首相が政策判断に使った公文書が、廃棄や散逸の恐れにさらされている。首相が退任する際に保存するルールがないためだ。公文書管理法制定を主導した福田康夫元首相(82)は取材に応じ、ルール作りとともに、最終的な保存場所を国立公文書館に一本化するよう提言した。官邸や公邸の記録管理のあり方に一石を投じる提言の真意を聞いた。【大場弘行、松本惇】
![「首相の記録、公文書館に一括保存を」 福田元首相が提言 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85be2ae0d04a14ad7cc385d4acefd16f124e1b82/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2019%2F01%2F25%2F20190125k0000m040439000p%2F0c8.jpg%3F1)
冒頭に「少子化の6倍から10倍のスピードで野球人口が減っている。その中で小さな子供がムリをしすぎて手術をしたり、ケガをして野球を断念する姿を見てきた。そういう野球界がもっと良くなるために」と会見を行なった趣旨を説明。その後に質疑応答が行われた。 筒香が一貫して主張する「勝利至上主義の弊害」 その中で筒香が一貫して主張し続けていたのが「目先の勝利ではなく、子供たちの将来を見据えた野球環境を作ること」だった。 特に練習のしすぎや、投げ過ぎによる子供たちの肉体への影響については、慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師が作成した資料を配布。昨年の12歳以下の日本代表15選手のうち、肘の内側障害があった選手が67%の10人だったのに対して、同医師がドミニカで調査した224人の同年代の選手では約18%の41人だったという事例を紹介。 「負けたら終わりのトーナメントではメンバーも固まり、連
厚生労働省による不正調査が明るみに出た毎月勤労統計。国の基幹統計の一つで、数字は各種政策につなげていく指標となる。こうした基幹統計の調査に当たっているのが、「統計調査員」と呼ばれる人たちだ。今回の不正調査問題を巡っては国に対し、国民の批判が高まっているが、統計に表れる数字を一つ一つ積み上げていく現場では、人知れぬ地道な作業がある。統計調査員や長崎県担当職員を取材すると、多くの苦労によってデータが収集されていることが分かった。 「少しでも人のお役に立てればと」。多良弘子さん(65)=長崎市=は長崎県から任命を受け、通算約30年にわたり統計調査員を務める。公共の利益に貢献したとして昨春、藍綬褒章を受章した。 最近は家計調査などに携わる。家計調査も、国が都道府県を通じて取り組む基幹統計調査の一つ。国内総生産(GDP)の約6割を占める家計最終消費支出の算出に用いられる。 多良さんは長崎市内の2地区
厚生労働省「毎月勤労統計調査」の問題についての疑問点を1月12日 https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20190112/1547294783 に書いたあと、1月17日開催の 第130回統計委員会 資料が公開されました。そのほかの報道や、自分でいろいろ調べた結果も加えると、答えがある程度わかります。 (毎月勤労統計調査のサンプリングや推計の方法については、 1月14日の記事 https://remcat.hatenadiary.jp/entry/20190114/Maikin を参照。) 目次 東京都のサンプリングの問題 母集団復元の問題 毎月勤労統計調査の精度 東京都の500人以上規模の事業所のサンプリングの問題 (A) サンプリングは何度おこなったのか 答: 6回 第130回統計委員会に、厚生労働省が資料2-2「毎月勤労統計において全数調査するとしてい
母校で先生をやっている後輩氏が、かつて人文系の教員は外部研究資金を取らなくても研究できていたしその行為自体を否定的に見ていた人もいたという話をツィートしていた。確かに、母校の出身研究科(哲学・思想)が特に研究資金獲得から縁遠いところだったこともあり、そういえばそういう感じだったということを思い出した。が、同時に、それが当時なぜ可能だったのかということを、主に学生・院生時代に個人的に見聞きしてきたことを中心に、少し想像してみたいと思う。 かつて、学術出版社がまだ割と元気だった頃は、出版社の編集者が学術書だけでなく学術的なことを書いた啓蒙書の企画を持ってきたり、教科書の企画を持ってきたりして、人文系の研究者はいわれるがままに原稿を書いて渡せば、あとは出版社が勝手に組版してくれて、あとは校正に少しお付き合いすれば、いつの間にか書店に並ぶようになって国立国会図書館にも納本されて、販促も出版社が一生
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