今まで,頂点プログラムとフラグメントプログラムをCGファイルに別々に記述してきましたが,CgFXを使えば頂点プログラムとフラグメントプログラムを一緒に記述できるそうです。一緒にできるほうが管理が楽でいいと思います。 「じゃ,このCgFXってやつは何がちがうのさ?」という話になります。 まず,今いったように同一ファイル内での記述ができるという点が1つ。レンダリングステートなんかの記述もできます。要するにglCullFace(GL_BACK)とかが,CullFace = Back;という風にCgFX側に記述すると同じことができるということです。あとはマルチパスの記述が可能です。あと最近では,Mayaや3dsMaxとかのソフトでもCgFXが使えるようですね。 CgFXを使うにあたって便利な点はOpenGLでもDirectXでも使えるという点ですね。CgFXとDirectXのエフェクトファイル(*