2020年に開業する「(仮称)横浜駅西口開発ビル計画」の建物名称が、「JR横浜タワー」と「JR横浜鶴屋町ビル」に決定した。東日本旅客鉄道が11月22日に発表した。 「JR横浜鶴屋町ビル」の外観イメージ 横浜駅直結の駅前棟「JR横浜タワー」は、地上26階、地下3階建てで、延床面積は約98,000平方メートル。高さは135メートルで、2020年の東京オリンピック・パラリンピック前の開業を目指す。 ビルの商業ゾーンは、1~10階が「NEWoMan(ニュウマン)横浜」、B3~B1階が「CIAL横浜」、8~10階が「T・ジョイ 横浜」の複合施設となる。12~26階はオフィスフロアとなる。 「ニュウマン」は、ルミネの複合商業施設として2016年3月に新宿にオープンした、女性をメインターゲットにした商業施設。 「T・ジョイ 横浜」は、映画上映を核とする「エンタテインメント・コンプレックス」で全9ホール、