JaSST '15 Hokkaidoのライトニングトークスで発表した「わかりやすい日本語を書こう」の資料です(当日資料から一部改変しています)。Read less
木下です。 昨年11月のニュースリリース以来、大きな反響をいただいている価値創造契約ですが、その第1弾として、首都圏を中心に理科実験教室を展開されているサイエンス倶楽部様の基幹システム開発を受託し、今年の1月より開発を行っていることはAgile Japan 2011のセッションでもご報告していた通りです。 その後、予定していた通り、今年の6月よりこのシステムは稼働を開始しています。サイエンス倶楽部様にはここ1ヶ月間、システムを使っていただいていますが、大きなトラブルがないのは言うまでもなく、現場のユーザーの方からも高いご評価をいただいています。 6月末にサイエンス倶楽部様と私たちの開発メンバーでふりかえりを行いました。ふりかえりの中でも多くのフィードバックや気づきを得ることができました。今回の開発については新しい契約形態でRubyを使ってアジャイルに開発した事例として、追々みなさまにも公表
最近、日本のSI企業と仕事をする機会あった。 久々に衝撃的な体験だった。 とあるシステム案件の下請け的開発依頼だったのだが、 1.アーキテクチャがおかしい ビジネス系の人が直接実装担当のエンジニアに指示を出している。丸投げである。よってアーキテクチャが根本的におかしいのだが修正できない。 アーキテクト不在。 2.ドキュメントが無茶苦茶 基本なぜかエクセルで書いている。読みにくいことこの上ない。さらにバージョン管理が無茶苦茶である。ほとんど読んでも意味の無い古いドキュメントだらけで解読が非常に難しい。アプリのバージョン、開発環境などもドキュメント毎に違っている。ビルドするとドキュメントが自動生成されるなんてことは一切ない。 ドキュメント担当不在。 3.プロダクトのソース管理が無茶苦茶 ソース管理ソフトはつかっているものの、理解不能なブランチに分かれていて同等製品が複数派生している。修正に手間
教鞭をとるプリンストン大学(ニュージャージー州)の研究室で取材を行った 〔PHOTO〕サミア・カーン(クルーグマン教授・以下同) 今年後半、二番底の可能性がある/日銀が「インフレなどとんでもない」と言い続ければ、日本は破産する/消費税アップのタイミングはこの大不況真っ只中の時ではない。日本はアメリカより深刻な不況にあることを理解すべきだ/財政赤字の問題を優先させれば、デフレ・スパイラルを加速させるだけである。 菅首相は一刻も早く消費税アップに向けた議論を始めたがっている。しかし、舌鋒鋭い「闘う経済学者」はこう言った。「急ぐ必要はない」と。財政再建よりも先に、日本がまずなすべきこととは―。 インタビュー/松村保孝(ジャーナリスト) 世界的な不況はこれからが本番 「日本は、アメリカよりも深刻な不況に直面しているということを、理解すべきです。もちろん、アメリカ以上に歳入を増やす必要もあります。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 不毛な競争のことを、しばしば「軍備拡大競争」と言う。 軍事関係者は釈然としないだろうが、ゲンコツや棍棒で戦っていた時代と比べて、現代の非常に高価な兵器システムと高度に訓練された職業軍人による防衛システムで、画期的に人々の安全が高まったのかというと、そんなことは無いだろう。では、現代の超高コストで、下手をすると人類全体が滅亡しかねない強大な破壊力を有する安全保障システムがバカバカしいと言って、ある国が一方的に止めれば、たちまちそうでない他国によって圧迫、蹂躙される可能性は低くない。 バカバカしいが、一方的に軍備レースから降りることは危険だし、核兵器の様に一旦獲得した破滅的な軍事技術を忘れ去ることもできない。当事者全員が合意でき
日本は、今、未曾有の危機を迎えているように見える。少なくとも、あくまでも主観的かもしれないけれども、筆者の認識の中では、そのように見える。 日本の近代史は、それなりに誇り高いものだった。明治維新で、アジアの他の国に先駆けて「近代化」を果たした。「坂の上の雲」をめがけて、一生懸命に駆け上がった。日露戦争に勝利して、世界を驚かせた。第二次大戦の荒廃から、奇跡の復興を遂げた。このような日本の近代の歴史には、その時々を懸命に生きてきた日本人の努力と精進がある。 日本が最後に輝きを放ったのは、1980年代後半から1990年代初頭にかけてのいわゆる「バブル景気」の時だったかもしれない。株価が上昇し、人々は夜遅くまで遊興し、タクシーがなかなか捕まらなかった。日本の地価の総額がアメリカのそれを超え、「アメリカの象徴」ニューヨークのロックフェラーセンターが日本企業に買収されたことが大きく報道されもした。 と
もちろん、みんなそのやり方には批判的なんだけれど、成功例がなければこれほど広範に採用されることはないわけで、それなりに成功するわけですよ。比較的簡単に成果が出る。だから、みんなついその方法を採用してしまう。戸塚ヨットスクールの場合と同じで、ぎりぎりまで生徒を追い込む。誰も助けてくれない、自分ひとりの才覚でどうにかする以外生きる道はないという状況になると、人間は潜在能力が爆発的に発現するようになっている。これは生物学的装置として、そうなっている。 でも、そのときに絞り出す心身の能力というのは、喩(たと)えて言えばお母さんが「もしものことがあったら使いなさいよ」と言って服の襟に縫いこんでくれた1万円札みたいなものなんです。所持金がゼロで飢えて死にそうなときに、「そういえばお母さんが」と思い出して襟を探ると、1万円が現れる。それで当座は救われる。 痛みとか苦しみというのは「長生きするため」の生体
「仕事が忙しいから、有給休暇を取得できない」といったビジネスパーソンも多いだろう。欧米の主要国と比べ、日本人はどのくらい休んでいるのだろうか。 日本人の有給休暇の平均支給日数は「16.6日」、平均取得日数は「9.3日」であることが、エクスペディア ジャパンの調査で分かった。同社が実施した2008年、2009年の調査と比較すると、付与日数、取得日数双方で、1.5日前後改善した。しかし有給休暇をすべて取得した日本人は、全体のわずか6%。年間7週間以上有給休暇を取得するフランス人とは25日以上の差があるという結果に。 年代別に有給休暇の取得日数を見てみると、30代が平均9.9日と最も多く、次いで40代が9.8日、20代が9.1日、50代が8.6日と続いた。 有給休暇をすべて消化できない理由 どのようにすればもっと有給休暇を取得できるのだろうか。この質問に対し「経営者や上司がもっと有給休暇を取るこ
モノづくりのライフサイクル全般にかかわる管理手法、経営手法、IT活用などから「世界で勝つ製造マネジメント」を実現する問題解決フォーラム
「周りの人が買わないから、自分も買わない」。こんな人たちが近年の日本には増えていると、精神科医の和田秀樹氏は指摘する。ひたすら周囲に自分を合わせようとする「統合失調症」の傾向を持った人が増加したためだ。 これは国が豊かになり、「周りと同じようにしていてもそれなりに幸せになれる」と日本人が思うようになったことが原因だ。このような精神構造の人は、消費に向かわせる「仕掛け」をしない限りこれからもモノを買わないだろうと、和田氏は警告する。 他人がユニクロ買えば自分はブランド買わない ――「モノが売れない」と最近よく言われます。日本人がモノを買わなくなったのは、以前と比べて精神構造に何か変化が生じたのでしょうか。 和田 ご質問にお答えする前に、日本人の性格の傾向をお話ししましょう。どの先進国でも共通していますが、原因がはっきりしない精神病である「内因性精神病」は2種類しかありません。ひとつは「シゾフ
「実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!」: http://el.jibun.atmarkit.co.jp/minagawa/2010/04/post-ebc4.html COBOLerっぽいご意見.コメント欄で絶賛プチ炎上中かな.すばらしいです.まるで某書籍の書評のようでした.*1 ここまで来ると,ツッコミを入れる気力が失せるな.読んでるだけで目眩がする. http://d.hatena.ne.jp/minekoa/20100423/1272086911 http://twitter.com/yukihiro_matz/status/12749637694 http://slashdot.jp/~argon/journal/505662 http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=10/05/06/0923253 その他経由. プログ
15年間、「定点観測」したのは、新宿中央公園だった。 観測対象は、ホームレスである。 バブル崩壊後、当時まだ短編映画のカメラマンをしていた著者(現フリーライター)は西新宿に通い始めた。この公園を中心に都内の300人以上のホームレスを取材するために。本書にはそのうち100人分の「現在に到る」までの来歴が載っている。 日雇いの仕事で稼ぐと、お金は酒やギャンブルに消え、なくなれば借金。家族にはそっぽを向かれ、行き着く先は路上の人。 これが、これまでの典型的な「最底辺」への落ち方だった。全体に低学歴の人が多く、最後は自らホームレスになろうとしてなったフシもある。学歴はともかく、酒やギャンブルへの依存や社会保険未加入など自業自得と言われてもしかたないところも目立つ。 ところが、今は自分の失策ではない、不可抗力でホームレスに転げ落ちる人が多いという。 きっかけは上司との軋轢 東大卒の高学歴者や、元一流
普段、日本経済についてなんて書かない。というのも、俺がイチバン嫌いなデキの悪い評論家(居酒屋にいーっぱいいる)みたいなもんだからだ。 ただ、最近、なにか見えた。。。気がする。以下、羅列。 日本はGDPで3位になったが、下落は間違いなく続く。 トヨタがバッシングされたのは、トヨタのピークは過ぎたということ。 みんな忙しそうなふりをしているが、労働生産性は世界19位。 アメリカ医療保険制度改革法案が下院をとおったらしい。アメリカ人の価値観がかわりつつある。 金融バブルははじけ、金融マンがどうほざこうが、デリバティブとかジャンクボンドなんてものは、「信用おけない」モノであるという常識ができた。 ドル、ポンドはあまりの借金のため、浮上はむつかしい。ハイパーインフレしかない。それは日本の借金も同じ。1ドル60円も不思議じゃない。 資本主義をよく見ると、談合こそが正義であり競争なんて世の中が壊れていく
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 毎年スイスで開かれているダボス会議が今年も開かれました。もともと米国型経営を学ぶことを趣旨として始まった会議ですが、今年は米国型資本主義に懐疑的な見方が広がり、雇用を重視する形で資本主義・市場主義の在り方や政府の役割を見直すことをテーマにしたこともあり、ニコラ・サルコジ仏大統領や新興国首脳が気を吐いたようです。 米国では、バラク・オバマ米大統領が提案した新金融規制案に加えて、政府はさらに金融の規制強化を意図しているなど、まだまだニュースは続きそうです。これまでとは様相を一変したダボス会議に象徴されるように、前回指摘した資本主義に対する考え方の大転換や、複雑化する米中関係も含めて、これからしばらくは歴史的には新しい世界を模索する重要な時期になり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く