「はっきりしてもらいたい」 「できません」 「政府の方針なのか」 「そうです」 静まる会議室。市議会議長も務めた役員の島袋権勇さん(70)が、強い口調で言った。「期待をもたせたのは、政府なんですよ」
![一世帯に迷惑料1.5億円…補償は幻 国策に揺れる集落 - 沖縄:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dfa866a7162951b3c19c455eab5a6b92a3f91133/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2Fc_AS20180928005240_comm.jpg)
1日午後、横浜市の中心部にあるビルから金属製の板のようなものが落下し、歩道を歩いていた60代の男性の頭に当たりました。男性は搬送先の病院で死亡が確認されたということで、警察は板のようなものが落下した詳しい状況を調べています。 警察や消防によりますと、縦横いずれも1メートル以上ある金属製の板のようなものが複数、落下し、下の歩道を歩いていた60代の男性の頭に当たったということです。 男性は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。 警察の調べによりますと、金属製の板のようなものは9階建てのビルの屋上付近から落下したとみられるということです。 警察は男性の身元の確認を急ぐとともに詳しい状況を調べています。 現場はJR関内駅から200メートルほど離れた飲食店などが建ち並ぶ繁華街の一角です。
沖縄県知事選が終わり、SNS上では「沖縄終わった」と書き込む人が見られました。 そのことについて思うことを、沖縄の美しい海に向かって叫んでみました。 今回の動画に関するブログ https://www.seyarogaiojisan.com/entry/2018/10/01/221933 せやろがいおじさんのLINEスタンプ販売中! https://line.me/S/sticker/6464114 せやろがいおじさんTwitter https://twitter.com/emorikousuke 【撮影協力】 ドローン沖縄さん https://drone.okinawa.jp/ ・せやろがいおじさん関連動画 https://youtu.be/YhvBbpb3AD0 #せやろがいおじさん
今回は、この動画を作ろうと思った経緯というか、理由について書いていこうと思う。 youtu.be 先日9月30日に、沖縄県知事選が終わった。 この選挙期間中、沢山の方から「選挙に関するせやろがいをお願いします」「○○を応援する動画を作ってください」というメッセージが届いた。 おじさん は 数ある情報の中から、信頼できるソースから情報を集めて1票を投じることが大事だという考えがあり ・自分がこの大切な選挙のソースになれる自信は無い ・デマの発信源になることはあってはならない ・そもそもこんな訳の分からないふんどしおじさんを情報ソースにして1票を投じること自体ちょっと健全じゃない といった理由から、誠に申し訳ないがそういったお声に応えることが出来ずにいた。 正直に言うと「基地問題や知事選に関して声高に叫ぶのはタブー」的な空気感に流されたところもある。 もちろんこういった類の動画を作っている以上
2018年9月13日(木)告示、9月30日(日)投票の沖縄県知事選挙は、玉城 デニー 候補、佐喜眞 淳 候補、渡口 初美 候補、兼島 俊 候補の4人の争いとなった。 2018年9月26日(水)、青山 繁晴 氏(参議院議員 / 自民党 2016年全国比例)が、豊見城市内において、佐喜眞 淳 候補(無所属 / 新人 / 推薦: 自民、公明、維新、希望)の応援演説を行った。 ■ 2018年9月26日(水)夜 青山 繁晴 氏 演説(文字起こし) ありがとうございます。 皆さん、こんにちはー! (聴衆「こんにちはー。」) 参議院議員の、青山繁晴です。 今日、ここに来るのを、誰にも頼まれてません。 (聴衆の笑い) 自由民主党にも頼まれてない。 安倍総理にも、頼まれてない。 (トーンを下げて) 本当は、佐喜眞さんにも頼まれてない。 (聴衆の笑い) 誰かに頼まれて来たりしない! 祖国の沖縄、日本の誇りの沖
アメリカ株市場(S&P500種指数)は10月中旬に反発して、再び最高値を更新した。11月も途中までは最高値圏での推移を保ち、年初来リターンは約25%(11月19日時点)と、欧州や日本株のリターンを上回っている。 南アフリカで新型コロナウイルスの変異株が見つかったこともあって、26日にアメリカ株は急落した。ただ、コロナ禍からの経済の高成長がもたらした企業業績の拡大が株高を支える構図は変わっていない、と筆者は認識している。 一時的な減速を除けばアメリカ経済の高成長が2021年も続いていることに加えて、10月16日配信のコラム「アメリカ株を揺るがす『4つの懸念材料』とは何か」で述べたが、9月のアメリカ株の調整をもたらした4つの悪材料への懸念が、筆者が想定したとおりに和らいでいることが、最高値更新を伴う反発をもたらしたといえる。さらに、年末まで一段の株高となり、2019年(騰落率28.9%)を超え
何をするにも合理性や客観性が求められ、数値的なエビデンス(根拠)を示せと言われる時代。そのうち、仕事でもAI(人工知能)が導く最適解に従うことになるのかもしれない。なんだか自分の感覚や経験則には、なんの価値も無いような気がしてしまう。「客観性の落とし穴」(ちくまプリマー新書)の著者で、大阪大学教授の村上靖彦さん(53)に、エビデンス重視の世の中にどう向きあえばいいか聞いた。 数値データがないと耐えられない ――著書が売れています。社会の動きだけでなく、人の気持ちも数値化していった結果、失われたものがあるのではないかというテーマの本です。 会社員の方からの反響が大きかったです。みんな数字に追われてつらいのでしょう。SNSでも、データを持ち出してきて、自分の気に入らない投稿を批判するような書き込みが目につきます。エビデンスという道具を使って、他者をたたきたいという暗い欲望が蔓延(まんえん)して
17日にさいたまスーパーアリーナで開催予定だった公演を開場直前で突如中止し、騒動となっていた歌手の沢田研二(70)が18日、横浜市内の自宅近くで取材に応じ、経緯を説明した。 【写真】沢田研二ポスターの前で身悶えた女優 午後4時10分すぎ、報道陣約10人の取材に応じた沢田は「さいたまスーパーアリーナでやる実力がなかった。ファンに申し訳なく思ってます。責任は僕にあります。これから取り戻せるようにできるだけしていきたい」と頭を下げて謝罪した。 同ライブは17日午後5時開演予定だったが、同4時頃に急きょ中止がアナウンスされ、会場入り口に貼られた紙には手書きで「契約上の問題が発生した為」と理由が記された。すでに観客が集まっており、会場周辺は大混乱となった。 沢田は中止の理由について「動員に関する契約上の問題だった」と説明。同会場は客席が可動式で、規模によって約1万人から最大で3万7000人まで収容可
8月に亡くなった翁長雄志(おながたけし)沖縄県知事は、聞く人の胸に響く、というか、ボディーブローのようにこたえる言葉を数多く残した。 その中に一つ、こういう発言がある。 「総理の言う『日本を取り戻す』の中に、沖縄は入っていますか」 翁長氏の著書によれば、2015年9月、安倍晋三首相と首相官邸で面会した時に発した言葉だ。首相の返事はなかったという。 ◇ ◇ 今月中旬、沖縄に行った折に那覇市の琉球朝日放送(QAB)を訪ね、14年前のニュース映像を見せてもらった。2004年8月、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の軍用ヘリが、隣接する沖縄国際大の構内に墜落した時の映像である。 ヘリは爆発、炎上して校舎の壁を焼いた。破片が付近の民家の窓を突き破り、寸前まで赤ん坊が寝ていた部屋に飛び込んだ。 さらに驚かされたのは、周辺になだれ込んできた米兵たちの行動だった。米軍基地の中でもない大学や住宅地に勝手に規
下記のニュースで焦点にしていることが気になった。 ふだん原爆の問題を話し合う機会がどの程度あるかを聞いたところ、広島市では「あまりない」「全くない」と答えた人が3分の2に達し、被爆体験の継承が改めて課題として浮き彫りになりました。 原爆「ふだん話し合わず」広島市で3分の2 NHKニュース 調査では広島・長崎以外の地域の人にも聞いているので、この記事では広島は象徴的に扱われているということだろうけど、その象徴性が気になるというか。 故郷の沖縄だとこれに近い話題はやはり沖縄戦ということになるだろうか。確かに他の地域の人たちよりは、ふだんの話の中でも戦争、特に沖縄戦について触れることは多くなるのかもしれない。基地問題とかあって身近だし知識もあるし。 ただ、こういう記事を読むと、そんなに“ふだん”から話していないといけないというものでもないのでは、と思うことがある。何かあった時に、あるいは何か特別
はじめに 私は沖縄に生まれ18歳まで沖縄で暮らしていた人間なのですが(現在は東京在住つくば勤務),沖縄の基地に関する思い出について少し書いておこうと思います。 特に結論等はありませんので,体験談としてお読み下さい。 以前「殴り書き」の方では何度か沖縄について書いたことがあるのですが, dlit.hatenablog.com こちらでは実は5, 6年ぐらい書こうかなと思っては躊躇してきたトピックですので,個人的にはけっこう思い切りました。ほんとうは今回の沖縄県知事選前に公開したかったのですがなかなかうまく書けませんでした。ちなみに知事選の結果にはほっとしています。 書く動機で最も強いものは体験談等のできるだけ具体的な情報が多くの人からアクセス可能な方が良いという(ニセ科学問題とか他のトピックについても重視している)方針です。 一方で,躊躇してきた理由の最たるものは,私が現在沖縄の住人ではない
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翁長雄志・前沖縄県知事の急逝を受けて行われた沖縄県知事選は、翁長氏の後継・玉城デニー氏の圧勝で幕を閉じた。この勝利に翁長氏の死が大きく影響していたことは間違いない。 しかしそれは、単純な「弔い選挙」で片付けられる話ではない。翁長氏の死によって、これまで眠っていた沖縄県民の怒り――「沖縄をなめてはいけない」――が呼び覚まされ、今回の大勝に結びついたと考えられるからだ。翁長氏の死は、一つのきっかけだった。 一方で、さっそく玉城陣営=「オール沖縄」の課題も見え始めている。翁長氏の遺志のもとに集った人々は、本当に結束を続けられるか――玉城陣営で尽力した沖縄財界のキーマン、呉屋守将・金秀グループ会長の言葉からはそんな心配が透けて見えた。 ノンフィクションライター・石戸諭氏による、本土と沖縄の「これから」を考えるための選挙ルポルタージュ。 第一回 「翁長君は誤解されている」元知事が明かす沖縄、不条理の
文字通り命を賭して辺野古新基地建設への反対を貫いた翁長知事の死去に伴う沖縄県知事選の投開票日である本日、その遺志を継いで立候補した玉城デニー候補が記念すべき勝利をおさめました。 今思い返せば、今回の沖縄県知事選ほど辛く苦しい戦いは無かったと思います。県民の関心が最も高い基地問題。その中でも特に反対の民意が根強い辺野古移設に対し、翁長前知事と同じく明確に「反対」の意思表示を行い、終始一貫してド真ん中の選挙戦を戦ってきたデニー氏は、自公ひいては安倍政権の後押しを受ける対立候補の佐喜眞アツシ氏と正面から戦うべく備えておりました。 しかし、今月上旬にデニー候補が「県民に争点示そう」と公開討論を申込んだ際、佐喜眞陣営は「時間がない」として、自民党と密接な関係性を有するJC(日本青年会議所)主催の討論以外を拒みました。翁長知事の死去によって前倒しになったとはいえ、一ヶ月は期間があったのにおかしな理屈で
沖縄県知事に前衆院議員の玉城(たまき)デニー氏が当選した。 急逝した翁長雄志前知事は、米軍普天間飛行場の移設先として、名護市辺野古に基地を造ることに強く反対してきた。その遺志を継ぐ玉城氏を、有権者は新しいリーダーに選んだ。安倍政権は県民の思いを受けとめ、「辺野古が唯一の解決策」という硬直した姿勢を、今度こそ改めなければならない。 まず問われるのは、県が8月末に辺野古の海の埋め立て承認を撤回したことへの対応だ。この措置によって工事は現在止まっているが、政府は裁判に持ち込んで再開させる構えを見せている。しかしそんなことをすれば、県民との間にある溝はさらに深くなるばかりだ。 朝日新聞などが行った県民世論調査では、辺野古への移設は賛成25%、反対50%だったが、基地問題に対する内閣の姿勢を聞く問いでは、「評価する」14%、「評価しない」63%とさらに大きな差がついた。「沖縄に寄り添う」と言いながら
沖縄県知事選は、圧倒的な資金力・動員力・宣伝力(デマ含む)を持つ自公政権による組織選挙に押しまくられ、厳しい闘いを強いられている。このままでは、沖縄に日本会議につながる極右の知事が誕生し、沖縄の日米両政府に対する隷属はさらに強化されていくことになるだろう。 沖縄の若者が沖縄の歴史を知らないという現実 このような事態の背景には、沖縄でさえ若者ほど保守化(右傾化)しており、彼らが簡単に自公政権の仕掛けるプロパガンダに乗せられてしまうという現実がある。投票率さえ上がれば期日前投票で動員された組織票を覆せるような状況ではないのだ。そしてその根本的な原因は、沖縄国際大学の佐藤学教授が指摘するように、沖縄の若者たちが沖縄の歴史を知らないことだ。 gendai.ismedia.jp 名護市長選挙応援に来た小泉進次郎・衆院議員が「名護に分断を持ち込むな」と演説したとき、名護や沖縄の若者は、辺野古で座り込み
2018年沖縄県知事選挙がはじまる。 翁長知事の後継者、オール沖縄から「玉城デニー」 前宜野湾市長であり自民党、公明党、日本維新の会から応援されてる「佐喜眞淳」 ベーシックインカム導入を目指す「渡口初美」 元IT会社社員で沖縄県内SNSやITを沖縄の基幹産業に取り組む「兼島俊」 4人の候補者がそれぞれ沖縄の明るい未来のために立ち上がった。 今回の沖縄県知事選挙は今まで以上に注目されている。 候補者の主張や公約は各公式HPやTwitter等でチェックして欲しい。 自分がこの人だ!と決めた候補者を応援しよう。 激戦が予想される県知事選挙戦のさなかこんな物が家のポストに入っていた。 回覧用 県民啓発無料配布DVD(非売品) 沖縄が超危ない! ~目覚めよ沖縄県民~ …… ……… う、うわぁ……… 最初の印象はドン引き。 えっ!……なにこれ? どうやら無料で配布して沖縄県民を目覚めさせたいらしい。
嘉手納町で初開催のまちゼミについて説明する岡崎まちゼミの会の松井洋一郎代表(奥)=9月26日、嘉手納町の町商工会 【嘉手納】沖縄県の嘉手納町商工会は、商店街の店主らが講師となり専門的な知識や情報を教える無料講座「第1回かでなまちゼミ」を15日~11月15日の期間で、町内の会員店舗で開催する。県内の商工会としては初めての開催で、20店舗23講座が開かれる。開催を前に9月26日、嘉手納町商工会で事前説明会が開かれ、商工会会員らが参加した。岡崎まちゼミの会の松井洋一郎代表が講師を務めた。 まちゼミは愛知県岡崎市で生まれ、地域の商店街の活性化を目的に全国300以上の自治体が開催している。県内では沖縄市と浦添市、那覇市で実施している。 かでなまちゼミでは、お菓子づくり体験や腕時計を長生きさせる方法など、各商店の持ち味を生かした講座を開く。説明会で松井さんは講座後のアフターフォローが大切だと強調。「講
昨年ハワイを訪ねた時、県系人の言葉に問題の根深さを知った。「翁長雄志知事の子は中国人と結婚した」。新基地建設を巡り、沖縄の民意を政府にぶつけてきた翁長氏へのデマ。拡散は予想以上だった ▼翁長氏の死去で早まった知事選は異例づくし。超短期決戦に、台風24号が直撃する。候補者ポスターの撤去や繰り上げ投票、相次ぐ日程変更…。まさに嵐のような慌ただしさだった ▼新知事に玉城デニー氏が決まった。復帰後では第8代。県民の願いは沖縄ばかりに負担を押し付けず、穏やかな暮らしを実現すること。異例を引きずるのはごめんだ ▼「基地ができる前まで普天間に人はいなかった」「沖縄経済は基地なしでは成り立たない」との事実誤認を今も耳にする。翁長氏は自身に向けられたデマを県議会答弁で否定した。そのやりとりは怒りを通り越して悲しい ▼歴代知事は沖縄への無知や偏見、不条理とも闘った。復帰後初代知事の屋良朝苗氏は破れた履物を意味
早期発見・早期治療が常に良いとは限らない 癌は早期発見・早期治療が大事だと言われているが、いつでもそうだとは限らない。他のあらゆる医療行為と同じく早期発見・早期治療にはメリットと同時にデメリットがあり、そのバランスを考える必要がある。早期発見・早期治療のデメリットの一つが、過剰診断である。ここでは、過剰診断とは「治療しなくても症状を起こしたり、死亡の原因になったりしない病気を診断すること」と定義する*1。癌を早期発見しようとすると、治療せず放置しても症状を起こしたり、死亡の原因になったりしない癌を診断してしまう恐れがある。 癌を放置しておいても自然に治癒することはなく、局所浸潤したり転移したりして治りにくくなると一般に思われているためか、癌の過剰診断について理解が得られにくいことがあるようだ。まず最初に、過剰診断の典型的な事例を考えることが理解の助けになるだろう。前立腺癌の死亡率と比較して
今回の話は、筆者が2018年9月26日の夕方から、翌27日の夕方までの丸1日の間に体験した物語である。そのことを念頭に置いて、読み進めていただきたい。 9月26日の午後5時過ぎ。筆者のスマートフォンに【お詫び】のタイトルで始まるメールが届いた。この瞬間、何の話なのかは察しがついた。筆者が2018年7月3日の発売初日に注文したZOZO(旧スタートトゥデイ、10月1日に社名変更)の「ビジネススーツ」と「ドレスシャツ」のセットの出荷が再び延期になったとの連絡である。これで二度目の納期遅延になる。 皮肉なことに、筆者にお詫びのメールが届いた26日の前夜には、テレビ東京のドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」でZOZOの前沢友作社長が「ZOZOの野望」として大きく取り上げられていた。お詫びメールを読みながら、昨晩の映像が筆者の頭をかすめた。現場はテレビで放送された美談だけのはずもなく、もっと泥臭い。
来年10月に予定されている消費税率の10%引き上げまで、あと1年となりました。予定通り引き上げられれば、今回は、「軽減税率」という新たな制度が導入されます。商品によって税率が変わるこの制度、小売や外食の現場でも対応が必要ですが、準備は進んでいるのでしょうか。(経済部記者 影圭太 加藤ニール) 私たちはまず、中小のスーパーマーケットを訪ねて、消費増税にどう対応しようとしているのか取材を始めました。 東京・練馬区にある創業50年の食品スーパー「ムサシヤ」は、生活に身近なさまざまなものを扱う、地元の人たちの「普段使い」の店です。 このスーパーが、来年10月の増税を前に頭を悩ませてきたのが、軽減税率への対応です。 軽減税率は、食料品など一部の商品に限って増税後も消費税率を8%に据え置く制度です。 対象となるのは「酒類および外食を除く飲食料品」と「定期購読契約が結ばれた週2回以上発行される新聞」です
2018年3月19日 大阪大学大学院医学系研究科 甲状腺腫瘍研究チーム 内分泌代謝内科学講師・阪大病院臨床検査部副部長 高野 徹 様 311甲状腺がん家族の会 事務局長 武本泰 ℡:080-6718-1717 Eメール:311tcfg@gmail.com 小児甲状腺がんについて(公開質問) 平素は、被ばくによる県民の健康被害の実態調査やその防止にご尽力賜り、心より敬意を表します。併せまして、高野徹様におかれましては、検討委員会委員として患者の権利と利益を最優先に議論頂けるものと期待申し上げています。 さて、「311甲状腺がん家族の会」は、県民健康調査により甲状腺がんと判明した患者家族が中心となり設立され、会員の大半は、福島県立医科大学で加療中です。当会は、患者の治療および生活の質を高めることができるよう情報交換を行い、家族間の交流で見えてきた様々な課題の解決のために取り組み、「患者の治療
とりあえず、半日ほど費やして『将棋神やねうら王』のMac対応作業をしてみた。 『将棋神やねうら王』、Macでとりあえず動くところまでは出来たけども、MonoのGDI+まわりの実装、バグ多すぎで、それを回避するためのコードをめっちゃ書いたが、それでもまだ不十分。MonoのほうのGDI+のコード修正したほうが早いぐらいだ。MacもMonoももう嫌。 pic.twitter.com/QA8q08mYKi — やねうら王 (@yaneuraou) September 29, 2018 画面を見ていただいてわかるように、ほぼ動くところまで来たのだが、色々おかしい点もあり、商品として販売できるレベルにはほど遠い。 たぶんLinux環境でもほぼ同じ状況だと思うので、Linux環境でも機種依存の部分のコード(MyShogi.Model.Dependent.Mono/MonoAPI.cs)を少し書き足すだけ
沖縄自動車道沖縄北インターからすぐ、南国の自然や動物に触れ合える場所、東南植物楽園。三世代で楽しめる体験プログラムやレストランやウェディンのご利用など。営業時間・料金のご案内。
強風で台座から倒れた琉球金宮観音菩薩像=30日午後4時、沖縄市知花の東南植物楽園(小型無人機で撮影) 台風24号が過ぎ去った30日、沖縄市の東南植物楽園内に設置される高さ約25メートル、重さ約40トンの「琉球金宮観音菩薩」が倒壊しているのが見つかった。強風で根元から倒れたとみられる。けが人はいない。 観音菩薩像は福岡県飯塚市の陶芸家から寄贈され、4月にお披露目されたばかり。金ぱくで覆われた観音菩薩像としては全国一の高さを誇るという。園関係者は「想定外だ」と頭を抱えている。 園関係者が台風対策をこなして撤収した29日13時ごろの時点では無事だったが、30日朝に出勤すると幅約7~8メートルの土台部から倒壊していた。像の四方はワイヤで補強されていたが壊れていた。被害額は1億円以上という。 宮里高明副園長は「残念な気持ちでいっぱいだ。期待していた人に申し訳ない。何とか復旧に向けて取り組みたい」と話
SEO会社・SEO業者の評判は、変わらず最悪です。 私はSEOの専門家として仕事をしていますがまっとうなサービスを提供しているつもりです。独立後7年になりますがお客さまから解約を希望された事は2度しかありません。しかし初対面の方にSEOとして自己紹介すると悪質業者のように扱われることも多いです。それは悲しいとは思いますが「当然」とも感じています。 「当然」といいますか、望ましい事というのが正しいでしょう。いまのSEO会社は悪質な会社の比率が高いままです。SEO会社ガチャを引いても良い会社をひく確率はSSRを引くような確率。SEO会社とみたらまずは疑ってかかるのが正解です。この状況はもう十年以上続いていますし、これからも続くでしょう。 このような状況にどう向き合うべきでしょうか? 少しでも被害者を減らせればと思いまして、この記事では微妙なSEO会社の事例をご紹介します。 (注:弊社では現在十
つくり手の無自覚がもたらすバリアについて、「定番NG集(1)」では水まわりの死角を紹介した。今回は、街に出る車椅子使用者がスポーツ施設やホテルなどで遭遇したNG例だ。5人の車椅子使用者に聞いた。 観戦 交通機関などのバリアフリー化が進んだことで、車椅子使用者も積極的に街に出ることが可能になった。その対応に、スポーツ施設や劇場、商業施設などが追い付いていない。車椅子使用者席は、絶対数が不足しているうえ、気遣いに欠けるものが多い。「健常者が想像でつくる建物はファンタジー」との声も聞かれた。 車椅子使用者の席と同伴者の席が整備されているのは良いが、同伴者席が固定式であるため、車椅子使用者の仲間と並んで観戦できない。同伴者席を取り外し可能な仕様とするなどの配慮がほしい
「社会の負の側面を見てきたからこそ、困っている人や社会的に弱い立場の人のために、できることがあると思い、きょうまでやってきた」ーー。沖縄県知事選挙で初当選を確実にした玉城デニーさん。昨年10月の衆院選時に、政治家を志したきっかけなどを聞いた記事を再掲します。
日経ストアでご購入いただいた商品は、日経ストアの専用アプリで「ダウンロード済みコンテンツ(本)」となっていれば、ご利用の端末で引き続き閲覧いただけます。ただし、端末の故障などが発生した場合は閲覧できなくなります。また日経ストアの専用アプリの提供および更新も19年7月31日(水)で終了しているため、機種変更やアプリをアンインストール(削除)されますと再度アプリをインストールし閲覧することはできません。専用アプリで「アプリの日経IDを解除」すると、再度、設定(登録)もできません。ご注意ください。
示された民意は再び、「辺野古ノー」だった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が問われた知事選。先の見えない課題に閉塞(へいそく)感も広がるが、玉城デニー氏(58)が安倍政権が推す候補を退け、故翁長雄志氏の遺志を引き継いだ。 「翁長知事が『これ以上もう新しい基地は造らせない』という言葉を、思いを、命を削って全うしようとしたことが、県民の気持ちにしっかりと宿っていた。その気持ちが私を後押ししてくれた」。当選確実の知らせを受けて玉城氏は報道陣にそう語った。 立候補表明は8月末。翁長氏を支えた共産や社民、労働組合や一部企業で構成する「オール沖縄」勢力が擁立へと一気に動いた。 ただ、告示3日前の政策発表会見で、翁長氏の代名詞だった「オール沖縄」に触れなかった。選挙戦当初は、「辺野古反対」の訴えも、貧困対策や経済振興の後景に退いた。運動組織「オール沖縄会議」は、保守層や経済界の
県選挙管理委員会は29日、県知事選挙の期日前投票(16日間)の最終集計を発表した。選挙人名簿登録者数115万8602人(20日現在)の35・1%に当たる40万6984人が投票を済ませた。2014年の前回知事選の2倍となり、全県選挙の期日前投票で過去最多を記録した。期日前投票の制度が定着してきたことに加え、台風接近に伴う期日前投票の利用呼び掛けも影響したとみられる。 大票田の那覇市の期日前投票者数は、前回の1・9倍に当たる8万8845人だった。次いで有権者の多い沖縄市は、2・5倍の3万2063人が既に投票した。浦添市は2倍の2万7667人。名護市は、1・7倍の2万2227人だった。 市長選が同日選になっている宜野湾市は、2・4倍の2万3062人。 県議補選が同日選の石垣市は、1・9倍の1万2660人。同じく県議補選と市議選が同日選となっているうるま市は2・7倍の3万4302人となった。市部全
三菱電機で労災が5件も 朝日新聞の渾身のスクープといっていいでしょう。 三菱電機の男性社員5人が長時間労働が原因で精神障害や脳疾患を発症して2014~17年に労災が認定され、そのうち2人が過労自殺していたということが報道されました。 ・三菱電機、裁量労働制の3人労災 過労自殺も ・残業5倍…過労自殺の再発防げず 三菱電機 言うまでもありませんが、労災が認定されるには証拠が必要です。 その証拠に基づいて、行政が定めている基準を満たすと労災に認定されます。逆に言うと、労災が認められないが、証拠さえ持っていれば労災基準を満たしていたはず、というケースもたくさんあります。 つまり、労災が認定されたとしても、それは氷山の一角であることも稀ではないのです。 三菱電機も、もしかしたら、上記で認定された労災も氷山の一角の可能性もあります。 裁量労働制のもとでの労災 5人に認定された労災のうち、3人は裁量労
【1】ドキュメント9・30敗戦の弁を述べる佐喜眞氏(ANAクラウンプラザ、9/30、筆者撮影) 9月30日午後8時―。沖縄県知事選挙の投開票が始まるやいなや、玉城デニー氏に当選確実が出た。正直もう少し接戦になると思っていた。 私は、早くも敗北が確定した佐喜眞淳陣営が勢揃いしているANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューへと向かった。県庁裏の高台に位置する、那覇市内屈指の最高級ホテルである。 午後8時15分、同ホテル2F大広間には、佐喜眞陣営の幹部らや支持者らが既に勢揃いして着席していた。むろん、報道陣も大挙詰めかけている。しかしこの大広間から発せられる空気は、無言の重圧にも似た鉛のような感覚であった。支持者らは誰も一言も発さない。談笑さえない。ただ真正面のテレビ画面を見つめている。いわゆる「お通夜状態」とはこの事を言うのだと私は痛感した。 大広間前面に設置された大型テレビからは、「勝利
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