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ブックマーク / banraidou3rd.hatenablog.com (7)

  • Amazon送料原則無料化とサービスの行き届いた小さな本屋と「でもお高いんでしょう?」 - 万来堂日記3rd(仮)

    当なら時間かけて書きたい話題なんですが、なんかもう忙しくてですね。勢いに任せて適当に書き飛ばしてしまいますよ、と。 Amazonが配送料を基無料にするそうでございまして。まあ、料金が発生する場合もあるみたいなんですが、基は無料、と。 インパクトありますなぁ。まあ、Amazonにしてみれば対して痛くはないのだろうなぁと推測するんですが。 今までは1500円以上で配送料無料、でしたな。貧乏性なもので、そうかそうかと複数注文したりするんですが、Amazonで商品が確保できる時期にばらつきがあるからでしょう、「先に送るからねん♪」というメールがきて結局はバラバラの時期に届く、というのもよくある話。その場合にも別段配送料が余分にかかったりはしていなかったですから。今までもまとめて発送するよりは次々と発送してどんどん処理していくほうがAmazonにとってはプラスだったってことでしょう。個々の取引

    Amazon送料原則無料化とサービスの行き届いた小さな本屋と「でもお高いんでしょう?」 - 万来堂日記3rd(仮)
    MIchimura
    MIchimura 2010/11/04
    再販制は値下げも、値上げもできない。小売の戦略の幅を縮める、か……。むむ。
  • あの名作SFはどのくらい電子書籍化されているのかなんて調べなければよかった。じゃあ結局どんなの読めるんだ編 - 万来堂日記3rd(仮)

    というわけで、hon.jpで星雲賞受賞長編を検索してみて、暗澹たる思いになっているところに、id:copyrightさんから「いや、電子文庫パブリであるぜ、ベイビー」という趣旨のご指摘が。 なんでhon.jpを使って検索したかと言うと、ケータイ(いわゆるガラケーって奴)向け電子書籍も検索できるところと、気に入った商品についてtwitterでツイート流せるところがなんとなく気に入っているからなんだけれども、ご指摘の通り、ほぼ全ての電子書籍販売サイトを網羅している、というわけでもないのですな。 徹底的に調べる気はないのだけれど、ご指摘いただいた電子書籍パブリの他にも理想書店とかは検索対象に入っていないっぽいし(多分。間違えていたらごめんなさいね)。 まあ、それに名作ってのは受賞作に限られているわけでもない。 興が乗っている今のうちに、hon.jp、理想書店、電子文庫パブリで「SF」というキーワ

    あの名作SFはどのくらい電子書籍化されているのかなんて調べなければよかった。じゃあ結局どんなの読めるんだ編 - 万来堂日記3rd(仮)
  • 電子書籍・電子積読・20年前のファイル・電子貸本や電子図書館 - 万来堂日記3rd(仮)

    昨日からつらつら考えていることがあって、まだまとまっていないのですが、書き出してみようかと思います。 まず、我が家には購入したものの未読のまま積んである「積読」という奴が、かなりあります。多分1000冊以上。 多分、実家にはもっとあります。 良い子の皆さんは真似してはいけません。Don't try at this home! という奴です。 これらは、学生時代からを無節操に買い続けてきた結果でありまして。 いよいよ症状が悪化したのが大学生になってからです。私も先日35歳になりましたので、15年強くらいの時間をかけて、この有様になってしまったわけです。 皆様ご存じのとおり、最近は電子書籍が注目を集めておりまして、商品として提供されているものの他にも、自分でを裁断してスキャンすることを「自炊」などと呼ぶらしいですな。 個人的には、場所の節約にはなるもののを読む時間が増えるわけでもないので

    電子書籍・電子積読・20年前のファイル・電子貸本や電子図書館 - 万来堂日記3rd(仮)
    MIchimura
    MIchimura 2010/06/09
    "20年前のファイルを利用することの困難さを克服しようとする組織、またはそれを要求される組織があるとしたら、それは図書館でありましょう。" そう思ってもらえて居るなら超嬉しい。超頑張らねば。
  • あの名作SFはどのくらい電子書籍化されているのかなんて調べなければよかった。星雲賞日本SF長編部門編。 - 万来堂日記3rd(仮)

    なんか、世は電子書籍元年だか電子書籍リーダー元年だかで大騒ぎだそうでございまして。 まあ、今まで購入した紙の書籍を死ぬまでに全部読了出来るかといいますと、そんなん無理に決まっているので、縁がないといえば縁がない話なんでございますが。 それはそうといたしましてね、じゃあSF小説はどのくらい電子書籍化されているのか興味がわきましてね。 電子書籍を横断的に検索することが出来るhon.jpで調べてみました。 まずは、星雲賞の国内長編部門について調べてみたんですけどもね。 なんというか。 調べなきゃ良かったなぁ。 受賞年度 作品名 PC docomo au softbank 2009 ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) × × × × 2008 図書館戦争*1 × × × × 2007 日沈没 第二部〔小学館文庫〕 (上)日沈没 第二部〔小学館文庫〕 (下) × × × × 2

    あの名作SFはどのくらい電子書籍化されているのかなんて調べなければよかった。星雲賞日本SF長編部門編。 - 万来堂日記3rd(仮)
  • 多様化する電子書籍、というか、多様化してほしい電子書籍 - 万来堂日記3rd(仮)

    ヨタ話みたいなもんなんですが、少し前から思っていたことがあって、備忘録がわりに書きつけておこうかと思いましてね。 「電子書籍」と聞いて連想するのが今のところなんなのかと言うと、まあぶっちゃけ、テキストが詰まったファイルじゃないすか。青空文庫とか、理想書店とか、パピレスとか、まあ、例は何でもいいんですが。 書籍を電子機器上で再現するようなコンセプトでさぁね。 そういった物は全然アリですし、アリであり続けて欲しいとも思うんですが、電子書籍が普及した暁には(つーかまあ、長期的には普及せずにはおかないでしょうし)、新しい形を取るだろう、というのは誰もが予想するわけでございましてね。もちろん、全ての「電子書籍」の形が変わってしまうということはないんでしょうが。 一部のが大好きで仕方がない変態どものなかでも更に一部の人達は、その、今まで見たことがない新しい書籍の形に目をキラキラさせていたりするんです

    多様化する電子書籍、というか、多様化してほしい電子書籍 - 万来堂日記3rd(仮)
  • 「この本を読んだ人はこの本も読んで欲しいと思っています」というウェブサービスないかなぁ? - 万来堂日記3rd(仮)

    「このを読んだ人はこのも読んで欲しいと思っています」というオススメを挙げてくれるサービスってないものですかねぇ? 現在、使う上でそれに一番近いのがAmazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という、つまり売上データを元にしたレコメンドサービスだと思うんですが。 電子書籍端末をAmazonやらAppleやらB&Nやらが開発し、世の中年達がそれを受けてというのはこれからどうなるのだと、あーでもないこーでもないと言いあったりしているわけですが。 その中からある程度共通して浮かび上がってきたのは、これからは書籍単体としての価値というより、その書籍をめぐるコミュニティが価値を持ってくるのだ、という視点だと思うんです。 もちろん、今までもそういったコミュニティはあったわけで、それは例えば気の合う友人が勧めてきたであったり、部室でクダまいている連中が読んでいるを俺も読んでみた

    「この本を読んだ人はこの本も読んで欲しいと思っています」というウェブサービスないかなぁ? - 万来堂日記3rd(仮)
  • 本屋の歩き方「本屋ナビ」vs Googleマップ「(地名) 本屋」 - 万来堂日記3rd(仮)

    夜中に起きてしまったので、「屋の歩き方」の屋ナビと、GoogleMAPを使い比べてみた。 「屋の歩き方」というのは、凸版印刷が始めたプロジェクト。要は屋や読書を盛りあげよう、というもので。ニュースリリースはこちら。 凸版印刷|ニュースリリース このプロジェクトのサイトが4月1日に正式にオープンしたわけだ。 転勤が多いと、引っ越した先の土地で探すのに一苦労するってのが使い勝手のいい屋だ。あと床屋とコンビニと映画館と飯屋。 屋ナビに比べて、GoogleMAPの方が網羅性は明らかに上。今住んでいるところ(大阪)を見てみたときはそれでもさほど気にならないが(それでも差はある)、我が故郷新潟を見てみたときには、その差は歴然であった。東京は見てないから知らん。 ここから推測するに、地方都市においては屋ナビがその便利さを発揮できるようになるのは、先の話になりそうだ。 ただ、GoogleMA

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