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blogと健康に関するOSATOのブックマーク (604)

  • 新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。 - 起業ポルノ

    前回エントリーで外気からの内部被曝のリスクを計算してみて、ある程度は放射線と健康被害についての感覚は掴んだ。あと、いろいろと内部被ばくに関する情報も増えてきたので、私が書くことは、もうないと思っていた。 ただ、私自身も含めて、特に子供の内部被ばくについてのリスクを甘く計算しすぎている記述や報道が多く、前回エントリーの訂正という意味でも、乳幼児の内部被ばくのリスクに焦点をあてて、再度説明をしてみたいと思う。 まず、明らかな嘘つきの、副島隆彦先生の「今日のぼやき」から。 私、副島隆彦は、あとあと、どんなに非難されてもいいと覚悟しました。「無責任に、放射能の安全宣言を出した、何の専門性もない、評論家が、危険な発言をした。そのせいで多くの体内被曝(たいないひばく)の患者が生まれた」と、5年後、10年後に、言われて、指弾されても、甘んじて受けると決めました。私には、核物理学、放射線医療の、何の専門知

    新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。 - 起業ポルノ
  • 外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿) - 起業ポルノ

    前回エントリーでは産総研のデータを使っていて、結構乱暴な計算をしていたが、高エネルギー加速器研究機構(KEK)のより良いデータを教えて頂いたため、改稿という形で、半分以上同じ内容のエントリーを上げます。 また、一部誤解を減らす内容に改変しています。最初から考えろ、という批判については甘んじて受けます。また、世間の内部被曝への関心が、物や飲料に移っていることもあり、改題しました。ご了承下さい。 旧題は「テレビが嘘つきなので、内部被曝のリスクを無理やり計算してみた」で、こちらから読めます。 あと、子供の内部被曝のリスクが思っていたよりずいぶん高かったので、そこらへんを補足するエントリーも書きましたので、良かったらご参照下さい →新聞も間違う内部被ばくのリスク。子供だけは気をつけよう。 今回の震災で被災でされた方、ご家族の皆様には、心からお見舞い申し上げるとともに、寄付や支援など、できることは

    外気からの内部被曝のリスクを、ざくっと計算してみた(新データで改稿) - 起業ポルノ
  • 原子力論考(54)「原発のウソ」の印象操作論法1:都合が良い数字のみ使う

    社会人の文書化能力の向上をテーマとして企業研修を行っています。複雑な情報からカギとなる構造を見抜いてわかりやすく表現するプロフェッショナル。 先日、あるトンデモを買いました。 "図解 原発のウソ: 小出 裕章" http://www.amazon.co.jp/DP /4594065708 ハッキリ言ってトンデモなのですが、トンデモはトンデモなりに「どういうミスリーディング情報が世の中に出回っているか」を知る上で役に立ちます。いちいちツッコミを入れているときりがないですが、まあ、地道にやることにしましょう。 少なくとも1つ役に立つのは、「典型的な印象操作の手口が分かる」ことです。印象操作テクニックを使って人の意思決定をミスリードしたい人にも、それに惑わされたくない人にも役に立つことでしょう。もちろん私は後者のために書きます。 というわけで「原発のウソ」に見る印象操作論法その1です。 同書

    原子力論考(54)「原発のウソ」の印象操作論法1:都合が良い数字のみ使う
  • 原子力論考(55)DNAの切断は修復されます(「原発のウソ」の印象操作論法へのツッコミその2)

    社会人の文書化能力の向上をテーマとして企業研修を行っています。複雑な情報からカギとなる構造を見抜いてわかりやすく表現するプロフェッショナル。 業は文書化能力向上コンサルタントながら、余技で原子力論考を書いている開米瑞浩です。 よく売れているらしいトンデモ "図解 原発のウソ: 小出 裕章" http://www.amazon.co.jp/DP /4594065708 へのツッコミシリーズその2です。 (その1についてはこちら→都合が良い数字のみ使う) 今回も「書かない」ことで印象操作をする方法の一例ですが、数字だけではないのでその1とは別にしました。 同書p.46、「DNAの結びつきを破壊する放射線の巨大なエネルギー」というパートに次のような記述があります。 左側の太線の流れが「原発のウソ」でのロジックで、最終的に「放射線は微量でも恐ろしい」という印象を与えるように構成されています。

    原子力論考(55)DNAの切断は修復されます(「原発のウソ」の印象操作論法へのツッコミその2)
  • エコチル調査と放射能 - うさうさメモ

    エコチル調査とは エコチル調査をご存知でしょうか。環境省が行なっている、「子どもの健康と環境に関する全国疫学調査」で、10万組の子どもたちとその両親の参加による、大規模な疫学調査です。その研究デザインは以下のようなものです。 <調査の概要> エコチル調査は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから13歳になるまで健康状態を定期的に調べる、出生コーホート(集団を追跡する)調査です。 子どもの健康と環境に関して、わが国ではかつてないほどの、大規模かつ長期的な調査です。全国15地域、10万組の子どもたちとそのご両親に参加していただきます。 <調査の目的> エコチル調査の目的は、子どもの成長や健康に影響をあたえる「環境要因」をさがし、解明していくことです。 調査の結果にもとづき、子どもの成長や健康に影響をあたえる原因となる物質の使用を規制するなど有効な対策を講じることで、子どもが健やかに成長でき

    エコチル調査と放射能 - うさうさメモ
  • 砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌

    Butayama3という方がまとめた、「エビさん、砂糖と甘味料について大いに語る。(小比良さんお話し会番外編)」というツイートまとめを読みました。→http://togetter.com/li/317080 6/3の小比良さんお話し会の際、事前に質問を募りました。 そのなかに、砂糖と甘味料の害に関する問いがありました。 の安全の専門家、添加物マニア(笑)のエビさんがきちんと調べてきてくれていたにも関わらず、当日フィードバックができませんでした。(ごめん・・・。) でもかえって、TWでゆっくり語ってもらえてよかったかも・・・。 by Butayama3 詳しい内容はまとめそのものをどうぞ読んで下さい。 どらねこも砂糖を有害視する言説について過去何度か採り上げたこともあり、こうした砂糖有害論に対し何かを書いてみたくなりました。当該まとめとは違った視点で砂糖と健康についてちょこっと書いてみよう

    砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌
    OSATO
    OSATO 2012/06/09
     コメントしました。TOSS未だ健在!
  • 福島の人達と原発労働者の放射線被ばく量と健康影響についてのNature記事を紹介 - warbler’s diary

    Nature Fukushima’s doses tallied 福島の放射線量が計算された http://www.nature.com/news/fukushima-s-doses-tallied-1.10686 Studies indicate minimal health risks from radiation in the aftermath of Japan’s nuclear disaster. 複数の研究が、日の核災害の影響による放射線からの健康リスクは最小限であると示している。 Geoff Brumfiel 23 May 2012(2012年5月23日) 昨年に日の福島第一原子力発電所から噴出した放射性物質にさらされた事によってがんになる人はほとんどいない−そして、そういった人達の病気を引き起こした原因が何であるかは決してはっきりと分からないだろう。これらの結論は、日

    福島の人達と原発労働者の放射線被ばく量と健康影響についてのNature記事を紹介 - warbler’s diary
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    OSATO
    OSATO 2012/06/03
     「ある特定の因子の持つ発がんリスクは、どんなに小さくとも、いろいろな要因が集まり重なって、塵も積もれば山となる。」<これにつきるのかなぁ。あの当時は様々な因子が表面化した時代でしたからね。
  • 『福島県の子供の病死者数が増えている』ってホント? - warbler’s diary

    タイトルの件について、福島県の子供の病死者数について、政府の統計データを調べてみました。 「人口動態調査」 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001028897 からデータを得ました。 福島県の子供の原発事故後の病死者数の変化については、次の様な解析が出されています。 ・「福島県の子ども」の病死者数について http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf このレポートは英訳されて『Fukushima Voice』というサイトにも紹介されています。 ・Report regarding the number of deaths due to illnesses in "Fukushima children" Changes since the Fukushima accident ba

    『福島県の子供の病死者数が増えている』ってホント? - warbler’s diary
  • 結局日本のがんは増えているのか? - うさうさメモ

    「日ではがんがどんどん増えている。これは◯◯のせいである」 ◯◯の中には添加物、ワクチン、農薬、遺伝子組み換え品、製薬会社の陰謀等、何を入れてもいいのですが、定番の脅し文句として使われています。では実際のところどうなのでしょうか? 日におけるがんに関する統計を取りまとめている独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報サービスの中にがんに関する統計のページがあります。その「まとめ」を見ますと、以下のように書いてあります。 がんの死亡数と罹患数はともに増加し続けている。 がんの死亡数と罹患数の増加の主な要因は人口の高齢化。 確かに、日ではがんが増え続けているようです。同じページには、「2009年のがん死亡数は1975年の約2.5倍」とも書かれています。たいへんな増え方です。やはり、日はどこかおかしくなっているのではないでしょうか?でも、「増加の主な要因は人口の高齢

    結局日本のがんは増えているのか? - うさうさメモ
    OSATO
    OSATO 2012/05/27
     わかりやすい。
  • 福島に朗報!MIT(マサチューセッツ工科大学)の新研究 「私たちは予言します 避難せずに福島に残った人に過剰なDNA損傷は起こらない」 - 福島 信夫山ネコの憂うつ

    「反原発」による「放射能で福島壊滅、逃げてください!」デマを除染するにゃ 「デマ死ね」 福島は「フクシマ(差別語)」ではない コメント欄に加持さんから、いい情報いただきました。ありがとうございます。 http://web.mit.edu/newsoffice/2012/prolonged-radiation-exposure-0515.html この程発表された、福島にとって朗報となるMIT(米国 マサチューセッツ工科大学=世界的な超一流理系大学にゃ~ 福島はインチキ外人部隊、没論理左翼的文系、C級専門外理系等にダマサレるな~)の新研究です。翻訳してみましたが、何しろネコなので、間違いあるかも。 やはり「大量一発被ばく」と「少しずつ長期間被ばく」は、トータルの被ばく量が同じでも影響は「別物」なのだにゃ(「積算被ばく線量」だけでなく、むしろ「線量率」=単位時間当たりの放射線量に注目にゃ)。

  • 「生活の中の放射能」講演会 | 放射能から命を守る宮城県南部の会

    内部被ばく研究の専門家、矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授、ブログ「明日に向けて」で発信中のジャーナリスト守田敏也さんをお迎えして講演会「生活の中の放射能」が昨日(2012年5月20日)仙台市青葉区の専門学校で開かれました。 以下、毎日jpからの転載です。(毎日新聞 2012年05月21日 地方版) 東日大震災:福島第1原発事故 放射能汚染対策で講演「明晰に、最大防護を」 −−仙台/宮城 毎日新聞 2012年05月21日 地方版 内部被ばく研究の専門家、矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授を招き、東京電力福島第1原発事故による放射能汚染対策などについて考えるイベント「生活の中の放射能」が20日、仙台市青葉区の専門学校で開かれた。矢ケ崎氏は「放射能汚染の実態をきちんと知って、自分たちで対策することが大事」と呼びかけた。 矢ケ崎氏は原爆症認定集団訴訟で証人として内部被ばくの危険性について証言。原発事故発生以降

    OSATO
    OSATO 2012/05/22
     「内部被曝の健康への被害は外部被曝の600倍と見るべき。」<〔クラクラ〕タグも付けようかしら。
  • Maybe Blue Ⅲ 6★ひまわり先生のお話から

    Author:K 「老後、福島県民になったら、このブログを再開する」と思っていましたが、2017年2月、また始めました。 身の回りで感じた疑問、発見、書き留めておきたいメモを簡単に記します。

    OSATO
    OSATO 2012/05/18
     「ここで暮らしている大人たちが、ぶれずにきっちり、正しい知識を持って、しっかりした心を持って、子供たちに接していれば、きっと子供たちの誤解もね、とれるのかなというふうに思っています。」
  • Maybe Blue Ⅲ 菅谷・松本市長講演への反論

    私はこれを見た時にショックを受け、どうしようかと思っていたところ、、 やはり松市での講演会でも似たようなことを言っていると、長野の友人から聞かされていました。 今回は、多くの皆様にコメントいただきました。重要なことをたくさん指摘していただいていますので、 コメントだけではもったいないために、コメントに返信ではなくて、記事にまとめたいと思います。 そしてそれをもとに、菅谷市長に聞いてみようと思います。 私だけでは、反論材料を持たずに、それこそ感覚的に「いまさらそんなことを言われても、 どうするんでしょう」ぐらいしか言えなかったと思います。 皆様に感謝いたします。 講演抜粋はこちらから4回シリーズです。 bloomさんのご指摘と、おみぞさん、ひまわり先生のフォロー意見からですが、 1)「セシウム=免疫力低下」なのか 「外部被曝や体内に取り込んだ微量の放射性セシウムが 免疫力低下につながる理屈

  • Maybe Blue Ⅲ 菅谷市長発言に医師が反論

    Author:K 「老後、福島県民になったら、このブログを再開する」と思っていましたが、2017年2月、また始めました。 身の回りで感じた疑問、発見、書き留めておきたいメモを簡単に記します。

  • 妊娠中の放射線被爆による小児癌死亡リスクを考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 1997年のThe British Journal of Radiology誌に掲載された、 妊娠中の腹部へのレントゲン照射が、 胎児に与える影響についての、 それまでの研究をまとめて論じたレビューです。 著者はタバコと肺癌の関連でも多くの業績のある、 疫学研究のエキスパートです。 この内容は、 以前から一度きちんと取り上げたいと思っていたのですが、 福島の原発事故時に、 ご妊娠をされていた方に、 無用なご不安を与えることを危惧して、 これまで避けて来ました。 ただ、事故より1年が過ぎ、 事故後の被ばくを受けて、 今ご妊娠中の方は、 もういらしゃらない時期になりましたので、 今回記事にさせて頂きます。 極力慎重な記載を心掛けたいと思いますが、

    妊娠中の放射線被爆による小児癌死亡リスクを考える: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • Maybe Blue 早野先生松本講演動画全文

    早野龍五教授の2012年3月28日講演@松市 「科学者発信~最先端を走る科学者が、今を分かりやすく伝える・・・放射線とは?学校給まるごと放射線検査とは?ホールボディカウンターとは?」

    OSATO
    OSATO 2012/05/11
     試験20問、不覚にも一問ケアレスミスしてしまった…。
  • 粗忽な夕べの想い(admisaki's blog): ある女医の明快で痛快な診察

    OSATO
    OSATO 2012/05/11
     こういうお医者さんが増えてくれる事を願います。
  • 武田邦彦 (中部大学): 被爆と健康:決定版!!・・・広島・長崎の被爆論文 最新版がでました

    人が「大規模」に被爆し、その健康に関するデータが「長期間」にわたって得られるのは、不幸なことですが広島・長崎のものです。そして、その総合論文が今年(2012年)、放射線影響研究所からでました。被爆と健康に関する研究ではもっとも権威のある機関でもあります。 福島原発で多くの人が被爆している最中ですから、来ならこの論文は毎日のようにテレビ、新聞で報道され、解説されているはずですが、論文内容が「政府に都合が悪い」ということで、ほとんど報道されていません。 なぜ、この論文が政府に都合が悪いかというと、 1) 「これ以下なら安全」という「閾値(しきいち)」がないことを明確に示していること、 2) 低線量被爆でも「被曝量と病気の発生」には比例関係が認められること(直線近似が成立すること) 3) 福島の小学生が被爆した、20ミリシーベルトで子供がガンになる可能性は100人に2人程度と高率に

    OSATO
    OSATO 2012/05/10
     相変わらず自分の事は棚に上げる人のようだ。
  • 『五井野正博士の開発による抗癌作用のある自然薬GOP(五井野プロシジャー)』

    ある方のブログにこの自然薬GOP(五井野プロシジャー)について書かれていたので 色々調べてみると・・・船井氏も推薦されていたものだったとは・・・ ビックリ( ̄□ ̄;) 自然薬でとても身体にも良さそうなものなので、こちらでも紹介させて頂こうと思い ました。 他にも色々ありますが書ききれないので博士のプロフィールをご覧下さい 五井野正氏(博士)は知る人ぞ知る人物だ。 彼はガリレオに匹敵するほどの天才と称される科学者である。米国スペースシャトルが使えなくなり、国際宇宙ステーションへの唯一の往復手段となったロシアの宇宙船ソユーズが国際的に重要な役割を果たしているが、その技術開発を行ったロシア宇宙軍事アカデミーでは1990年代後半から密かに火星計画(マーズ・プロジェクト)が進められ、その燃料開発を、実は五井野氏が手掛けて成功させている。その際、アカデミー総裁が日ロ共同開発として来日、当時の谷垣科学技

    『五井野正博士の開発による抗癌作用のある自然薬GOP(五井野プロシジャー)』