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ブックマーク / zen.seesaa.net (8)

  • メディア・パブ: 2050年の人口予測,大変な時代に突入へ

    2050年にかけての世界の人口予測が,PRB(Population Reference Bureau)から発表されている。これまでも人口予測は何度となく目にしてきたが,今回の発表資料“2008 World Population Data Sheet”のようにまとめて眺めてみると,改めて大変な時代を迎えようとしているのを認識してしまう。最近のエネルギー危機,糧危機,水危機,環境危機なんかはまだまだ序の口の段階なんだろうな。これからますます資源の分捕り合戦が激しくなりグルジアのような紛争が世界中で頻発するのかも。 多くの図表が資料には掲載されているが、その中から幾つかを抽出してみた。 ●国別人口ランキング(2008年と2050年) ●人口の増減率のランキング(2008年から2050年までの間の増減率) ●代表的な先進国の人口増減率 ●先進国と開発途上国の人口推移 ●特定国における都市部人口の

  • メディア・パブ: 従業員が給料や社長評価を暴露するソーシャルサイト

    何か驚くことをしでかすのでは・・・。少し前に,Techcrunchが予言していたが,期待通りGlassdoor.comがおもしろいことを始めてくれている。 従業員が自社やCEOを評価したり,自分の年収もさらけ出すソーシャルサイトである。まだサービスが始まったばかりだが,代表的なIT/ネット企業の従業員が参加しており,各社別にすでに興味深い結果が出てきている。今後,参加者が増えるに伴い,各企業の従業員の現況が詳しく暴露されることになりそう。 会社やトップ(CEO)に対する従業員のレビュー結果を見てみよう。ここでは、MicrosoftYahoo,Cisco SystemGoogleの4社の例を示す。レビューの投稿者数はまだ少ない。多いMicrosoft社員のレビュー投稿者数でもまだ133人である。現時点で見ると,Cisco SystemGoogleのCEOが社員から高く評価されているのに

  • メディア・パブ: ソーシャル・ニュース・サイトのDigg,技術ニュースの割合が激減

    Diggといえば,圧倒的な人気を誇るソーシャル・ニュース・サイトである。少し前までは技術ニュースサイトと見なされていたが,最近では非技術分野のニュースが増え,総合ニュースサイトへと変身してきているようだ。 すでに1年半前から,次の8カテゴリー別にニュースページを提供していた。 ・Technology ・World&Business ・Science ・Gaming ・Lifestyle ・Entertainment ・Sports ・Offbeat Diggに掲載されるニュースはユーザー投票をベースに決定されるが,どの分野のニュースがどれくらいの割合で掲載されているかをRichard Cunninghamが調べた。その割合の推移を,2006年1月から2008年1月まで,グラフでまとめている。冒頭がそのグラフである。そのグラフを引用して,ブログReadWriteWebも解説を加えている。 そ

    Blue-Period
    Blue-Period 2008/04/18
    分析はされてない
  • メディア・パブ: 話題の“FriendFeed”,Twitterブームの再現か?

    Twitterが爆発的に普及したきっかけは,1年前のイベントSXSW会場で多くの参加者が利用したことが起爆となった。今年のSXSWではFriendFeedに参加者が飛びついたとか。そこで,FriendFeedがTwitterのように大爆発するのではとの期待が膨らんでいるようだ。 FriendFeedについてはTechCrunch Japanese で詳しく紹介されている。POLAR BEAR BLOGさんのブログでは国内での利用例が出ている。 FriendFeedでは,ソーシャルサイト(ブログや写真共有サイト,動画共有サイト,ソーシャルブックマークサイトなど)の自分のアップデート情報を集約し,それを友人や家族などと共有できる。ウィジェット化もできる。情報をフィルタリングしたり,話し合う機能も用意されている。 FriendFeedが現在サポートしているソーシャルサイトは次の通り。 Amazo

  • メディア・パブ: 英ファイナンシャルタイムズも「課金の壁」撤廃へ一歩

    英国の経済紙Financial Timesのサイト(FT.com)も,有料サービス終了への一歩を踏み出すことになりそうだ。 FT.comではこれまで,一部の記事を無料で閲覧できてはいたが,全記事を閲覧するには,年間 £98.99 ($110 in the US) か月間 £8.25 ($9.20 to the US) を払わなければならなかった。 その課金システムを,10月中旬から一部変更する。1ヶ月間で30の記事を無料で閲覧できるようにするのだ。新たな有料サービス会員を増やすための対応かもしれないが,中途半端に思えてならない。いずれ,「課金の壁(pay wall)」を撤廃して,全記事を無料で開放するのではなかろうか。 FT.com自身も記事の中で,NYTやWSJの例を挙げて,有料サービス終焉のトレンドを次のように紹介している。The move comes as growing onli

  • メディア・パブ: 米Googleの株価上昇が止まらない,600ドル超えも間近か

    (ソース:Bloomberg) Googleの株価が,好調な検索広告を背景に,上昇を続けている。2日には過去最高の596.81ドルとなり,600ドル超えも間近に見えてきた。以下,Blommbergの分析を紹介する。 2004年8月に一株85ドルでナスダックに上場して以来,今ではその7倍近くにも高騰。検索市場でYahooやMicrosoftからシェアを奪い取り,この3年間,前年比70%以上の年間成長率で広告売上高を急激に伸ばしてきた。 高値警戒感が出始めている一方で,これからも「買い」との声も少なくない。同社は,YouTubeのビデオ広告や今後有望なモバイル広告にも,きっちりと手を打っている。 DoubleClickの買収が実現すれば,ディスプレイ広告市場でも優位に立てる。 米国のWeb広告市場も今後とも堅調との見方も強い。今年の米インターネット広告市場は前年比29%増の217億ドルとなり,

  • メディア・パブ: 米NYT,もし新聞紙を休刊しオンライン事業に全て切り替えたらどうなる

    米新聞社はこれからの青写真を上手く描けないでいる。オンラインシフトの掛け声が大きくなっているのだが・・・。 世界トップクラスの新聞社でありオンライン事業でも先行しているNYT(The New York Times Company)すら,苦境に立たされている。そのNYTが,もし今すぐに新聞紙を休刊し,オンライン事業に全面シフトしたとすると,どうなるのだろうか。Silicon Alley InsiderのHenry Blodgetが,そのシミュレーション結果をレポートしている。極端な仮定の基でのシミュレーションであるが,新聞経営の問題を浮き彫りにしているので紹介する。 まず現況のデータの把握から。Compete調査によるNYTimes.com の月間ユーザー数は750万人である(確か,Compete調査は米国ユーザーだけを対象にしているはず)。一方,NYTimes紙の購読者数は約110万人であ

  • メディア・パブ: ページビュー神話,いよいよ終焉に向かう

    サイトを評価する軸足を,これまでのページビュー数からサイト滞在時間に移していく。インターネットサイトの測定で権威あるNielsen/NetRatingsも,そのように方向転換することになった。 昨年あたりから,ページビュー数によるWebサイト評価を見直すべきとの声が日増しに高まっていた。Ajaxのような技術が普及し,またストリームメディアが増えるに伴い,ページビュー数によるサイト評価が,実態とかけ離れてきていたからだ。 最近では,AjaxやFlashなどのインターラクティブ技術に加えて,プレビュー機能,RSSフィード全文配信,Widgetの台頭など,ユーザービリティーを高める技術や手法が次々と採られるようになっている。ところが,こうした新しい技術を採用していくと,ページビューがますます減っていく。このため英ABC Electronicは昨年末に,ページインプレションの代わりにユニークユーザ

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