株式会社パイプドビッツの社長である佐谷さんのインタビューは、とても刺激的な内容でした。 インターネットのすごさはデータベースのすごさにあって、この業界でビジネスをする以上、データベースは避けて通れないなと。 つながっていることよりもデータベースのすごさに着目したのは慧眼だと思います。情報産業と呼ばれる所以でもあります。 世の中の事象の中には、正しい答えなんてないものばかりです。自分で答えを作る、答えを設計する、それからこの辺でいいかなというゴールイメージも自分で設定するわけです。締め切りが来た時点での到達点が評価される世界です。力があってもなくても、締め切りの時に出した答えが評価されます。どれだけ努力したかどうかは評価の対象になりません。 正しい答えを探すことや、締め切りのない仕事の価値のなさが的確に表現されていると思います。どれだけ努力したかどうかや力のあるなしを評価しがちですが、あまり