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ブックマーク / chnpk.hatenablog.com (4)

  • 消費者庁によるコンプガチャ規制はソーシャルゲーム終了のお知らせか - よそ行きの妄想

    我が家のPS3をリニューアルしたこともあり、何気なくHuluを眺めていたらいつの間にかうっかり「24」を見始めてしまい、連休の半分が一瞬で失われたので「あーあ」とか思っていたところ、何やら興味深いニュースが急きょ舞い込んできたので、リハビリのつもりでブログを書いてみる。 お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 当ブログでは再三申し上げている通り、私はソーシャルゲーム界隈に何らの利害もなく、プレイさえしていないので、それこそあの業界があってもなくても当にどうでもいいのだけれど、まだ新しく未成熟な割にカネの動きだけはやたら派手という、近年の日では珍しいあの業界についに当局のメスが入ったと聞いては、野次馬根性を大開放せざるを得ないわけである。 コンプガチャは違法か ということで記事内容だ。記事によると、満を持して登場した消費者庁が、いわゆるコンプガチャについて、景品表示法違反

    消費者庁によるコンプガチャ規制はソーシャルゲーム終了のお知らせか - よそ行きの妄想
  • インターネットによって仲介業者が滅ぶという幻想 - よそ行きの妄想

    情報通信技術の発達、とりわけインターネットの普及によっていわゆる仲介業者が不要となり、それにより消費者と生産者の便益が劇的に向上するとする議論が、世の中には意外と多い(印象)。 直接金融市場における調達コスト こうしたストーリーの大部分が印象と先入観に基づくものに過ぎないというのは、金融市場を見ればわかる。 例えば地方の中小企業が設備投資資金を調達しようとした場合、普通、債券を発行して個人投資家に直接販売するようなマネはせず、間接金融業者たる銀行から借り入れを行う。理由は、直接販売すると非常にコストがかかるからだ。 企業が債券を発行して投資家に販売することで市場から直接資金を調達する場合、当然のことながら、企業は投資家に対して債券の安全性と利回りのバランスについてさまざまな角度から入念な説明を行わなければならない。これはいわゆる金融商品取引法の問題以前に、ものを売るときの大原則として。 自

    インターネットによって仲介業者が滅ぶという幻想 - よそ行きの妄想
  • そろそろネット住民の反パチンコ論についてひとこと言っておくか - よそ行きの妄想

    はてなでは定期的にパチンコに関する話題が注目を集め、大挙して押し寄せたブックマーカーたちが、口々に社会悪たるパチンコ業界に対する怨嗟の声を漏らすというのが恒例行事になっている感がある。 < ビンボーの 原因は パチンコ > 韓国でパチンコが禁止となったニュースを報道できない日のマスコミ - なおすけの都市伝説と雑学 404 Blog Not Found:国辱 - 書評 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか いつもは口汚く罵り合っているはてなーたちも、ことパチンコの話になると異様な連帯感をみせ、ネトウヨも(パチンコ産業を完全に排除したという)韓国に倣えと言い出し、はてサヨも権力による規制に賛成し、自己責任論者もパチンコ中毒者の肩を持つ。まさに圧巻なわけである。 パチンコ愛好家はただのバカか? 反対論者の論には、邪悪なパチンコ業界と、それにだまされ搾取されていることにすら気付かない弱者た

    そろそろネット住民の反パチンコ論についてひとこと言っておくか - よそ行きの妄想
  • 何かを言ってるようで実は何も言ってない人 - よそ行きの妄想

    「考え方の整理箱」というのを読んだ。 説明が下手な理由として、「正確な理解」をしないままものごとを伝えようとするからだということがあげられている。「脳内に描くイメージ以上に正確なものをアウトプットできるはずが」ないのだと。 なにか持って回ったような言い方をしているが、ここに書かれていることは要するに、「知らないことを言うことはできない」というだけの話である。そんなことアタリマエである。「これは林檎です」という主張ができるのは、「林檎」というものを理解しているからなのであって、「林檎」を知らずに同じ主張ができるはずがない。 これでは単にものを伝えるにあたって最低限必要となる条件を述べているだけであり、ではどうすればものが伝わるのかという最大の関心事にまったく応えられていない。この記事では「見てるような気になっているだけで何も見ていない」ことが問題視されているが、言うなればこの記事は「何かを言

    何かを言ってるようで実は何も言ってない人 - よそ行きの妄想
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