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finalventに関するaegis09のブックマーク (60)

  • ハイエク - 「保守」との訣別 (中公選書)、読んだ - finalventの日記

    ハイエク - 「保守」との訣別 (中公選書) ハイエクについての解説書は多数があるが、書の特徴は、サブタイトルにある「「保守」との訣別」ということなのだろう。 と曖昧に書いてしまうのは、私はハイエクを保守主義者だとはまったく思っていないので、そこにあまり重要性が感じられないことがある。ただ、日の言論風土のなかでは保守と見られるのかもしれない。 というか、単にリベラルという言われる人々や知識人と言われる人が、なんとも奇妙な存在だからというだけのようには思える。 ハイエクの解説書では、バトラーのものがわかりやすかった。 ハイエク―自由のラディカリズムと現代 こちらには「ラディカリズム」とあるように、ハイエクはどちらかというラディカリズムにあり、保守とはそもそも相容れない。 先の書に戻って。 保守うんぬんを除いても、ハイエクについてよくまとまっていると思えるが、なんとも読みづらい印象があるの

    ハイエク - 「保守」との訣別 (中公選書)、読んだ - finalventの日記
  • アルジェリア、イナメナス人質事件について: 極東ブログ

    事件で犠牲になった各国の人々に哀悼します。 アルジェリアのイナメナスで起きたイスラム過激派による人質事件がひとまず収束した。事件の全貌はいまだにわからないが、報道などに触れてきた範囲で思うところを書いておきたい。 事件の背景には、フランスによるマリ空爆と、リビアの崩壊の二つがある。 一点目に関連するマリ情勢については、このブログでは昨年4月(参照)と12月(参照)に言及した。 今回の事件は2か月ほどの仕込み時間があったので、フランスによるマリ空爆を待っての事件ということではなかったが、マリ情勢はこのブログでも触れたようにすでに不安定化しておりフランスの介入も想定される事態だったので、関連がないとは言えない。 また日ではマリ情勢について報道が少なかったが、この地域のアルカイダに関連するイスラム過激派の活動は一昨年あたりから活発化しているので、その点でも今回の事態も想定されないものではなかっ

  • クルーグマンのアベノミックス評: 極東ブログ

    ニューヨークタイムズに掲載されている、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞」受賞者でもある、経済学者クルーグマンによる、素朴なアベノミックス評があり、現状の日の論壇にとっても、なかなか含蓄があると思われるで、全文訳はあまり好ましいことではないけど、ちょっと試訳してみた。意訳なので、検証用に原文も添えておいた。ご参考までに。 ※  ※  ※  ※ Is Japan the Country of the Future Again?(参照) 日はまたも「未来の国」なのか? In the broad sense, surely not, if only because of demography: the Japanese combine a low birth rate with a deep cultural aversion to immigration, so the

  • なんとなく読んだ本。 - finalventの日記

    ドイツ人住職が伝える 禅の教え 生きるヒント33 (朝日新書) ご家族のどたばたぶりが面白かった。道元禅からこういう展開もありかなという感じはした。 迷える者の禅修行―ドイツ人住職が見た日仏教 (新潮新書) こっちのほうがネルケさんの遍歴がよくわかった。それと、70年代80年代の残党がこういうことろにもいたのかという歴史もわかった。 しあわせは微笑が連れてくるの ジャンヌ・ボッセさんの人柄が伝わってくるだった。書籍としてはもうちょっと工夫があってもよかったかもしれないとは思った。巻末のあれはカルタになったら買うな。

    なんとなく読んだ本。 - finalventの日記
  • 不穏な中国の時代へ: 極東ブログ

    先日ニューヨークタイムズに、胡錦濤体制への批判と見てよいだろう温家宝の中国首相一族の資産リーク記事が上がった。また随分とえげつないことをするものだなと思った。胡錦濤・腹心の令計画の息子が女性二人を高級スポーツ車乗せて交通事故死した醜聞をネタに、令計画を中央弁公庁主任から降格した話も伝わってきた。政争の終盤に来て、これはだいぶ胡錦濤派が揺さぶられているな、と想像はしていた。が、中国共産党第十八回大会の映像の初っ端から江沢民(86)が現れ、その他ゾンビがゾロ並びの不穏な雲行きとなり、新体制の蓋が開くと想像以上にひどい顔ぶれだった。 不穏な事件を起こした薄熙来を江沢民派は長老ゾンビが庇うなか共青団が厳しく追究していたので共青団には勢いがあると見えていたものだ。ここまでひどいバックラッシュになるとは想像していなかった。これから不穏な中国の時代がやってくるだろうと観念した。 中国の指導部・政治局常務

    aegis09
    aegis09 2012/11/19
    "2017年には仕切り直しの政争が起きるだろうし、その前哨戦がまたまた反日運動の謀略とともにゴングが鳴ることになりそうだ。"
  • ばか正直では首相は務まらない: 極東ブログ

    窮鼠を噛む。野田総理も追い詰められたら、戦中の大日帝国みたいに特攻隊突撃か。エコノミストが言うように(参照)、つまり、英語でいうところのカミカゼ(kamikaze)をやってしまった(参照)。 kam‧i‧ka‧ze [only before noun] 1 kamikaze pilot: a pilot who deliberately crashes his plane on enemy camps, ships etc knowing he will be killed 2 used to describe someone who is willing to take risks, without caring about their safety: kamikaze lorry drivers カミカゼ 1 カミカゼ飛行士:自殺になることを知りながら、敵陣や敵艦に入念に自分の飛行

    aegis09
    aegis09 2012/11/15
    このニュースの意見いくつか見たけど、ようやくシックリする意見に出会えた "清廉潔白・正直なら何をしてもいいという二・二六青年将校みたいな人がこの国の頂点に立っていたのか"
  • 家族を規定したのが「なるちゃん憲法」: 極東ブログ

    先日家族史関連の与太話を書いたおり、古代や中世にも家族はあったみたいな反論を貰うかなとは予想していた。だって奈良時代に戸籍があるじゃないのとか、貴族や名家には父母がいるではないかみたいな。古代の戸籍についてはその実態を調べてもらえば問題の所在がわかるだろうからそれはさておき、古代や中世でも父母と暮らして云々というあたりはちょっと補足というか与太話の延長をしてみたい。 単純な話、古代や中世の「母」が子供を育てていたかということだ。いうまでもなく、乳母(めのと)が育てていた。母乳を与える女がやってきて育てるのである。女性が母乳を出せるのは実の子を産んだ期間に限られることからわかるように、乳母は自分の赤ん坊も一緒につれてくることがある。するとどうなるかだが、乳兄弟というのができる。また、乳母は女ではあるがそのまわりの世話役の男なんかも付いてくることもある。 こういう貴族や名家に乳母をほいほいと手

    aegis09
    aegis09 2012/11/08
    最後の一文が効いてるなぁ・・・w
  • 今頃トイストリー3を見た - finalventの日記

    前知識はないが最初からストーリーが見えてしまって、その意味ではつまらなかった。反社会主義のイデオロギーをこうやって受け付けるんだろうなという印象。最後の業火のシーンはそれはそれとして感動したというか、これは別のことを思った。巨大赤ちゃんはセンダクの影響だろうか。クマにもそういう印象を受けた。感動的な作品だが、同時にちょっと邪悪な作品だったとも思う。

    今頃トイストリー3を見た - finalventの日記
    aegis09
    aegis09 2012/10/03
    個人的に、finalventさんの物語の感想が好き。
  • 「うる星やつら」の思い出: 極東ブログ

    また楽屋落ちみたいな話からだが、cakesで書いている書評の、今回は「めぞん一刻」(参照)が公開された。前・中・後と3回に分けていて今回はその前編分。「めぞん一刻」の紹介説明な部分。書評はできるだけこれから読む人のガイドも兼ねたいと思っているので、基ストーリーや主要人物、要点などをまとめようと思っている。 「めぞん一刻」は単純なラブコメとも言えるのでさくっとまとめてもよいのだが、ちょっと思い入れがあって紹介部分からして重くなってしまった。ネットメディアに重たい文章もなあと思ったが、今回は特例で3回に分けて掲載ということなった。こういう部分は書き手としては嬉しいが、ブログとも違い、あまりそれに甘えてもいけないとも思った。 「めぞん一刻」の話はそちらでということなのだが、今回全巻を数日かけて読み直しながら、並行して書かれていた「うる星やつら」も気になっていた。特に、あれっと思ったのは、「めぞ

    aegis09
    aegis09 2012/10/03
    ビューティフルドリーマーに対しては、どんな感想持っているんだろう。気になる。
  • 中国様のお考えを拝聴してみようではありませぬか: 極東ブログ

    私は中国語がわからないので環球時報の英語版を読むのだが、なかなか含蓄深いお話があったので、ここは一つ、日国民も中国様のお考えを拝聴してみようではありませぬか。拙い試訳ではあるが(参照)。 9月18日には戦争を顧みる機会である 今日は、前世紀、日中国に侵入した、あの9月18日の出来事の81周年記念日である。日侵略への抗戦は1945年に終了したが、魚釣島問題での最近の世論加熱をめぐって再びその警戒が沸き起こってきている。中国と日の間に新たなる戦争が始まるのかと懸念する人が多数いる。 西太平洋域の国々にあって両国は主要な競争相手であった。81年前に始まった惨事で中国は、日による最大限の屈辱に苦しんだ。日は強大な軍事力の優位で隣国を侮蔑し続けた。日政府が降参してもその心理的な優位が断念されることはなかった。日人にしてみれば、中国の勝利は米国やソ連によってもたられたものである。 1

    aegis09
    aegis09 2012/09/24
    最後まで記事を見てタイトル読みなおしてみたら、タイトルが小山力也さんの声で再生された。
  • 朝日 沖縄県民大会―首相は声を受けとめよ : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    1996年に日米で合意した普天間飛行場の返還は、基地があることによる負担と危険を減らすためだった。 住宅や学校に囲まれた飛行場の危険さは、変わっていない。そこに安全性で論争が続くオスプレイを持ち込むことを、地元の人たちは受け入れられない。 「沖縄の青い空は私たち県民のもの」という大会での声は、その思いを伝える。県民らは、米軍基地をめぐって構造的な差別があると感じている。 たとえば、米国はすべての軍飛行場のまわりに、発着の安全確保のため、建築物を一切建ててはならない「クリアゾーン」をおくと義務づけている。 ところが、普天間飛行場では危険なクリアゾーンが外にはみ出し、そこに普天間第二小学校など18施設があり、約800戸に3600人がくらす。 国では運用できない基地を沖縄では使い、新たにオスプレイ配備も進める米国の姿勢は、命を軽視する二重基準や差別であると、県民には映る。 これはそのとおりで、

    朝日 沖縄県民大会―首相は声を受けとめよ : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
    aegis09
    aegis09 2012/09/11
    このクリアゾーンって元々あったけど行政側が無視したのか、元々クリアゾーンなんて無かったのかどっちなんだろう。
  • 朝日 穀物高騰―投機を抑える目配りを : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    これ朝日新聞は基がわかってないみたいなんだけど、投機を含めたシステムは価格安定の機能も持っている。それで今回はこれまでのところは安定的に推移している。 今回の高騰が日におよぼす影響は限定的とみられる。円高や船賃の下落で価格が相殺されるからだ。 それに日の場合は関税が高いし。 ということは、この問題は、途上国の問題でもあるので、その視点をまず立てていくことが大切なんだけど、朝日新聞みたいに気分は反資主義テイストな感じだとそこを誤解しがち。逆に考えて、穀物が取れすぎたらどうなるか、ちょっと考えてみるといいと思うけど。

    朝日 穀物高騰―投機を抑える目配りを : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
    aegis09
    aegis09 2012/08/27
    "逆に考えて、穀物が取れすぎたらどうなるか、ちょっと考えてみるといいと思うけど。"
  • 空想過去小説「チーズとバギウム」: 極東ブログ

    毎週鉄人28号を見ている。今週は、ヤポンスキー(日人)とニッポンとヒコポンデリーから造語したような、おなじみのキャラ「ニコポンスキー」も声優名を隠して登場した。面白くてたまらない。戦後に糸川英夫(バレーリーナ?でもあった)博士が作ったペンシルロケットも、戦前の設定で登場してきた。フィクションだからな。空想科学小説が未来ではなく過去に向けて描かれるのは、もしかするとなんらかの意味があるのかもしれない。私も過去に向けてちょっとフィクションを書いてみたい。 というわけで以下は、フィクションである。 「チーズとバギウム」 アジアの現代史はアヘン戦争から始まる。 イギリスは中国人に麻薬のアヘンを売りつけていた。人間をダメにするには最適の薬だ。当然、中国に君臨していたモンゴル王朝正統の清王朝道光帝は怒った。1839年、イギリスとの交易を禁止した。が、翌年イギリスはこれに因縁をつけて中国に軍を派遣。4

  • 台湾「東シナ海平和イニシアチブ」の実質発動: 極東ブログ

    香港の民間団体「保釣行動委員会」による15日の尖閣諸島上陸に関連した台湾側の動向について、なぜか日ではあまり報道されていない印象の、興味深い動向があるので、簡単に言及しておきたい。 今回の香港側の尖閣諸島上陸活動は、基的には、7月就任にしてすでに閣僚の不正疑惑や中国愛国主義への反対活動でレイムダック化する不安を抱えた梁振英・香港行政長官など香港側のご事情が背景にあるが、この件で、中国土側ができるだけ露出を避けたかった台湾の外交姿勢があった。この問題を象徴するのが、中国の二つの国旗である。 保釣行動委員会の活動家は今回尖閣諸島に、大陸側共産党の「五星紅旗」と台湾側国民党の「青天白日満地紅旗」の二種類の国旗を掲揚した。保釣行動委員会の思惑としては、台湾側へのラブコールと、大陸と台湾の双方が団結して日に当たるという国共合作的な演出の思惑の二点があった。余談だが、青天白日旗は九龍城で掲げら

    aegis09
    aegis09 2012/08/21
    "現行の台湾との間の暫定執法線を当面強化する形で資源開発のポーズでもすることが、対中国というか、尖閣諸島のもっとも妥当な防衛になるのではないかと思う"
  • 「君は今という時間、不可避の選択をしますかね」: 極東ブログ

    人生を振り返って、あのとき、これしか選択できなかったということがある。客観的に考えるなら、他の選択もあった。しかし、その可能な選択をしていたら、今の自分ではない。まあ、そこまではいいとしよう。 今の自分が不幸だとする。その不幸の原因はあの選択にあったと考えるのが合理的だったとする。幸福であるためには、あの選択は間違っていたということになる。そういうこともある。 そこで悔やむならつらい悔恨でもあるのだが、問題として難しいわけではない。難しいのは、不幸であっても、あの選択の上に生きて来た自分というがまさに自分なのだという自覚だ。これがやっかい。 この問題でいつも思う挿話がある。「長崎先生」という人の人生だ。歴史に残る有名な人ではないと思う。明治30年頃の生まれではないかと思う。ちなみにグーグルとかで関連キーワードらしいもので検索しても特に情報はなかった。 「長崎先生」は小樽教会の牧師だった。廃

  • 誰が弱者か?: 極東ブログ

    2ちゃんねるのまとめサイトだろうか、「どっちが弱者ですか?」(参照)というネタが上がっていた。ネタだというのは一目見ればわかるが、この絵はちょっと奇妙な後味を残す。誰が弱者か?という難問の、どこかしら質を突いているからだろう。 5人の人がいる。左から。 (a)貯金4000万円の働かなくても年金生活の老人。 (b)年収300万円の疲れ切ったブラック会社員。 (c)年収250万円の派遣社員。 (d)年収200万円のフリーター。 (e)旦那が年収1000万円の専業鬼女。 もちろん、ネタ元の「あなたの優しさで席をゆずりましょう」というときは、妊婦(e)や老人(a)に席を譲ろうという話だったのだが、これを「弱者」に問題をすり替えたとき、譲られるべき老人(a)も妊婦(e)も社会的な「強者」ではないのかというアイロニーである。 もちろん、とまた言うが、この局面では座っている権利を持っている人が身体的な

  • 凍れるコミュニティー: 極東ブログ

    20代のころだったけどその状況ではその集団にとって重要な意思決定の会議みたいなものに若者の声代表みたいに出席したことがあった。発言を求められて、じゃあというので問題点を整理して回答を述べた。たぶん回答というより、解答だったのではないかと思う。で、どうなったか。ご意見承りました、次、という感じで会議は進んでいった。 あれれ、と僕は思ったのだった。そりゃ。まあ、でもいろいろ課題があるんだろうと思って聞いていると、どうもこの会議が録画されているなら僕の発言部分をカットしてもなんら違和感がない。その先も同じ問題が蒸し返されている。それ、さっき僕が回答したじゃん、これが巻末の解答集、とかいう感じでもういちど発言しようかと思ったけど、恩義あるかたが馬鹿止めろ視線を投げかけてきたので、黙って置物になった。 どういうことなんすか、とあとでその人に聞くと、君は会議の意味がわかってないねというのであった。会議

    aegis09
    aegis09 2012/07/19
    ”会議で意思決定なんてしても、どっかで必ず造反者が出るんだ。隙あらば状況は動く。誰がどう動くかという読みが重要なんだ。会議というのはそのためのストレステストだ。”
  • [書評]だから女はめんどくさい(安彦麻理絵): 極東ブログ

    仕事とアタシ、どっちが大切?」と問われたことがあるだろうか。男性諸君。私は、この言葉どおりではないけど、すっげー、昔、似たような問いになんどか立ちすくんだことがある。以来、この問いにどう答えたらいいのかということに関心を持ち続け、書、てか漫画集「だから女はめんどくさい(安彦麻理絵)」(参照)に答えが書いてあるというので、それだけでポチっと買いましたよ。なるほど。答えが書いてあった。 答えは、というと、いやネタバレになるの知ってて書きますよ。その前に。 「オマエに決まっているだろ」ブー。 「仕事もオマエもどっちも大切なんだよ」ブー。 では、正解。 「さびしかったんだね、ゴメン」。 なんじゃそれ。 そんなの解答なのか? とか疑問に思っている時点で、この難問が解けなかったということを私は理解しましたよ。だめだわ、俺というか。 あれだなと思った。ある禅の修行の話を思い出した。 老師が修行僧に問

  • 東京 東京新聞:政権選択の苦い教訓 「消費増税」衆院通過:社説・コラム(TOKYO Web) - finalventの日記

    「一体」改革法案が衆院を通過した。消費税は増税しないと衆院選で公約した民主党による約束違反は明白だ。苦い教訓は次の選挙にこそ生かしたい。 有権者のやり場のない怒りは、どこにぶつけたらいいのだろう。 まあ、次回、きっちり変な議員は落としましょう。 政策の具体的な数値目標や達成時期、財源を明示して政権選択肢を示すのがマニフェスト政治だ。 首相が〇九年衆院選時に公言したように「書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらない」というのは大前提だ。 英国を家とするマニフェストは日では〇三年衆院選以降、各党が導入した。国民が政策によって政権を選ぶという、定着しつつあった流れを断ち切った野田首相の責任は極めて重い。 野田ちゃん、自己陶酔していたからなあ。 首相がもし消費税増税が日の将来に必要だと思うのなら、自公両党と組んで中央突破を図るのではなく、面倒でも手続きをやり直す労苦を惜しんで

    東京 東京新聞:政権選択の苦い教訓 「消費増税」衆院通過:社説・コラム(TOKYO Web) - finalventの日記
  • 日経 NHK改革を頓挫させるな  :日本経済新聞 - finalventの日記

    NHKよくやっていると思うがな。Eテレとか、こんなすばらしい放送をやっている国はないと思うが。

    日経 NHK改革を頓挫させるな  :日本経済新聞 - finalventの日記