地元の女性がモデルで登場し、ファッションや地域の魅力を発信するフリーペーパー「美少女図鑑」が各地で創刊されている。 「東京ばかり見て、自分たちの街に誇りを持てない現状を変えたい」と2002年に新潟市で誕生し、先月末までに40道府県に広がった。今年度内に、東京を除く46道府県で発行される見込みだ。 「新潟美少女図鑑Vol.16」の配布が始まった先月15日。新潟市中央区の商業ビルに置かれたA5判の冊子を手にした高校2年生の大田奈央さん(17)は、「自分もこうなれたら、とあこがれる」。モデルで登場した大学生の伊藤亜沙美さん(22)は、「生まれ育った街がきれいに写っていて、なかなか良いかも」と満足そう。 「美少女図鑑」は02年11月、新潟市の広告企画会社「テクスファーム」が創刊した。広告を控えめにしたファッション誌のような作り。10〜20歳代のモデルをオーディションで選ぶのを始め、カメラマン、美容
◇これからも目を光らせる--日本ペンクラブ会長・作家、阿刀田高さん(74) --米グーグル社の書籍デジタル化問題で先月、和解案に大幅な修正があり、当事者だった日本が「対象外」になりそうです。まず感想を。 ◆もとの状態に戻るということで、とりあえずは満足です。とくに日本ペンクラブは米連邦地裁に異議申し立てをするなど、全面的に戦ってきましたから。 --8月の記者会見で勝つ見込みはあるか、と質問されましたね。 ◆ええ、恐竜の前でカマキリがカマを振り上げている程度のものだと申し上げたくらい(笑い)。それは実感でした。米大手検索会社のグーグルを相手に私たちに何ができるのかとの思いが強かった。ただ、言うべきことはきちんと言わねばならない。出版界から支援もありましたが、弁護士に依頼するなど、費用も手間もかかりました。 --日本文芸家協会などはデジタル化に伴う利益を折半する和解案に応じ、その上でウェブ上の
SURVIVE=生き残り このブログは、一人の人間が”独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。 ルール:①自分で考え、自分で行動する。 ②他人任せにしない。 ③毎日更新する。 第百十八回「国立国会図書館 長尾 真VS出版流通対策協議会長 高須 次郎」 滅茶苦茶ヒートアップしている。 争論は『電子化をどう進めるか』 まずは国立国会図書館長 長尾 真さんの意見 ①電子書籍化ついて ・何百万冊も本はある。今は表題しか調べられない。電子化すれば全文検索可能 ・文字の拡大や音声合成ソフトなどで特に障害者の方がそうだが、読みやすくなる ・書庫が満杯になるため、全国の公共図書館は毎年かなりの数の本を捨てている。 ②グーグル検索対象外になったことについて ・世界の流れから外れること、そこで検索されなければ日本の作品は無視されてしまう。 ③電子図書館の設立について ・2010年3月までに議
年末、久しぶりに千代田区図書館に行きました。ハイテク&コンフォタブルなライブラリー。ネットも完備、広々スペース、清潔ソファ。さすが千代田区、良い図書館を創ってくれました。なぜそこに出向いたか?お隣りの法務局に用があり、年末29日に出向いたら、すでに年内業務はお休み。 あらら国家公務員は休みは早いね。 次の訪問先までの時間つぶしに千代田図書館でぶらぶら。そこで改めて図書館の良さを感じて、担う役割に思いをはせました。 続きはcotobaでも。 【hmm…なアドバイス590.図書館ほんらいの力】 ナカバヤシは国内有数の図書館製本工場を有し、図書の合冊、修理・修復など、製本を主要事業の一つとしてきました。情報のペーパーレス化が進み製本需要が低迷する中、図書館利用者のニーズに合わせたサービスが求められるようになってきました。引用元 ナカバヤシといえばアルバムや文具というイメージが先行しますが、実は図
松江市雑賀町にある私設図書館「曽田篤一郎文庫ギャラリー」の存続が危ぶまれている、と昨秋書いた。教員だった妻の遺志を継いで6年前に開設し、年間約250万円の運営費を負担してきた元県職員・米田孟弘さん(69)が2010年春で閉館したいと意思表示したためだ▼利用者有志らが存続に向け動きだした。図書購入費や人件費など運営資金をどうするのか。米田さんからは引き続きギャラリーのスペースを提供する、との申し出があったものの、確実な収入源がなければ存続できない。何度も有志が集い、会合が開かれた▼議論の末、古書の寄付を募って販売するなどで運営費を賄うことにした。島根県川本町でネット書店「エコカレッジ」を開いている社会起業家・尾野寛明さん(27)の協力が得られることになり、ようやく基礎部分にめどがついた▼文庫の存続を考え実行する「曽田文庫応援団」も結成された。大学教師、図書館司書、県職員、デザイナー。多様な職
横浜開港150周年記念事業のマスコットキャラクターとして2009年に活躍した「たねまる」あてに、年賀状が届いていたことが分かった。6日現在で2通。滋賀県彦根市の人気マスコット「ひこにゃん」が受け取った5千通超には、はるか遠く及ばないが、横浜開港150周年協会は「ありがたい」などと喜んでいる。 150周年協会によると、記念イベント「開国博Y150」閉幕後やクリスマスに届いたものと合わせて6通。市内の幼稚園児からと思われるイラスト入りの手紙や、遠く兵庫県尼崎市の女性から届いた年賀状も。 「たねまる様」のあて名書きに、「ずっと元気にいてね」「これからもよこはましにいて」といったメッセージがつづられている。 ちなみに、ひこにゃんに届いた年賀状は5日時点で5687通。彦根市の職員いわく、「新聞などで報道されると、さらに送られてくることもあります」。たねまるにも今後、さらなる年賀状が届くかも?
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本日1月6日(水)から、ミスタードーナツが定番商品オールドファッションの新商品と過去に発売された人気の味の復刻版、そして定番商品の計8種類を「オールドファッションの殿堂」と銘打って発売しています。これまで数々の新商品を生み出してきたミスタードーナツが殿堂と豪語するからには全て制さねばなるまい、ということで8種類すべてを購入して食べてきました。 また、復刻された「オールドファッション 抹茶」「オールドファッション 抹茶チョコ」については、前回食べた時と比較しながら味わいました。 詳細は以下から。おいしさ、カムバック! オールドファッションの殿堂。|新商品|ミスタードーナツ オールドファッションが連なったのぼりが風にはためいています。 店内ポップはこんな感じ。殿堂の威厳はあまりないですが、オールドファッションの素朴な雰囲気が伝わるビジュアル。 オールドファッションだけがずらりと一列並んでいます
年末年始は(宅配の)新聞をろくに読んでなかったので今日になって気づいたのだが、朝日新聞(大阪本社)朝刊で元旦から「探嗅」と題するシリーズが始まっており、その第4回である1月5日分は「路上で消臭 生きるため」という副題でホームレスの「臭い」をめぐるいくつかの情景を描いている。もちろん、以前にネットでも話題を集めた「図書館」も登場する。 大阪・梅田近くの公園に住んでいた男性(24)は、図書館での苦しい思いを忘れない。 (中略) 昨夏――。あてもなく歩き回り、あちこちトイレで時間をつぶした。限界だった。体を休めたい。たどり着いたのが、図書館。新聞の求人欄を見たかったし、阪神タイガースの結果だって気になる。 学生や主婦らの視線が突き刺さった。絶えられず、その場を離れた。心当たりは、においしかない――。 「僕のハートは、そんなに強くない。迷惑をかけてるとわかったから」。人が集まる場所を避けるようにな
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