通信、電気、ガス、水道、鉄道など、「社会を支えるインフラ」の仕事をしているITエンジニアのキャリアについて。その技術が特殊であればあるほど、「つぶしが利かないのでは?」「他で通用するのか?」と未来に不安を感じていませんか?(2024年5月22日)
先日某所で講演をする機会があったのだが、 そこでお会いした大企業に所属されている方からの発言でいくつか印象的なものが あったので、ブログに書くことにした。 中にはぐったりしてしまうような内容のものもあるのだが、 会社が大きくなるとこういうことが起こりえるのだという自分への戒めも込めて。 とある大手 SI の方の話。 会社で 2ch へのアクセスを禁止したところ、開発の速度が目に見えて低下したので、 何が起こったのかと現場にヒヤリングしたところ、今までは困ったときに 2ch で聞いて問題を解決していたが、2ch にアクセスできなくなって、 はまってしまったときにどうにもならなくなってしまったとのこと。 これは Messenger / Skype を禁止している会社にも同様のことが言えるだろう。 プロが 2ch で聞くというのはどうなのかという意見もあるとは思うが、 会社の枠を超えた横のつなが
Tech総研は、女性SE300名にアンケートをし、IT業界に対して持っている不満・満足ポイントを探った。 「就職してからのIT業界に対する印象」について聞くと、「変人・オタクが想像以上に多かった」という声と、半面「思ったより普通の人が多い」という声の両方があがる。そんな女性SE達が、仕事を続けてきた中で抱いてきたキモチはどんなものだろう? 出産・育児は大問題 IT業界では男女ともに同じ待遇である場合が多いため、「男も女も同じだけ働くべき」という考えが根底にある。しかし、出産や育児など、女性のライフステージから避けることができない問題については不満が集中した。産休しても制度上、復帰しづらかったり、「出産=退職」というイメージの会社がまだまだ多いと女性SE達は感じているようだ。 「産休して復帰した女性が会社にいない。家庭を優先して働ける環境がないと思う。」(28歳:システム開発(Web
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