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政治と社会に関するHideAutumnのブックマーク (30)

  • (今こそ政治を話そう)2013、不可能性の時代を生きる 社会学者・大澤真幸さん:朝日新聞デジタル

    アベノミクスで景気が回復しているという人がいる。日はすでに戦争に向かって歩を進めているという人もいる。人によってとらえ方が大きく異なる2013年。起きたさまざまな事象を線でつないでいけば、私たちがいまどんな時代を生きているのか、絵図が浮かんでくるかもしれない。社会学者の大澤真幸さんに絵筆を執って…

    (今こそ政治を話そう)2013、不可能性の時代を生きる 社会学者・大澤真幸さん:朝日新聞デジタル
    HideAutumn
    HideAutumn 2013/12/31
    大澤真幸氏による2013年全体の社会時評。インタビュアーもするどく、良記事。
  • 日本が誇るべきこと、省みること、そして内外に伝えるべきこと~「慰安婦」問題の理解のために(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)という財団法人があった。村山内閣の1995年7月に発足。その最大の使命は、戦時中に日兵相手の「慰安婦」となった海外の被害女性に対する償い事業だった。 その内容は、1)総理大臣の謝罪の手紙 2)国民の募金から1人当たり200万円の償い金 3)政府資金による1人当たり120~300万円ほどの医療福祉支援ーーといった「償い」を被害者に届けること。フィリピン、韓国台湾、オランダ、インドネシアの5カ国で展開されたが、韓国では、日政府が法的な責任を認めた賠償ではないとして、激しい反対運動が起きた。「償い」を受けようとする被害女性には、強い圧力が加えられた。このため、事業は難航。台湾でも同様の反発はあったが、現地の理解者の助けで、それなりの被害女性が「償い」を受け入れた、という。把握された約700人の被害女性のうち364人に「償い」を届け、基金は

    日本が誇るべきこと、省みること、そして内外に伝えるべきこと~「慰安婦」問題の理解のために(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン

    池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。 第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。 いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。 日人はどうして同じ過ちを繰り返すのか? どうす

    原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン
  • 中国が世界をリードするとき : 池田信夫 blog

    2010年09月25日15:36 カテゴリ法/政治 中国が世界をリードするとき 書はイギリスのジャーナリストが書いたもので、タイトルはいささかセンセーショナルだが、内容はまじめなものだ。今回の事件との関連でおもしろいのは、中国が西洋世界の「法の支配」に挑戦しているという話だ。通説では、西洋が近代化によって中国を追い抜いたのは、財産権や契約などのガバナンスがしっかりしていいて市場や株式会社などの人的関係に依存しない組織ができたからで、中国も成熟すれば西洋化すると西洋人は考えているが、著者はこれに異を唱える。イギリスが近代化に成功したのは、産業革命によって工業化した結果であって、その逆ではない。西洋が世界を制覇したのは、慢性的に戦争を繰り返し、常備軍や歩兵を自前でもつために市民権や財産権を与えたからだ。主権国家の質は、休戦ラインで国境を画す「軍事国家」であり、中国には国境という概念はなか

    中国が世界をリードするとき : 池田信夫 blog
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/09/28
    面白いのは、こういった話題になると、急にコメント欄が活性化すること。
  • SYNODOS JOURNAL : 法を守る理由 大屋雄裕

    2010/9/130:0 法を守る理由 大屋雄裕 なぜわれわれは法を守らなければならないか。 この質問は一般的に、たんに法の命ずるところに反する行動を取らないこと(遵守compliance)だけではなく、たとえその内容が自らの信念に反しているとしても、それを尊重すること(服従obedience)の問題として理解されている。 ソクラテスがそうしなかったとき、彼は単に法に《従わされた》のではなく、自発的に《従った》のである。だが、それは何故なのだろうか。 ◇愛に基づく議論、公正による議論◇ この問題に答えるひとつの典型的な方法は、家族愛ないし同胞愛に訴えることである。 ソクラテスがまさにそう述べたように、国家なくして個人は存在しないのだからそれは親のごときものであり、親の命令を子が聞くように、自らを生み出した国家の命令に個人はしたがわなくてはならないというわけだ。 だが個人が集まって国家をつく

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/09/19
    最後の「リアル・ポリティクス的な視点」というのはある意味魅力的な考え方であり、これに反駁するのは容易ではない。一方、前半の論考は少し単純に過ぎるのではないか。
  • 内田樹の研究室

    怒るまいと思っても、つい。 今朝の毎日新聞の論説委員がコラムでが大学院教育の問題点について指摘していた。 90年代からの大学院重点化政策についての批判である。 「『世界的水準の教育研究の推進』をうたい文句に大学院定員が拡大されたが、大量に誕生した博士たちを受け入れるポストは用意されなかった。路頭に迷いアルバイトでいつなぐフリーター博士なる言葉まで生まれた。」 この現実認識はその通りである。 国策として導入された大学院重点化である。そのアウトカムについても国は責任をとるべきだろう。 責任というと言葉が強すぎるなら、せめて、「定員増には、受け皿になる職がないという『リスク』も帯同しております」ということを大学院進学志望者たちに事前にアナウンスしておくくらいの「良心」はあってもよかったのではないかと思う。 それはよい。 問題はその次の段落である。 意味不明なのである。 「何年か前、さる大学に新

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    HideAutumn 2010/09/14
    言っていることはかっこいいが。
  • 日本を殺すスキャンダル狂い

    一騎打ち 民主党代表選の立会演説会に臨む小沢一郎前幹事長(中央)と菅直人首相(右、9月4日) Kim Kyung Hoon-Reuters 先進国の政界では、スキャンダルはよくあること。大抵の場合、渦中の政治家は政治生命や政権を失うことなく、生き延びられる。 ビル・クリントン元米大統領は政治資金疑惑やセックススキャンダルを乗り越え、2期目を満了する頃の支持率は66%に達していた。フランスのニコラ・サルコジ大統領は就任早々に派手な離婚劇を繰り広げたものの、今も健在。イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ首相は、カネやセックス絡みの醜聞が次から次へと浮上するにもかかわらず、ほとんど無傷だ。 だが、日は違う。この国では、どんな些細なスキャンダルも癌のように肥大化し、政治家の政治生命を奪うまで進行し続ける。世界最悪水準の財政赤字と景気停滞をもたらした自民党政治に終止符を打つべく、鳩山由紀夫首相率いる

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/09/07
    そう、「政治とカネ」の問題に限らず、政治家の「人柄」などで資質が判断される日本。政治家が政策提言やその実行によって評価されることはめったに無い。
  • [2010/09/01]「内定辞退のウラに何があったのか」

    特集です。 この春、大学を卒業した人の就職率は60.8パーセントと深刻な就職難が続いています。 そうしたなか、この春入社直前の研修中に内定辞退者が相次いだ外チェーンがあります。 「内定を辞退するよう会社に強要された」という当事者と「そんなことは一切ない」と主張する企業側。 いったい何があったのでしょうか。 1通の「内定辞退届」。 「内定を頂いていましたが、一身上の都合により辞退致します」(内定辞退届) 自発的に書いたものなのか。 それとも誰かに書かされたのか。 「僕は自分の意思で書いていなくて書かされたという意識でいる」 この就職内定の辞退をめぐる企業側との対立はついに裁判となった・・・ 今年3月下旬。 山田さん(24歳・仮名)は、琵琶湖に近いJRの駅に降り立った。 飲店で長くアルバイトをした経験を持つ山田さんは、ファミリー向けの回転寿司に 魅力を感じ、大手外チェーン「くらコーポレ

  • SYNODOS Blog : サンデル教授の「コミュニタリアニズム的」共和主義を斬る 橋本努

    2010/8/270:0 サンデル教授の「コミュニタリアニズム的」共和主義を斬る 橋努 去る4月からNHKの教育テレビで連続放送された「ハーバード白熱教室」が、異例の話題を呼んでいる。マイケル・サンデル教授が担当するその講義は、ハーバード大学史上最多の履修者を誇る名講義で、受講した学部生は延べ一万四千人以上にのぼるという。大講堂で繰り広げられるその熱血授業に、テレビを通じて魅了された人も多いであろう。8月25日には東大での公開講義もあって、話題は再沸騰した。 ここにきて規範哲学は、昨年までの「ノウハウ」ブームに代わる新たなニーズを呼び起こしたようである。 サンデル人気にあやかって、雑誌『東洋経済』は、ビジネスマンのための「実践的「哲学」入門」を特集した(8/14-21合併号)。サンデルの講義『これからの「正義」の話をしよう』(鬼澤忍訳、早川書房)は、アマゾンのベストセラー第一位に輝き

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/08/30
    最近の異常な盛り上がりに対して、冷静な指摘。
  • 「近代の超克」論 : 池田信夫 blog

    2010年08月28日15:16 カテゴリ科学/文化 「近代の超克」論 サンデルが来日し、東大で講義して大盛況だったようだ。しかし彼の議論は、モダニズム批判としてはそう新しいものではなく、むしろ日のほうが早い。その代表が、「近代の超克」と題して有名になった1942年の『文学界』の座談会である。ここではニーチェやフッサール以来の近代批判を継承し、自由主義や個人主義を否定して「アジアとの連帯」を求める議論が展開された。これを廣松渉が解説するのは奇妙な組み合わせにみえるが、彼の哲学は非常に「日的」で、書はその問題意識をよく示している。近代的な「負荷なき自己」がフィクションであるという認識は、この座談会に集まった面々にとっては共通了解だった。当時は、アジアを代表する「新興国」としての日が西欧近代の価値観に挑戦する「大東亜戦争」を戦っている最中であり、その世界史的意義を確認することが彼らの

    「近代の超克」論 : 池田信夫 blog
  • 「人治国家」を動かす人脈 - 『財務官僚の出世と人事』

    ★★★☆☆(評者)池田信夫 財務官僚の出世と人事 (文春新書) 著者:岸 宣仁 文藝春秋(2010-08) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 財務官僚というと、世間では「成績優秀なエリート」と思われているのだろうが、私の学生時代の印象では、大蔵省に入ったのは秀才というより権力志向の強い特殊な学生だった。大学に入ったときから公務員試験の勉強をし、授業には欠かさず出席する。大蔵省は良が3つ以内(あとはすべて優)でないとだめだといわれたので、入るのは勉強に疑問をもたず先生に忠実な学生だった。 こういう採用のしかたが財務省の業務に適しているかどうかは疑問である。書も指摘するように、学校秀才タイプはあまり事務次官にならない。それは財務省が官庁の元締めであると同時に、政治的な利害を調整する役割をもっているからだ。これは来は政治仕事だが、自民党政権はその仕事を役人に丸投げして利益誘

    「人治国家」を動かす人脈 - 『財務官僚の出世と人事』
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/08/21
    今の官僚志望学生も変わっていない。財務官僚(とその志望者)は「成績優秀で権力志向の強いエリート」である。
  • よい起業と悪い起業 : 池田信夫 blog

    2010年08月15日18:22 カテゴリ経済 よい起業と悪い起業 著者の前著でもArrow, Solow, North, Phelpsなどの巨匠が一致して認めるように、経済成長の要因として圧倒的に重要なのはイノベーションである。しかしそれについての経済理論はほとんど存在しないという点でも、彼らの意見は一致している。それは新古典派理論が結果としての均衡状態を記述する静学理論であり、その過程としての起業家精神を分析する道具をもっていないからだ。 書は、その空白を埋めるようとする試みである。率直にいって、新古典派に対応するようなMicrotheoryが構築されているわけではないが、これまで経済学がイノベーションをどう説明してきたかはていねいにおさらいされている。特に「セイの法則」でしか知られていないJean-Baptiste Sayが、起業家精神の理論の先駆者として紹介されている。 Ent

    よい起業と悪い起業 : 池田信夫 blog
  • フリーズする政治 - 内田樹の研究室

    たいへん興味深いことであるが、参院選前に「予測」を求める寄稿や取材依頼はたくさんあったのに、選挙が終わってしまうと、「総括」を求める仕事がさっぱり来ない。 むろん、私の「民主微減、自民大敗」という予測がはずれてしまったので、「政治向きのことをウチダに訊いてもつまらん」という合意形成ができたのかも知れない。 けれども、予測がはずれたのはおおかたの政治評論家もいっしょである。 私の知る限り、「民主大敗、自民大勝」という予測を掲げていた人はいないようである(自民党政治家は別だが、それは「主観的願望」と「客観的情勢判断」の意図的な取り違えにすぎない)。 けれども、これほど事前の予測がはずれたことについて、「なぜ、はずれたのか」のアカウントを求めることはたいせつなことだ。 「どうして予想がはずれたのですか」と誰も訊きに来ないので、自分で考えてみることにする。 参院選の前に私がいくつかの取材で申し上

  • 裸の王様のカラオケ民主主義論:日経ビジネスオンライン

    前回(「タコに当落予想されてたまるか!」)、予想以上に多くのコメントを寄せていただきました。ありがとうございます。その中にも正しくご指摘をいただきました通り、ワールドカップの勝敗を予想する「タコのパウル君」の話、実際には「ネット選挙」を考えるうえでのイントロとして考えているものです。 今回は、前回より一歩進んだ内容を「裸の王様」と「カラオケ」をキーワードに考えてみたいと思います。前半は先週木曜日(7月15日)東京新聞の夕刊に書いた内容を、紙幅に余裕がありますのでもう少し膨らませ、後半はその「上の句」に対する「下の句」をカラオケで詠んでみよう、という考えです。 公職選挙法は「裸の王様」か? 既にこの連載でも指摘したことですが、現行の公職選挙法にはインターネットなど新しい情報メディアに特化した規定がありません。その結果、選挙戦でネットは「あたかも存在しない」かのように扱われています。選挙期間中

    裸の王様のカラオケ民主主義論:日経ビジネスオンライン
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/08/02
    一般的抽象的な議論としてはその通りだろうと思う。ネット親和的なビジネスパーソンや評論家諸氏は、単に「ネット解禁しろ!」とか「既得権益層を突き崩せ!」とスローガンを掲げるに留まらない冷静な議論をすべき。
  • 日本経済の議論で当たり前だと思われてるけど実はぜんぜん当たり前じゃない前提条件いろいろ - 藤沢数希

    その1 経済が成長すれば日の財政赤字は改善する 経済が成長する、つまり、GDPが大きくなっていけば、国の税収はたいだいGDPに税率をかけたものなので税収も増える。一方で医療や年金などの社会保障費はGDPが増えてもいっしょに増えるわけではない。よって経済成長できれば日の財政赤字は改善すると思われている。実際に小泉政権のときは改善していた。 しかし、国の借金、つまり国債は満期が来たらどんどん借り換えていかなければいけない。この時に金利が上がってしまったら国が負担する利息が増える。経済成長率が高まれば金利は当然上がっていく。日のように政府が莫大な借金を抱えていると、ちょっと金利が上がっただけで支払い利息もものすごく増える。この時、経済成長率と(長期)金利で、成長率の方が金利より高くなる保証は実は何も無い。成長率>金利が続けば確かに財政赤字は改善されていくが、成長率<金利だと財政赤字は悪化す

    日本経済の議論で当たり前だと思われてるけど実はぜんぜん当たり前じゃない前提条件いろいろ - 藤沢数希
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/08/02
    いや、財政破綻はだめでしょう。老人だけでなく若者も大損ってか、生活水準の大幅な低下につながるおそれがある。
  • 乗り超えられない単純さ - ハイエク『哲学論集』

    ★★★★☆(評者)池田信夫 哲学論集 (ハイエク全集 第2期) 著者:ハイエク 販売元:春秋社 発売日:2010-07 クチコミを見る 哲学論集といっても、ハイエクの哲学的エッセイは(よくも悪くも)わかりやすい。ポストモダンのような博引旁証のレトリックはなく、出てくるのはアダム・スミスやヒュームぐらいで、ドイツ観念論の系列はほとんど出てこないし、20世紀の主流だった現象学や構造主義はまったく出てこない。「ハイエクの自由主義はカントに似ている」というジョン・グレイの評価に対して、ハイエクは「私はカントをほとんど読んだことがない」と答えている。 もちろんこれは彼の哲学的な価値を下げるものではなく、真にオリジナルな思想はそれ自体の力で立っている。彼の代表作ともいうべきノーベル賞講演では、新古典派的な合理性の傲慢を批判し、無知こそが経済学の出発点だと語っている。これは1930年代から変わらぬ彼の信

    乗り超えられない単純さ - ハイエク『哲学論集』
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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    HideAutumn 2010/07/31
    テレビではこういう対談できないよなぁ。インターネットはこういう面白いコンテンツがたくさんあるけど、テレビにある色々なメリットはやはり捨てがたい(家族で食事しながら見る、とかね)。なんとかならんかね。
  • リバタリアンとしてのマルクス : 池田信夫 blog

    2010年06月26日20:59 カテゴリ経済 リバタリアンとしてのマルクス 菅首相の「第三の道」や神野直彦氏の「強い社会保障」に共通にみられるのは、マルクス主義の影響である。浜田宏一氏のにも「日主義論争」が出てきて驚くが、彼らの世代まではマルクス主義の影響は圧倒的で、団塊世代ではマルクスと心中して人生を棒に振った人がたくさんいた。彼らに共通しているのは、資主義が必然的に分配の不平等を生み出すので、それを政府が是正しなければならないという平等主義だ。 しかし実は、マルクス自身は「分配の平等」を主張したことは一度もない。それどころか、彼は『ゴータ綱領批判』でこう主張しているのだ:権利とは、その性上、同じ基準を適用するということにおいてのみ成り立ちうる。しかし不平等な諸個人は、同じ基準によって測定できるが、それはただ彼らを同じ視点のもとにおき、ある特定の側面からだけとらえる限りでの

    リバタリアンとしてのマルクス : 池田信夫 blog
  • Write better papers, faster! |Online Research Library: Questia

    After more than twenty years, Questia is discontinuing operations as of Monday, December 21, 2020. Individual subscriptions and access to Questia are no longer available. We apologize for any inconvenience and are here to help you find similar resources. As the world of education changes, Gale continues to adapt to the needs of customers and users. We offer many other periodical resources and data

    HideAutumn
    HideAutumn 2010/07/31
    J.グレイ。ハイエク。自由。
  • プロレタリアートの独裁 : 池田信夫 blog

    2010年06月27日09:53 カテゴリ プロレタリアートの独裁 私が日弁連にはマルクス主義の影響が残っているとつぶやいたら「炎上」しているが、マルクス主義の影響というのは彼のを読んだかどうかと関係ない。私の知っている学生運動の闘士のほとんどは『資論』も読んでいなかった。むしろマルクスを読まない学生ほど「肉体派」になる傾向が強かった。 民主党政権の首脳に多い全共闘崩れの人々には、あの時代の空気を感じる。彼らの依拠しているのは、マルクス主義の理論ではなく素朴な善意であり、こうした正義の観念が人を動かす力は効率や合理性よりはるかに強い。金銭に命を賭ける人はいないが、国家のために死ぬ人は多い。こうしたパラドックスを説明したのも、マルクスだった。 マルクスは、人々の語る正義の背後に政治的なイデオロギーを読み取る方法論を編み出した。書はそれをルイ・ナポレオンに適用した事例研究で、レヴィ=ス

    プロレタリアートの独裁 : 池田信夫 blog
    HideAutumn
    HideAutumn 2010/07/31
    宇都宮氏には、確かにマルクス主義的な側面がある。彼が貧困問題の専門家であることもそれに関連するだろう。しかし、それを日弁連全体に結びつけるのは単純化しすぎ。彼が当選したのは利害が一致しただけのこと。