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出版バイアスに関するEditageJapanのブックマーク (2)

  • 査読の歴史

    (Frontiersに掲載されたインフォグラフィックを、許可を得てここに再掲載しています。) 査読は出版プロセスに欠かせない品質管理手法ですが、私たちが知っている現在の査読は、約 査読の歴史年表 1665年 ロンドン王立協会が、世界初の科学誌「Philosophical Transactions」を創刊。この時点では査読は存在せず、編集者が掲載論文を決定 1669年 フランス科学アカデミー選出の専門家が、王に捧げる発明や発見の査定報告書を執筆 1731年 エジンバラ王立学院が任命したメンバーが、一般向けに出版する書物を吟味 1831年 ロンドン王立協会のウィリアム・ヒューウェル(William Whewell)が、新たに創刊されるジャーナル、Proceedings of the Royal Societyに掲載予定の論文の報告書を委託することを提案。新規性と科学的厳密性のどちらに着目して評

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  • ヨルダンの若手研究者が直面する残念な出版慣行

    キャリアの浅い研究者は、若くて出版経験が少ないものの、学術出版界に乗り出していこうという気概に溢れています。しかし、学術出版界はもどかしいことが多く、達成感を得ることよりも落胆を感じることが多い、浮き沈みの激しい世界です。研究者が直面するこのようなストレスについては、ほとんど話題にもなりません。編集者は、論文のアクセプトや出版に漕ぎつける方法、投稿規定の遵守の仕方、正しい研究のあり方などについてコラムを書くことがよくあります。これらはとても役に立つ、情報満載のトピックです。しかし、若手研究者にとって当に役立つテーマは、例えばリジェクトされた論文(とくにデスクリジェクトされた論文)について、「誌読者の関心対象でない」としかコメントされていないものをどう改善したらよいかといったアドバイスです。 私自身、リジェクトに至るプロセスに存在する問題点についてもっと情報を得たいと思って探しましたが、

    ヨルダンの若手研究者が直面する残念な出版慣行
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