群馬県や前橋市などは、利用が低迷する中央前橋―西桐生間の上毛電気鉄道を支援するため、2018~22年度の5年間で総額19億5000万円を支援する方針をまとめた。老朽化した車両を一部更新するほか、踏切保安装置の更新なども実施する。あわせて沿線の住宅地としての開発を促進するなどして、鉄道利用者の増加を目指す。前橋市、桐生市、みどり市の沿線3市と群馬県で構成する上毛線再生協議会が計画をまとめた。負担
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群馬県や前橋市などは、利用が低迷する中央前橋―西桐生間の上毛電気鉄道を支援するため、2018~22年度の5年間で総額19億5000万円を支援する方針をまとめた。老朽化した車両を一部更新するほか、踏切保安装置の更新なども実施する。あわせて沿線の住宅地としての開発を促進するなどして、鉄道利用者の増加を目指す。前橋市、桐生市、みどり市の沿線3市と群馬県で構成する上毛線再生協議会が計画をまとめた。負担
JR東海は2日、リニア中央新幹線の建設のうち、電力設備や信号通信設備などの工事実施計画を国土交通相が認可したと発表した。工事費は8377億円で2017年9月に計画を申請していた。トンネル・橋梁や駅設備などを含めた総工事費は従来計画通りの5兆5235億円となる。リニア建設を巡っては、トンネルや橋梁などを含む工事費4兆
国労・動労が半日スト。朝のラッシュ時にベタ遅れですし詰めとなった電車に、乗客の悲鳴と怒声が乱れ飛んだ=大阪市天王寺区の国鉄環状線天王寺駅で1968(昭和43)年3月2日、真島誠一撮影
戦時中に650形の運転士を務めた増野幸子さん。当時の制服は「憧れだった」と笑った=中区で2017年12月5日、山田尚弘撮影 広島で被爆した路面電車の紹介や、戦時中に女性の車掌を養成した「家政女学校」の元生徒へのインタビューなどを収録したビジュアルブック「被爆電車75年の旅」(ザメディアジョンプレス)が出版された。1冊で幅広い視点から被爆電車の歴史を知ることができる。【山田尚弘】 原爆が落とされた1945年8月6日だけで、広島電鉄は従業員と女学校の生徒計185人が犠牲になった。保有する路面電車123両のうち問題なく動いたのは3両だけだったが、原爆投下の3日後の9日に運行を再開した。本では運転再開の経緯や、原爆の惨禍をくぐり抜けて現在も活躍する650形の構造を写真と図解で紹介する。 家政女学校は、政府が兵員を増強した1943年に広島電鉄が開設した。本には同校で学び、8月9日に広島市内を走った一
石井啓一国土交通相は2日の閣議後の記者会見で、川崎重工業がマニュアルに反し、JR西日本の新幹線の台車枠鋼材を薄く削っていたことについて「高速走行する新幹線の安全性や信頼性を揺るがしかねず、誠に遺憾だ」と述べた。川重から既にヒアリングを始めたとして、行政指導をする可能性も示唆した。 川重は2月28日、台車枠の厚さが7ミリ… この記事は有料記事です。 残り104文字(全文265文字)
銚子電鉄の竹本勝紀社長(前列右)、シアターキューブリックの緑川憲仁代表(同左)とともに記者発表を行ったローカル鉄道演劇「銚電スリーナイン~Return to the Roots~」の出演者=千葉県銚子市の外川駅で2018年3月2日、米田堅持撮影 劇団「シアターキューブリック」(東京都墨田区)は2日、7月に銚子電鉄(千葉県銚子市)で上演するローカル鉄道演劇「銚電スリーナイン~Return to the Roots~」の記者発表会を、銚子電鉄外川駅にある電車「デハ801」の車内で行った。ローカル鉄道演劇は、銚子電鉄で2008年6月にスタートし、初演から10年で出発駅に戻る形となる。 同劇団は、初演翌年09年9月に銚子電鉄で再演した後、14年7月に岐阜県の樽見鉄道、15年9月は高松市の高松琴平電鉄、同年11月と16年3月には茨城県のひたちなか海浜鉄道の車内で上演しており、今回で7回目になる。
JR横浜線中山駅と東急東横線日吉駅を結ぶ横浜市営地下鉄グリーンラインが30日に開業10周年を迎える。現在地下鉄が通る一部エリアはバス便しかない不便な場所もあったが、待望の地下鉄開通で沿線は活性化。一方で沿線人口の急増に伴い、ラッシュ時の日吉本町-日吉間の最混雑率が163%に上るなど、課題も出てきている。このため市は現在の4両編成から平成34〜36年度に6両編成化の一部整備を目指す計画で、直近では17日にダイヤ改正を実施するなど対策を急いでいる。(那須慎一、写真も) 「沿線人口が増加しており、地域の子育て支援や保育所整備など地域のインフラの充実もしっかりやりたい」。林文子市長は2月21日の定例記者会見でこう述べ、順調に沿線の発展が進んでいることを評価するとともに、当初見込み以上に人口が増加していることの対策の必要性を示唆した。 3区の人口が急増 市によると、グリーンライン沿線3区の20年以降
鳥取県東部を走る第三セクター・若桜鉄道が4日から運行を始める観光列車「昭和」の1号車が完成し、1日、試乗会が行われた。 「昭和」は、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけた水戸岡鋭治氏がデザイン。同鉄道の車両4両中3両を、1年に1両ずつ改装する。原則日曜に臨時の観光列車で運行、その他は通常の運行となる。 1号車は昭和62年に導入した車両の内外装を、昨年10月から5カ月をかけて改装した。外観は青いボディーと銅色の下回りの組み合わせで、レトロで上品な印象。内装は窓枠など木を多用し、イラストも飾って温かみのある車内にした。 試乗会には県内や東京、兵庫から120人が参加。若桜駅(若桜町)-郡家駅(八頭町)間19・2キロを30分で走り、特産の柿畑など田園風景を車窓から楽しんだ。鳥取市の会社員、岡野雅則さん(43)は「デザインが良く気持ちよいので、また乗りたい」と評価。若桜町の主婦、中
9色のレゴブロックが縦横に並ぶ。これは何? 答えは大阪市営地下鉄などの立体路線図だ。大阪市の「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」で2日にオープンした「トレインワールド」にこのほど完成し、5日以降に公開する準備を進めている。 赤は御堂筋線、緑は中央線…。ブロックの色は、市交通局が定めるラインカラーに合わせた。市交通局が運営するニュートラムを含む計9路線を再現している。立体交差部では、どちらが深いか、にもこだわった。ブロックで作った通天閣や京セラドームなども配置した。 「トレインワールド」の一角には、子どもたちに電車をつくらせ、レゴブロックの街を走らせるコーナーも設ける。路線図を組み上げた「レゴ名人」のなかやまかんなさん(28)は、「初めての子どもでも作りやすいように工夫している。いろいろな電車をつくってほしい」と話す。 センターへの入場は2300円(大人だけの入場は出来ない)で、トレ
天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は四月から、天浜線の天竜二俣駅に旧国鉄時代から残る転車台を使った乗車体験を盛り込んだツアーを団体向けに毎日、一般向けに土日祝日に催す。沿線が舞台になったNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の終了で、ことしは市北部の観光客の減少が見込まれる中、新たな試みで集客増につなげる考えだ。 転車台はSLが主流だった時代に、車両を進行方向に向ける回転式の設備として活躍した。両方向に走る電気・ディーゼル機関車の普及で使われなくなり多くが姿を消し、現役で動くものは全国的に数少ない。 方向転換を近くで見学できるツアーは二〇〇九年に始まり、有料で毎日受け入れている。転車台のほか一九四〇(昭和十五)年の開業時にできた扇形車庫など国登録有形文化財のレトロな施設を目当てに毎年一万人余が訪れ、外国人客もいる。転車台での乗車体験は毎年恒例の「天浜線フェスタ」で実施してきたが、約四百人の限定だ
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中国地域エネルギーフォーラム講演会 「気候変動の時代~地球温暖化・エネルギー問題を考える~」 講師は蓬莱氏 来月・米子開催受講者を募集
運賃が高額なことで知られる北総線は、北総鉄道が京成高砂―印旛日本医大間32.3kmを運営する線で、同社は京成電鉄が株式の50%を保有する京成電鉄の子会社だ。京成の「スカイライナー」は京成上野を出て京成高砂までは京成本線を進むが、同駅からは北総鉄道・北総線に入り、そのあと、千葉ニュータウン鉄道、成田高速鉄道アクセス、成田空港高速鉄道の線路を通って成田空港に至る。京成高砂―成田空港間を総称して成田スカイアクセス線と呼んでいる。 あまりにも北総線の運賃が高額なので、認可した国を相手に住民訴訟が2つ起こされているし、同線に頼らない交通機関として、住民が主体となって運行を開始した路線バス「生活バスちばにう」も最近、新路線運行を開始するなど話題となっている。その高額運賃ぶりと住民運動の動きについては2017年9月7日付東洋経済オンライン記事「『運賃高すぎ』北総線の値下げは可能なのか」に詳しいのでご覧い
東側から見下ろした渋谷駅。写真左手前の東京メトロ銀座線と、ほぼ直交するJR埼京線および湘南新宿ラインの線路をそれぞれ切り替える。右上隅の宮益架道橋を渡っている手前の列車が湘南新宿ラインだ。2018年2月に撮影(撮影:日経コンストラクション)
事故などの危険対策が必要な踏切の整備を行政や鉄道事業者などが話し合う「地方踏切道改良協議会」が一日、県庁であり、長浜市木之本町千田(せんだ)のJR北陸線「田部(たべ)踏切」周辺に歩道を新設する計画を了承した。協議会は冒頭以外は非公開。 田部踏切は幅二・七五メートルの車道二車線のほか、両側に幅五十センチの路肩があるが、踏切の前後を含め歩道がない。国土交通省が危険な踏切として公表している県内十一カ所のうちの一つで、二〇一四年九月には特急「しらさぎ」とトラックが衝突する事故が起きた。 計画によると、踏切を拡幅し、南側の約百メートルにわたり幅三・五メートルの歩道を設置する。踏切内はJR西日本が、県道部分は県が工事費を負担する見込み。県とJR西は一六年五月から協議を始め、昨年八月、踏切拡幅の詳細設計に関する協定を締結した。工期は未定。
魚津市村木小学校のシンボル的存在となっている小型の蒸気機関車(SL)を磨いてきれいにする恒例行事が一日あり、卒業を控えた六年生十六人が汗を流した。かわいらしい姿から「チャコ」の愛称で親しまれて半世紀近く。同校は統合により今月末で閉校となり、児童たちはお別れの会を兼ねて丁寧に磨いた。機関車は地元地区で管理していく方向で検討中という。(渡部穣) 市教委などによると、機関車は大正時代に製造されたドイツのオレンシュタイン・コペル社製「O60形」(全長約七メートル、高さ約三・三メートル、幅約二・三メートル、重さ約二十トン)。O60形が日本で保存されているのは珍しいという。 一九二三(大正十二)年に茨城県の鹿島参宮鉄道が購入。三八年、魚津市の日本カーバイド工業魚津工場が同鉄道から購入し、工場から当時の国鉄魚津駅までの約一キロ区間で、石灰石などを運ぶ貨物車をけん引していたとされる。七〇年に学校教材として
北陸新幹線金沢-敦賀間で、発注を含む県内の工事着手率が一日、100%に達した。二〇二三年春の開業に向けて、県内の全四十一工区で着工可能な態勢が整った。 建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)がホームページ上で公表した。金沢-敦賀間は六十工区(工事延長一一六・五キロ)ある。うち県内は四十一工区(七六・三キロ)を占める。 県内で唯一残っていたのは、越前市と南越前町にまたがる工区「越前中平吹高架橋」(六百メートル)。当初は日野川橋りょうを含む工事だったが、五度にわたり入札の不調・不落が続いた。鉄道・運輸機構大阪支社は、入札に関わる情報として理由を明らかにしていないが、橋りょうだけ別の工区に設定し、全ての契約にこぎつけた。
Published 2018/03/02 00:20 (JST) Updated 2018/12/10 14:18 (JST) 九州新幹線長崎ルート建設現場の長崎市天神町で確認された防空壕(ごう)11カ所について、工事発注元の鉄道・運輸機構九州新幹線建設局は1日、既に4カ所を切り崩し、または埋め戻したことを明らかにした。長崎市が「保存する特段の理由がない」との見解を示したためだが、地元住民からは「新幹線のルート建設を考えれば解体は仕方ない」と容認論が聞かれる一方で、「一部でも残してほしい」と要望する声も上がっている。 防空壕群が確認された天神町を含む銭座地区は長崎原爆の爆心地の南1・2~2キロに位置。73年前の原爆投下時は約2350人が暮らし、壕に避難した人もいたとみられる。 工事現場は長崎ルートのトンネルの出入り口付近になる予定。同建設局によると、11カ所のうち8カ所はトンネルから延びる
西鉄天神大牟田線の雑餉隈-下大利間(5・2キロ)の高架化工事が進んでいる。西日本鉄道と福岡市、県などが計画。2020年度までに区間内の19カ所の踏切を撤去し、全面高架に切り替える。道路の混雑緩和や駅周辺整備によるにぎわい創出などが期待される。 高架化は二つの事業区間で構成。博多区南八幡町から大野城市との市境に当たる同区西春町までの1・86キロ区間は、福岡市と西鉄が担う。事業費340億円。西鉄が約54億円を負担し、残りを市と国がほぼ折半する。 もう一つの区間は、春日原、白木原、下大利の各駅を含む3・3キロ。県、春日、大野城両市、西鉄が協力して12カ所の踏切を撤去し、高架にする。事業費は390億円で約7%を西鉄、残りを県などが分担して負担する。 仮設線路を使用する区間と、線路を使用しながら真上に高架橋を作る区間がある。現在は仮設線路への切り替えを終え、高架橋を作る工事を進めている。福岡市内分で
佐賀県の山口祥義知事は1日の県議会で、県内を通る九州新幹線長崎ルートの全線フル規格化を求める長崎県などの動きを念頭に「国からフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の導入を断念したとは聞いていない。これまでの決まりや合意にないことが声高に主張されることには違和感がある」と述べた。 長崎ルートはFGT導入を前提に、武雄温泉-長崎は新幹線の規格であるフル規格として整備することで国や両県を含む関係者で合意していたが、FGTの開発が難航し、運行方式が不透明になっている。今後はミニ新幹線も含む3方式が改めて比較検討されるが、多額の負担が生じるとしてフル規格化に反対する佐賀県と、長崎県や一部沿線自治体の主張が平行線をたどっている。 山口氏は、長崎県の中村法道知事から会談の要請があれば「内容を問わず会って話をする」としながらも、「フル規格化は現実的ではないという認識は変わらない」と強調した。
博多発東京行き「のぞみ34号」(N700系)の台車亀裂問題で、JR西日本は台車の溶接部に傷がある川崎重工業製の車両の運行継続を決めたが、こうした溶接部に傷がある台車は、JR西とJR東海の台車製造元の中で川重製に集中していることが1日、分かった。川重製では6.9%に上り、他社製(0.8%)の8倍以上だった。溶接部の傷は亀裂の起点になったとされており、川重のずさんな製造管理体制が改めて浮かび上がった。 JR2社は同型の台車について、目視できない内部の状態を確認する超音波の探傷検査を実施。川重製の検査を終え、日立製作所など他社製の検査を継続している。 JR西によると、川重製全303台のうち溶接部分に微細な傷があったのは22台で7.2%に上った。一方、他社製は検査済みの165台中2台(1.2%)だった。JR東海では、川重製で傷があったのは全130台中8台(6.1%)で、325台のうち2台(0.6%
JR東海は1日、2019年4月に入社する新卒の採用計画を発表した。今春入社予定の18年度内定者に比べ11%多い約840人にする。鉄道の現場で働く大卒のプロフェッショナル職を333人から約400人と2割増や
JR山陰線の鳥取―出雲市駅間で新たに導入される観光列車「あめつち」(2両編成で59席)の運行が7月1日から始まることが決まった。運行は土~月曜日が中心で1日1往復。日本海や大山、宍道湖など眺望が美しい3区間では徐行運転をして山陰地方の魅力を楽しんでもらう趣向を凝らす。 JR西日本米子支社によると、列車名は山陰地方を舞台とした神話が多く書かれている古事記の書き出し「天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき」にちなんだ。車体は山陰の空や海を表した紺碧(こんぺき)色で、側面下部は山陰の山並みとたたら製鉄にちなんだ日本刀の刃文(はもん)を表す。 運行は下りの鳥取発が午前9時、上りの出雲市発が午後1時41分で特急列車の停車駅に止まる。速度は時速80キロで走るが「日本海と大山」(名和―大山口)、「宍道湖」(乃木―玉造温泉)、「斐伊川」(直江―出雲市)の各駅間では時速25~45キロで徐行する。 座席は外側
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保津峡沿いを走る嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車が1日、2カ月間の冬休みを終えて運転を開始した。トロッコ嵯峨駅(右京区)とトロッコ亀岡駅(亀岡市)の間を1日8往復し、桜や紅葉の時期には増便する。 冬休み明けの1番列車には、再開を待ちわびていた観光客や地元の保育園児ら約150人が乗り込み、午前9時過ぎに嵯峨駅を出発した。保津川が真下に見える鉄橋や、八つのトンネルにさしかかるたびに園児らは歓声をあげた。 姉妹で京都旅行中という北九州市の松井富子さん(63)は、窓ガラスがなく風が直接あたるオープン車両に乗った。「こんな雄大な渓谷があるとは。暖かく、澄んだ空気も気持ちよかった」と話した。
JR三江線の廃止まで1カ月となった1日、川平駅(江津市川平町)で88年前の開業記念に植えられたとされる桜が伐採された。4月から運行される代替バスの回転場を造るためだが、地元住民は思い出をかみ締めながら、切り倒されてゆく「地域のシンボル」の最期を見守った。 三江線は1930(昭和5)年4月20日、川平駅を含む石見江津駅(当時)―川戸駅間(13・9キロ)が最初に開業した。桜はこの記念に植えられたと地域に伝わっている。住民たちは数年前まで、桜にぼんぼりを取り付けて花見も楽しんできた。 「さようなら 寂しいのう」。伐採作業が始まる直前、駅の掃除をボランティアで続けてきた近くに住む瀬頭(せとう)龍平さん(88)が日本酒一升を桜の根元にかけながらつぶやいた。 元国鉄マン。川平駅には戦後…
新幹線のぞみ34号(N700系、16両編成)で昨年12月に台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題で、川崎重工業が不正に削った台車147台のうち、鋼材の底面の厚さが最も薄いものは3・9ミリだったことがわかった。JR西日本とJR東海が定めた設計上の寸法は8ミリで、半分以下まで削っていた。溶接部の底面には小さな傷も見つかり、すでに交換したという。 JR西によると、同社は亀裂…
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