2013年に副都心線などと乗り入れて以来、東横線は遅延が多くなっているうえ、2019年には相鉄との乗り入れも控えている(東急電鉄ホームページより) 朝ラッシュ時の東横線のノロノロ運転が少しは解消されるでしょうか。東急電鉄は来年(2017年)3月に東横線祐天寺駅の通過線を完成させ、使用を開始すると発表しました。これにより、東横線の所要時間が短縮して速達性が向上するといいます。 東横線は2013年3月に東京メトロ副都心線や西武池袋線、東武東上線と相互乗り入れを行って以降、特に遅延回数が増加傾向にあります。昨年(2015年)10月末まで1年間の遅延回数を東洋経済新報社が調べたところ、激しい混雑で知られる田園都市線を抜き、東急の全路線でトップとなっていたほどでした。 来年、祐天寺駅に設けられる通過線は、「通勤特急」や「急行」が各駅停車を追い越すための設備で、これによって遅延の減少が期待できるかもし
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