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ブックマーク / urag.exblog.jp (2)

  • ゼロ年代の編集者と書店員 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ゼロ年代の出版社、ゼロ年代/10年代の書き手、とここまで書いてきましたが、今回はゼロ年代の編集者について書こうと思います。ゼロ/10年代の書き手がいるということは、ゼロ年代の編集者がいるということを意味してもいます。 皆さんは自分が読むのあとがきなどで「この編集者の名前はよく見かけるな」という経験はありませんか。そういう出会いを経て「この編集者の手がけたなら何でも読んでみよう」というふうに発展していったことはないですか。私はあります。私にとってはたとえば哲学書房の中野幹隆(1943-2007)さんはそういう存在でした。中野さんは日読書新聞→竹内書店→青土社→朝日出版社というふうに勤められた後、哲学書房を立ち上げられ、のちにセーマ出版も同時に運営されていましたので、それぞれの版元での中野さんのお仕事を再発見していくのは非常に楽しく、知的興奮に満ちた体験でした。 以下ではここ最近の新刊や

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  • 本のスキャン代行(いわゆる自炊代行)について | URGT-B(ウラゲツブログ)

    「讀賣新聞」10年6月12日配信の社会欄記事「iPad向け、の「格安」電子化業者が出現」にはこう書かれています。 「東京のある業者は4月、を裁断して1ページごとにスキャナーで読み取り、PDFと呼ばれる電子文書形式に変換するサービスを始めた。の送料は自己負担だが、1冊分のデータを100円でホームページからダウンロードできるサービスが評判を呼び、注文が殺到。スキャナーの台数などを増やしたが、注文から納品まで3か月待ちという。(中略)都内の別の業者も5月末に営業を始め、2日間で200人以上の申し込みがあったという」。 また、「J-CASTニュース」10年6月9日付の経済欄記事「100円で書籍まるごとスキャン 申し込み殺到し数か月待ち」では、大和印刷の「ブックスキャン(BOOKSCAN)」について紹介しています。 BOOKSCAN(合同会社大和印刷、三軒茶屋)のウェブサイトを見てみると、「サ

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