2018年8月28日、総務省は「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針」として、中古携帯・スマートフォンとして流通している、いわゆる「白ロム」状態の端末に対し、販売キャリアにSIMロック解除手続きに応じるようガイドラインの改定を発表しました。 現在、ドコモ・au・ソフトバンクでは、通信事業者(キャリア)が販売してユーザーが購入した端末において、本来の契約/購入者であれば一定の条件においてキャリアが掛けたSIMロック制限を解除するサービスを提供しています。 一方、中古品として流通している白ロムに対しては、中古品を入手した第三者からのSIMロック解除手続きに応じていません(ドコモが販売した現行のガイドライン適用以前の端末については一部解除可能な機種あり)。 関連記事:キャリア版iPhoneXのSIMロック解除条件 各社の最新ルール事情まとめ キャリアのロックが掛かった状態の中古端末では、