こんにちは、ブクログ通信です。 美味しいものを食べると幸せな気持ちになりますよね。悲しいことがあったとき、嫌な思いをしたとき、美味しいもので気分が救われたという経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。外出する気持ちになれない日や美味しいものが身近にないときは、読書で美味しいものと感動を味わってみませんか? ブクログから、心に美味しい選りすぐりの食の小説を5選紹介いたします。身近な食べ物から凝った食べ物、なかなか普段は食べられない特別なレシピまで、とっておきの美味しいものが登場する作品たちです。美味しい食べ物が登場するだけでなく、心にじんわりと沁み込む感動の物語も魅力となっています。心の栄養が足りないと感じた日は、ぜひ手に取ってみてくださいね。 1.『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』 孤独な夜も、焼きたてのパンがあれば大丈夫 大沼紀子さん『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ (ポ