Louis Cole が YouTube で公開していた生ブラスユニットとの一発録りの楽曲を含むミニアルバム Live Sesh and Xtra Songs をリリースした。下記がそのブラスユニットとのコラボ。 アルバムは Apple Music はもちろん、Spotify ほかサービスでも公開されている。 このアルバムにお金を払う必要はない。YouTube で無料で公開しているから。聴くだけならこっちをチェック。
iPad Air 2019(3rd Generation)を使い始めた。モデルは Wi-Fi 256GB モデル。久しぶりのフルサイズ iPad 、使ってみたレビューです。 まず、iPad mini ではなく iPad Air にした理由 先にエントリーした通り、iPad Air と iPad mini の中身はほぼ同一。「シンプルに大きさでチョイス」となるのだけど、今回は iPad Air を選択。サイズとしては iPad mini が好きなんだけど、今回は音楽アプリ利用をメインに考え、画面サイズが大きい iPad Air を選択(欲をいえば iPad mini も欲しい)。 10.5インチ初代 iPad Pro 同様にサイズそのままにディスプレイを拡大、ベゼルも狭いので、やぼったい感じはない。気分も一新、スペースグレーをチョイスした。 iPad Air をセットアップ、コンテンツ・アプ
Apple News+ についてまとめておく。Apple は新聞・雑誌の定額制購読サービス Apple News を発表した(Apple launches Apple News+, an immersive magazine and news reading experience)。News という専用アプリで提供される電子媒体購読サービスで、フリーの Apple News、そして発表された定額制サービス Apple News+ で構成される。 300紙誌を越える新聞・雑誌を定額制で提供 Apple News サービスは News というアプリケーションで提供される。現時点で日本を含む地域では提供されていないアプリケーションだ。現時点では米国・カナダ(イギリス・オーストラリアでは無料サービスのみ)で利用が可能。 Vogue、National Geographic Magazine、Peop
シンセサイザーの祭典 SYNTHPLEX がロサンゼルスで開催されるそうだ。HARD + SOFT + MODULAR + DJ + PEDALS & MORE をキャチコピーに、3/28 – /31 まで開催される。 展示内容は Exhibits + Seminars + Live Electronic Music + Pop-Up Synth Museum + DIY Synth Build + Gala Banquet と表現しており、会場での展示の他、Thomas Dolby をはじめとするアーティストのライブもあるよう。 Rock oN Company が会場レポートを予告している(新しいシンセサイザーの祭典「Synthplex 2019」がLAバーバンクで開催!)。こちらでチェックかな。
PIXAR(ピクサー)は世界最高のコンピューターアニメーションの会社だが、大ヒット作「トイ・ストーリー」を制作するまでは Steve Jobs が金銭的に支えた非常に貧乏な会社だった。ウルトラマイクロマネジメントともいえる Steve Jobs が実質的なアニメーション事業にはほとんど関与しなかった不思議な会社で、これまで PIXAR が華々しく成功するまでの道筋を書いた書籍は少なかった。 PIXAR の CFO だった Lawrence Levy(ローレンス・レビー)による PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話 は PIXAR が最も苦しく、途方もない事業にチャレンジした時代を経営面(と首脳陣とのコミュニケーション)、対ディズニー戦略など面白い観点で書かれた本だ。 正直、読んでて泣けたよ。 Apple ファン、PIXAR ファンならこれは読む
KORG Gadget の MIDI CC 接続についてサポートに聞いてみました。KORG Gadget のガジェットは MIDI CC によるコントロールが出来ますが、ミキサー部(フェーダー / MUTE / SOLO など)をコントロールできる CC が分からない。そもそも、KORG Gadget は MIDI インプリメントチャートを公開していない のです。 KORG nanoKOTROL2 でシンセのフィルターを操作したかった そもそも何でこんな問い合わせをしたかというと、KORG nanoKOTROL2 の PAN ノブをシンセの VCO CUTOFF に割り当てたかった、ということです。 KORG Gadget はパターン型の DAW なので、トラックの抜き差しをするスタイルでのリアルタイムでの演奏に向いてると思ってるんだけど、「ミキサーフェーダー、SOLO / MUTE ボタ
なんと iMac もリニューアルされちゃいましたね。iPad だけでなく、iMac も今年に買い替えるつもりだったので、もうびっくり。 たぶん、WWDC で Mac Pro のデモなり予告なりすると思うんだけど、iMac Pro も Mac Pro も予算的に買えないので iMac をチューンするつもりです。ちなみに iMac はスペックをどんなにアップしても、macOS の対象機種は発表年でくぎっているので、チューンもそこそこがいいと思います。そこそこのものを買い替える時代なんですかね。 iMac 2019 の特長 今回はマイナーアップデート。コンシューマ向けデスクトップとしては完成の域にあるデザインなので、変わったのは CPU とメモリのインプリメントが中心。 プロセッサ 21.5インチモデルでは第8世代、27インチモデルでは第9世代の Intel Core プロセッサを選択できるよう
iPad のニューモデルの話、もう少し詳しく。今回発売されたニューモデルにより、iPad のラインナップがかなり整理されたと思う。iPad Pro(ハイエンド) → iPad Air / mini(ミドル・サイズ違い) → iPad(ローエンド) と、今回は対象ユーザをもとに特にミドルユーザを意識したラインナップになった。 そのミドルターゲットラインの特長と、とりあえず、iPad Air を注文したそのチョイスの理由なども。 ニューモデルの特徴 ニューモデルの特長で気になったものをピックアップする。 CPU A12 Bionic プロセッサ 各モデルのスペック詳細は新型 iPad が気になる人はもう穴が開くほどに読み込んでると思うので、さらっと。 iPad Air / iPad mini は基本、最新世代のプロセッサ(A12 Bionic プロセッサ+M12プロセッサ)が搭載されたこと。特
KRG Gadget 2 または KORG Gadget Plug-ins for Mac / PC で追加された Memphis Semi-Modular Analogue Synthesizer) いいですよね。でもこのガジェット、古くから KORG Legacy Collection のプラグインとして存在してたんですよ。なので、KORG Legacy Collection ユーザとしては「あぁ、また移植したのね」という感じ。Pompei (6Voices Analogue Synthesizer) の Polysix しかり。 なので、Digital Performer でプラグインとしてみると、双方別々に使える。気になるので比較をしてみた。 えー、ほとんど同じと思うでしょ。これが結構違うんですよ。まずプリセットは双方で全然違う。Gadget は新しく作り込んだ感じ。使えるパラメー
久しぶりのアップル本。 Apple のデザイナー、いや、デザイン担当上級副社長 であるジョナサン・アイブのキャリアから Apple の製品力や開発プロセスを描いた本、「ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー」です。 Apple のプロダクトデザインといえば、フロッグデザインの「スノーホワイト」が有名。その後、PowerBook などの流線型を多用したデザイン、そして Newton ファンにはおなじみの MessagePad や eMate をデザインしていたのがジョナサン・アイブです。もちろん、Steve Jobs が復帰した後の iMac や PowerMac G3、iPod で絶対的地位を確立したわけですが、昔からのファンには iMac 以前から存在感はあった印象です。 ちょうどその頃、1999年当時の AXIS の表紙になってましたから、当時から有名だったん
Apple 本、久しぶりに読んでいる。Creative Selection Apple 創造を生む力 ケン・コシエンダ(Ken Kocienda)著。Apple の本は大まかに分けて下記のタイプがある。 Apple 歴史本・内幕暴露本 Steve Jobs(または Jonathan Ive など有名経営陣)の伝記 デザインに関する本 経営戦略・社会影響に関する本 製品解説・開発ガイド本 テクニックノウハウ本(プレゼンテクだの、リーダーとしてどうのこうの) 個人的に 6番はこじつけが多く、Apple については人に解説される以上に把握しているので「読まない」と決めている。今回の本は第4分類の本だ。 Creative Selection Apple 創造を生む力 – どんな本か iPhone、iPad、Sfari はいかにして生まれたのか? 元社員が、アップル全盛期のアイデア実現法を独白。「極
Apple News Magazines についての考察。 Apple News Magazines は米国で準備されているサブスクリプション型のニュース・雑誌サービス。Apple が買収した Texture のサービスをより洗練することで Apple Music に続くサービスカテゴリーの商品として開発が進んでいると言われている。ニュース媒体の Netflix といえばわかりやすいか。 来る 3月 25日の Apple イベントで発表される、と言われている。 Apple News Magazines のビジネスモデル Wall Street Journal が Apple News Magazines サービス売上の半分を Apple が要求していると報じてから話題になってます。収益モデルは簡単に説明するとこんな感じ。 売上:月額 10ドル × ユーザ数 収益分配:売上の 50% を A
補足記事的だけど、大好きな Roland TB-303 のネタなのでフォローしておく。Roland Virtual Sonics LLC が 3月3日の #303day に TB-303 をローランドのソフトウェアクラウドサービス Roland Cloud のメニューに追加した。Roland 純正の TB-303 ソフト音源となる。 Roland Cloud – Roland ソフト音源のサブスクリプションサービス Roland Cloud は JUPITER-8、SH-101、JUNO-106、D-50 などの往年のシンセサイザーや TR-808 や TR-909 といったグルーブマシン、SYSTEM-8 や SYSTEM-1 などの ARIA シリーズまで、Roland の音源資産を主には ACB(Analog Circuit Behavior) で復刻させたソフトウェア音源スイートだ
前々からルーパーが欲しかったのですが、やっとのこと TC Electronic Ditto X2 Looper を買いました。たぶん、TC Electronic の製品は初めてかな。iPad や iPhone で動作するルーパーアプリ を紹介した当時からこういう製品は面白いな、と思ってたのですが、やはり iPad や iPhone ではオーディオの取り回しが悪い。やっぱりハードウェアの方が実際に使うかな、と。 きっかけは BOSS Loop Station のページを見ていて、「あぁ、こんなに安いならもう、RC-1 とか買ってみようかな、試しに」なんて思っていた矢先に、たまたま見つけたのが Ditto X2 Looper 。決め手は REVERSE FX 。 ということで、Ditto X2 Looper です。 基本機能・仕様 基本性能を紹介しておくと、 非圧縮24ビットオーディオ ループ
Louis Cole について。メールでスナーキーパピー(Snarky Puppy)が来日すると案内が来た。スナーキーパピーの場合、「で、メンバーは誰が来んのよ」というところが大事。ごめん、今回は観に行かないよ、きっと。 で、そのスナーキーパピーとも共演したルイス・コール( Louis Cole )がマイブームで仕方がない。音楽雑誌やテレビなどのマスメディアでなく YouTube で存在を知った天才、ジェイコブ・コリアー( Jacob Collier )に続き二人目。 実はドラマーとしても最高峰のテクニシャン、Louis Cole YouTube で「面白いでしょ、僕ら」って音楽ビデオを上げている人は多いが、大半がコミカルなだけで、音楽自体が最高に面白いアーティストは意外に少ない(そんなに YouTube を観ないからかもしれないが)。でも、前述のジェイコブ・コリアーもルイス・コールも違う
Sounds.com インテグレーションは日本では使えない MASCHINE 2.8 アップデートの最大の魅力は sounds.com のサンプルを MASCHINE にタグ情報などそのままに取り込める Sounds.com インテグレーション。残念ながら日本では Sounds.com が使えない(サンプルについてのライセンス条件が理由なのかね)ので、MASCHINE 2.8 でも同様に利用できない、ということに。このタイミングにあわせて日本でも Sounds.com が使えるようになるかと思ったんだけど、ダメでした。 Twitter でも mention があったけど、VPN アプリケーションや Chrome の拡張機能で IPアドレスを米国に偽装すれば、ちゃんと使えるよう。でも、これが利用規約・コンプライアンス的に大丈夫なのかは当然、大丈夫ではない(規約の居住国を偽申請することになるの
キヤノンからフルサイズ・ミラーレス EOS RP が発表されましたね。いよいよキヤノンもエントリーにフルサイズを訴求してきました。LUMIX 新製品発表と日程がかぶりましたね(笑)。 ポイントまとめました。実際に持ってみないと実感がわかないと思うけど、かなり小さいらしい。 フルサイズ 35mm 2,620万画素 DIGIC 8 世界最速 0.05秒のオートフォーカス搭載、EOS R と同様のオートフォーカス性能 2,620万画素で秒間 5コマを実現。 瞳AFはサーボAF(コンティニュアスAF) 手振れ補正はレンズ側 RFレンズ、EF/EF-S はマウントで装着可 低輝度合焦限界 EV-5 視野率約100%、0.39型・有効画素数約236万ドット、有機EL 4K ムービー対応、本体で圧縮も バッテリーは小型の LP-E17 文庫本よりも小さい 132.5mm × 85mm × 70mm のコ
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