タグ

並行在来線に関するkohkumaのブックマーク (8)

  • 函館線、貨物専用線化で協議へ。北海道新幹線並行在来線、旅客廃止に備え | タビリス

    北海道新幹線の並行在来線として分離される函館線・函館~長万部間について、大部分を貨物専用線とする協議が始まります。旅客営業廃止に備えるものです。 貨物輸送の問題に 北海道新幹線は2030年度に札幌まで延伸開業する予定で、並行在来線である函館線は、函館~小樽間がJR北海道から経営分離されます。このうち長万部~小樽間は鉄道を廃止し、バス転換することが決まっています。 函館~長万部間は協議中で、函館市などは、新幹線と接続する函館~新函館北斗間について鉄道存続を求めています。一方、新函館北斗~長万部間は、鉄道を維持する場合の費用負担が重すぎることから、沿線自治体はバス転換に傾いています。 新函館北斗~長万部間をバス転換した場合、問題になるのが貨物輸送です。この区間は州と北海道を結ぶ貨物列車の大動脈で、鉄道を廃止した場合、貨物輸送に支障が生じます。このため、北海道新幹線の並行在来線の問題は、旅客営

    函館線、貨物専用線化で協議へ。北海道新幹線並行在来線、旅客廃止に備え | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/09/15
    “北海道新幹線の並行在来線として分離される函館線・函館~長万部間について、大部分を貨物専用線とする協議が始まります。旅客営業廃止に備えるものです。”
  • 函館線「新函館北斗~小樽廃止」に現実味。北海道の在来線は途切れてしまうのか | タビリス

    北海道新幹線の並行在来線である函館~小樽間の大部分が廃止される可能性が現実味を帯びてきました。北海道新幹線の並行在来線の維持について、沿線自治体から消極的な声が高まっているためです。 並行在来線対策協議会 北海道新幹線は、新函館北斗~札幌間の延伸工事が進められています。開業時には、並行在来線である函館線・函館~小樽間287.8kmがJR北海道から経営分離される予定で、この区間を鉄道として残すか、バス転換をするかが議論されています。 この問題を話し合うのが、沿線15市町などで構成する「北海道新幹線並行在来線対策協議会」です。協議会は函館~長万部間147.6kmを話し合う「渡島ブロック」と、長万部~小樽間140.2kmを話し合う「後志ブロック」に分けられていて、後志ブロックでは、すでに長万部~小樽間のバス転換を決めています。 函館~長万部間の存廃は未決定で、この問題を話し合う渡島ブロックの会議

    函館線「新函館北斗~小樽廃止」に現実味。北海道の在来線は途切れてしまうのか | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/09/15
    “北海道新幹線の並行在来線である函館~小樽間の大部分が廃止される可能性が現実味を帯びてきました。北海道新幹線の並行在来線の維持について、沿線自治体から消極的な声が高まっているためです。”
  • 西九州新幹線「リレー方式」はいつまで続くのか。9月23日に部分開業するけれど | タビリス

    JR九州は、西九州新幹線の武雄温泉~長崎間の開業日について、2022年9月23日と正式発表しました。一方で、未開通部分となる新鳥栖~武雄温泉間の整備方式は決まっておらず、リレー方式は長期間続きそうです。 N700S「かもめ」が登場 西九州新幹線は、九州新幹線長崎ルート(博多~長崎)の路線名です。武雄温泉~長崎間66kmが建設中で、JR九州はその開業日を2022年9月23日と発表しました。同区間にはN700Sを使用した新幹線「かもめ」が運行します。 博多~武雄温泉間は在来線特急「リレーかもめ」が運行し、武雄温泉駅の対面ホームで乗り換える「リレー方式」となります。 博多~長崎間の所要時間は最速1時間20分で、現在の特急「かもめ」より約30分短縮します。列車の試運転は5月頃に開始し、ダイヤの詳細は6月頃に公表する見通しです。 画像:JR九州 ローカル新幹線 博多~長崎間の新幹線整備計画が決定した

    西九州新幹線「リレー方式」はいつまで続くのか。9月23日に部分開業するけれど | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/02/25
    “JR九州は、西九州新幹線の武雄温泉~長崎間の開業日について、2022年9月23日と正式発表しました。一方で、未開通部分となる新鳥栖~武雄温泉間の整備方式は決まっておらず、リレー方式は長期間続きそうです。”
  • 人口3000人の北海道沼田町が提起した「鉄道ルネサンス構想」は廃線危機を救えるか

    営業管内2400kmのおよそ半分にあたる1200kmについて、自社単独で維持していくことは困難であるとJR北海道が発表してから5年以上が経った。それ以来、バスへの転換や、列車運行と施設保有の分離などについて沿線自治体と交渉を続けている。さらに北海道新幹線の2030年度札幌延伸に伴い、並行在来線・函館線(小樽-長万部間)のうち余市-長万部間のバス転換が決定された。その話し合いがすすめられていた一方で、北海道沼田町は2021年9月に「鉄道ルネサンス構想」と題した、北海道全体の鉄路を守るための提案を公表した。ライターの小川裕夫氏が「鉄道ルネサンス構想」が狙うものについてレポートする。 * * * 2016年、北海道新幹線が新青森駅から新函館北斗駅まで延伸開業した。2031年には札幌駅までの延伸開業が予定されている。貨物列車が運行するため、新幹線開業後も新函館北斗駅-長万部駅間の在来線が残ること

    人口3000人の北海道沼田町が提起した「鉄道ルネサンス構想」は廃線危機を救えるか
    kohkuma
    kohkuma 2022/02/15
    “営業管内2400kmのおよそ半分にあたる1200kmについて、自社単独で維持していくことは困難であるとJR北海道が発表してから5年以上が経った。それ以来、バスへの転換や、列車運行と施設保有の分離などについて沿線…”
  • 函館本線「山線」並行在来線として2例目の廃止、鉄道を残す方法は?

    函館線「山線」並行在来線として2例目の廃止、鉄道を残す方法は?:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/7 ページ) 並行在来線の処遇に関する報道が相次いだ。1月31日、西九州新幹線の並行在来線、長崎線の肥前山口~諫早間について、国土交通省からJR九州に対して第二種鉄道事業を許可した。 1月28日には根室線富良野~新得間の沿線自治体がバス転換の方針を確認した。さらに2月3日、共同通信北海道新幹線の並行在来線、函館線の長万部~小樽間について、余市町と小樽市を除く7自治体がバス転換を受け入れる意向と報じた。北海道の鉄道存続は厳しい状況になっている。 ところ変わって1月27日に「相鉄・東急直通線」の開業予定時期が2023年3月と発表されている。鉄道は人口密度の高い場所で機能する道具だとあらためて感じさせる。都市では投資に見合った効果を期待できるけれども、地方鉄道の維持はいまや過剰投資であり、地域の

    函館本線「山線」並行在来線として2例目の廃止、鉄道を残す方法は?
    kohkuma
    kohkuma 2022/02/07
    “1月31日に西九州新幹線の並行在来線、2月3日に北海道新幹線の並行在来線と、並行在来線の処遇に関する報道が相次いだ。並行在来線とは整備新幹線に平行する在来線のうち、JRが不要と切り捨てた区間だ。”
  • 函館線長万部~余市間、年内に廃止合意も。並行在来線首長の発言を読み解く | タビリス

    北海道新幹線の並行在来線のうち、長万部~小樽間について、早ければ年内にも存廃の結論が出そうです。このうち長万部~余市間は鉄道廃止の方向性で合意する可能性が高くなってきました。対策協議会の議事録から沿線首長の発言を読み解いてみましょう。 「後志ブロック」第9回会議 北海道新幹線は、新函館北斗~札幌間の延伸工事が進められています。開業時には、並行在来線である函館線・函館~小樽間287.8kmがJR北海道から経営分離される予定で、この区間を鉄道として残すか、バス転換をするかが焦点になっています。 この問題を話し合うのが、沿線15市町などで構成する「北海道新幹線並行在来線対策協議会」です。協議会は函館~長万部間147.6kmを話し合う「渡島ブロック」と、長万部~小樽間140.2kmを話し合う「後志ブロック」に分けられ、後志ブロックの第9回会議が、2021年8月6日に開かれました。 その議事録が公表

    函館線長万部~余市間、年内に廃止合意も。並行在来線首長の発言を読み解く | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2021/08/28
    “北海道新幹線の並行在来線のうち、長万部~小樽間について、早ければ年内にも存廃の結論が出そうです。このうち長万部~余市間は鉄道廃止の方向性で合意する可能性が高くなってきました。対策協議会の議事録…”
  • 北海道新幹線並行在来線はどうなる? 沿線首長の発言から読み解く | タビリス

    北海道新幹線の並行在来線問題について、沿線の地元自治体はどのように考えているのでしょうか。対策協議会の議事録から沿線首長の発言を読み解いて、行方を占ってみましょう。 北海道新幹線並行在来線対策協議会 北海道新幹線は、新函館北斗~札幌間の延伸工事が進められています。延伸にあわせて、並行在来線である函館線・函館~小樽間287.8kmがJR北海道から経営分離される予定で、この区間を鉄道として残すか、バス転換をするかが、大きな焦点になっています。 この問題を話し合うのが、沿線15市町などで構成する「北海道新幹線並行在来線対策協議会」です。協議会は函館~長万部間147.6kmを話し合う「渡島ブロック」と、長万部~小樽間140.2kmを話し合う「後志ブロック」に分けられ、その第7回会議が、2020年8月25日(渡島)と26日(後志)の2日間にわたり開かれました。 そのとき公表された資料については、「北

    北海道新幹線並行在来線はどうなる? 沿線首長の発言から読み解く | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2020/09/15
    “北海道新幹線の並行在来線問題について、沿線の地元自治体はどのように考えているのでしょうか。対策協議会の議事録から沿線首長の発言を読み解いて、行方を占ってみましょう。 ”
  • 「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法

    そうした中、1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市を結んでいた特急「北越」が消え、新潟市が、長野市や金沢市など隣県の県庁所在地よりも遠ざかってしまった。新たな立ち位置をどう確かめるか。地元の模索が続いている。 日列島誕生の足跡残す 地球科学や考古学の愛好者にとって、「糸魚川」の名は特別の響きを持つ。 「糸魚川―静岡構造線」は、日を東西に分ける大断層線だ。日海側から、糸魚川市を南北に流れる姫川に沿って走り、さらに長野県・松盆地の東縁や諏訪湖を通って、太平洋側の静岡市付近へ抜ける。 国立研究開発法人・産業技術総合研究所のサイトによると、約2000万~1500万年前にかけて日海が誕生、日列島の基礎となる岩石などが現在の位置に配列

    「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法
    kohkuma
    kohkuma 2020/04/26
    “1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市…
  • 1