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2013年2月24日のブックマーク (2件)

  • 浅草文庫の記憶/資料館における情報の歴史(東博・本館16室) - 見もの・読みもの日記

    ○東京国立博物館・館16室(歴史資料) 東京国立博物館140周年特集陳列『資料館における情報の歴史』(2013年1月8日~3月3日) 展示趣旨に「資料館は、明治5年の東京国立博物館の開館時に、英国の大英図書館をモデルに設置された日最初の官立図書館である『書籍館』に由来しています」と、いきなり言われても、一般利用者には何のことか、分からないだろう。私も分からなかった。 東博のTOPページで、それらしいメニューを捜して「調査・研究」にカーソルをあわせると、「資料館利用案内」というリンクが現れた。「東京国立博物館資料館は、1872年(明治5年)の博物館の創設以来、博物館が収集・保管してきた写真・図書などの学術資料を、研究者を中心に広く公開する施設として、1984年(昭和59年)2月1日に開館しました」とある。なるほど、この施設のことらしい。博物館附設の、ライブラリー兼アーカイブズみたいなもの

    浅草文庫の記憶/資料館における情報の歴史(東博・本館16室) - 見もの・読みもの日記
    Guro
    Guro 2013/02/24
    " ミュージアムの運営には同時にアーカイブズの整備が必要なことを、ちゃんと理解していて実行に移し得た明治人は、いまの文化官僚より数段えらいと思う"
  • 横浜市の学校に学校司書配置 (高鷲忠美の研究室便り)

    横浜市立の小中、特別支援学校は501校あります。これまで、学校図書館に学校司書は配置されていませんでした。 平成25年度予算で、「学校司書の配置」に6900万円の予算が計上されています。平成25年度は125校に学校司書を配置し、平成28年度までに全校に配置するとしています。 これまでゼロだったのが増えるのですから、喜ばしいですが、どの様な人が配置され、どの程度 学校教育に実質的に関われるかが考えられていないと、単に人をつけましたで終わってしまいます。 年度の予算に計上された額を学校司書一人頭で割ると、55万になります。これがどの程度の数字かを、すでに全県の小中学校に学校司書を配置している島根県と比較してみます。 島根県は、学校司書のタイプを三つに分けています。 ・ボランティア (20万円) 1日1時間程度。週に5日以上。年間35週以上 ・学校司書A (100万円) 1日5時間以上。週に5

    Guro
    Guro 2013/02/24
    “ 大事なことは、どの様な人を配置し、どの様な仕事をしてもらうかをしっかり考えることです。” まだまだ知恵が求められている。多くの方のご尽力を思います。