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ブックマーク / blog.study.jp (12)

  • 『図書館情報資源組織論』(学芸図書)刊行 (高鷲忠美の研究室便り)

    昨日、学芸図書から『図書館情報資源組織論』が郵送されてきました。来、9月刊行の予定でしたが、いろいろと事情があり遅れてしまいました。八洲学園大学で「情報資源組織論」の教科書に指定していましたので、学生には大変迷惑をかけました。 書は、八洲学園大学の司書科目「情報資源組織演習1、2」を担当願った佐藤翔先生(現:同志社大学助教)、中園長新先生(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程在学中。2015年4月から秀明大学 学校教師学部助教予定)にお願いして大部分をお書き願いました。八洲学園大学司書科目では、同一科目を複数の教員が担当する場合、受講学生に不後編が生じないよう、シラバス、教科書、教材をすべて同じ物を使うようにしています。「情報資源組織演習1、2」でもそうしてきました。従って、書の執筆に当たってもきちんと調整され統一感のある教科書ができたと思っています。私はまえがきと序論

  • 横浜市の学校に学校司書配置 (高鷲忠美の研究室便り)

    横浜市立の小中、特別支援学校は501校あります。これまで、学校図書館に学校司書は配置されていませんでした。 平成25年度予算で、「学校司書の配置」に6900万円の予算が計上されています。平成25年度は125校に学校司書を配置し、平成28年度までに全校に配置するとしています。 これまでゼロだったのが増えるのですから、喜ばしいですが、どの様な人が配置され、どの程度 学校教育に実質的に関われるかが考えられていないと、単に人をつけましたで終わってしまいます。 年度の予算に計上された額を学校司書一人頭で割ると、55万になります。これがどの程度の数字かを、すでに全県の小中学校に学校司書を配置している島根県と比較してみます。 島根県は、学校司書のタイプを三つに分けています。 ・ボランティア (20万円) 1日1時間程度。週に5日以上。年間35週以上 ・学校司書A (100万円) 1日5時間以上。週に5

    Guro
    Guro 2013/02/24
    “ 大事なことは、どの様な人を配置し、どの様な仕事をしてもらうかをしっかり考えることです。” まだまだ知恵が求められている。多くの方のご尽力を思います。
  • TRC会社説明会 (高鷲忠美の研究室便り)

    今学期も図書館流通センターの方においでいただき、現在の図書館員採用状況、図書館流通センターでの採用、研修などについてお話を伺います。 現在正職員としての図書館への採用は大変厳しいですが、図書館流通センターがかかわっている非常勤職員についてのお話をしていただきます。多くの方の参加をお待ちしています。 日時:2013年2月27日(水) 18時30分から 場所:横濱八洲学園大学

    Guro
    Guro 2013/02/15
  • 横浜市金沢区中学校教育研究会 図書館部会 図書館研究会(11月26日:於釜利谷中学校) (高鷲忠美の研究室便り)

  • 本の紹介『学校司書たちの開拓記』 (高鷲忠美の研究室便り)

    3月下旬に次の図書が刊行されました。 『学校司書たちの開拓記:学校図書館から教育を変える』五十嵐絹子、藤田利江編著 国土社、2012.3 1900円 決して恵まれているとは言えない学校図書館現場で努力して、単に読書センターとしてでは無く、学習情報センターとして学校図書館を昨日させている学校司書達の記録です。大変翌その実情を目配りよく書いています。 五十嵐さんがそのブログにいい紹介をしていますので、其れを紹介しましょう。 第一章 学校図書館を切り開く学校司書たちの挑戦 6人の小・中・高校の司書たちが執筆しています。図書館と児童・生徒・教職員を繋ぐ実践の数々、悩み、葛藤しながらも切り開く喜び、涙と感動のドラマを伝える奮闘記です。 1.「先生と子どもたちに愛され、頼りにされる図書館へ」 元朝暘第三小学校 司書 高橋 由佳   2.「学校図書館 私のはじめの一歩」 元葛飾区小・中学校 学校図書館

  • 第一法規『資料組織法』改訂検討会議 (高鷲忠美の研究室便り)

    9月2日、青山にある第一法規社で、大阪から見えた志保田先生、平井先生と『資料組織法』の改訂会議を行いました。 『資料組織法』は、今は無き木原通夫先生の主導の下、志保田先生と私が組んで1980年に初版を出版しました。それ以来30年、何回かの改訂を行い、毎年データは新しくして使いやすさを考えてきました。 来年度から、司書養成科目が大幅に変わるのを機に、『資料組織法』を大幅に構成を変更して書き直すことになりました。平井先生(武庫川女子大学)にも加わっていただきます。 これまでの受講生が使いやすく、教える側の教員も教えやすいという利点は尊重しつつ、新たな時代の風を取り込んでいきたいと思っています。 これまでは「カード目録」を基にした目録理論がベースになっていましたが、1969年の議会図書館が配布し始めたMARCはコンピュータが基盤となった目録の始まりでした。 1969年に刊行されたダンキンのCa

    Guro
    Guro 2011/09/06
    でもなあ。NCRもカードの歴史を、踏まえないと分からんだろ的な。
  • 図書館流通センター(TRC)会社説明会 (高鷲忠美の研究室便り)

    Guro
    Guro 2010/09/16
  • 図書館流通センター(TRC)の学内説明会を開催します - GP 「社会人学生の学士力を高める学生支援プラットフォームの構築」情報室

    学生支援プラットフォーム構築運営委員 高鷲忠美                                                                     学生支援センター 「社会人学生の学士力を高める学生支援プラットフォームの構築」の取り組みの一環として、 昨年に引き続き図書館流通センター(TRC)様のご協力により、 八洲学園大学学生さん向け会社説明会を開催して頂くことになりました。 図書館流通センター様は日各地の公立・私立図書館の運営をサポートされ、 指定管理者や職員派遣に実績もつ会社です。 八洲学園大学で司書資格を取得した多くの方が、図書館流通センターによって図書館に派遣され、 その資質が高く評価されています。 昨年の説明会も参加された学生さんに大変好評でした。 八洲学園大学で司書資格の取得を目指している方は、是非この会社説明会に参加して、 現在の図書館

  • 「楽しい図書館」 読売新聞特集  (高鷲忠美の研究室便り)

    2月2日から10回にわたって読売新聞が学校図書館を特集しました。(インターネットで、読売新聞のHPを見てください。右下に「教育関連」がありますから「教育」をクリックしてください。そこにあります。) 一回目は「ぐりとぐら」と命名 親しむ」と題して、東京都中野区立啓明小学校の学校図書館を扱っています。子どもが選んだ、子どもの好きな「ぐりとぐら」の名前を作者の中川李枝子さんの許可をもらって付けたのです。様々な活動をしており、子ども達に使われているのがよくわかります。 二回目は「司書専任で指導充実」と題した、北海道恵庭市立柏小学校の学校図書館紹介です。恵庭市は市長がとても学校図書館に熱心な方で、鶴岡市立朝暘第一小学校にも見学にいらっしゃったことがおありの方です。学校司書が全小中学校に配置されています。司書教諭を専任として唯一おいているのが柏小学校なのです。学校司書との二人三脚で多彩な活動が展開され

  • 図書館流通センターによる「会社説明会」 (高鷲忠美の研究室便り)

    昨日4日18時30分から、八洲学園大学で図書館司書取得中で、将来図書館で働いてみたいと考えている学生のために、図書館流通センターによる会社説明会を開催しました。 ちょうど学生は試験期間中であり、予想通りあまり多くの学生の参加はありませんでしたが、オンデマンドで公開されますので、関心のある方はご覧になって下さい。 従来、公共図書館に勤務しようとすると、公務員試験を受けて図書館に配属されるのを待つしかありませんでした。(ごく少数、図書館司書に絞って募集する図書館もありました) 最近は、アートソーシングの流れの中で、公共図書館も業務委託、指定管理者制度、PFIなどが実施されており、公務員以外で図書館に勤める機会が増えてきています。 公共図書館、学校図書館に対して、大きなシェアを持つ図書館流通センタですから、学生に現在の公共図書館の様子、どのような勤務形態があるかを説明していただいたのです。学生は

  • 図書館流通センター(TRC)の学内説明会 - GP 「社会人学生の学士力を高める学生支援プラットフォームの構築」情報室

    学生支援プラットフォーム構築運営委員 高鷲忠美 学生支援センター 学生支援GP「社会人学生の学士力を高める学生支援プラットフォームの構築」の取り組みの一環として、図書館流通センター(TRC)様のご協力により、八洲学園大学学生さん向け会社説明会を開催して頂くことになりました。 八洲学園大学に在学して、司書資格を取得している方は、是非この会社説明会に参加して、現在の図書館の現場で図書館員はどのような形で、どのように働いているかをきちんと聞いた上で、ご自分の進路を決めて下さい。 図書館流通センター様は日各地の公立・私立図書館の運営をサポートされ、指定管理者や職員派遣に実績もつ会社です。八洲学園大学で司書資格を取得した多くの方が、図書館流通センターによって図書館に派遣され、その資質が高く評価されています。 図書館でのお仕事にご興味のある方、図書館への再就職・転職をお考えの方は是非ご参加ください。

    Guro
    Guro 2010/02/02
    あら。うーん。う。
  • 『公立図書館の玄関に怪獣がいる:ポストモダンの消費資本主義は、どのようにして民主主義、市民教育、公益をおびやかしているか』 (高鷲忠美の研究室便り)

    « 鶴岡散策 | メイン 『公立図書館の玄関に怪獣がいる:ポストモダンの消費資主義は、どのようにして民主主義、市民教育、公益をおびやかしているか』 『公立図書館の玄関に怪獣がいる:ポストモダンの消費資主義は、どのようにして民主主義、市民教育、公益をおびやかしているか』エド・デーンジェロ著 川崎良孝、久野和子、藤野寛之訳 京都大学図書館情報学研究会 ; 日図書館協会(発売)、2009 書は2006年に出版されたの翻訳です。アメリカの多くのコミュニティが19世紀中葉から20世紀中葉にかけて図書館を設立しました。「それは文化的記録にアクセスする手立てを住民に提供するため、また賢明な住民が民主的過程に参加するのを支える手立てとして資源を提供するためであった。民衆の大学という図書館思想は次第に住民に定着していった。」(書viip) 「1956年の図書館サービス法の成立は、公立図書館が学校

    Guro
    Guro 2009/11/25
    この本のタイトルで引いた。そんなにいい本なんですか?読むべきですか??
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