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ブックマーク / diamond.jp (145)

  • 最高裁が薬のネット販売容認で巻き起こる新たなる“火種”

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 医薬品・健康品のネット通販を行うケンコーコムとウェルネットが国に対し、一般用医薬品(大衆薬)をインターネットで販売する権利の確認等を求めた裁判で、最高裁は1月11日、判決を言い渡す。 二審判決の見直しに必要な口頭弁論が開かれないことから、原告側の勝訴が確定する見通しだ。 それにより、「原告は即座に医薬品のネット販売が可能になる」(原告代理人を務める関葉子弁護士)と見られる。 かつて大衆薬のネット販売は事実上認められていたが、2009年6月の改正薬事法の施行で状況が一転する。 改正薬事法では、大衆薬を副作用リスクに応じて第一~三類医薬品の3つに分類した。そして、厚生労働省は薬事法施行規則の一部を改正する省令を公布し、

    最高裁が薬のネット販売容認で巻き起こる新たなる“火種”
  • 林文子・横浜市長が少子化社会に緊急提言!(上)「横浜は活力を失いつつある日本社会の縮図。待機児童を解消し、子育て支援に全力を注ぐ」

    昨年、民間から転身した林文子氏が横浜市初の女性市長に就任してから、1年が経った。莫大な人口を抱える横浜市は、「日社会の縮図」ともいうべき少子高齢化の波に晒されている。生産年齢人口の減少が続く一方で、国の将来を担うべき若い人口を増やすための子育て支援は必ずしも充実しておらず、保育園に入れない待機児童の数は全国最大規模となっている。危機的な少子化社会の現状に警鐘を鳴らし、「待機児童の解消」を公約にして当選した林市長が、子育て支援の重要性とこれまでの成果を語る。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也) はやし・ふみこ/1946年生まれ。東京都出身。東京都立青山高等学校卒業。横浜市長、東京女学館大学国際教養学部客員教授、内閣府男女共同参画会議議員。東洋レーヨン(現東レ)、松下電器産業(現パナソニック)などを経て、77年にホンダの販売店に入りトップセールスを記録。87年に入社したビー・エム・

  • 2015年「超小型車(超小型モビリティ)」ブーム到来!?横浜市街での実証試験に通行人は興味津々

    日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが番。日は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 師走の中華街で 地元住民から質問攻めに まさか、これほど注目を集めるとは――。 気象庁発表データでは、2012年12月19日(水)午前11時、横浜の気温は真冬並みの6.5度。しかも、北風が毎時6.4

  • 固定価格買取制度はスタートしたが太陽光発電関連株には気をつけろ!

    固定価格買取制度ってどんなもの? 7月1日から、自然エネルギーの固定価格買取制度がスタートしました。今後は、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスの5種類の再生可能エネルギーで作られた電気は、固定価格で電力会社が買い取ります。 以下、いちばん話題になっている太陽光発電に絞って話を進めたいと思います。 これまでは太陽光パネルの出力が500キロワット以上の場合、買取価格は電力会社との相対契約で決定されていました。つまり電力会社が「ウチは自前で十分な電気を作れるので、わざわざ太陽光で発電した電気を買わなくてもいいんですよねえ」と言って値切ったりできました。 でも、これからは買取価格は固定になり、ソーラー発電所など事業者が作った分は、電力会社が全量を買い取らなければいけません。ビジネスには「売れなかったらどうしよう」「採算割れしたらどうしよう」などのリスクがつきものですが、太陽光発電に関しては、その

    固定価格買取制度はスタートしたが太陽光発電関連株には気をつけろ!
  • 今、「ふるさと納税」が熱い!株主優待よりお得でノーリスクな税金の活用法

    最近、「ふるさと納税」の制度を利用して、各地の名産品をただ同然でざくざくゲットしている人が増えている。「ふるさと納税」と聞くと、自分のふるさとのために住民税を支払う制度というイメージが一般的には強いが、実際には日全国どの市町村も選べるし、ふるさと納税をした自治体から米、肉、海産物などさまざまな特典が送られるケースがふえているのだ。ふるさと納税に詳しい個人投資家の夕凪さん(ハンドルネーム)に、ふるさと納税のお得な使い方を聞いた。 実質2000円の負担で、1万6000円相当の商品がもらえるケースも 株主優待よりも、今、「ふるさと納税」にハマってます――。 そう語ってくれたのは、ZAiの誌面にもたびたび登場していただいている個人投資家の夕凪(ハンドルネーム)さんだ。 夕凪さんはイベント投資など手堅いノウハウの数々で資産を殖やして、今年(2012年)には勤めていた会社をやめて夢の専業投資家になっ

    今、「ふるさと納税」が熱い!株主優待よりお得でノーリスクな税金の活用法
    Blue-Period
    Blue-Period 2012/12/14
    ZAiってまだあったんだ。
  • 日本での昼食は1年中熱いミルクティーのみ!甘さ控え目の人生を歩む「戦場カメラマン」の日常

    職あればあり 人はべるために働くのか、それとも、働くからべなければならなくなるのか。そんな素朴な疑問を解き明かすべく、さまざまな職業に従事する人々のランチ人生を追いかける。「職」と「」の切っても切れない関係を解きほぐす、お仕事紹介ルポ。 バックナンバー一覧 バーに、一枚のモノクロ写真が飾られていた。 逆光の中に浮かび上がるシルエット。戦車から突き出た砲身の根元に一人の子どもがまたがっている。 上部に広がる空は、ところどころ雲の固まりで覆われていた。 撮影したのは、写真家の青木弘さん(35歳)である。青木さんはこれまでパレスチナやルワンダ、北朝鮮、アフガニスタン、ソマリア、スーダン、イラクなど10ヵ国以上を撮影のために訪れている。戦時下の子どもたちを撮影した先の写真で、若手写真家の登竜門のひとつ「コニカミノルタ・フォトプレミオ」(2006年度)にも入賞している。 そんな彼は、日

  • ロンドン五輪メダルラッシュの日本選手たちを普段から地道にサポートしているのはこんな企業だ

    1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」 SPORTS セカンド・オピニオン サッカーから野球、大相撲や陸上に至るまで、あらゆるスポーツニュースを独自の視点で解説!スポーツニュースの「セカンド・オピニオン」を目指します。 バックナンバー一覧 日が連日のメダルラッシュに沸いている。 8月6日時点の日の獲得メダルは金2、銀12、銅13の計27。前回の北京五輪の獲得メダル総数は25だから、すでに抜いている。卓球女子団体とボクシング(バンタム級)・清水聡のメダルは確定しているし、今後もメダル獲得が期待できる

  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    インターネット上では、時間的、空間的、立場的な制約も飛び越えたコミュニケーションが可能なはず。しかし実際には、異なる価値観を持ったグループが混ざり合うようなコミュニケーションは起きづらい。なぜだろうか? その原因は、インターネット空間の特性にあると社会学者 宮台真司氏は見る。「自分にとって『快』に相当するものだけを選べる空間」であるインターネット上では、かつての共同体で見られたような強制的なコミュニケーションが消え、かわって自分の快・不快を基準にした平板なコミュニケーションになっていくというのだ。 前回から続く宮台真司氏とエイベック研究所 武田隆氏の注目の対談。途中、意外な喩えで2人の対話はさらに盛り上がり……。 「気づき」によって、心の情報処理システムが変わる 武田:オンライン・グループインタビューの参加者に調査後のアンケートをとると、96%が「もう一度この調査に参加したい」と答えます。

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
    Blue-Period
    Blue-Period 2012/07/09
    カリはデカいが面白い。
  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(前編)オンラインの擬似的な親密さを「リアル」にする方法|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    いまやアメリカでは、フェイスブックで浮気の証拠が見つかって別れる“フェイスブック離婚”まで出てくる時代。オンラインといえども実名性の高い環境では、私たちは自分が求められる役割をこなそうとして「ちょっといい自分」を表現せざるをえなくなり、結果的に疲れてしまう。かといって、匿名性の高い環境にもそれはそれで課題がある。信頼関係が築きにくいのだ。 かねてより、「オンラインでの匿名性を媒介にした擬似的な親密さは、あくまで擬似的でしかない」と指摘していた社会学者の宮台真司氏。今回はその宮台氏をゲストに迎え、オンライン上でも「深いリアリティ」に触れられる仕組みづくりの可能性について考えてみたい。 【連載のバックナンバーはこちらからお読みいただけます】 フェイスブックで、望ましくない情報の集中砲火を浴びる 武田:オンライン・グループインタビューというリサーチ手法があります。インターネット上に参加者しか見

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(前編)オンラインの擬似的な親密さを「リアル」にする方法|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
  • 【新連載】生活保護費削減なら国民全員が貧困化する可能性も!?急増する生活保護にまつわる「よくある誤解」

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 急

  • 家では話せるのに学校・会社では話せない“大人の緘黙(かんもく)症”の知られざる苦悩

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    家では話せるのに学校・会社では話せない“大人の緘黙(かんもく)症”の知られざる苦悩
    Blue-Period
    Blue-Period 2012/06/28
    それ、相手が違うからであり・・・同じメンツでも昼飯は食えても酒のある場所では全く声が出なくなるビョーキのほうを語って欲しい<『家では話せるのに学校・会社では話せない“大人の緘黙(かんもく)症”』
  • 取り残された「売春島」に浮かぶもの

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

    取り残された「売春島」に浮かぶもの
  • 労働政策の基本は「人は守るが、雇用は守らない」元スウェーデン財務大臣 ペール・ヌーデル~スウェーデンはいかにして経済成長と強い社会保障を実現したか。日本そして世界への教訓(第2回)

    2004年から06年に、スウェーデンの財務大臣を務めたペール・ヌーデル氏の特別寄稿の第2回を掲載する。 政治・経済とも閉塞感の強い日に対し、高い成長と充実した社会福祉を実現している国の一つが、北欧のスウェーデンである。スウェーデンは、1990年代にバブルの崩壊で、日をも上回る金融危機を経験した。日との違いは、その90年代に税制、財政、福祉、年金制度について、「世紀の大改革」と呼ばれる構造改革を敢行したことだ。もちろん、社会保障も含めた国民負担率は65%と日の39%を大きく上回るが、国民はこのスウェーデン・モデルを支持している。いまや同国は高福祉・高負担の停滞した国ではない。 前回(2010年12月17日掲載)は、時代認識、改革の狙いと成果を中心に述べたが、今回はスウェーデン・モデルのどこに競争優位性があるのかについて語る。(※寄稿は昨年11月中旬に日総合研究所主催で行われたシン

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/06/02
    『社会福祉システムというよりは、「ワークフェアシステム」を持っていると言った方がいいでしょう。また別の言い方をしますと、この適応のための保険は、歩いてまた別の仕事に就くために提供される「ブリッジ(』
  • 英国国営放送BBCも注目する日本の「引きこもり」問題を年々深刻にさせる“曖昧な社会”という病巣

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/03/29
    『結局、震災が起きても、不況が続いても、日本の構造的な問題はなかなか変わることがなかったというのである。』
  • あなたの娘は何を考えているのか「女子中高生ぶっちゃけ座談会」

    今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 人物紹介 なつみ=東京都の公立中学2年生 あい=神奈川県の私立中学3年生 えり=神奈川県の私立中学3年生 みほ=東京都の公立高校1年生 れい=東京都の公立高校3年生 まりな=東京都の私立高校3年生 *名前はすべて仮名です ──みんな学校生活はどうですか? 楽しいですか? 今はやってることって何ですか? なつみ はやってること? えー、ギャグ言うこと(笑)。あと、プリ撮ることと、ツイッターかな。学校生活は普通。あ、普通に楽しいって意味ですよ! あい うちら(隣のえりを指して)は学校つまんないです、クラスで気が合う子全然いなくて。女子校で、髪とか染めてるのうちらだけなんですよね。みんな超真面目で。一応

    あなたの娘は何を考えているのか「女子中高生ぶっちゃけ座談会」
    Blue-Period
    Blue-Period 2012/03/21
    『でもエッチした日はお母さんにはバレてるよね、たぶん。あたし、超キスマーク付けられるから家ん中でマフラー巻いてて超怪しいもん!』
  • 凋落ソニーをファンドマネジャーも見放し始めた?関係者に聞いてわかった家電メーカー“失敗の本質”

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 ファンドマネジャーも見放すソニー銘柄 「失敗の質」はどこにあるのか? 最近、国内外のファンドマネジャー連中と話していると、彼らがソニーの株式をポートフォリオから外していることがわかる。かつてわが国を代表する家電メーカーだったソニーが今、ファンドマネジャー

    凋落ソニーをファンドマネジャーも見放し始めた?関係者に聞いてわかった家電メーカー“失敗の本質”
  • 橋下市長個人にではなく 〈橋下的なもの〉に感じる違和感。 本当に必要なのは リダンダンシーのある社会ではないか|香山リカの「ほどほど論」のススメ|ダイヤモンド・オンライン

    1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「ほどほど論」のススメ 好評連載「香山リカの『こころの復興』で大切なこと」が終了し、今回からテーマも一新して再開します。取り上げるのは、社会や人の考えに蔓延している「白黒」つけたがる二者択一思考です。デジタルは「0」か「1」ですが、人が営む社会の問題は、「白黒」つけにくい問題が多いはずです。しかし、いまの日では何事も白黒つけたがる発想が散見されるのではないでしょうか。このような現象に精神科医の香山リカさんが問題提起をします。名づけて「ほどほど」論。 バックナンバー一覧 なぜ私が橋下さんを批判するのか 橋下さんはツイッターで、自らの方針を批判する学者や識者を攻撃して

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/01/23
    香山リカは、とっとと離職票もらってハローワークへ逝くべき。
  • ソニーを軸に最終調整!オリンパス業務提携先めぐる交渉で週内にも記者会見

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 不正会計による損失隠しが発覚し、財務・会計基盤の立て直しが急務のオリンパス。そのオリンパスが、資・業務提携先としてソニーを最有力候補として最終調整していることが22日、誌の取材でわかった。 業務提携の内容は、ソニーが現在0.03%の出資比率を数%まで引き上げ、ビジネスや技術のシナジーを強めるというもの。 「内視鏡で世界シェア70%を握る最大手メーカーのオリンパスと、最先端のイメージセンサー技術をもつソニーの2社が手を組めば、最強の組み合わせになる」(ソニー幹部)というわけだ。 早ければ今週内にも、オリンパス側が記者会見で説明する方針だという。そして、4月に予定されている臨時株主総会で決議をして、正式に協力関係を築

    ソニーを軸に最終調整!オリンパス業務提携先めぐる交渉で週内にも記者会見
  • 日記ブログが導いた、うつからの突破口

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 『うつ』のち、晴れ からの再生ストーリー うつをきっかけに、生き方や働き方を見つめ直した人々にフォーカス!うつに負けない、うつを乗り越えるための知恵と活力を探っていく。 バックナンバー一覧 「うつ病で4度休職したサラリーマンが復職に挑む!うつ病サラリーマンの復職日記」、こんなタイトルのブログを見つけた。書き手は大手通信会社子会社に勤務する“じょこきちさん”(34歳)だ。 じょこきちさんは、2003年にうつを発症し、その後4年間にわたって4回休職を繰り返してい

  • 世界初!笑える経済学入門書!『この世で一番おもしろいミクロ経済学』がおもしろくて役に立つホントの理由

    「ミクロ経済学」をマンガとシニカルな笑い、そして画期的な構成で学べるようにした『この世で一番おもしろいミクロ経済学』。この一見ふざけたようで、しかしグレゴリー・マンキューやノーベル経済学賞受賞者も絶賛する「お笑いと経済学を両立」させたは、いかにして生まれ、なぜおもしろくなりえたのか。書を翻訳した山形浩生さんの「訳者解説」を引用しながら、著者ヨラム・バウマン、そして書の核となる部分に斬り込む。(構成:編集部 廣畑達也) YouTubeが生んだ自称「お笑い経済学者」バウマン、 パロった相手(マンキュー)に認められて世界に名を轟かす ヨラム・バウマン。経済学の博士号を持ち、温暖化対策で最近出番の多い「環境経済学」を専門とする経済学者だ。 だが彼には、そんなマジメなイメージとはかけ離れたもう一つの「顔」がある。長々と説明するかわりに、山形浩生さんのキレのいいご指摘を引用しよう。 世界で唯一無

    Blue-Period
    Blue-Period 2011/12/07
    『ミクロ経済学は、経済の特定の事柄を見誤る学問。マクロ経済学は経済全体を見誤る学問だ』