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学術に関するEditageJapanのブックマーク (2)

  • エディテージがグローバル調査報告書を発表―学術出版社への貴重なヒントに

    エディテージは、学術出版に関わる幅広い分野の著者の視点をまとめた報告書を発表しました。この報告書は、研究のアウトプットで世界をリードする中国の著者 2000人超を含む、世界の約7000人の著者の意見を集めた貴重なものです。回答者の多くは、英語を母語としない非西洋諸国の若手研究者でした。この層は、国際学術出版社や国際誌が働きかけを強めようとしているものの、今回のような数千人規模の接触が難しい層だと言えます。 「学術出版に関する著者の視点:グローバル調査報告書2018(Author Perspectives on Academic Publishing: Global Survey Report 2018)」と題したこの報告書は、以下の点に示唆を与えています: 学術出版の各段階(論文の準備から査読コメントへの対応まで)で著者が直面する課題剽窃やオーサーシップなどの倫理関連の問題に関する著者の認

    エディテージがグローバル調査報告書を発表―学術出版社への貴重なヒントに
  • 「小さな研究不正は、あきれるほどの規模で蔓延しています」

    今回のインタビューでは、研究公正に関する権威であるレックス・ブーテ(Lex Bouter)教授に、オランダ研究公正ネットワーク(Netherlands Research Integrity Network、NRIN)による最善の研究および出版慣行の促進のための取り組みについて伺いました。また、研究や教育活動に従事する中で、科学研究や出版プロセスの公正性に関心を抱くに至った経緯についてもお聞きしました。教授は、報告されない小さな研究不正の件数が驚くほど多いことを危惧しており、あらゆるレベルの研究者に対して研究倫理に関するガイダンスを提供するための、より優れたインフラの整備が世界的に必要であると主張しています。 ブーテ教授は、1982年にユトレヒト大学で修士号(生物医学)を取得後、ティルバーグおよびユトレヒトの教員養成大学で教職に従事しました。その後、マーストリヒト大学の博士課程(疫学)に入学

    「小さな研究不正は、あきれるほどの規模で蔓延しています」
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