自分が叱られたときやダメだしされたときに、以下を把握して自分の糧とすることは大前提(実は意味がない叱り・ダメだしと判断して無視するというのも立派な対応)。 何について叱られている/ダメだしされているのか? どういう理屈で、それはダメであると相手は考えているのか? どういう条件の下で、それはダメとされているのか?(常にダメなのか?ケースバイケースなのか?) より効率的な方法は研究室やゼミにおいて、他人への叱り、ダメだしに聞き耳をたてて、同じように分析して、自分の糧にしましょう。この方法が良い点は以下のとおりです。 自分への叱り・ダメだしでないので、精神的にきつくない(所詮他人事) 自分が一生懸命取り組んだことではないので「がんばったのに…」という意識が生じない(サンクコストを気にして判断がゆがまない) 自分の仕事ではないために知識が足りない。その結果、先入観なく物事を見ることができる(岡目八