タグ

人文科学に関するSabaryaのブックマーク (98)

  • 人文学・社会科学の社会的支持を向上させるために|大竹文雄

    科学技術・学術審議会学術分科会(第69回) 2018年8月22日13:00−15:30 人文学・社会科学の社会的支持を向上させるために大阪大学大学院経済学研究科 大竹文雄 1. 人文学・社会科学に対する批判 人文学や社会科学の教育・研究が社会に役立っていないのではないか、大学ではもっと役に立つ実践的な教育をすべきではないか、という意見をしばしば耳にする。確かに、大学で教えられている人文学・社会科学の知識が全ての学習者にとって直接的に社会で生きて行く上で役に立つものばかりではない。しかし、それは人文・社会科学に限った話ではない。工学系や自然科学系の学問分野においても、直接的に役に立つものばかりではない。基礎研究の多くは、応用研究の基礎となるものであって、直接、基礎研究が私たちの生活の役に立つことは少ない。理系の基礎研究に対する批判が、人文学・社会科学の教育・研究に対する批判より少ないのは、大

    人文学・社会科学の社会的支持を向上させるために|大竹文雄
    Sabarya
    Sabarya 2020/02/25
    「3.税金を使って人文学・社会科学を振興すべき理由」がよくわかる。「文系って役に立つの?」という問いに「役に立つもん!」と答えるだけでなく。
  • 人文社会系分野における研究評価シンポジウムを開催(2019.2.15) – COTRE(コトリ)|COmmunity of Tsukuba REsearchers

    人文社会系分野における研究評価シンポジウムを開催(2019.2.15) – COTRE(コトリ)|COmmunity of Tsukuba REsearchers
    Sabarya
    Sabarya 2019/02/24
    2/15の「人文社会系分野における研究評価シンポジウム」の資料が公開されています。
  • 「人間とは何か」を一緒に考える | 東京大学

    HMCの財政的支援者である株式会社LIXILグループの潮田洋一郎会長兼CEOから貸与された横山大観の絵。東京大学総合大学図書館4階のヒューマニティーズセンター事務局に飾られている。© 2019 Jouji Suzuki. 人文学を中心とする新たな学問領域の創成を目指して2017年7月に創設されたヒューマニティーズセンター(HMC)。法学政治学研究科、人文社会系研究科、総合文化研究科、教育学研究科、情報学環、東洋文化研究所、史料編纂所、附属図書館の8部局から構成される連携研究機構で、さまざまな形で研究者同士の交流を深めています。今回、自身も漢文学の研究者である齋藤希史機構長にセンター設立から現在に至るまでの経緯、人文学の魅力、機構の今後の方向性についてお話を伺いました。 ―― HMC設立から1年半が経ちました。そもそもの設立の経緯を教えてください。 ヒューマニティーズセンター機構長の齋藤希史

    「人間とは何か」を一緒に考える | 東京大学
    Sabarya
    Sabarya 2019/01/27
    “人文学を中心とする新たな学問領域の創成を目指して2017年7月に創設されたヒューマニティーズセンター(HMC)”の内容がよくわかる
  • Glossa: a journal of general linguistics

    Sabarya
    Sabarya 2019/01/20
    メモ:2015年にElsevierから脱退した言語学のジャーナルLinguaの後継誌。オープンアクセス。
  • 西田幾多郎の乱筆読み解け 京大院生ら、未公開ノートに挑む : 京都新聞

    西田幾多郎のノートの解読に取り組む林教授(右から3人目)と大学院生、研究者ら=京都市左京区・京都大 「善の研究」などで知られる哲学者西田幾多郎(1870~1945年)の未公開ノートの解読に、京都大文学研究科の大学院生や研究者が取り組んでいる。ドイツ語英語、ギリシャ語といったさまざまな言語で書かれ、字の乱れも多い中、チームで西田の思想を追いかけ、将来的には出版を目指している。 「トルストイのスペルの最後はyと書いているのかな」。6月上旬、同科の林晋教授の研究室に大学院生と研究者の計5人が集まった。スクリーンには、西田の直筆ノートのスキャンと、大学院生が書き起こしたデータが並んで映されている。一字一句話し合いながら読み解く、気の遠くなるような作業だ。 未公開ノートは約50冊あり、2015年10月に西田の遺族から石川県西田幾多郎記念哲学館(かほく市)に預けられた。西田が教べんを取っていた京大も

    Sabarya
    Sabarya 2018/08/22
    "「『読めないものを読む』のが京大文学研究科の伝統」と林教授。「今まで見落とされていた知見が見つかる可能性は高い」と期待"
  • 「歴史研究と人文研究のためのツールを学ぶ」Webページ集 – 国立歴史民俗博物館 総合資料学の創成

    ■これは何 2017年12月10日に開催された、じんもんこん2017国立歴史民俗博物館 企画セッション「歴史研究と人文研究のためのツールを学ぶ」のための特設ページです。 当日は、人文情報学分野で活動する7名の研究者により、人文学研究や教育に利用できる8種類のツールのチュートリアルが実施されました。各ツールのチュートリアルで使用したスライドや、関連ページへのリンクを以下からご利用頂けます。 ■デジタルアーカイブ管理ツールOmeka 中村覚氏(東京大学)によるデジタルアーカイブ管理ツール Omeka のチュートリアル 公式サイト(英語) http://omeka.org/ 利用事例(海外) http://omeka.org/classic/showcase/ 参考サイト(日語) omeka の検索結果 – digitalnagasakiのブログ, http://digitalnagas

  • 国際発信するということ

    国際発信するということ 人間文化研究機構 理事  佐藤 洋一郎 先日東京のある大学で「クジラ問題を考える」と題するシンポジウムが開かれました。「おくじらさま・2つの正義の物語」を制作した佐々木芽生監督も登壇し「正義の向こうの正義」という話をしました(http://okujirasama.com/)。クジラとは何かという問題を越えて、ある文化が考える正義に相対するのは「邪悪」ではなくもう一つの正義なのではないかという主張でした。人文系の研究機関における成果の国際発信にもおなじ問題が横たわっているのではないか― そう思われてこの稿を草することにしたのです。 わたしは遺伝学者です。わかいころは研究の成果を英語の論文にするのをごく自然のことと受け止めていました。ただ、わたしの関心はもっぱら≪イネという人が作った植物≫がいつどこにどのように伝わったかにありましたから、常に人の影がついてまわります。

  • “After you”の精神に基づく学問風土の醸成に向けて — オープンデータ化と学問のイノベーションへの期待 —

    永井正勝(U-PARL特任研究員) U-PARL特任研究員の永井です。 私の専門は言語学、文字論、人文情報学です。主な分析資料が中東の言語であるため、特にエジプトには学部生の頃より何度も訪れていますし、留学していたエルサレムの街は第二の故郷という思いでおります。 しかし、この8年間ほどはイギリスを中心とするヨーロッパの博物館で毎年資料調査を実施していることもあり、徐々に、ヨーロッパに惹かれています。特にロンドンに行くと、今年も帰ってきたな〜という懐かしさを感じるほどです。 イギリスの良いところは、まずはアイリッシュ・パブです。ロンドンには興味深いパブがたくさんありますが、実は地方のパブの方がご当地のカスク・エールが充実していることが多く、また地元の人とすぐに仲良くなれるため、地方でのパブ・クロールはとても魅力的です。しかし、今回は楽しいパブの世界は横に置いといて、イギリスのもう1つの良さで

    “After you”の精神に基づく学問風土の醸成に向けて — オープンデータ化と学問のイノベーションへの期待 —
    Sabarya
    Sabarya 2017/11/17
    データを出したらアイデアを盗まれてしまう、相手に先を越されてしまう…“というような自分中心の考え方を忘れ”“データ共有によるイノベーションの創造のことを思うと、大変に心地よく感じます”
  • STI Hz Vol.3, No.3, Part.8:(ほらいずん)学術情報流通のオープン化がもたらすオープンサイエンスに向けた成果公開プロセスと共有の変革 - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

    近年、研究者の研究成果は主に学術ジャーナルを通じて広く共有され、査読によって質の担保を行ってきた。その科学の発展に不可欠である学術ジャーナルが電子化され、情報流通の効率が格段に向上しただけでなく、更に、オープン化とシェアリングを軸として、研究者の成果公開プロセスと共有に対する新しい試みが繰り返されている。査読前の論文を公開するプレプリントサーバーの拡大や、研究助成団体が研究成果を公開するリポジトリを運用し始めたことは、既存の出版者や図書館の存在を超えた新しい学術情報流通の枠組み作りへの挑戦とみることができ、研究者がSNS等を通じて自由な情報共有を始めている例もある。オープンサイエンス政策は、ICTを更に活用した新しい研究活動のエコサイクルの創成を志向しており、このような新しい試みが、どのように研究者コミュニティに受け入れられるかに注目が集まる。今後の国内外や研究領域の動静を注意深くみながら

    STI Hz Vol.3, No.3, Part.8:(ほらいずん)学術情報流通のオープン化がもたらすオープンサイエンスに向けた成果公開プロセスと共有の変革 - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
    Sabarya
    Sabarya 2017/10/02
    OSF Preprintにはすでに人文学、教育学のプレプリントも登録されている。「文系」でも要注目な動き。
  • 提言「新たな情報化時代の人文学的アジア研究に向けて―対外発信の促進と持続可能な研究者養成―」

    提言 新たな情報化時代の人文学的 アジア研究に向けて ──対外発信の促進と持続可能な研究者養成── 平成29年(2017年)9月21日 日 学 術 会 議 言語・文学委員会・哲学委員会・ 史学委員会・地域研究委員会合同 アジア研究・対アジア関係に関する分科会 i この提言は、日学術会議言語・文学委員会・哲学委員会・史学委員会・地域研究委員 会合同アジア研究・対アジア関係に関する分科会の審議結果を取りまとめ公表するもので ある。 日学術会議言語・文学委員会・哲学委員会・史学委員会・ 地域研究委員会合同アジア研究・対アジア関係に関する分科会 委員長 斎藤 明 (連携会員) 国際仏教学大学院大学教授、東京大学名誉教授 副委員長 久保 亨 (第一部会員)信州大学人文学部教授 幹 事 川島 真 (連携会員 ) 東京大学大学院総合文化研究科教授 幹 事 月脚 達彦 (連携会員) 東京大学大学院

    Sabarya
    Sabarya 2017/09/26
    これは読んでおかないと。日本学術会議 2017年9月21日提言 新たな情報化時代の人文学的 アジア研究に向けて -対外発信の促進と持続可能な研究者養成-
  • Tokyo Humanities Project

    Sabarya
    Sabarya 2017/09/14
    こんなよい取り組みがあるの、知りませんでした。東京人文学イベント(英語)
  • Welcome to SCREAL Website

    SCREAL Standing Committee for Research on Academic Libraries 学術図書館研究委員会 Move to English Page 「学術情報の利用に関する調査 2014」の基集計を公開します(2015年9月11日)。速報版を公開します(2015年10月16日) 学術情報の利用に関する調査(SCREAL調査)2014基集計 (PDF, 4.2 MB) 2014年調査結果. 速報版 (PDF, 345 KB) 学術図書館研究委員会は、学術コミュニケーションおよび大学/研究図書館に関わる調査研究を実施し、これにかかわる研究者の養成を図るために行われる事業について、図書館情報学振興と図書館業務支援の観点から後援および調整することを目的として設立されました。 国立大学図書館協会電子ジャーナルタスクフォース、公私立大学図書館コンソーシアム、お

    Sabarya
    Sabarya 2017/07/16
    いつもこの調査の名前を忘れてしまうので。“「学術情報の利用に関する調査 2014」”
  • 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業|日本学術振興会

    独立行政法人 日学術振興会 研究事業部研究事業課 企画・人社係 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター7階 TEL 03-3263-1106、4645 MAIL h-s@jsps.go.jp

    Sabarya
    Sabarya 2017/03/28
    シンポジウム報告集
  • STI Hz Vol.3, No.1, Part.12: (ほらいずん)Society 5.0に向けた「文系」と「理系」の知の総合と発信-人文学の新潮流を踏まえて- | 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

    トップ » 活動内容 » STI Horizon誌 » Vol.03,No.01 » STI Hz Vol.3, No.1, Part.12: (ほらいずん)Society 5.0に向けた「文系」と「理系」の知の総合と発信-人文学の新潮流を踏まえて- - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) PDF:PDF版をダウンロード DOI: http://doi.org/10.15108/stih.00073 公開日: 2017.3.25 著者: 坂下 鈴鹿 雑誌情報: STI Horizon, Vol.3, No.1 発行者: 文部科学省科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

    STI Hz Vol.3, No.1, Part.12: (ほらいずん)Society 5.0に向けた「文系」と「理系」の知の総合と発信-人文学の新潮流を踏まえて- | 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
  • Knowledge Unlatched、343冊の人文・社会科学系の学術書をオープンアクセスに

    2017年2月23日、Knowledge Unlatched (KU)が、343冊の人文・社会科学系の学術書をオープンアクセスにしたと発表しています。 これにより、2014年以来、449冊の学術書がオープンアクセスとなったとのことです。 Knowledge Unlatched makes 343 HSS books Open Access(KU,2017/2/23) http://www.knowledgeunlatched.org/2017/02/ku-unlatches/ 参考: Knowledge Unlatched、学術書のオープンアクセスの第3弾を開始へ Posted 2016年8月23日 http://current.ndl.go.jp/node/32381 Knowledge Unlatched、学術書のオープンアクセスの第2弾として、78冊の書籍を公開へ Posted 20

    Knowledge Unlatched、343冊の人文・社会科学系の学術書をオープンアクセスに
  • 人社系フォーラム|研究推進機構

    西田 睦(にしだ むつみ) 琉球大学理事・副学長(研究・企画戦略担当),研究推進機構長,研究企画室(URA室)長 農学博士(京都大学).専門は海洋生物学,分子系統進化学.東京大学大気海洋研究所長を経て2013年より現職.DNA分析を通じて水圏生物とくに魚類の多様性進化について研究してきた.編著書に『海洋の生命史―生命は海でどう進化したか』(東海大学出版会,2009)他,著訳書多数. 貴志 俊彦(きし としひこ) 京都大学東南アジア地域研究研究所 副所長/教授,研究支援室副室長 日中文化交流史,東アジア情報・通信・メディア史研究.島根県立大学教授,神奈川大学教授,京都大学地域研究統合情報センター教授などを経て,2017年1月より現職.日学術会議連携会員などを兼任.著書に『日中間海底ケーブルの戦後史』(吉川弘文館,2015),『東アジア流行歌アワー』(岩波書店,2013),『京都大学人文科学

    Sabarya
    Sabarya 2017/01/20
    3/3 琉大にて “第3回人文・社会科学系研究推進フォーラム テーマ「地域と共に新しい“ジンブン”力を創造する人社系研究の展開」”
  • 古文書から地震の記録探せ 京大がアプリ開発

    京都大古地震研究会(主宰・中西一郎教授)は6日、一般の閲覧者がくずし字を読むことを支援するウェブアプリ「みんなで翻刻」を開発したと発表した。10日から無料で利用できる。解析が不十分な古文書をインターネット上に公開し、閲覧者に現代文字に置き換えてもらうことで過去の地震の記録を“発掘”し、災害データを増やすのが狙い。

    古文書から地震の記録探せ 京大がアプリ開発
  • 古文書から地震の記録探せ 京大がアプリ開発 - 共同通信 47NEWS

    京都大古地震研究会(主宰・中西一郎教授)は6日、一般の閲覧者がくずし字を読むことを支援するウェブアプリ「みんなで翻刻」を開発したと発表した。10日から無料で利用できる。解析が不十分な古文書をインターネット上に公開し、閲覧者に現代文字に置き換えてもらうことで過去の地震の記録を“発掘”し、災害データを増やすのが狙い。 江戸時代以前に主に普及していたくずし字を学べる機能もあり、初心者も参加可能。こちらは東京大地震研究所が所蔵する史料約110点を収録した。 利用には会員制交流サイト(SNS)などのアカウントが必要。

    古文書から地震の記録探せ 京大がアプリ開発 - 共同通信 47NEWS
    Sabarya
    Sabarya 2017/01/06
    さっき記者発表したところですが配信、早!アプリの使用は10日から。みんなで翻刻♪
  • 【イベント】デジタル・ヒューマニティーズ関連ワークショップ(東京・2/10、2/12)

    平成27年度国立情報学研究所共同研究「情報学の知見を活かした人文社会科学古典デジタル・テクスト分析の研究開発」(研究代表者 深貝保則 横浜国立大学附属図書館長、国際社会科学研究院教授)の主催による、デジタル・ヒューマニティーズに関するワークショップが、2016年2月10日に国立情報学研究所、2月12日に一橋大学に於いて開催されます。 2月10日開催のワークショップでは、デジタル・ヒューマニティーズの展開を見据えつつ人文知にとっての意味と可能性を考えるため、アムステルダム自由大学のInger Leemans教授、オックスフォード大学ボードリアン図書館のPip Willcox氏ほかから、報告等が行われる予定です。 2月12日開催のワークショップでは、貴重資料のデジタル化が急速に進む昨今、現物の蒐集・保存・管理を担ってきたキュレータの役割は変容しており、その現状・使命・未来について、各機関からの

    【イベント】デジタル・ヒューマニティーズ関連ワークショップ(東京・2/10、2/12)
    Sabarya
    Sabarya 2016/02/08
    東京ずるい。いいなあ。
  • WHiSe

    Sabarya
    Sabarya 2016/01/11
    人文学とセマンティック・ウェブの国際会議。