比べている三機種は、フォーマットが全く違います。 素子の大きさが一番小さいのがRD1でM8が中間 M9は35ミリフルサイズの大きさが有ります。 さて画素数においてはどうでしょう? RD1は610万画素 M8が1020万画素 M9は1800万画素です。 こう考えるとM9の性能が一番で、その解像度はAPS-CのRD1より高いです。 さてこの三機種は距離計連動のレンジファインダーです。そしてフォーカスエイドすら持ちません。つまり距離計の精度と使い手の目と腕でピントを合わさなければ、機械的補助システムは全く無いカメラと言えます。 フィルム時代のピント合わせのシステムをそのまま踏襲していますが、実質はなかなかそう上手く行きません。 フィルムはピント面側にある程度の許容範囲が認められたのですが、デジタル素子の場合は完全な平滑面で解像度が高くなればなるほどピント位置の許容範囲は極端に小さくなります。 つ