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大坪ケムタに関するDailyPortalZのブックマーク (47)

  • :デイリーポータルZ:時をかける地下街

    バカと煙は高い所が好き、とよく言う。自分がバカかどうかは後生の人の判断に委ねるけれど、高い所は好きだ。でも、高い所に負けず地下も好きだ。特に地下街。どこか息苦しいけれど、店がギュッと詰まってる感じと、照明も普通の商店街と違う暖かな感じ。 日に出来た地下街の最初の3つがまだ現存しているという。しかも全てが東京都内。しかもどれも結構古い!日のいろんな光景を見てきたであろう地下街を訪ねてみましたよ。 (大坪ケムタ) 日最初の地下街・神田須田町ストア 最初に向かったのは神田にあるという日最初の地下街である「神田須田町地下鉄ストア」。オープンしたのが1932年(昭和7年)というから74年前だ。日最初の地下鉄である「東京地下鉄道」が上野~新橋間に開通した際後に誕生したという。 現在も東京メトロ銀座線として使用されており、地下街も残っているということ。いざ神田駅に到着し、地下鉄近辺を見回すも地

  • :デイリーポータルZ:地元丼を探せ

    カツよりカツ丼、鰻より鰻丼。「丼」がつくだけでい気が増す。どんぶりをガツっと掴んで、おかずと飯をチャカチャカっと流し込む快感は他のどんな事よりも上回る、という人は少なくないだろう。ガサツと言われようと! そんな丼フリークなら、「××丼」という新種の名前を聞いただけで「この店入りたいッ!」と心踊らせて当たり前。しかも「カツ丼」「親子丼」的な名前で内容が分かるものではなく、「深川丼」的な中身が計り知れない上に地元カラーを感じさせるものならなおさら。そんな東京の地名がついた「地元丼」の数々をしてきました。 (大坪ケムタ) 高田馬場はちょっとB級、だがそれがいい! まずスタートは早稲田大学をはじめ数多くの大学・専門学校が所在する学生の街・高田馬場。学生=大らい、という昭和マンガ的イメージからしても地元丼があるにふさわしい街だ。 しかし、地元丼が出来たのはつい最近の話。登場したのは今年JR駅

  • :デイリーポータルZ:暑苦しいうちわを作る

    あぁ、どれだけ扇いでもそのビジュアルを一瞬見ただけで「暑い!」と言いたくなりそうなインパクトの写真、しかも両面。しかもフォントも妙にべっとり、説明書きの堅さもジトっとくるものがある。確かに美味そうで指は動くけども。 しかし、東南アジアの料理に辛くて熱いものが多いように「うちわを見て汗をかき、それから涼む」という作戦なのかもしれない。そう考えると「暑苦しいうちわ」というのは実は実用的なのかもしれない。いや、そういう事にして反・サマーな暑苦しいうちわを作ってみよう。 まずはまんまの暑苦しいうちわ、ということで「火」をメインビジュアルにして作ってみる。ということで用意したのが

  • :デイリーポータルZ:割引付き一日乗車券でお得の旅

    先日、たまたまポスターで見かけたのが、44もの特典が付いているという地下鉄一日乗車券。都内乗り放題なのはもちろん、さらに特定の店に行ってキップを見せるとアナゴがえたりドリンクがもらえたり‥。電車に乗っていろいろもらえる、あぁ子供の頃なら大喜びだよソレ! 「駅を回る」という快感を覚えた前回に続いて、今回は地下鉄で回ってきました。 (大坪ケムタ) 特典付ききっぷとはこういうもの 今回使う特典付ききっぷというのは、東京メトロが発売している「ちか旅。」キャンペーン対象のもの。このキャンペーンは、レストランからショッピングモール・美術館・庭園など44の対象店でこのきっぷを見せるといろいろもらえたり安くなったりする、というもの。 地下鉄と他私鉄・バスがセットになったものなど、タイプがいくらかあったが、今回は自動券売機でも買える東京メトロのみの一日乗車券(710円)を購入した。

  • :デイリーポータルZ:エキモンスタンプラリー

    夏休みになると都内近辺の電車の中で突如増加する風景というと、「ポケモンスタンプラリー」にいそしむ親子連れの姿だ。ポケモンという人気ゲームと、「収集」という未来のオタク心を植え付ける‥いや、昆虫採集的男の子心をくすぐる行為のミックスは見ていて楽しそうなものがある。 子供いたらあぢーあぢー言いながらも一緒に回りそうだな‥しかし、駅にはポケモン以外にも様々なキャラがいる。銅像、イラスト、それに当てはまらぬインパクトのある事物‥そんな駅のランドマーク的存在、それが略して「エキモン」(略してない)。デジカメ片手にゲットだぜ!先に言っておくと、スタンプはしてません。語呂がいいからつけました。申し訳ない。 (大坪ケムタ) ポケモンスタンプラリーとは 開催されてない地方の方のために説明しておくと、「ポケモンスタンプラリー」とは1997年から開催されている夏休みイベント。開催期間中は首都圏近郊のJR各駅に、

  • :デイリーポータルZ:バーゲン戦争の難民たち

    7月というとバーゲン真っ盛りの季節。ジリジリと照る日差しに撃たれながら(今年は長梅雨ですが)、男女問わず群がる姿はまさしく亜熱帯の最前線。 そんなバーゲンという名の戦争の真っ直中にも難民が発生する。「あ、買い物すんの?じゃあ俺外で待ってるわ(=一緒に長々と服見るのも面倒くさいしなぁ、女物一緒に見るのも照れくさいし)」な男たちである。ツレが買い物に行ってる間、外で時間を潰す「バーゲン難民」たちをウォッチしてみました。 (大坪ケムタ) バーゲンの難民キャンプへ 男なら女性の買い物に付き合わされる、という経験は誰しもあるだろう。別に彼女じゃなくても、子供のころ母親に「ね~、まだ終わらないの~」とブーたれたことあるだろう。で、だいたいその構図は「男が待ち、女が待たせる」。逆のパターンはあまり見ないよねぇ。 さて難民はいずこ?とやってきたのは渋谷。だいたい発生するのは女性向けファッションビルと決まっ

  • :デイリーポータルZ:21世紀の「はだしのゲン」

    6,7年くらいか、もっと前だろうか。インターネットを始めたころ、テレホーダイタイムに突入して様々な個人サイトを見まくってた時期があった、というか当時は皆そうだった。モニタをのぞき込みながら「世の中いろんな面白い人がいるんだなー」とカエルがゲコゲコと一晩鳴き喚く田舎の片隅で思う日々を過ごしてた事を覚えている。その中で一際記憶に残っていたサイトがあった。「はだしのゲン」の公認サイトだ。 小学校の時にマンガを読んだ時のトラウマと、それがポップな形で変貌していた事の驚きの二つが印象を強めていたのだろう。同サイトの主催の方とひょんなことで知り合う事が出来た。ミニコミ時代からすると10年以上「はだしのゲン」を追い続けているという。これが21世紀の「はだしのゲン」のかたち、なのか。 (大坪ケムタ) AAにSNS‥生まれ変わりすぎたはだしのゲンの世界 その気になっていたサイトとは、『1995 GenPro

  • :デイリーポータルZ:セクシーかつアーバンな建機たち

    「東京モーターショー」や「東京オートサロン」なども開催される日最大のコンベンション施設・幕張メッセで新車発表の展示会があると聞いて行ってきた。この手のイベントはいままで行ったことないのだけど、やはり男ゴコロをくすぐる物がある。コンセプトカーとかキャンギャルとかキャンギャルとか、その他キャンギャルとか。 よく車のフォルムを評するに「セクシー」という表現が使われる。やはり女性名詞なのだろう。「カーグラフィックTV」の古谷徹さんの声なんかまさにそんな感じ。やっぱり「この車は」というより「彼女は」なんて表現の方が似合う。先達に習い、セクシーかつ、そこはかとないアーバンな気分で展示会を見に行ってきました。しかし、そこにあった新車とは‥。 (大坪ケムタ) 幕張に集結したヘビーでセクシーな車たち シュツットガルトを思わせる曇り空のもと、訪れたここ幕張メッセ。曇りガラスに書かれた地名も、どこかハイセンス

  • :デイリーポータルZ:UFOで誕生日

    非常に個人的な話ですが、今年の6月24日で34歳になりました。30歳や40歳といった区切りの歳でもなければ、厄年とかでもなし。強引に感慨深くさせようと意味づけするとしても「30代前半の最後の歳」とかその程度。「20代後半の前半の最後」である27歳だとちょっとは「三十路前か‥」と思いを馳せたりするけれど。もちろん誕生日を祝うような歳でもないしねぇ。 しかし、だからこそ印象深い誕生日に挑んでみたい。そもそも、6月24日とは自分のものだけではないのだ。6月24日とは何か。そして俺は何をするのだ。 (大坪ケムタ) 6月24日とは何かを振り返る 誰しも「俺××と誕生日が一緒!」という話題で盛り上がったことがあると思う。子供の頃からそのネタといえばあの人!というのはいるけれど、あらためてネット上のフリー百科事典wikipediaの誕生日の欄で6月24日という日を確認してみる。

  • :デイリーポータルZ:あの携帯ゲーム機を手作りで

    発売以来、子供からお年寄りまでに人気のあの携帯ゲーム機。一時は品薄だったのも、最近ではやっと気軽に手に入れることができるようだ。もちろん、そのゲームの方もデキの良さゆえに数々の受賞歴を誇っているのもご存じのとおり。 そのゲーム機がなんと!手作りできる工作教室が高円寺で開催されるという。作れるのか?作れるんです。 (大坪ケムタ) あのゲームとはこんなゲーム あの携帯ゲーム機といえば、その名も『リアルニンテンマシーン』!え、知らない?じゃあコレは知ってるでしょ?同ゲーム機を使った代表作『リアルニンテンドッグス』。その名場面をどうぞ、って編は1分なんですが。

  • :デイリーポータルZ:ご近所キャッターズ

    ここ最近よく読んでいる小説家・古川日出男さんの『LOVE』が三島由紀夫賞を受賞した。めでたい。その中に「キャッターズ」と呼ばれる野良をカウントする老若男女が登場する。深川生まれで野探し中国代表の老婆、臭いが見える高校生、のデータベースを作り続けるサラリーマン‥そんな奴らが夜な昼なと、都内各地区の野良の数を申告して競い合っているという。 そういえば今住んでいる近所も野良が多い。でも、実際数えたことってない。だいたい6匹くらいまでは分かってるんだけど‥。デジカメ片手に探し、ナカノチュウオウヨンチョウメ・キャッターズ(長い)発足します。 (大坪ケムタ) 「いいか、きみ?」とビジネスマンはつづける。「たまたまに会う人間は、キャット・ウォッチャーにすぎない。ただの野観察者。路上の観察者だ。しかし、タンビョウシャは--を探すと書いて、探の、探者は、もはやキャット・ウォッチャーでは

  • :デイリーポータルZ:押してはいけないそのボタン

    休み時間、突然鳴り響く火災警報。一瞬騒然となるも、生徒も教師も「またかよ、誰?」って表情を見せる。また隣のクラスのいたずら者が押して逃げたみたいだ‥小学校なんかでよくある一シーン。でも、自分もあの禁断のボタンを押してみたいと思ったことはないですか? ダメと言われるからこそ押したくなる‥。オトナの常識と自制心、そして好奇心をせめぎ合わせる街のボタンを集めてきました。 (大坪ケムタ) 定番の押してはいけないボタン 「押してはいけないボタンを押す」定番というと、いわゆるピンポンダッシュ。だが、最近ではそういうイタズラの話もあまり聞かない。集合住宅が増えた、カメラやセキュリティ付の家が増えたというのもあるだろうが、有名人の家なんかはいまだにやられたりするのだろうか? 学校の近所にヤの付く職業の人とウワサされる自宅があり、そこをピンポンダッシュ出来るヤツは勇者だ、という伝説があった。ド田舎のくせに玄

  • :デイリーポータルZ:料理で悩みは解決できるか

    最近は青年誌のみならずどこの漫画雑誌にも載っている料理マンガ。しかしどこもパターンは定番なもんで「ある料理店で主人公と料理人が談笑→悩みを持った常連客が来店→料理人『なんとかしてあげたいんですけどね‥』→主人公『そんな時にはこの料理だ!』→後日、悩める客が再び来店してその料理べる→涙を流して料理べ解決」だいたいコレにつきる。ここに親子とか師弟とか東西新聞とか笹寿司の妨害とかエッセンスを振りまけばソレっぽいのが出来上がり。 しかし、実際に料理で悩みを解決出来るものなのか?どーでもいい悩みでも、美味いメシわせてれば素直に受け止められるものか?冷蔵庫に天かすとマヨネーズしか入ってないような料理人・大坪が悩みを解決してみます。 (大坪ケムタ) 解決できる悩みにも限度がある さて料理を考える前に悩みを探さなければならない。といっても「就職したい」とか「結婚したい」なんて現実的過ぎる悩みだと

  • :デイリーポータルZ:こどもの日、こどもスポットを巡る

    大人になってからも毎年変わりなくやってくる「こどもの日」。考えてみると、父の日や母の日には「両親に感謝しよう」といった主旨を漠然ながら感じるのに対して、こどもの日は「とりあえず休みで嬉しいな」くらいの意味しか感じたことがない、今も昔も。 こどもの日とは何か?それを知りたければこどもがいる所に行くのが一番。ということで、都内近郊の「こどもの××」「こども××」という施設・イベント、通称「こどもスポット」をこどもの日に回ってきました。 (大坪ケムタ) こどもの森は大人もエキサイティング 今回選んだこどもスポットはこの4件。 立川市・こどもの森(国営昭和記念公園内) 横浜市・こどもの国 多摩市・こどもまつり2006 渋谷区・こどもの城 今回のミッションで重要なのは「こどもの日の内に回りきること」。最短コースを考えても、自分の住んでいる街・中野から立川市、立川から横浜まで、さらに横浜-多摩間はそれ

  • もうひとつのGW:テーマ「ぐちゃぐちゃ」

    神田ぱんさんから拝借した、ぐちゃぐちゃな日語看板。 まずは声に出して読んでみてほしい。 チカン・あやしいへんだ 又、振り込めサギも先ず ご相談か、一一〇番を 読めば読むほどワケがわからなくなってくるというよりもむしろ「自分がおかしいのでは?」という疑念さえ生じてくる。 私もそうとうぐちゃぐちゃな日語を書いている自信に満ちあふれているが、このぐちゃぐちゃぶりには完敗だ。 あるいはめちゃくちゃ、ハチャメチャでもいいやもう。 昼間、人面魚を見たときに思い出したのだが… 心霊写真のたぐいで、よく 「顔が写ってる!」 というのがあるが、滝とか水面とか煙とか茂みとか そういうグチャグチャ要素を持ったものを写せば なんかしら顔っぽい解釈ができるものなのではないかと。 そう思って、テキトーなぐちゃぐちゃ写真から 顔っぽいものを探してみた。 まずは、数日前にべたお好み焼きの写真。 ぐちゃ~ (写真クリ

  • :デイリーポータルZ:地域限定のCM女王・ムツゴロウ

    各都道府県には「県木・県花・県鳥」というものが制定されている(一部では県魚もある)。県外の人間から見れば「なんでその木・花・鳥が?」と思えるものだったりするが、その土地に住む人間からすると古くから地元の広告やシンボル・キャラクターなどに使われたりしてなじみ深い存在だったりするもの。 自分の出身地である佐賀県でもっとも馴染み深い動物というと「ムツゴロウ」。見た目のユーモラスさや他の魚と違った特性もあってニュースや広告などに取り上げられることも多い。‥と、7年前に上京する際も思っていたのだけど、先日帰省した時にちょっと車で回ったらさらにスゴイことになっていた。ちなみにCM「女王」と書いてますが、登場するイラストのオスメスは不明です。 (大坪ケムタ) 道をゆけばムツゴロウに当たる、勢い 「ムツゴロウ」とは、九州の有明海周辺のみに生息する15cmくらいのハゼ科の魚。エラ呼吸だけでなく皮膚呼吸も出来

  • :デイリーポータルZ:春の訪れ・新歓コンパ前線

    30を越える大学・専門学校が集まる、東京都内はおろか全国屈指の学生街・高田馬場。仕事場をここにしてから8年近くになるのだけれど、4月になるとひとつの風物詩が夕方過ぎから見られるようになる。それは「新歓コンパの集合」。普段は比較的おとなしい駅前ロータリーが、待ち合わせ場所として学生たちであふれはじめ、新入生勧誘の看板がわらわらと天を突く。 桜前線の訪れ、そして開花宣言が日の伝統的な格的な春の合図なら、高田馬場にとっては新歓コンパが春の合図。日々の新歓コンパに集う人数やコンパ看板の数をかぞえて「新歓コンパ前線」がどんな勢いで高田馬場に到来しているのか、調べてみた。 (大坪ケムタ) 新歓前線を計るにいい街なのです 東京外の人に軽く説明すれば、池袋と新宿という大都市の真中に位置する高田馬場は前述したように「学生の街」という印象で語られることが多い。 実際、六大学としておなじみの早稲田大学をはじ

  • :デイリーポータルZ:怖くないモンタージュ写真を作る

    三億円事件の「白バイ警官」。歴史に残るこの事件の詳しいことは知らなくても、このモンタージュ写真が強く印象に残っている人は多いだろう。グリコ森永事件の「キツネ目の男」の似顔絵も独特の怖さがあったが、モンタージュならではのリアルな写真に、何を考えてるか分からない表情、空虚でありながらこちらを睨んでいるかのような視線。その顔は起きた事件の内容とは関係なく怖い!これに限らず、子供の頃見たモンタージュ写真って結構トラウマもんだったりする。 誰かに似せるとか来の目的はいっそおいといて、怖くないモンタージュ写真って作れないものか。DPZライター皆様のご協力のもと、制作してみました。 (大坪ケムタ) まずは怖くない顔の素材を集める モンタージュ写真を作ろう、と決めたのはいいけれど、考えてみるとモンタージュ写真とは「誰かに似せること」を目的にした手法。じゃあ誰に似せればいいのか?「怖くない人」に似せていけ

  • 頭部ミステリーサークル :: デイリーポータルZ

    ヒップホップはあまり聴かない。バスケなんかむしろ不得意。でも、アレ系の黒人の人たちが頭に細いバリカンでデザイン入れてるのは何か惹かれる。その興味の方向はカッコイイというよりも「何が書けるのか?」という点ですが。 書くとしたら何だろなぁ、格好いいのがいいよなぁ。刈揃えられた坊主頭を大地に見立てて描かれる絵といえば‥!アレなんかどうだ?ちなみにタイトルは「東武ワールドスクウェア」を意識してみました。 (大坪ケムタ) 専用のバリカンを探す 普段から家庭用バリカンを使ってるとはいえ、アレでは幅が違いすぎて使えない。ネットで検索しても「髪に絵を描くためのバリカン」なんか見あたらない。やっぱ見た目怖そうな人がやるもんだし、アンダーグラウンドで取引されてるものなのか? 見つからず困ってるところに「一回しか使ってないから貸しますよー」と言ってくれる人がいた。映像イベントでお世話になってるDJ急行くんだ。金

  • 蓄光塗料で地味にライトアップ :: デイリーポータルZ

    日光や蛍光灯の光を吸収し、暗いところで光を放つ「蓄光塗料」。クオーツ時計の針・時間表示や、釣り用のウキなどで使われてるのを見たことがあるのではないだろうか。華やかにパーっと光るわけではないけれど、うすぼんやりとした光には味がある。電源要らずの地味ライトアップ、こんな用途に使ってはいかがでしょう。 (text by 大坪 ケムタ) 蓄光塗料・実用編 蓄光塗料はその字面や光を放つ、って印象で「蛍光塗料」とゴッチャになってる人がいるかもしれないが、蛍光は太陽光やブラックライトなどの元で鮮やかな光を放つ塗料。蓄光塗料はその液体に混ぜられた物質に吸収したエネルギーを放光という形で放出する働きがあり、回りの明るさに合わせようとする性質から、暗いところで光を放つらしい。 ペンなど一般的な蛍光塗料に比べると、あまり馴染みはないが「蓄光塗料スプレー」というのが各社から販売している。コレを吹き付ければどんな物