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議論とblogに関するOSATOのブックマーク (160)

  • “しきい値なし問題”の考え方(理解のためのメモ) ポストさんてん日記

    表記の命題は、放射線問題だけでなく化学物質の発がん性問題にも共通するものですが、中西準子氏の論説が大変勉強になりましたので、アーカイブさせて頂きます。 (ここは、次項のためのイントロ的引用です) 中西準子氏のHP 雑感614-2012.11.7 放射線による健康リスク、特に低線量被ばくによるがんリスクについての議論は、「直線しきい値なしモデル」をどう考えるかという視点抜きには進めることができない。これは、安全概念の否定になる。しかし、多くの人が、安全概念の否定という重大なことを意識せずに、放射線の健康リスクを論じている。そのことが、いくつもの混乱をひきおこしている。 しきい値なしモデルを認めることは、リスク0の線量(用量)がないということだから、放射線なり化学物質を全部禁止しないかぎり、あるリスクレベルを「現実的安全レベル」として選ばねばならない。それを許容量として使っていかざるを得ない。

    “しきい値なし問題”の考え方(理解のためのメモ) ポストさんてん日記
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    OSATO 2014/10/07
     「あるリスクレベルを「現実的安全レベル」として選ばねばならない。」<放射線に限らず、食品添加物問題・公害問題等あらゆる分野に及ぶ現実的問題。この視点を忘れたゼロリスク願望はナンセンス。
  • 森下裕道氏の勉強会での、野島雅先生の水伝実験について

    ちょちょんまゲ @chochonmage きくまこ先生にでも報告したほうがいいんじゃなかろか。 / 他3コメント b.hatena.ne.jp/entry/pittkapi… “水は問いかける言葉によって変化する!: MORISHITA HIROMICHI BLOG” htn.to/TB7aab #水からの伝言 #水伝 2014-09-18 08:34:48

    森下裕道氏の勉強会での、野島雅先生の水伝実験について
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    OSATO 2014/09/20
     ブログ主も当人の名誉のためにも、謝罪と野島先生の講義内容を新エントリーとして挙げるべきだと思います。
  • 美味しんぼの鼻血騒動 : たまごどんが行く!

    2014年05月12日 美味しんぼの鼻血騒動 週刊漫画誌「ビッグコミックスピリッツ」4月28日発売号に掲載された「美味おいしんぼ」(作・雁屋哲、画・花咲アキラ)の表現が風評被害を呼びかねないと議論を呼んでいる件が、相当に酷いようだ。 これは出鱈目とたまごどんは断言する。福島のお偉いさんの鼻から鼻血が出たのは事実だろうけど、放射線の影響ではない。 >あと、鼻血などの症状に関しては全くのデタラメですね。I-131をギガベクレル単位で大量投与する治療がありますが、その副作用にそれらの症状はありません。放射線性唾液腺炎ならよく出ますが。 ていうかさ、雁屋哲って風評被害をまき散らすような人間だったの?一時とはいえ、美味しんぼを読んでいたんだけどな。 「漫画」カテゴリの最新記事

    美味しんぼの鼻血騒動 : たまごどんが行く!
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    OSATO 2014/09/06
     コメ欄今だ継続中。
  • 高橋宏議員のブログをめぐって各派代表者会議: 立憲民主党 船橋市議会議員 浦田秀夫

    高橋宏議員が8月7日の自分のブログに、「放射線照射をした血液を輸血しているという現実」というタイトルの記事を書いたことに対し、医療関係者などから批判が殺到している問題で、急遽議会としての対応を協議するための各派代表者会議が今日夕方開かれた。 議長から、経過報告が行われ、議会事務局からは高橋議員のブログを批判するものや議会としての対応を求める26件のメールと5件の電話があったことが報告された。 各会派の意見を求められたので「高橋議員は18日のブログで『輸血の件では不勉強な点があった』と認めているので、議長が高橋議員にブログの発言の誤りを認め、謝罪し、当該ブログを削除するよう指導(注意)すべきではないか」との旨の意見を述べた。

    OSATO
    OSATO 2014/08/19
     「意見の違いではなく、」「患者の命に関わる問題であるから慎重に発言(対応)するよう指導(注意)することで合意した。」<議員という立場での発言は、重みが違うという事を学んで欲しいです。
  • 放射線照射した血を輸血しているという現実

    まとめ 琵琶先生による、現代輸血治療の意義とその限界。(おまけあり) 発端は、船橋市議会議員、無所属(結いの党から離党)の高橋宏氏が個人ブログに投稿した、「放射線照射した血を輸血しているという現実」(http://ameblo.jp/takahirominfuna/entry-11906106544.html)と言う記事。 瞬く間に拡散、炎上した記事に関連する、臨床医である琵琶先生の、そもそも輸血とは何か、輸血治療の限界とは何か、に関するツイートをまとめました。 後半に、まとめ主による「GVHDとは何か」に関する連ツイを、おまけとして収録しました。 7278 pv 64 6 users 26

    放射線照射した血を輸血しているという現実
  • EM菌を薦める人の主張? — Y.Amo(apj) Lab

    EM菌の話の方に含めるかどうか迷ったのだけど、直前の話と関連があるのでこちらで。 直前の、http://www.cml-office.org:8080/official/wwatch/radioactive/comment-rad-05.htmlの議論をしていたら、ツイッターで 牛乳☆たん@milktan2525 γ線が菌に当たると、菌を構成する元素の電子を内核励起し、多数の電子が励起状態となる。励起された電子が基底状態に戻る過程で一部が温度に変換され、外の系と平衡状態となる。その温度が通常培養に適した37~38℃です。 37~38℃です。可視光はγ線に1光子あたり18~22個出ます。「既に確立された強固な法則」とやらで否定して下さい。 というコメントをもらったので、これについても批判しておく。これは、EM菌を推進している人達が、放射能対策についてどのように述べているかを紹介したものである

  • 山岡士郎はなぜ鼻血を出したのか

    次回作の取材のため、一ヶ月余り全国をまわっていた。 福島原発事故から4年目を迎えて、 被災者がいまどういう思いでどんな生活を送っているのか、 あらためて知りたいと考えたのである。 双葉町の自宅に半永久的に戻れなくなった人から 被ばくを避けようとして沖縄に避難した人まで、 生活も放射線に対する不安も様々に違う人たちと会った。 最も心を動かされたのは、 現状の放射線をそれほど危険視していない人も含めて、 全員が原発事故によって それまでの人生を大きく捩じ曲げられていたことである。 原発事故の被害は「人の数だけある」と痛感した。 健康不安や財物の損傷だけが原発事故の問題ではない。 例え現在の放射線量では健康被害の怖れは小さいとしても、 それは「被害がなかった」ことを意味しないのである。 原発を推進してきた国や東電を免責するものでもない。 低線量被ばくの危険性をめぐる論議は とかく「神学論争」(水

    山岡士郎はなぜ鼻血を出したのか
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    OSATO 2014/05/07
     「だから、「描くな」ではない。描くなら幾重にも慎重であるべきだと考える。」<メディアに関わる側からの冷静な意見。基本同意ですが、掲載を許可した側の責任についても評価してほしかった。コメントしました。
  • 大槻義彦の叫び「福島被災地での『エートス運動』、東電と国の責任を免罪、騙されれる住民」が話題に…

    ・大槻義彦氏がエートスに関するブログをアップ ブログ:http://29982998.blog.fc2.com/blog-entry-418.html  (魚拓:http://j.mp/1dxESFq) ・ブログ内容に疑問の声が相次ぐ ・さて、大槻氏からのお返事はあるのでしょうか? ・来ました!大槻氏 『福島エートス運動』に関する日の記事、全面撤回! しかし元記事は削除されず(>_<) 続きを読む

    大槻義彦の叫び「福島被災地での『エートス運動』、東電と国の責任を免罪、騙されれる住民」が話題に…
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    OSATO 2014/02/28
     「思い込み」の怖さがここに。誰もが陥る可能性があるからこそ、この事例を反面教師として肝に銘じましょう。
  • 騙されてはならない日本版NSCと秘密保護法の目的 - 鬼蜘蛛の網の片隅から

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    OSATO 2013/12/04
     「一人ひとりが思い込みを排除し、感性、理解力、判断力を総動員して健全な懐疑論者にならなければ、簡単に騙しに取り込まれてしまうだろう。」<鏡見ようね。→http://onigumo.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-0683.html
  • かけ算の順序にこだわる教師と出版社の皆様へ

    東北大学の黒木玄氏が“掛算の順序にこだわる教え方”に関して意見表明をしろとツイッターで呼びかけていた*1ので、微力ながら“掛算の順序にこだわる教え方”への反対意見を表明をしてみたい。 “掛算の順序にこだわる教え方”と言われても理解できない人が多いと思うが、小学校の算数で問題文と数式の構造を強く結びつける教え方だ。例えば1個100円のリンゴが5個ありその総計金額を求める場合、100×5=500と立式するのが正解になり、5×100=500が不正解になる。わけが分からない? ─ 私も良く分からない。 驚くべきことに、最近の小学校では交換法則(可換則)を教えた上で“掛算の順序にこだわる教え方”を続けているそうだ。毎年、秋口になると意味不明なバツを子供がもらっていると話題になる*2。ここ数日は、以下のような怪しい授業ガイドが出回っていた。 xとyと言う変数を使っているので小学6年生に教える内容のよう

    かけ算の順序にこだわる教師と出版社の皆様へ
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    OSATO 2013/11/19
     オカルトというのは言い過ぎかと思いますが、しかし毎年毎年ゾンビの様に甦りますね、これ。2年前に自ブログでも軽く取り上げました。>http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/9c4bcf817ead10fae797aaeed8cb8c41
  • Home - ジャパンスケプティクス

    JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス) JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス)または『「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会』は、「超自然現象」の批判的・科学的な研究の推進と研究者の交流を目的として、1991年4月に設立されました。 今日、科学技術が急速に進歩する一方で、科学の理論体系や方法論を根底から否定するような主張が数多く見られます。超能力、心霊現象、UFO、予言、テレパシー、占いといった多様な「超自然現象」がテレビや雑誌に興味位で取り上げられ、一般の人々の科学理解の形成を阻害する重要な要因の一つになっています。一般の人々は、私たちの先達が論理と思考を積み重ねて築いてきた科学的な認識を十分修得できないまま、自然現象や社会現象についての非合理的な解釈に走り、そのことが原因となって不意な生き方に陥るようなケースさえ多々生じています。 この時

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    OSATO 2013/10/22
     togetterと自ブログ紹介されてました。
  • ジャパンスケプティクス公開討論会「EMについて考える」の感想 - macroscope

    2013年10月13日、東京・目白の学習院中・高等科で開かれたジャパン スケプティクスhttp://www.skeptics.jp/ の公開討論会「EMについて考える」http://www.skeptics.jp/news/63-em-symposium.html に出席した。(ただしわたしは主催団体「ジャパン スケプティクス」のメンバーでも、討論会の企画者でもない。) スケプティクス(skeptics)は「懐疑論者」だが、この場合は、哲学の懐疑論でもなければ、地球温暖化懐疑論でもない。「超自然現象」に対して懐疑的態度をとることをさしている。ここでいう「超自然現象」には、テレパシーや念力のような超能力や、UFO (単なる未確認の何かが飛んでいることではなく、それが地球外の知的存在(いわゆる宇宙人)のしわざであること)などを含む。そういう現象があるという報告の情報を集めた上で、(ジャパンスケ

    ジャパンスケプティクス公開討論会「EMについて考える」の感想 - macroscope
  • ホメオパシー批判から始めるエビデンス主義 - novtan別館

    直接触りには行かないけど、なんだか変な議論になっているみたいなので。 例として上げるためにはホメオパシーは非常に典型を持っています。「なぜ二重盲検法を使わなければならないのか」の理解にはとても役に立つ事例だと思います。科学的な思考で、時として問題点に上げられる「ないとはいえない(証拠はない)」、と言うのはそうは言っても脆弱にして強固であるというわかりやすい基準でもあります。つまり、「信頼のおける証拠」があれば簡単に否定できる(=証明できる)し、それができないのであれば、どうやっても付き崩れない。なので、エビデンスを取れない疑似科学やニセ医療などは別の角度から攻撃されがちですが、悪魔の証明と違って、出来ることを証明すればいいという単純な壁なんですけどね。それが崩れせないということは悲しいまでに信頼出来ない主張だということです。 とは言え、「かもしれない」ことに我々は非常に弱い。夢とか希望に類

    ホメオパシー批判から始めるエビデンス主義 - novtan別館
    OSATO
    OSATO 2013/06/20
     ここまで言ってるんだからこれぐらい知ってるだろうという前提が、実は共有されていなかった事が分かった時は、ただただ戸惑うばかりですね。
  • 英国ホメオパシー認識週間始まる! ホメオパシー的 - 健 康 生 活 -

    今年のイギリスのホメオパシー認識週間は、セレブ達も全面的サポート! イギリスでは、6月14日~21日は、ホメオパシー認識週間です。 この認識週間イベントは、2000年から始まっています。 今年のパンフレットには以下の様に書かれています。 もし誰かが、ホメオパシーは効かない、と言ったら - 事実を知らせよ 「ホメオパシーは少数の人々によってのみ使われている」 事実:ホメオパシーはかつてない程の人気で、世界中で何億人もの人が使っています。 イギリス人口15%がホメオパシーを使い、その健康効果を頼りにしている。 「証拠がない」 事実:効果的な医学療法としてホメオパシーをサポートする科学的証拠があります。 ホメオパシーにおける163のランダム化比較試験(RCTs)の内、否定的な結果(11)より、肯定的な結果(67)の方が多くありました。 「現代医学はホメオパシーより効果が高い」 事実:Britis

    OSATO
    OSATO 2013/06/18
     あちらではこんなのあるんですね。根の深さを感じます。
  • : _

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ

  • 公共図書館におけるトンデモ本の取り扱いは? - 書物蔵

    ふと気付いたんで、こんなんよんでみた。 科学的合理性に著しく反する図書を図書館はどう取り扱っているのか : 聞き取り調査を手がかりに / 岡部 晋典 , 中林 幸子. -- (Library and information science (68), 85-116, 2012) んー(  ̄▽ ̄) 全体として有意義かつオモシロなんだけど、細部に難があるなぁ。 あと前提のいくつかのうち、学問の3分類のうち自然科学とほかの人文社会系とちがう取り扱いをするとことは、わちきは納得せんが、まあ、これは価値の問題だからしょうがない。 細部の難の最大のものは、じつは『水からの伝言』の分類の付け方という図書館情報学でしかできない技術的なところ。 せっかく価値判断をなるべく留保して問題発見的なアプローチをとっているのに、あたかも『水からの伝言』を4類におかないのが正しいということを前提にしてるのが透けてみえち

    公共図書館におけるトンデモ本の取り扱いは? - 書物蔵
    OSATO
    OSATO 2013/02/03
     悩ましい問題。
  • がんばってます。福島県の農業 公開討論会報告~原発事故・放射能汚染と農業・農村の復興の道~

  • 9.3トンの分離プルトニウム保有、核不拡散問題

    将来的に原発をどうするか?、再処理・プルサーマル・高速増殖炉をどうするか?などに絡んで、表記の問題があります。基礎的な情報をまとめておきます。 11月12日のドライキャスクから始まり、知りたがりの虫が騒ぐままに調べてきたエントリーの最後ですが、チョットしたシリーズになりました。(下のほうに関連エントリーリストがあります。また、カテゴリーも新設しました。)

    9.3トンの分離プルトニウム保有、核不拡散問題
    OSATO
    OSATO 2012/12/14
     国民一人一人、すべての政治家が考えなければならない事。原発は技術だけの問題ではないのです。
  • 行政書士山浦清美のお気楽トーク: EM菌で除染?

    OSATO
    OSATO 2012/11/06
     「無用な議論に黒白をつけるためにも前向きに取組んでいただけないか」<お気持ちは分かりますが、結論はもう出ているのですね。
  • 「自己責任」と言えば許される訳ではない - 杜の里から

    11月2日から3日にかけて、ちょっと衝撃的な話題がネット内を駆け巡りました。 それはお料理レシピサイト「クックパッド」に、 『【EM活性液で!】塩麹油麺! 』 というレシピが載せられているのが発見された事でした。 レシピ内容は農業用微生物資材である「EM・1」を調味料代わりに使うというものでしたが、昨日からのTogetterのまとめなどを見て通報が行ったのか、幸いその記事は現在サイトからは削除されています。 私は今回の騒動をリアルで目撃していましたが、そのレシピの中で語られていた「自己責任」という言葉に大きな違和感を感じています。 「自己責任」という言葉は2004年に起こったイラクでの人質事件の際に大きな議論ともなりましたが、ただ今回の場合はそれ以前に、その使われ方自体がおかしなものだったからです。 通常「自己責任」と言う場合、周りからその危険性が指摘されたり注意喚起が行われているにも関わ

    「自己責任」と言えば許される訳ではない - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2012/11/03
     安易に「自己責任」を謳うべきではありません。ちょっと言わずにはいられませんでした。