ふた月ほど前、薬物所持容疑で逮捕されたベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、火曜日(7月3日)ロンドンの裁判所に出廷し罪を認めた。同じようなケースで何度も裁判所を訪れている彼だが、今回も実刑を逃れた。 BBCによると、ピートはコカイン、ヘロイン、大麻を所持していたことを認めたものの、裁判官は実刑を下さず、リハビリへ通うよう言い渡したという。この判決は、有名人に甘いというよりも、刑務所がどこも満杯で軽犯罪者を投獄するのが難しいといったこの国の望ましくない現状が原因かもしれない。 ピートはこの日、大幅に遅刻。彼が姿を見せないため、一時は逮捕状が発行された。結局、公判は2時間遅れでスタートしている。 ピート関連ニュースとして、先週、クラブで知り合った女性と浮気したらしいと報道された彼は、ガール・フレンド、ケイト・モスの家を追い出されたそうだ。『Sunday Mirror』紙は、木曜の夜(