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ブックマーク / diamond.jp (145)

  • “B型人間”説明書が大ベストセラーとなった謎|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    人一倍自分のことをわかってほしいB型が自分をうまく説明するため、そして、B型の実態を知りたいB型以外のための説明書 なぜか日人は血液型の話を好む。毎朝、出社前に見る血液型占いにその日一日のモチベーションを左右される人も決して少なくないはずだ。 「地球上に約65億もいる人間が、たった4種類に分類できるわけない」と思いつつも、“今日のラッキーアイテム”を視界のどこかに探してはいないだろうか。 そんな中、最近、“B型人間”が俄かに脚光を浴びている。 ブームの火付け役となったのは、「B型 自分の説明書」(Jamais Jamais著/文芸社刊)という書籍だ。元々は自費出版で1000部を出版したにすぎなかったが、いまや100万部突破の大ベストセラーとなっている。 文中には、数百に及ぶチェック項目が満載されている。その中から、いくつかを紹介しよう。 「変って言われるとなんだかうれしい」

  • フィットネスクラブ業界は株価急落後のジリ高を予想|寺坂淳の株式天気予報|ダイヤモンド・オンライン

  • お金持ちになる性格について|山崎元のマネー経済の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

    大きな屋に行くと、お金持ちになるためのノウハウや心がけを書いたが多数並んでいる。そのなかで、一風変わったを見つけた。荒木創造著『お金持ちになりたいなら性格を変えなさい』(ダイヤモンド社)がそれだ。 お金持ちになるために性格や習慣が重要だと説くはほかにもあるが、こので特異なのはお金持ちをまったく美化していない点だ。 著者は、お金持ちに共通な性格をありのままにわかりやすく伝えたと言うかもしれない。「あなたの中にもともと潜んでいる性格を活性化」(前書き)させればよいと言っており、ノウハウとしては、ていねい、明瞭、かつ具体的に書かれている。しかし一方で、お金持ちになる方法を説明するかたちで、世の中のお金持ちが人間としていかに感じが悪いかを書いた確信犯的な皮肉の書ではないかという推測が捨て切れない。おそらく、両方をまじめに追究した結果がこのなのだろう。読みようによって、当にお金

  • コンプライアンス不況を回避せよ|竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方|ダイヤモンド・オンライン

    竹中平蔵(慶應義塾大学教授 グローバルセキュリティ研究所所長)、上田晋也(タレント) 【第9回】 2008年06月02日 コンプライアンス不況を回避せよ 消費者庁への天下りを許すな! 上田 耐震偽装やの安全問題などで企業のコンプライアンス(法令順守)が問われています。しかし最近では、同時に「コンプライアンス不況」という声も聞かれますね。コンプライアンスは来は重要なことなのに、「それによって不況になる」というのは、どうしてでしょうか。そもそもこのフレーズ、今まであまり聞いたことがないですが。 竹中 「コンプライアンス不況」とは、実は私たち経済の専門家が作ったフレーズなんです。コンプライアンスは重要なことなので、反対する人はもちろんいません。ただし、コンプライアンスをうまくやらないと経済が大変なことになってしまいます。これはちゃんと議論すべきことです。 法令順守は来よいことですが、法

    Blue-Period
    Blue-Period 2008/06/02
    『以前、「霞が関は成長産業である」と豪語していた官僚がいました。これは、新たな法律や行政機関の設置に乗じて権限を拡大してきた官僚の体質を、実によく表していますね。』
  • ついに新宿伊勢丹も失速 百貨店を覆う消費不振の暗雲|inside|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第122回】 2008年05月20日 ついに新宿伊勢丹も失速 百貨店を覆う消費不振の暗雲 百貨店業界の低迷が続いている。日百貨店協会によると三3月の売上高は全国で前年同月比1.2%減、東京は同0.7%減に終わり、春先の商戦も振るわなかった。 「株価下落による逆資産効果もあって、“新富裕層”の購買力が落ちている」(奥田務・J.フロント リテイリング社長)というように、絵画や宝飾品など高額品の落ち込みが響いた。 市場は11年連続して縮小しており、低迷は久しい。そんななかでも売り上げを伸ばし続け、“勝ち組”として知られてきたのが伊勢丹新宿店だった。 ところが、今春はその伊勢丹新宿店でさえも、3月は1.8%減、4月は0.8%減と2ヵ月連続して前年を下回る結果となった。3月は法人外商が前年比20%減となり、4月は日曜が1日少ないという日取りの悪さも影響した。

  • 伝説の投資家ジム・ロジャーズが明かす「為替投資術」|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

    大物投資家のジム・ロジャーズ氏は昨年、シンガポールに移住。現在、ドルを売り、円とスイスフラン、中国人民元を買い進めているという。百戦錬磨のカリスマにその根拠を聞こう。(聞き手:ジャーナリスト 瀧口範子、『週刊ダイヤモンド』副編集長 麻生祐司) ジム・ロジャーズ●投資家 1970年代に、ジョージ・ソロスの右腕として活躍した伝説の投資家。近年も原油・商品市場の高騰をいち早く予言するなど投資指南役として注目を集め続けている。99年、改造ベンツで116ヵ国を回るギネス記録を樹立。現地を見てものを言うのがモットー。 ――今回のドル安は想定内か。 むろんそうだ。それどころか、ドルの下げ相場はこれからが番だと見ている。対円でいえば、(1995年に記録した)1ドル79円の更新も必至だ。    もちろん、ドル資産を持つ投資家にとってはおいしい“持ち直し”の時期も訪れよう。ただ、当面のトレンドはあくまで

    Blue-Period
    Blue-Period 2008/04/29
    『ドルの下げ相場はこれからが本番だと見ている。対円でいえば、(1995年に記録した)1ドル79円の更新も必至だ。』
  • 2ちゃんねるにヤミ金急増! 知られざるネットの貸金市場|inside|ダイヤモンド・オンライン

    「合法的に誰かが金を貸してくれるスレ」「少額(10万円以内)だから貸すよ」……。 これらはインターネットの掲示板2ちゃんねる」に立てられた、おカネの貸し借りに関する膨大なスレッドの一部である。 もともと2000年にクレジットカードの情報交換の場としてできたが、03年頃から多重債務や自己破産の相談、過払い金返還請求など消費者金融関連の内容が増え始め、05年春に「借金生活板」として分離独立した。その後、スレッドが増殖を続ける一方で、並行して始まったのが、“個人間での金銭貸借”である。 「グレーだが、一応のルールにのっとっている」と言うのは、ネット上での個人間融資を研究している藤原七重・敬愛大学准教授だ。 そのルールとは、収入や借金の額、借り入れ希望額など数十項目を決められた様式に書き込むこと、また「トリップ」「フシアナ」と呼ばれる個人証明機能の使用が借り入れの要件となっている。そして

  • うつから復帰しても、なぜ再び休職してしまうのか?|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    ~ 専門家は語る(MDAジャパン理事 山口律子氏)【後編】 ~ A係長はもやもやとした気分を抱えている。半年間うつで休職していた部下、Bくんが先月、職場に復帰したのだが、再び会社に来なくなってしまったのだ。 これはまったく予想外の展開だった。なぜなら事前の面談では、同席した主治医が「お元気になられましたよ」と太鼓判を押してくれたからだ。それでは、と以前のように仕事を任せたところ、いっこうに作業がはかどらない様子。おまけに大きなミスも続出した。そうこうするうちに、「すみませんが、調子が悪いのでまたしばらく休ませていただきます」というBくんからの電話が入ったのだ。 A係長の立場はますます苦しいものになった。部下のひとり、C子さんからは、「これ以上、Bくんの代わりはできません!私がうつになりそうです!」と責められ、課長からは「君がプレッシャーをかけたんじゃないの?」と白い目で見られ――。いま

  • ココロのケアで、若手社員の離職を防ぐ!|ココロを癒せば会社は伸びる|ダイヤモンド・オンライン

    2003年の5月には、「健康増進法」という法律がスタートしました。 この中では、企業が従業員のココロを癒すのは当たり前のこととして書かれています。 こうした流れを受けて、ココロのケアの考え方そのものも、ここ数年で少しずつ変わってきています。 以前は、「精神衛生」という言葉が一般的でした。これは、病気になってしまった一部の社員たちが対象で、彼らが病気を克服し、立ち直るにはどうすればよいかを考えるものでした。 それに対し、最近では「精神保健」という言葉が広まってきています。これは従業員がうつなどココロのトラブルになるのをいかに予防するか、または、うつになってしまった人がそれ以上悪化させるのを防ぐことを目的にしています。 これからのココロのケアは、この「予防」が最大のキーワードなのです。 「0(ゼロ)次予防」 がキーワード 私たちココロの専門家が、予防という言葉を使うときには、4つ

  • 部下を追い詰める「クラッシャー上司」に気をつけろ!|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    ~ 専門家は語る(「ハートコンシェルジュ」セラピスト 青山初音氏)【前編】 ~ 「おまえなんか会社にいる資格はねえ」  「いい迷惑なんだよ」  「おい、日語わかってンのか?」 その上司は社内では有名な暴君だった。部下のささいな失敗をとらえ、ねちねち責める。怒鳴る。暴言を吐く。ときには何を言っても答えず、無視することもある。バカにしたような表情は、まるで相手が萎縮しているのを楽しんでいるかのようだ。 気の毒なのは直属の部下である。けっして仕事ができるほうではないが、まじめで努力家だった。しかし、毎日のようにしつこく上司いじめられた揚げ句、うつを発症。とうとう休職に追い込まれた。このときの上司の勝ち誇ったような言い草に、周囲は耳を疑ったという。 「……これで3人目だな、おれがうつにした部下は」 企業向けのカウンセリング業務も手がける「ハートコンシェルジュ」のセラピスト、青山初音氏の

  • 勝間和代さんが伝授する ダメ株をつかまぬ方法|今週の週刊ダイヤモンド ここが読みどころ|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【08/02/23号】 2008年02月18日 勝間和代さんが伝授する ダメ株をつかまぬ方法 注目の人、勝間和代さん(経済評論家、公認会計士)に、2/9号に続いて、ご登場頂きます。今回のテーマは、株式投資。著書『お金は銀行に預けるな』(光文社新書)でも主張されている通り、その基は「リスクコントロールのための分散投資。初心者は、投資信託を」です。 ただし現状は、相場全体の流れで、「来の実力以上に売られ過ぎている、割安株も多い。そういう銘柄を探して投資する、バリュー投資のチャンスです」とも。「プロのアナリストが目を付けていない中堅企業を狙え!」ほか、割安株を発掘するコツや、ダメ株をつかまぬ方法を伝授して頂きました。 その前提になるのは、決算分析。今春、新たな情報革命が起きます。特集のきっかけになった、「XBRL」という新しい電子データ形式の導入です。金融庁が

  • Q2:とにかく朝がツラくて、毎日眠いです……|前川タカオ 上司より先に帰ったらダメですか?|ダイヤモンド・オンライン

    「残業や接待続きで、寝るのは深夜。毎日朝がツラいんです」…。 いまさら聞けないカイシャのあんなことやこんなこと。“楽天的キャリアナビゲーター” 前川タカオがズバリお答えします! A2:注意! 眠さのもとは仕事に 対する受身の姿勢なんだよ 朝かぁ。眠いよなぁ。学生時代と生活時間が一気に変わったから、大変だよな。キミのツラ~い気持ち、オレもよくわかるよ。懐かしい限りだよ。就職活動が終わった大学4年生の後半は典型的な夜型だった。毎日寝るのは深夜3時すぎ。「笑っていいとも!」のウキウキウォチング♪が目覚まし代わりだった。ダサいよなぁ。 ところが働きはじめると、環境が一変。毎朝8時半からの朝会に間に合うために、通勤時間が1時間15分かかる寮を出るのは7時すぎ。6時半には起きなきゃいけなかった。それに仕事の要領が悪かったり、先輩と飲みに行ったりしてたから、毎日寝る時間は、学生時代と変わらず深夜3

    Blue-Period
    Blue-Period 2008/02/07
    『オレも会社生活17年目ともなると、さすがに眠くてツラいということは、もうほとんどない。前日がいくら遅くても、ね。』
  • 「借りた金を返さない」が許されるのが米国流|負けないビジネス交渉術|ダイヤモンド・オンライン

    当法律事務所は、よく日企業のアメリカ子会社を閉鎖する業務を請け負う。日の上場企業X社から、経営不振が続くアメリカ子会社Y社の清算について相談を受けたときのこと。巨額の赤字が続き、それ以上赤字を垂れ流すことはできないということで、親会社X社の取締役会において、Y社を清算することを決めたという話だった。 まず清算の進め方について、X社の日からの出張者と打ち合わせを行った。X社にとって一番の関心事は債務の弁済についてである。債務合計は300万ドル、債権者数は120社。一方、残余資産は40万ドル。債務合計額が、残余資産額を260万ドルも上回っている。 「債務を全部支払うのは当然だ」 「そのためには、親会社から子会社に、足りない分、260万ドルを送金すべきだ」最初は、そんな意見が大勢を占めていた。 しかし当事務所としては、法律アドバイスにオリジナリティがなくてはいけないと考え、X社に次

  • 今こそ、節税マインドが経営者には必要だ

    1956年、千葉県生まれ。中央大学商学部卒業。79年、公認会計士二次試験合格後、外資系会計事務所、監査法人を経て独立し、高橋会計事務所を開設、現在に至る。中小企業の経理・財務・税務の指導を行うほか、相続税コンサルティングに従事。各種セミナーの講師としても活躍中。 会社にお金を残す節税対策 税理士まかせじゃ節税できない。稼いだカネは自分で守れ!この方法なら、税金はまだまだ減らせる!課税売上高が引き下げられた消費税対策にも完全対応。 バックナンバー一覧 会社に当に残るお金とは? 普段、日経済新聞なんかを読んでいると、経常利益がいくらだ、営業利益がいくらだ、といった見出しがたくさん出ていますね。 経営者や経理に携わっている人であれば、すでにご存知の方のほうが多いと思いますけど、念のために確認です。 営業利益って何ですか? 売上から売上原価と販管費を引いた金額のことですよね。 それじゃあ、経常

  • ラーメン二郎 驚異の行列の秘密

    東京大学卒業。大手証券会社で金融、機会、ベンチャー企業などのアナリストを経て、現在はストラテジスト。ラーメン評論家としても活躍中。著書に『ラーメン経済学』、訳書に『EVA創造の経営』などがある。 経スペシャル ダイヤモンド社のPR月刊誌「経」に掲載されたコラム、エッセイの中から、特にご好評をいただいたものを中心に取り上げます。話題の書き手、テーマの作品をお届けします。 バックナンバー一覧 首都圏では、しばしば黄色い看板のラーメン店の前に長い行列ができているのを見かけることがある。その店こそ、ラーメンファンの間では知らない者はない「ラーメン二郎」である。ラーメン二郎の店は慶應大学三田キャンパス前にあり、多くの人に愛されてきた。 ラーメンではないラーメン 私が初めて三田のラーメン二郎へ出かけたのは20年以上前のことである。 その当時から長い行列ができていた。 もともとこの店には独特の掟があ

    Blue-Period
    Blue-Period 2007/11/21
    関内と田町は素通りしたことある
  • 意外と知られていない「ストレス性」の骨のゆがみ

    カイロ一筋に20年間、研究と施術に従事。生活/電磁波/ストレス/スキンケア等と骨のゆがみについて研究を続けているほか、人間性を中心とした心理学も学び、カイロの施術にとり入れている。現在は、院長を務める「調布カイロプラクティックオフィス」での施術の傍ら、健康提案サイト「未病.jp」や企業など多くの場で講演を行なっている。 知ってますか? 骨の歪み(ゆがみ)はストレスから 骨がゆがむ大きな原因の1つに「ストレス」がある。ねたまない人、断れない人、反省する人は危険!まじめな人ほど、骨が歪んでしまうのです。 バックナンバー一覧 「まいったな~。原因はストレスか…」 骨がゆがむとき、そこには必ず原因があります。 生活、電磁波、かみ合わせ・・・。そういったゆがみの原因を見つけ 、それに合わせた対策をとれば、骨はゆがまなくなります。 しかし、ストレスが原因となっている場合、「来週までに、感じるストレ

  • 月島で堪能する絶品の牛にこみ「岸田屋」(月島)

    1959年、愛媛県生まれ。造船会社で働く設計士。サラリーマンの傍ら、名店酒場を飲み歩く。その成果を綴ったブログ「居酒屋礼賛」は、呑んべいに大人気。著書に『酒場百選』(ちくま文庫)がある。 1000円台で楽しむ おとなの居酒屋 うまい肴でぐいっと呑んでも、2000円出せばお釣りがくる。そんな毎日通いたくなる居酒屋を紹介。これを読んだら、すぐ呑みに行こう! バックナンバー一覧 昭和の面影が残る町、月島。 もんじゃ焼き店が多いことでも有名なこの町の一角で、昭和4年に酒屋として創業し、戦時中に国民酒場として営業をはじめたのが、老舗大衆酒場「岸田屋」です。 店内はコの字カウンターと、右側の壁につくりつけられたカウンターの合わせて20数席のみ。この限られた席を奪い合うように、夜な夜な酔客たちが集まってくるのです。 牛にこみ(450円)は、人気グルメ漫画『美味しんぼ』(第1巻)でも紹介されたほどの名物品

    Blue-Period
    Blue-Period 2007/11/03
    『もんじゃ焼き』
  • リストラをくぐり抜けた後には、「転勤うつ」が待っていた

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 『うつ』のち、晴れ からの再生ストーリー うつをきっかけに、生き方や働き方を見つめ直した人々にフォーカス!うつに負けない、うつを乗り越えるための知恵と活力を探っていく。 バックナンバー一覧 「電車の座席が空いていても、なんか座れないんだよね」「そうそう、周囲の無言の非難を感じるんだよ」。40歳前後のサラリーマンが、こんな会話を交わしていた。「頑張ってあたりまえ」と思われているこの世代は、座って休むことも許されないらしい。 およそ10人にひとりがかかるともいわ

    Blue-Period
    Blue-Period 2007/10/27
    『うつの原因になりやすいのが、環境の変化。転勤や異動がきっかけで発症するケースは少なくない。栄転の場合も要注意だ。』
  • 生き残り図る新興不動産の“逆バリ戦略”

    産業レポート 企業にとどまらず、産業・業種にスポットをあて、その動向を豊富なデータを駆使して分析、抱えている問題・課題と共にその産業・業種の行く先を読む。 バックナンバー一覧 金融商品取引法の完全施行、慎重姿勢に転じた銀行融資……。過熱してきた不動産市場に、地殻変動の足音が忍び寄る。生き残りを賭ける新興不動産会社の独自の手法を探った。 「この不動産を20億円で買い取るつもりはないか」――。ある不動産業者に持ち込まれてきた都心のオフィス物件。一等地からややはずれているとはいえ、「少し前だったら、50億円でも買い手が付いたのに」(不動産業者)という代物だ。 この不動産の1年間の賃料収入は2億円。50億円でも単純計算で利回り4%が確保できる。それがいったいなぜ、5分の2という“破格”の値段で買い取りの打診がされるようになったのか。 じつはこの物件は、建築基準法上の要件を満たしていないのだ。過熱相

  • どんな会社がいいの?

    1954年神戸市生まれ。京都大学法学部卒業後、日生命に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。47歳の時に、「うつ状態」に陥り、会社を長期に休職。50歳から勤務と並行して、「働く意味」「個人と組織」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2007年大阪府立大学大学院経営学研究科でMBAを取得。2015年60歳で定年退職。以後、定年関係の取材を中心に行う。2018年から2022年まで神戸松蔭女子学院大学人間科学部教授(経営学担当)。 著書に、25万部を超えたベストセラー『定年後』(中公新書)をはじめ『定年準備』、『定年後のお金』、『転身力』(以上、中公新書)、『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『働かないオジサンの給与はなぜ高いのか』(新潮社)、『75歳からの生き方ノート』(小学館)など多数。 父と娘の就活日誌 働く価値観が多様化する中、超売り手市場の環境下で、

    Blue-Period
    Blue-Period 2007/10/27
    『父親としては、娘に、充実した人生を過ごしてほしい。若い時に思ったほど、人生は長くはないからだ。』