。これに先立つ2008年10月には、3ルートとも建設が可能とする地形・地質報告書を国交省に提出している。 しかし、一連の発表内容に疑問を抱く専門家がいる。長野県大鹿村の中央構造線博物館で学芸員を務める河和朗氏がその一人だ。南アルプスの厳しい地形と複雑な地質について、十分な検討がなされているのか。大鹿村は、JR東海が南アルプスのトンネル掘削に向けてボーリング調査を行った場所でもある。以下、河氏に南アルプスの地質とルートの安全性について解説してもらう。(編集部) JR東海は6月18日、東京~名古屋間の建設について、南アルプス貫通のCルートの工事費を5兆1000億円とし、諏訪・伊那谷を通るBルートの工事費は

    リニア新幹線の南アルプスルートは安全か