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環境に関するNORMANのブックマーク (13)

  • 河北新報 東北のニュース/蒲生干潟「回復困難」 津波被害「貞観」と同規模

    蒲生干潟「回復困難」 津波被害「貞観」と同規模 東北大災害制御研究センターは1日、仙台市青葉区の同センターで東日大震災に関する報告会を開いた。震災後の調査で仙台市宮城野区の蒲生干潟は、生態系回復が困難なほど深刻な被害を受けたことが判明。今回の津波について、仙台の沿岸部で過去最も大きな被害を出したとされる869年の貞観地震津波と同規模と報告した。  真野明教授(水工学)は、仙台市から宮城県山元町にかけての海岸の浸を調査。波消しブロックの散乱状況などから、押し波が海岸堤防を乗り越えて内陸部を浸し、引き波が堤防や海浜を破壊したと分析した。  海岸付近に現存する防潮林などの様子から、津波を弱める効果があったことも確認。「今後も海岸林を維持することが重要だ」と指摘した。  蒲生干潟については「砂に埋まったため、元の生態系を回復するのは難しい。時間がたてば別の新しい生態系が形成されるだろう」と述

  • きび談語:「餌不足のクマ」のために… /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    「餌不足のクマ」のためにドングリを山にまく行為が専門家から問題視されている、という記事を書いた。ある自然保護団体から「一方的な記事。自分たちの主張も書いて」と要望もあったが、多くの読者からは「やっと新聞が書いてくれた」と好意的な反応をいただいた▲「やっと」には理由がある。ドングリをまくことの問題を考えずに「善意」を礼賛する報道が多いのだ。困った現象だがまだ変えられると思う。読者の反応から、そう確信した。【石戸諭】

    NORMAN
    NORMAN 2011/03/03
    "ドングリをまくことの問題を考えずに「善意」を礼賛する報道が多い" 「善意」に乗っかるほうが書く方も楽だもんなぁ
  • asahi.com(朝日新聞社):太陽活動停滞で0.7度寒く 13年以降にミニ氷河期? - サイエンス

    宇宙線の解析に使われた奈良県の室生寺の杉。樹齢392年だったが、1998年の台風で倒れた=東京大宇宙線研究所提供  太陽活動が停滞すると、北半球の平均気温が0.7度ほど下がることが東京大などの研究からわかった。地球に降り注ぐ宇宙線を遮る太陽の磁場活動が弱まるためだという。日では梅雨の湿度が1〜2割高まり、降水量が増えることもわかった。宇宙線の変化による地球の気候への影響が初めて確かめられた。今週の米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。  太陽活動は2013年をピークに数十年の停滞期を迎えることが予想されており、地球がミニ氷河期に入る可能性もあるという。  東京大大気海洋研究所と同大宇宙線研究所などが、奈良県の室生寺にあり、台風で倒れた樹齢392年の杉の年輪を解析。17〜18世紀に太陽の活動が極めて弱まった時期の炭素の量などから、当時の宇宙線の量を調べた。  この時期は平均して宇宙線の量

    NORMAN
    NORMAN 2010/11/10
    宮原特任助教曰く「寒冷化するとはプレス記事には一言も書いていないんですが・・・意図しないことがどうしても起こってしまいます。」とのこと→http://bit.ly/cHOsmq
  • asahi.com(朝日新聞社):生きもの会議、名古屋議定書採択 遺伝資源に国際ルール - 社会

    全体会合で議事を進める松龍環境相=29日午後5時26分、名古屋市熱田区、竹谷俊之撮影  名古屋市で開かれた生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球生きもの会議)は30日未明、医薬品のもとになる動植物など遺伝資源の利用について定める国際ルール「名古屋議定書」と、生態系保全の世界目標「愛知ターゲット」に合意した。手続きを進めた後に採択し、閉幕する見通しだ。条約の根幹をなす二つの主要議題をめぐる交渉は難航したが、議長国・日は、期限ぎりぎりで期待された成果をあげられそうだ。  名古屋議定書は、企業が医薬品や品の開発につながる動植物や微生物を利用した場合に、金銭の支払いや共同研究への参加を通じて、資源がもたらす利益を原産国と分け合う国際ルールだ。  会議では、糧や木材など世界中の自然を利用して発展した先進国と、植民地時代から多くの資源を持ち出されてきた途上国の主張が対立。事務レベルの交渉で

  • 異常気象の裏に気流変化、国連機関「緊急に調査必要」

    パキスタン・パンジャブ(Punjab)州南部で水につかった地域(2010年8月18日撮影)。(c)AFP/MARWAN NAAMANI 【8月19日 AFP】世界気候研究計画(World Climate Research Programme)のガッセム・アスラー(Ghassem Asrar)事務局長と、世界気候研究計画の全体調整をする国連(UN)の世界気象機関(World Meteorological Organization、WMO)は18日、パキスタンの大洪水やロシアの森林火災に関連している「ブロッキング現象」と呼ばれる気流の変化について、緊急に調査する必要があると述べた。 アスラー事務局長がAFPに説明したところによると、ブロッキング現象は大雨や熱波を増長し、同じ地域にとどめ、異常気象を引き起こす可能性がある。地球温暖化のもとではより頻繁に起こると考えられている。 同事務局長によると

    異常気象の裏に気流変化、国連機関「緊急に調査必要」
  • フラクタル日よけ 新発想のヒートアイランド対策|京都大学 人間環境学研究科

    フラクタル日除けについて 自然の樹木からヒントを得たクールな発明。木漏れ日のような柔らかい光を演出しつつ、 温度が上がらない不思議な空間を作り出します。 「フラクタル日よけ」は、自然の知恵を借用した全く新しい形の日よけです。 普通の日よけと違い、隙間だらけの不思議な構造をしています。 このスカスカの構造が、木陰のような涼しく爽やかな空間を創り出します。 自然の樹木は、長い時間をかけて、よりよい形を見つけ出しながら進化してきました。自然は気まぐれです。気まぐれな自然に対処するため、樹木は様々な知恵を持っています。一方、人類は高度な思考能力で科学技術を急速に進歩させました。しかし、我々はまだ彼ら(樹木)の知恵を完全に理解していません 気まぐれな自然に対処するためには、あまり複雑で精緻な方法は役に立ちません。想定外の変化が起こると全くお手上げになってしまうからです。自然と付き合うには、なるべく簡

  • 変なフラクタル

    フラクタル日除けはシェルピンスキー四面体を基にしている。この四面体はフラクタル次元が2であるところがミソであるが、私がそれを知ったのはある電話がきっかけであった。 2006年の6月頃、研究科長から電話があった。「面白いものがあるから見に来ないか?」ということだった。科長室に行ってみると、同僚の数学の立木先生が作ったシェルピンスキー四面体が置いてあった。その表面には時計台の写真がモザイク状に張ってあって、特定の方向から見ると1枚の写真として正常に見える。 研究科長 「このフラクタル、次元が2だから、こんなことができるんや」 私  「フラクタルの次元が2ってなんですか?フラクタルじゃないじゃないですか?」 研究科長 「次元が2じゃないと、面積がないから、写真が張れないやないか」 私  「そりゃそうかもしれないけど、変なフラクタルですねぇ」 それまで「フラクタル」というのは中途半端な次元を持つ

    NORMAN
    NORMAN 2010/09/12
    おもしろい
  • 水不足の豪州に工業用水、川崎市が輸出計画 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    川崎市は24日、東京湾に捨てられている使用済みの工業用水について、水不足に悩むオーストラリア・西オーストラリア州に輸出する共同研究を州政府などと今秋始めると発表した。 鉄鉱石を日に輸出する豪州船が帰国する際に工業用水を積み込み、同州にある鉱山の散水用などに使う計画。実現すれば全国で初めての取り組みになるという。 市上下水道局によると、同州の年間降水量は約300ミリで、日の5分の1程度。住民は雨水をタンクにためて使ったりと慢性的な水不足に悩まされている。 豪州から国内に鉄鉱石を運んできた船は、荷降ろしを終えて帰国する際、船体のバランスを保つ「バラスト水」として、空の船底に海水を積み込んでいく。海水は豪州沖で排出されるが、日の微生物を含んでいるため、現地の生態系を乱す恐れもあると指摘されている。 今回の試みはこうした問題の解決につながり、新たなビジネスの創造にもなると関係者の期待を集めて

  • 8月「戦後最も暑い夏」 84地点で観測史上最高 - MSN産経ニュース

    8月の日列島は沖縄・奄美を除く地域の月平均気温が地域別データの取りまとめを始めた昭和21(1946)年以降、最高となる見通しであることが30日、分かった。気象庁が29日までの暫定値で解析した。 地点別でも、全国154カ所の気象台などのうち、半数を超す84カ所で月平均気温が観測史上最高(26日までの暫定値、過去タイ含む)で「スーパー猛暑」がデータで裏付けられた。同庁は「地球温暖化に伴う長期的な気温上昇が背景の可能性もある」としている。 北日は平年を2・6度、東日は2・2度、西日は2・1度上回った。 26日までの暫定値で月平均気温が過去最高の主な地点は京都30・0度、大阪30・4度、広島30・3度、福岡30・4度と平均気温が「真夏日」(最高気温30度以上)状態。東京も平年より2・4度高い29・5度だった。

  • asahi.com(朝日新聞社):アジア、水争奪戦 中国のダム開発、流域国との火種に - 国際

    建設が進む糯扎渡ダム。中国のメコン川上流域では大規模なダム建設が相次いでいる=中国雲南省、橋弦撮影    国境をまたぐアジアの大河で、新たな対立の火種が生まれようとしている。  チベットからインド、バングラデシュに流れるブラマプトラ川。「上流で中国がダムを建設中」とインド紙が1面トップで報じたのは、昨年10月のことだ。人工衛星で着工が確認されたのだ。  中国側は、5基のダム建設計画が進んでいることを認め、電力需要の増加に対応する水力発電用のダムで、常時放水するため下流域に影響はないと説明した。  しかし、中国側の思惑次第で水量をコントロールされてしまうのではないか、とインド側は懸念を募らせる。1962年に、国境紛争で戦った両国。インド国内の研究者からは「中国が水という武器を手にした」という論調さえ出てきた。  懸念はダムにとどまらない。インドのエネルギー資源研究所の水問題担当、アショク・

  • asahi.com(朝日新聞社):多治見市、なぜ日本一暑い? スパコン使って検証へ - サイエンス

    2007年8月に全国の観測史上最高の気温40.9度を記録した岐阜県多治見市。22日も最高気温が39.4度まで上がり、今夏の全国最高となった。なぜ、そんなに暑いのか。その原因を科学的に解明しようと、筑波大学計算科学研究センターの日下博幸講師(気象学)の研究室が来週から同市内で検証を始める。同市も全面的に協力し、効果的な暑さ対策につなげたい考えだ。  都市の「ヒートアイランド現象」を研究する日下講師によると、多治見市が暑い理由には、いくつかの要因が重なっているという。  まず、地理的な条件が挙げられる。同市は中部山岳地帯のすそ野の盆地で、濃尾平野の山側に位置する。海から風が入らず、空気がよどんでいる可能性がある。  盆地内に商業施設や住宅が密集していることも、風の通りを悪くする原因のようだ。気象庁のアメダス観測地点は市北部の消防署隣に設けられており、その付近が、気温の上がりやすい環境になってい

  • 食の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない - NATROMのブログ

    の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない(シリーズ 地球と人間の環境を考える11) 松永和紀の新刊。ちなみに、和紀は、「かずのり」ではなく、「わき」と読む。書のサブタイトルは『「気分のエコ」にはだまされない』。「気分のエコ」については、具体例を出すのがいいだろう。地産地消、つまり地域で取れた品をその地域で消費することは「エコ」であると、一般的には考えれられている。確かに、遠くの外国から輸入するのと比較して、地産地消では品を輸送するための燃料は少なくて済みそうだ。しかし、以下に引用する事例は、まったく「エコ」にはなっていない。 たとえば、ある中国地方の団体が、地産地消活動の一環として、地元産のコメをレトルトパックのご飯にして売ることにした。だが、ご飯のレトルトパックは地元産業では作れないため、関東地方の企業にわざわざ地元のコメを持ってゆき加工したそうだ。「地産地消」の名目で、コ

    食の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない - NATROMのブログ
  • IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)

    2019年4月1日をもって、サステイナビリティ学連携研究機構は、東京大学未来ビジョン研究センターに組織統合しました。サイトはリンク等が正常に機能しない場合があります。最新の活動状況は、IFIウェブサイトをご覧ください。 「サステイナブルな地球温暖化対応策」 著者:住明正 平松あい 風間聡 増井利彦 一方井誠治 松岡俊二 田村誠 三村信男 サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)で取り組んできたフラッグシッププロジェクトの内、東京大学地球持続戦略研究イニシアティブ(TIGS)と茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)が幹事を務めた「サステイナブルな地球温暖化対応策」のとりまとめとして発表した叢書である。第一章では、地球温暖化問題全体を考える枠組みを構築した成果について、第二章では、地球温暖化問題を、関連した複数の問題と一緒に捉える三社会統合モデルについて、第三章では、緩和策と適応策

    IR3S | 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
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