スクウェア・エニックス オープンカンファレンス 2012で11月23日、同社のヴィジュアルワークス部は「プリレンダーCGアセット制作解説」と題して講演。技術デモ『Agni's Philosophy - FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO』のベースとなった、プリレンダーCG映像の制作フローについて解説しました。 ヴィジュアルワークスはプリレンダーCGをメインに映像を制作する部門で、2000年の立ち上げ移行、数々の映像制作に携わってきました。(その中には『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のように、映像作品として発売されたものもあります)。ゲーム業界だけでなく、国内でも屈指のCGスタジオでしょう。 内部はプリレンダームービー、モーションキャプチャー、リアルタイムイベント、エンジニアリングセクションに分かれ、CGアーティストとエンジニアが在籍してい
先日発表された『Team Fortress 2』の大型アップデート“Pyromania”ですが、専用サイトにて行われていたカウントダウンが先ほど終了し、ファン待望のパイロクラス紹介ビデオ“Meet the Pyro”が遂に披露となりました。内容は今まで以上にぶっ飛んだものとなっています。 また、これまでのクラス紹介映像の作成にも使用された映像編集ツール“Source Filmmaker”も合わせて発表。このツールではSourceエンジンを採用したゲームのモデルやサウンドを使用して、オリジナルムービーを制作する事が可能となっているそうです。公式サイトではベータキーの登録手続きも開始されています。 更に米アニメ専門チャンネル カートゥーン ネットワークの大人向け番組放映枠 Adult Swimが予告していたValveとのコラボプロモーションも明らかとなりました。ユーザー登録を行うと限定帽子のR
Rockstar Gamesは、新作クライムスリラーL.A. Noireの画期的なフェイシャルアニメーション技術やその制作現場を紹介する開発ドキュメンタリー映像を公開しました。 本作ではオーストラリアのメーカーが手掛けたMotionScanと呼ばれる新たな技術を採用。室内に設置された30以上のカメラで俳優の演技をスキャンし、ゲーム中のデジタルキャラクターに反映するというもの。その生々しくリアルなキャラクターの表情は、ゲームの雰囲気を盛り上げるとともに、殺人事件の捜査を行う主人公にとって犯人を探すための重要な手掛かりともなります。 L.A. NoireはXbox 360とPS3を対象に海外で2011年春リリース予定です。 【関連記事】 Team Bondi: 『L.A. Noire』では新技術により“不気味の谷現象”を克服 リアルな犯罪現場を描く『L.A. Noire』の最新スクリーンショッ
Battlefield 3のマルチプレイヤーモードには4つのクラスが用意されることが明らかになっていますが、海外マガジンPSM3最新号の特集記事に、各クラスの容姿や特徴を紹介した解説図が掲載されています。攻撃だけでなくメディックの役割も担当できる「Assault」、狙撃や索敵を担当する「Recon」、抑制射撃などを行い味方の進軍を援護する「Support」、ビークルへの攻撃や修理を担当する「Engineer」の4種類。どのクラスをプレイするか今から考えておくと良いかもしれませんね。 各クラスのディテールはE3 2011のプレビュー記事でも紹介しているのでチェックしておきましょう。(ソース&イメージ: BF3Blog) 【関連記事】 コンソール版『Battlefield 3』は30fps及び720pで動作 ジミー・ファロン氏司会の番組で『Battlefield 3』のPS3版デモが初披露 『
ゼニマックス・アジアから待望の国内ローカライズも発表されたBethesdaの最新ファンタジーRPG The Elder Scrolls V: Skyrim。これまで戦闘メカニズムやゲームエンジンのプレビュー情報をお届けしてきましたが、新たにGame Informerでは今作のメニュー画面やインターフェースの仕組みを解説した記事が掲載。その内容を全部まとめてご紹介します。 ■BethesdaはOblivionやFallout 3で使われていた既存のメニューシステムを改良する代わりに、それらを全て白紙に戻して合理化された全く新しいインターフェースを作り上げた。 ■ディレクターのTodd Howard氏いわく、開発チームの目標の一つは「もしAppleがファンタジーゲームを作ったらどんな見た目になるか?」という点で、iTunesなどのデザインをインスピレーションに、たくさんの情報にすぐにアクセスで
生まれ変わったゲームプレイの全容が遂にベールを脱いだ、Bethesda主力チームが手掛けるオープンワールドRPG最新作The Elder Scrolls V: Skyrim。特設ページを設けているGame Informerのウェブ版では、1点のインゲームスクリーンショットが初公開された他、本作で用いられているゲームエンジンや特殊技術を解説した最新プレビュー記事が掲載。新情報を満載したその内容を以下にまとめました。 尚、前回の記事で既に明らかになっている情報は省いているのでご了承ください。 ■Creation Engine SkyrimにおけるNordicの舞台設定は、ルネサンスのお祭的な雰囲気だったOblivionのCyrodiilよりも荒々しい地形が用意されるため、Bethesdaはゲームプレイに関わる主要なシステムを全て一から再プログラムした。その結果生まれたのがCreation En
CESのMicrosoftキーノートで発表された、Kinectを使ったXbox LIVEの新たなコミュニケーションサービスAvatar Kinect。その興味深い技術を解説する最新映像が見つかりました。Avatar Kinectでは、Kinectのモーションセンサーが実際のユーザーの動きを読み取り、画面上のアバターの動きに取り込むことが可能。映像では、人物の手や頭の動きに加え、眉、目、口といった微妙な顔の表情までリアルにキャプチャーしていることが分かります。今後この技術が別のサービスやゲームでも利用されれば新たな可能性が生まれてくるかもしれませんね。 Avatar Kinectは2011年春にゴールドメンバー向けに無料で提供予定です。(via Kotaku) 【関連記事】 CES 11: 表情まで再現するバーチャルチャットルーム『Avatar Kinect』が発表 Microsoft、CE
今回ご紹介するのはRealTime Immersive, Inc.によって公開されたCryENGINEのテクノロジーデモ映像です。この映像では様々なシミュレーション要素が披露されていますが、これらは全てリアルタイムで描画されているものなのだそうです。ハイクオリティなグラフィックスが凄いですが、いとも簡単に洞窟などを生成してしまうエディタも凄いですね。 ちなみにRealTime Immersive, Inc.はシリアスゲームやシミュレーション市場を中心に活動するゲームスタジオで、技術ライセンスに加えてコンサルティングやトレーニングなどの開発サポートなどを行っているそうです。また同社のYouTubeチャンネルにはシリアスゲーム、SOCOM VMRのデモンストレーション映像が幾つかアップロードされています。
長かった1年を締めくくるGame*Sparkの年末特集企画シリーズ。お次は昨年も取り上げた『海外で最も評価された国産タイトル』のTOP20をお届け。今年はどんな日本製ゲームが海外メディアやユーザーから高く評価されたのか、Metacriticのデータを基にランキングを見てみましょう。 尚、ベヨネッタなど昨年の記事に引き続きランクインしている作品もありますが、今回は2010年中に海外で発売された作品に限定していますのでご了承ください。 第1位: スーパーマリオギャラクシー2 (任天堂) 97/100 第2位: スーパーストリートファイターIV (ディンプス/カプコン) 91.5/100 第3位: ペルソナ3ポータブル (アトラス) 91/100 第4位: 極限脱出 9時間9人9の扉 (チュンソフト) 89/100 第5位: Metal Gear Solid: Peace Walker (小島プ
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