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ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (24)

  • デジタル庁の考える文字情報基盤とJIS X 0213:2012 | yasuokaの日記 | スラド

    戸籍・住記等システム間において氏名等を情報連携する場合には、文字情報基盤として整備された文字とする。 住民記録システムと戸籍・住記等システム以外の標準準拠システムとの間において氏名等を情報連携する場合や、戸籍・住記等システム以外の標準準拠システム間において氏名等を情報連携する場合は、JIS X 0213:2012の文字とする。 いや、それはマズイ。いくらなんでもJIS X 0213:2012や文字情報基盤では、個人の氏名のみならず法人名が書ききれない。JIS X 0213は、そもそも法人名を対象としていなかったし、文字情報基盤も登記ガラミの文字を対象としていないのは、以前、私(安岡孝一)の日記にも書いたとおりだ。これ、法人住民税とか固定資産税のシステムだと、どう考えても無理なんだけど、と思いつつ、前後を読んでみると、さらに恐ろしいことが書いてあった。 戸籍・住記等システム(戸籍システム、戸

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    Guro 2022/09/07
  • デジタル庁が作成する自治体用縮退マップは複数文字への「縮退」を許すのか | yasuokaの日記 | スラド

    私(安岡孝一)が昨日の日記に書いた「JIS X 0213に縮退するなんて無理です」に対し、現実の社会では既に縮退がおこなわれているのだから大丈夫なのではないか、という趣旨の御意見をいただいた。地方公共団体情報システムデータ要件・連携要件標準仕様書【第1.0版】の 氏名等について、文字情報基盤として整備された文字からJIS X 0213:2012の文字への縮退は、デジタル庁がMJ縮退マップを改良して作成した自治体用縮退マップを用いて行う。ただし、縮退した文字について、人が希望する場合には、自治体用縮退マップにより縮退した文字とは異なるJIS X 0213:2012の文字とすることができる。 を横目に、登記統一文字01009670を含む神社(金「⿱刀比」羅神社)について、少し見てみよう。私の見る限り、これらの神社では「金刀比羅神社」への縮退や「こんぴら神社」への縮退が、現実におこわれている。

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    Guro 2022/09/07
  • 『ちむどんどん』第67話での人名用漢字ネタ | yasuokaの日記 | スラド

    『新しい常用漢字と人名用漢字』(三省堂、2011年3月)の読者から、日付けのasagei MUSE『【ちむどんどん】記事への投書にも誤りが!新聞社が舞台とは思えない時代考証ミスとは?』を読んでみてほしい、との御連絡をいただいた。 「愛が目にした3通目の投書には『鎌田侑由子』という差出人の名前が書き添えてありました。他の投書にも名前の書かれているものが多く、制作側は多くの仮名を考えたのでしょう。しかしここに問題があったのです。というのも侑由子の『侑』は、1981年10月1日から人名用漢字として使えるようになった漢字。しかし物語は1978年(昭和53年)なのですから、侑由子さんから投書が来ることは有り得ないのです」 えっと、私(安岡孝一)自身は、昨日の『ちむどんどん』第67話を見ていないので、迂闊なことは書けないのだが、1978年のタイミングだと沖縄出身の人だったりしないのだろうか。あるいは

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    Guro 2022/07/14
  • Re: 戸籍の読み仮名には小書きのカナが使えるのか | yasuokaの日記 | スラド

    「戸籍法等の改正に関する中間試案」に関する意見募集が始まったので、ざっと資料を見直していたのだが、小書きのカナをどうするのかについては、やはり議論が煮詰まっておらず、どうも困った感じである。戸籍法等の改正に関する中間試案の補足説明の「【乙案】氏名を片仮名で表記したもの」に関する部分を見てみよう。 【乙案】は、戸籍の記載事項としての表記を片仮名と定めるものである。部会では、片仮名表記は、平仮名表記と比較して表音が容易であり、外来語の表記に違和感を覚えにくいという特徴があるとの指摘や、金融機関においては、データ通信量等の観点から、半角カナが用いられているとの指摘があった。 金融機関において使われているのは、いわゆる「半角カナ」(JIS X 0201のカタカナ)ではなく、旧JIS C 0803(1987年にJIS X 6001へ規格番号変更後1994年に廃止)のカタカナだったりする。そのため、小

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    Guro 2022/06/06
    “アイヌ語表記用カタカナ”
  • 戸籍の読み仮名には小書きのカナが使えるのか | yasuokaの日記 | スラド

    「氏名の読み仮名の法制化に関する研究会」が昨日付けで取りまとめを公開した、との御連絡をいただいた。ざっと読んだ限り、【甲案】【乙案】両論併記になっているものが多い。ただ、小書きのカナについては両論併記にすらなっておらず、議論がまだ煮詰まっていないように、私(安岡孝一)には見える。 「現代仮名遣い」等は,平仮名による表記の規律を定めたものであることから,氏名の読み仮名として戸籍に記載することができる片仮名の範囲については,これらに基づき,現代仮名遣い文第1の直音(「あ」など),拗音(「きゃ」など),撥音(「ん」)及び促音(「っ」)を片仮名に変換したものとすることが考えられる。また,現代仮名遣いに含まれていないが,先例上,子の名として戸籍に記載することができるとされている小書き(「ぁ」・「ァ」など)及び片仮名についての長音(ー)も,範囲に含めることが考えられる 戸籍統一文字には、小書きのカナ

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    Guro 2022/06/06
  • 日本規格協会の「標準化教育教材」におけるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラド

    ネットサーフィンしていたところ、日規格協会のサイトで「入門:標準化とビジネス」という標準化教育教材に出くわした。22ページにQWERTY配列が紹介されている。 我々が使っているキーボードのアルファベッド配列は、QWERTY配列と呼ばれる標準である。わが国だけでなく、欧米各国や、中国、アラビア語圏の国でも、QWERTY配列のキーボードが使われている。 世界的に使われている配列であるが、米国や英国の国家標準でもないし、国際標準化機関で取り決められた標準でもない。1882年、米国企業であるレミントンランド(Remington Rand)が発売したタイプライターにQWERTY配列は搭載された。その後、他の企業が造るタイプライターにもQWERTY配列が採用され、いつの間にか標準となったのである。 さて、どこから突っ込んだらいいのやら。とりあえず、Remington Rand社の設立は1927年なの

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    Guro 2021/07/19
    コンピュータ分野における標準化の言説の標準化が必要か。。
  • 安岡孝一の日記: タイプライターのシフト機構

    矢沢久雄の『キーボードが複雑怪奇な理由』(日経パソコン, No.504 (2006年4月24日), p.165)を読んだが、19世紀のタイプライターを全く調査していないらしく、間違いだらけの内容だった。特に、タイプライターのシフト機構に関する以下のくだりは、間違いにしてもあまりにもヒドイ。 特殊なキーの名称の由来の多くは、タイプライター時代の名残りです。Shiftは「ずらす」という意味です。タイプライターの一つひとつのアームには、アルファベットの大文字と小文字の両方が刻まれています。通常の入力では小文字が印字され、Shiftキーを押しながら入力すると、アームが持ち上がって大文字が印字されます。 機械式タイプライターでは、Shiftキーが持ち上げるのはプラテン(紙を巻きつけるローラー)の方だ。アームが持ち上がったりはしない。しかも、「持ち上げる」のなら「Shift」ではなく「Lift」だ。こ

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    Guro 2018/10/06
  • 出生届と死亡届における夏時刻の表示方法 | yasuokaの日記 | スラド

    私(安岡孝一)の8月8日の日記に関連して、『民事月報』のバックナンバーをあさっていたところ、第5巻第10号(昭和25年10月)p.56に「戸籍の届出及び記載に関する夏時刻の表示方について」(昭和25年9月7日民事甲第2384号民事局長通達)を見つけた。 夏時刻法(昭和二十三年法律第二十九号)第二條第二項の規定によつて、九月の第二土曜日は二十五時間をもつて一日とされているところ、同日の第二十五時間目中に発生した事件について戸籍の届出及び戸籍の記載に関する時刻の表示方につき疑義を生じている向があるようであるが、この表示は「午後十一時何分(夏時刻)」の振合によることに一定した(なお同日の第二十四時間目までの時刻の表示及び同日の第二十五時間目を終つたとき翌日の午前零時と表示することについては、他の日におけると同じである)。從つて、今後は出生及び死亡の各届出書に記載する事件の発生時分並びに死亡に関す

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    Guro 2018/08/17
    (夏時刻でない も書かないとまずいよな。)
  • 日本の法令における「一日」と「二十四時間」 | yasuokaの日記 | スラド

    ネットサーフィンしていたところ、『東京五輪終わっても「サマータイム」恒久的運用へ』(スポーツ報知、2018年8月8日)という記事に、面白いことが書いてあるのを見つけた。 ◆夏時間への切り替え方 導入初日を4月の最初の日曜日とした場合は午前2時に2時間進め午前4時に合わせる。夏時間が始まる日曜日は1日が22時間になる。10月最後の日曜日をサマータイムが終わる日とした場合は午前4時に2時間戻し午前2時に合わせる。この日は1日が26時間となる。 いや、それは、かなりマズイことになると思う。現在の日の法令は、そのほとんどが「一日」を「二十四時間」だと仮定していて、しかも、同じ時刻が二度存在しないことを、大前提としているからだ。たとえば、戸籍法施行規則第二十一条第七号。

  • 「Orarioガラミで取得した単位は取り消す場合がある」 | yasuokaの日記 | スラド

    Orarioの芳大樹が書いた『時間割アプリの「Orario」の特性と安全性について』(2017年4月17日)という文書を読んだ。このOrarioは、京都大学のKULASISにずっと不正アクセスを繰り返していて、正直なところ私(安岡孝一)としてはアタマに来ていたのだ。 大学が提供する情報が散在していることによる情報の取りこぼしや、スマホ最適化が行われていないことによる不便さを解消すべく、誰もが使いやすいシームレスな大学情報と連動した仕組みを作ろうと弊社メンバーが大学在学中に開発したアプリが「Orario」です。 ふざけるな。京都大学には全学生共通ポータルがあるだろう。あれを見て「情報の取りこぼしや、スマホ最適化が行われていない」などと主張するのは、いったい全体どういう料簡なんだ? それともOrarioは、京都大学のKUMOIやMyKULINEもサポートできるのか? Orarioアプリでは「

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    Guro 2017/04/20
  • 韓国語における防火と放火 | yasuokaの日記 | スラド

    ネットサーフィンしていたところ、福井新聞の【越山若水】で『「同音異義語」というのは何かと厄介だ…』(2017年4月12日)という記事に行き当たった。 「同音異義語」というのは何かと厄介だ。「思考」「志向」「試行」のように、発音は同じでも意味はまるで違う。だから漢字の書き取りテストによく出題される▼韓国北朝鮮の場合は事情がもっと複雑になる。漢字を廃止しハングル文字を採用したため「パンファ」の発音と表記では「防火」「放火」の区別ができない▼同じく「ヨンペ」も「連覇」「連敗」と全く逆の意味になる。単語だけでは見分けられず、前後の文脈で判断するしかない。 同音異義語が厄介なのは認めるが、いくら韓国語でも「防火」と「放火」の区別ができないわけではない。もちろん、「防火」と「放火」は、そのまま(無理矢理に)音訳した場合は、いずれも「방화」だ。しかしながら、現代の韓国語においては、「방화」は「放火」の

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    Guro 2017/04/13
  • ヘボン式ローマ字における促音と撥音 | yasuokaの日記 | スラド

    『ISO 3602をヘボン式に改正要求』の読者から、伊澤拓也の『「ti」「chi」どっち? ローマ字、児童混乱 教員ら「一化を」』(毎日新聞[東京], 2017年3月21日, 夕刊p.9)という記事を読んでほしい、との御連絡をいただいた。 さまざまな形式が混在したローマ字を統一するため、昭和初期に文部省(当時)がほぼ母音と子音の2文字で構成する訓令式をまとめた。1954(昭和29)年の内閣告示で現在の訓令式のつづりを正しいローマ字として定める一方、ヘボン式の使用も認めた。 『NかMか』にも書いたが、臨時ローマ字調査会(1930年12月15日~1936年6月26日)において、5年半もの激論の末に「訓令式ローマ字」を決めたのだから、文部科学省としては今更その議論を蒸し返したくないだろう。しかしながら、GHQが出したSCAPIN-2(1945年9月3日)以降、「ヘボン式ローマ字」が日中に広ま

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    Guro 2017/03/27
    (そうだった。パスポート許容ローマ字も別だった。
  • 『日本・中国・台湾・香港・韓国の常用漢字と漢字コード』と『文字コードの世界』 | yasuokaの日記 | スラド

    日付で、私たち(安岡孝一・安岡素子)の『日中国台湾・香港・韓国の常用漢字と漢字コード』(京都大学未踏科学研究ユニット・学知創生ユニット・人文科学研究所、2017年3月)が、無事に発行された。まずは、めでたい。 実は、このは、私たちの『文字コードの世界』(東京電機大学出版局、1999年9月)の第5章「常用漢字と漢字コード」を、最新のものにアップデートしたい、という意図のもとに書かれた。なので、元々は「日中国台湾韓国」を予定していた。その後、執筆中に、香港を入れる必要性を感じたことから、いったんは「日中国台湾韓国・香港」としたのだが、どうも坐りが悪く、最終的に「日中国台湾・香港・韓国」としたものである。表組も、最初は日中台韓だったものを、いったん日中台韓香にして、最後は日中台香韓に組み直した。 はずだったのだが、まだp.81に日中台韓香が残っている、との御指摘を

    『日本・中国・台湾・香港・韓国の常用漢字と漢字コード』と『文字コードの世界』 | yasuokaの日記 | スラド
  • Re: 新たに日本国籍を取得した際の氏名に使える漢字 | yasuokaの日記 | スラド

    私(安岡孝一)の2010年6月9日の日記の読者(らしき人物)から、金田麻有の『蓮舫「生まれたときから日人」主張も当は超法規的措置が働いていた?』(Asagei+、2016年9月10日)という記事を読んでほしい、との連絡をもらった。読んでみたのだが、人名用漢字の運用に関して調べておらず、記事として全く話にならない。たとえば、この部分。 最近の報道によると、蓮舫議員は18歳で日国籍を取得したと主張している。だが中国など漢字文化圏からの帰化に際しては、日名に使えない漢字の変更が義務付けられているのだが、彼女の場合はどうだったのだろうか。 「日名に使えない漢字の変更が義務付けられている」って、それは端的には「正しい日文字としての漢字」(現在では戸籍統一文字の範囲)にしなきゃいけないっていう話だ。少なくとも「蓮」も「舫」も戸籍統一文字に含まれてるのだけど、じゃあ、どの文字が問題なの? 蓮

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    Guro 2016/09/11
  • NDL書誌情報における文字コード講座 | yasuokaの日記 | スラド

    『文字符号の歴史 欧米と日編』の第1章「電信符号の歴史」(pp.15-59)を読まなかったのかしら? この章でも示したとおり、文字コードは、もともと通信において文字を扱うためのものであって、その後コンピュータにも導入されたに過ぎない。もちろん、コンピュータにおける通信は「情報交換」という形で抽象化されていて、実際ASCII (American Standard Code for Information Interchange)とか、JIS C 6220-1969「情報交換用符号」とかいう規格名称にも反映されているわけだ。 日語用の文字コードとして最初に制定されたJIS文字コードには片仮名が含まれました。片仮名と日語固有の句読点を合わせると約60文字[3]になります。これをISO 646(現 ISO/IEC 646)の英数字128文字と同時に用いるためには、約190文字の文字集合が必要

  • キラキラネームにおける異体字と音訓 | yasuokaの日記 | スラド

    私(安岡孝一)の2015年7月16日の日記の読者から、山西良典・大泉順平・西原陽子・福淳一の『人名の言語的特徴の分析に基づくキラキラネーム判定』(日感性工学会論文誌、2015年10月9日)という論文を紹介いただいた。ざっと読んでみたのだが、常用漢字や人名用漢字における異体字と音訓を、ちゃんと理解していないらしく、かなり妙な話になっていた。 キラキラネームには異体漢字が含まれることが多い.異体字とは,常用漢字と同様に使用可能であり読むことは可能であるが,形が異なっている漢字を指す.例としては,「愛來(あいら:女)」の「來」,「愛凜(あめり:女)」の「凜」が異体漢字にあたる. (中略) このとき,異体字の判定には,異体字を収集したデータベースを用いる.このデータベースは著者のうち1名がWebページ1を参照して作成した.データベースには1,332個の異体字を収録している. 1 http://

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    Guro 2016/01/13
  • 人名用漢字と第1・第2水準漢字に対する妄想 | yasuokaの日記 | スラド

    『新しい常用漢字と人名用漢字』の読者から、榎並利博の「電子行政における使用漢字の問題」(情報管理, Vol.57, No.5 (2014年8月), pp.298-306)を読んでほしい、との御連絡をいただいた。正直いって、去年10月の「電子行政における文字コードと外字について」(行政&情報システム, Vol.49, No.5, pp.60-66)から、またさらに病状が悪化していて、もはや手が付けられない。私(安岡孝一)の日記で指摘した点(これとかこれ)が治ってないばかりか、新たな妄想まで湧いている始末だ。特に以下の文章。 JISは経済産業省,住基ネット統一文字は総務省,戸籍統一文字は法務省と縦割りになっており,さらに常用漢字・人名用漢字・表外漢字は文部科学省の管轄である。つまり,国の統一基準がなく,そして今後も統一化される見込みがない。デファクトスタンダードとしてJIS第1水準・第2水準が

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    Guro 2014/08/29
    榎並さん、分が悪い。
  • 地方公共団体情報システム機構が発足へ | yasuokaの日記 | スラド

    地方公共団体情報システム機構法(平成25年法律第29号)附則第3条第1項の規定に基づき申請のあった地方公共団体情報システム機構に係る定款並びに最初の事業年度の事業計画及び予算について認可をしたので、同条第2項の規定に基づき、告示する。 これで地方自治情報センターは、43年11ヶ月に渡るその役割を終え、4月1日より、地方公共団体情報システム機構へと改組される。LASDECというこれまでの愛称も捨てて、新たな愛称はJ-LISとのことだ。住民基台帳ネットワークシステムや公的個人認証やLGWANは、J-LISがそのまま承継し、これに加えて、マイナンバーの附番や通知が新たな業務となる。さて、住民基台帳ネットワーク統一文字は、今後どうするつもりなんだろう。

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    Guro 2014/03/28
    LASDECなくなるんだ。。行政管理庁てのがあったなあとか。
  • 「出生届」の「よみかた」欄 | yasuokaの日記 | スラド

    一昨日の日記の読者から、「出生届」の子の氏名に「よみかた」の欄が追加されたのはいつなのか、という主旨の質問をいただいた。私(安岡孝一)の知る限り、1972年2月14日付の法務省民事甲第905号通達「出生届書中事件人の氏名欄に「よみかた」欄を設けること等について」以降のことだろう。一部、抜粋してみよう(cf.『戸籍』第308号pp.61-70、第309号pp.72-73)。 「よみかた」欄を設ける届出事件は、出生、就籍、帰化、氏名の変更とする。 「よみかた」欄は、右各届書中事件人の氏名欄の上部に設ける。 「よみかた」については、住民基台帳の事務処理上記入させるものであり、名の傍訓とは異なるものであることを明らかにするため、記入上の注意として、届書用紙の欄外適宜の箇所に「よみかたは、戸籍には記載されません。住民票の処理上必要ですからかいてください。」との趣旨の文言をあらかじめ印刷しておく

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    Guro 2013/10/07
    ??
  • 「出生届」の様式と法令違反 | yasuokaの日記 | スラド

    『新しい常用漢字と人名用漢字』(三省堂、2011年3月)の読者から、明石市の「出生届」の様式は法令違反なのか、という御質問をいただいた。もちろん、この「出生届」の様式は、戸籍法施行規則の附録第11号様式とは異なっており、法務省令違反だろう。しかし、それを言うのなら、法務省自身が法令違反の「出生届」の様式を、どうどうとWWWページで公開しているのだ。この点に関して、多少、説明を加えておこう。 いわゆる「出生届」の様式は、1947年12月29日に官報公示された戸籍法施行規則に掲載されたものが、基となっている。その後、様式そのものは、1949年2月28日、1949年12月29日、1952年6月14日、1967年8月5日、1969年3月27日、1969年12月5日、1976年11月5日、1984年11月1日、1987年10月1日、1994年10月21日、2002年2月18日、2004年11月1日に

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    Guro 2013/10/07