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ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (53)

  • ヘリウムが枯渇の危機? 残り25年で資源は枯渇、風船は1本8500円に高騰 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ヘリウムが貴重な資源だって知ってましたか?アメリカ人物理学者でノーベル賞受賞者の、ロバート・リチャードソンさんによると、明らかに地球上のヘリウムは減少してきており、あと25年で資源は枯渇するだろうと予測しています。でも、ヘリウムは風船を膨らませるもの、ふざけて変声に変えるものでしょ? 何が大変なのかしらって思ってませんか? 実は、ヘリウムは沸点が低く、冷却資源として有効で、光ファイバーや、LCDを作るのに欠かせない貴重な資源なのです。これほど沸点が低い物質は他になく、もしも枯渇してしまった場合、空気中からヘリウムを採取しようとすると現在の約1万倍ものお金がかかってしまうのです。 このヘリウムが枯渇の危機に瀕しているのは、最大のヘリウム産出国であるアメリカが関係しているみたいです。アメリカ政府はヘリウムをこれまで信じられないほど安価で売ってきており、2015年までに地球上に残されたヘリウムの

  • 遺伝子の「ゴミ」と考えられてきた小さな遺伝子  発生や生命維持に重要な役割 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    生命活動に大きな役割を果たさない「遺伝子のごみ」と考えられてきた小さな遺伝子が、発生や生命維持に不可欠であることを、自然科学研究機構基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)のチームがショウジョウバエで初めて突き止め、米科学誌サイエンスに発表した。 生命活動を支える多様なたんぱく質は、遺伝子の情報を基に、平均400個のアミノ酸が連なって作られる。それより小さい極小たんぱく質は「ペプチド」と呼ばれる。同研究所の影山裕二・特任助教(分子遺伝学)らは、わずか11個のアミノ酸からなる世界最小のペプチドを作る「pri遺伝子」を07年に発見。その機能をショウジョウバエで詳しく調べた。 pri遺伝子には、幼虫がはい回るのに欠かせない腹側の突起構造を作る遺伝子が働き出すスイッチの役割があり、さなぎから成虫になるなどの段階で重要な役割を担っていた。先天的にこの遺伝子を持たないショウジョウバエはふ化せず卵の段階で死に、

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/08/03
  • 「海面上昇してもツバルは沈まない」…英科学誌に論文掲載 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    「太平洋の島々は成長を続けており、海面が上昇しても沈むことはない」。そう主張する研究論文が英科学誌「ニュー・サイエンティスト」に掲載され、議論を呼んでいる。 ツバルやキリバス、ミクロネシア連邦など南太平洋の島々は温暖化による海面上昇の影響で、将来的には地図上から消える「沈む島」と呼ばれてきた。論文のタイトルは「変形する島々が海面上昇を否定」。過去60年間に撮影された航空写真と高解像度の衛星写真を使い、ツバルやキリバスなど太平洋諸島の27島の陸地表面の変化を調査した。 その結果、海面は60年前よりも12センチ上昇しているにもかかわらず、表面積が縮小しているのは4島のみ。23島は同じか逆に面積が拡大していることが明らかになった。ツバルでは9つの島のうち7島が3%以上拡大し、うち1島は約30%大きくなったという。 拡大は「浸されたサンゴのかけらが風や波によって陸地に押し上げられ、積み重なった結

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/06/29
    UAの歌の歌詞が。。。
  • ヒッグス粒子は5種類あるとの新証拠?  ミノフスキー粒子、コジマ粒子、GN(ry - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    物理学の標準模型では説明できない“刺激的”な研究結果が発表された。“神の粒子”が5種類存在する可能性が加速器実験で示されたという。 ヒッグス粒子と呼ばれる理論上の粒子は、宇宙のすべてに質量を与えると考えられているため、“神の粒子”という名も持っている。欧州原子核研究機構(CERN)が運営する大型ハドロン衝突型加速器(LHC)での実験も、ヒッグス粒子の発見を目指している。LHCは2010年3 月、半分の出力で粒子衝突実験を開始した。 物理学の標準模型では、すべての素粒子はヒッグス粒子との相互作用によって質量を獲得するとされている。このヒッグス粒子は1種類ではなく、質量は似ているが電荷の異なる複数の種類があるとする説もある。 今回、アメリカのイリノイ州バタビアにあるフェルミ国立加速器研究所の研究者たちは、複数のヒッグス粒子が存在する新たな証拠をつかんだと主張している。フェルミ研究所の陽子・反陽

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/06/23
    ヒッグス粒子はわけてわけて究極の素粒子のはずなのに、、5種類もあったらもう原子なんてごちゃごちゃですな。
  • 遺伝子操作で 嗅覚→視覚 したショウジョウバエ  青い光をバナナ臭と感じる - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    青い光を熟れたバナナのにおいと感じるように遺伝子を組み換えたショウジョウバエの研究が発表された。ショウジョウバエの幼虫の“鼻”にあたる部分に海藻のタンパク質を組み込むと、幼虫は青い色の光を、バナナや菓子やにかわなど、熟れた果物のようなにおいと勘違いするという。 研究チームは、ショウジョウバエの幼虫の遺伝子を組み換えて、幼虫の脳がどのようにして化学信号をにおいに変換するかを突き止める実験を行った。特に、通常は熟した果物のにおいに反応するショウジョウバエの嗅神経細胞、つまり嗅覚ニューロンに対象を絞り、海藻の一種から採取した光活性化タンパク質をそのニューロンに組み込んだ。 研究を率いたドイツにあるルール大学ボーフムのクレメンス・シュテルトクール(Klemens Stortkuhl)氏によると、太陽光をエネルギーに変える海藻にとって光を感知することは重要であり、青の波長は海藻が生えている深さまで届

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/06/19
    遺伝子操作で光を臭いと勘違いするハエ誕生の巻
  • 薄い絹を利用した、脳とコンピュータを繋ぐインプラント用電極アレイ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    シルクのドレスが体の曲線にぴたりと張り付くように、薄い絹を利用することで、脳の表面にぴたりとフィットする電子機器が考案された。 極薄で伸縮性のあるこの機器デザインは、ブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)に進化をもたらす可能性がある。BCIは、麻痺患者などの脳活動を記録し、その思考をコンピューターのカーソルやロボットアームの動きに変換する技術だ。絹を用いたこのデバイスは、非常に薄く柔軟性があるため、これまでは届かなかった脳の領域にまで到達できる。 「この技術は、新たな種類のインプラント可能なデバイスの開発を可能にする。脳だけではなく、他の多くの組織にも使用できる」と、ペンシルベニア大学の神経学者で、4月18日付で『Nature Materials』誌オンライン版に掲載された研究論文を執筆した1人、Brian Litt氏は話す。 研究チームは、電極アレイを絹フィルムにプリントし

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    Fuyu76 2010/05/18
    脳みそのメモリを増やして欲しい・・
  • ミトコンドリアがエネルギー作る仕組み解明  1000分の1秒の速さで「扉」を開閉 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    生物が生命活動のエネルギーを作るため、細胞内の小器官ミトコンドリアが呼吸で取り込んだ酸素や水を変化させる仕組みを、兵庫県立大の吉川信也教授、村和優准教授らのグループが解明した。 ミトコンドリアは二重の膜に包まれた構造で、水や酸素などを化学反応させ、エネルギー源となるアデノシン三リン酸(ATP)を合成している。吉川教授らは、内側の膜上で、酸素と水素イオンが電子をやり取りする反応を担う「チトクロム酸化酵素」に注目。牛の心臓からこの酵素を取り出し、大型放射光施設「スプリング8」で解析した。 その結果、まず酵素に含まれる色素「ヘム」の一種が内膜を通じて酸素をキャッチ、別のヘムから電子を受け取っていた。電子を失った側のヘムは、プラスの電荷を帯び、水素イオンを反発力で一気に外膜へと送り出し、ATP合成の燃料に変えていた。 ヘムには、水素イオンの通り道をふさぐ役割もあり、1000分の1秒の速さで「扉」

  • 高速増殖炉「もんじゅ」 5月6日に運転再開 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    経済産業省原子力安全・保安院は5日、日原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で実施していた安全確認検査を終え、運転再開に問題がないことを確認したと発表した。 これを受けて原子力機構は同日、もんじゅの原子炉の再起動操作を6日午前10時半頃から始めることを明らかにした。もんじゅの運転は1995年12月のナトリウム漏れ事故以来、14年5か月ぶり。工程が順調に進めば、8日には原子炉内の核分裂反応が連鎖的に起きる「臨界」に達する見通し。 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100505-OYT1T00541.htm 名無しのひみつ:2010/05/05(水) 18:49:21 ID:AaHYH1Nf 温度計のさやが、カルマン渦の振動で金属疲労による破壊の件。 8 :名無しのひみつ:2010/05/05(水) 18:53:04

  • 鋼のように強く、軽くて安いプラスチックを開発 広島大グループ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    鋼のように強く、軽くて安いプラスチックを開発したと、広島大の彦坂正道特任教授(高分子物理学)と岡田聖香博士研究員らが19日発表した。車に使えばバンパーや内装、車体の外板やガラスなど、材料の40%以上に活用できるという。省エネや省資源、低コスト化に貢献しそうだ。 材料は、品容器など身の回りで広く使われているポリプロピレン。研究チームは、溶けた材料を冷やして固める際、上下から瞬時に板でつぶして延ばすと、材料の中に微小な結晶がたくさんでき、それが一方向に並んで強く結びつく構造が生じることを発見した。 この結果、引っ張る力に対する強度が普通のポリプロピレンの約7倍、鉄鋼やステンレスの約半分に高まった。厚さを2倍にすれば鋼板並みの強度を確保でき、重さは4分の1で済む。また、繰り返し曲げても割れにくく、ガラス並みに透明にもできる。彦坂教授は「この方法ならつぶす工程が加わるだけで、町工場でも簡単に製品

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/04/22
    やはり日本が目指すは科学立国だ。。がんばれー
  • 公転周期わずか321秒の超高速連星系  地球の8倍程度の距離ををグルグルと - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    超高密度の2つの星が、手を取り合うように1周わずか5.4分で公転していることがわかった。確認されている連星系の中では最速の周回スピードだ。軌道計算の結果、このペアは秒速500キロで移動していることになる。「かに座HM(RX J0806.3+1527、J0806)」と名付けられており、互いの距離も連星系の中で最も近い。 研究チームを率いたハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジィズ・ローロフス氏は1999年に、かに座HMからの周期的なX線放射を発見したチームの一員でもある。当時の観測データにより、5.4分で1周する天体だとわかったが、2つの恒星が周回しているのか、あるいは1つが超高速で自転しているのか判然としなかった。 ローロフス氏の研究チームは、白色矮星のペアが超高速で周回していると考え、ハワイのW・M・ケック天文台にある大口径の地上光学望遠鏡を利用することにした。世界で2番目に大き

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/03/16
  • うどんの「コシ」は塩素  塩素を含む物質を使えば、無塩で「コシ」を出せる可能性 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    パンやうどんの生地に「こし」を出すのに、なぜ塩が欠かせないの?――。そのなぞを京都大農学部の裏出令子准教授らが解明した。塩は塩化ナトリウム、つまり「塩素」と「ナトリウム」でできているが、その「塩素」に秘密があった。米国の品化学専門誌に発表した。 パンやうどんの生地の原料となる小麦粉には、グリアジンとグルテニンというたんぱく質が含まれ、こねるとこの二つが結びつきグルテンというたんぱく質ができる。このグルテンが生地の弾力や粘り強さを支えている。こねるとき、塩がなくて水だけだと生地は「こし」が弱く、きれいに形を整えるのが難しい。 裏出さんらは、塩を加えていないパン生地と加えたパン生地の違いを調べた。その結果、塩を加えた生地では、来は水に溶けないとされるグリアジンが溶けるものに変わっていた。グリアジンの構造が変化することでグルテニンとの結びつきが増し、「こし」が強く出るらしい。 これ

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    Fuyu76 2010/03/07
  • マリファナ(大麻)の長期使用は、幻覚や妄想など精神病に悩まされる? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

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    Fuyu76 2010/03/06
  • デブを嫌うのは人間の自然な反応?  腐った食べ物を見た時と同じ嫌悪感を催す - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    肥満であるために、学校でのいじめや職場での差別など、さまざまな偏見の対象になりやすいものだが、実は、痩せた人が肥満を嫌うのは、能的に肥満は病気を連想させ、肥満の人を一目見ただけで腐ったべ物を見た時と同じ嫌悪感や吐き気を催すことが研究の結果明らかになり、このような肥満に対する反応は人間に昔から備わっている、自然な反応であると分析されたことが伝えられた。 進化と人間の行動に関する研究誌「Evolution and Human Behaviour」に発表された研究によると、病原となるバクテリアやウイルスは目に見えないため、人間の脳は通常、発疹や外傷などの、目に見える形での症状に反応するように進化してきており、病気であることを示すこれらの症状には、余計な体脂肪、すなわち肥満も含まれているという。 研究では被験者にアンケートを実施。その結果、肥満に対して最も強い嫌悪感を抱いている人は、病気に対し

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    Fuyu76 2010/03/02
  • 「阿修羅結合」 原子同士が反発しそうなのに切れない新しい化学結合 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    自然界では正電荷と負電荷は引きつけ合い、正電荷同士・負電荷同士は反発する。今回、二つの負電荷を有し、5 配位状態をとるケイ素原子同士の結合を持つ化合物を世界で初めて合成することに成功した。この結合は、原子が密集することでの立体反発と負電荷同士の電子反発によって容易に切れそうであるにもかかわらず、極めて安定であった。一般的な4配位ケイ素同士の結合とは異なる性質を持つことから、局所的に高密度な新しいケイ素材料の基骨格としての利用が期待される。 (中略) 今回、二つの負電荷を有し、5配位状態をとるケイ素原子同士の結合を持つ化合物(ジシリカート)を、世界で初めて安定に合成することに成功した(図 4)。結合が切れやすそうであるという直感的な印象とは逆に、この結合は極めて安定であることがわかった。例えば、水中で100℃に加熱してもケイ素-ケイ素結合は切れない。固体状態で248℃に加熱しても分解せず、

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/03/02
    このネーミングはどうかと・・・
  • チェルノブイリ周辺の核汚染、予想より減少進まず?  - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    1986年に史上最悪の事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は、期せずして、放射能の影響を研究する格好の実験場となった。事故から20年以上たった現在でも、現場には驚きが隠されている。 周辺の放射性セシウムが、予想されたペースでは消失していないことが、12月14日(米国時間)、米国地球物理学会の秋季大会で発表されたのだ。 [放射性の]セシウム137の半減期(物質が元の量の半分まで崩壊するのにかかる期間)は約30年だが、チェルノブイリ付近の土壌に含まれるセシウムの量は、およそそんなペースでは減少していなかった。 中略 セシウムの物理的特性は変化しておらず、それゆえ研究チームは、環境に理由があると考えている。たとえば土壌採取地点には、チェルノブイリ原発の付近から新たにセシウムが供給されているのかもしれないし、あるいはセシウムは地中深くの土壌にまで拡散しているのかもしれない。今回の研究チームの1

  • イスラエル軍、「臭くならない靴下」を歩兵に支給へ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    イスラエル軍は「2週間履き続けても臭くならない下」を歩兵に支給することになった。28日の同国紙マーリブ(Maariv)が報じた。 軍装備部のニッシム・ペレツ(Nissim Peretz)准将は同紙に対し、「ばかげているように聞こえるかもしれないが、(足の臭いは)訓練中に数々の問題を引き起こす重大事なのだ」と語った。下の繊維には、悪臭と真菌感染を寄せ付けない金属成分が含まれており、スポーツ選手にも有用という。3月から、新たに入隊するすべての歩兵に支給されるという。 AFPBB News http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2688382/5250155 2 :七つの海の名無しさん:2010/01/29(金) 13:17:38 ID:clHyX+Uq あの匂いが良いんじゃないか… 8 :七つの海の名無しさん:2010/01/29(金

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/02/06
    生物兵器としてつかえば良いのでは・・・
  • 人類が走る最高速度、平均時速50キロ(秒速14メートル)が限界か 足の接地時間が制約 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    人類が走って出せる速度の限界は、平均時速にして約50キロ(秒速14メートル)、瞬間的には約69キロ(同19.3メートル)との試算を、米サザンメソジスト大などの研究チームが26日までにまとめ、米生理学会の専門誌電子版に発表した。 速く走れば走るほど、足が地面に接している時間が短くなるが、地面をける力を強くする限界より、この接地時間を短くできる限界の方が影響が大きいという。陸上100メートルの世界記録は、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が昨年8月の世界選手権で樹立した9秒58で、平均時速は約37.6キロ(秒速約10.4メートル)。トップスピードは時速40キロ台半ばに近い。 研究チームは、7人の運動選手にランニングマシン上で、できるだけ速く走ってもらった。また、ベルトをける力の限界を調べるため、連続して片足で跳ぶ実験も行い、ける力や足がベルトに接している時間などを測定した。 その結果、走ったとき

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/02/01
  • フラーレン分子の二量化反応の様子を、電子顕微鏡で観察に成功 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    分子を構成する原子が、隣の分子の原子と結びつく様子を、電子顕微鏡で観察することに、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の越野雅至(まさのり)研究員(電子顕微鏡学)らが、世界で初めて成功した。英科学誌「ネイチャー・ケミストリー」のオンライン版に11日、論文を発表した。 カーボンナノチューブの中に閉じ込めたC60フラーレン分子の電子顕微鏡像(上)とナノチューブの縞を消した像(下) 越野さんたちは、炭素原子がサッカーボールの形に並んだ分子「フラーレン」(直径約1000万分の7ミリ)2個を、炭素製の極細チューブ(カーボンナノチューブ、同約1000万分の15ミリ)に入れ、二つの分子が化学反応で融合する様子を観察した。 当初は、両分子の炭素原子のうち1個ずつか2個ずつが結びつくが、時間とともに分子が回転して原子6個ずつの結合へ変わってゆく様子が観察できた。顕微鏡画像のゆがみを防ぐ装置を使って原子1個ず

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/01/16
    凄いけど子供の落書きみたいにしか見えないのぉ
  • オリオン座の1等星「ベテルギウス」に超新星爆発へ向かうと見られる兆候 質量急減、表面デコボコ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    オリオン座の1等星「ベテルギウス」で、超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されている。米航空宇宙局(NASA)が6日に公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。この15年で大きさが15%減ったという報告もあり、専門家は「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」と話す。もし爆発すれば、満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになる。 冬の大三角の一つでもあるベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。直径は太陽の1千倍で、太陽系にあるとしたら、地球や火星はおろか木星までが覆われる大きさだ。重いため一生は短く、まだ数百万歳(太陽は46億歳)だが、すでに寿命に近い。最後は超新星爆発を起こし、ブラックホールなどになるとされる。 地球からの距離は約600光年。地球からベテルギウスを見ると、東京から大阪に置いてあるソフトボールくらいの大きさにしか

    Fuyu76
    Fuyu76 2010/01/11
  • 窒素分子や、一酸化炭素分子の化学結合を切断できる「金属ハフニウム系錯体」 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    Nature Chemistry(電子版)には、窒素分子や一酸化炭素分子に存在する既知の最強の化学結合を切断できる化合物が報告されている。切断と同時に違う原子との結合が形成されるため、有用な化合物を合成することができる。多くの重要化学物質を合成する際、このような豊富で単純な気体を利用できれば、化石燃料への依存を減らすことができるかもしれない。 P Chirikらが作り出した金属ハフニウム系錯体は、一酸化炭素を使うことによって窒素-窒素結合が切断されると同時に、新たに炭素-炭素結合と炭素-窒素結合が形成される。これに弱酸の形で水素を加えることによって、オキサミド(現在化石燃料から合成されている重要な農薬)を合成できる。 この合成プロセス全体が周囲温度で行われている。地球大気の78%を占める窒素の安定性を考えると、これは驚くべきことである。また、一酸化炭素は多くの金属と非常に安定な化合物を形成