事例: 投稿論文がリジェクトされてしまった著者は、査読コメントを見て驚きました。3人の査読者のうち、2人はマイナーリビジョン(要小幅修正)と評価して論文のクオリティに概ね満足していたものの、残りの1人が極めて否定的なコメントを付け、クオリティが極めて低いと評価していたのです。この査読者によると、新規性、実験数、文章校正が不十分なため、現状では出版できないとのことでした。著者は、それらの指摘も考慮した上で、全面的に論文の修正(プロによる校正も含む)を行いました。 その後、修正した論文を新たな論文として同じジャーナルに再投稿しましたが、再びリジェクトされてしまいました。評価は、最初の投稿時に受け取ったコメントと似かよっていました。前回同様、2人の査読者が極めて肯定的な評価を与える一方で、別の1人は複数の不備を指摘するとともに、極端に否定的なコメントを付け、リジェクトを提案していました。この論文
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