公明党の石井啓一幹事長は2日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡り、霊感商法による被害の実態把握や防止策について検討を始めると発表した。来週にも専門家らの意見聴取を開始し、対策をとりまとめて政府に提言する。石井氏は「霊感商法や法外な金額の献金要求などの
安倍元総理大臣の「国葬」をめぐり、立憲民主党の泉代表は、出席するかどうかは、国会の閉会中審査での、岸田総理大臣の説明内容を見極めたうえで判断する考えを示しました。 安倍元総理大臣の「国葬」について、立憲民主党の泉代表は、記者会見で「最近まで総理大臣だった安倍氏に対する国民の評価は、まだ定まっていない。国葬の開催を見直すべきだ」と述べました。 そして、国会の閉会中審査では、みずから質問に立つ方向で調整しているとしたうえで「国民への説明責任を岸田内閣が果たすことを求める。警備費なども全く明らかになっておらず、明確に説明すべきだ。葬儀への出席は、その成果を見極めて判断する」と述べ、「国葬」に出席するかどうかは、岸田総理大臣の説明内容を見極めて判断する考えを示しました。
岸田文雄首相が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との「絶縁」を宣言した。 教団と党所属議員の関係が次々と明らかになり、内閣や党に対する世論の批判が強まっていることへの危機感からだ。ただ、具体的な対応策をめぐっては実効性を疑問視する声が早くも出ており、問題の幕引きにつながるかは不透明だ。 【図解】内閣支持率の推移 「自民党総裁として率直におわびを申し上げる」。先月31日、新型コロナウイルスの療養明けに合わせて記者会見に臨んだ首相は、テレビカメラの前で頭を下げた。 首相は会見で(1)党所属議員と教団の関係の点検結果をまとめて公表(2)関係を断つよう党内に徹底(3)社会的に問題とされる団体と関係しないよう党のチェック体制を強化―の3点を党に指示したと説明した。同じころ、茂木敏充幹事長も党本部で会見し、指示を踏まえた具体策を発表。「守れない議員は同じ党で活動できない」と強調した。 一連の段取りは先
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