岡田克也副総理は18日午後の記者会見で、衆院選で落選した閣僚から野田佳彦首相の年内解散の決断に対する恨み節が相次いだことについて「選挙結果は最終的には候補者自身の責任だ」と述べ、苦言を呈した。「首相が色々な思いを込めて決断したことを理由に自分が負けたというのは議員のとるべき態度ではない」と野田首相の決断を支持。その上で「そういう執行部や他人の責任にするところは改めないと民主党は再生できない」と
2012年の衆院選の選挙結果が出た。自民党の歴史的な圧勝に終わった。この件で、テレビや新聞などが揃って言い出したことがある。 「この結果は、決して自民が支持されたわけではない」 こういうことを言っている。確かに、今回の比例の得票数をを見るとその通りだが。それを言うなら、前回の2009年の衆院選でも、民主党は国民的支持を得ていなかった。だが、前回の2009衆院選の時には、 「この結果は、国民から民主党が支持されたから」 こういうことを2009年の衆院選の時には、繰り返し頻繁に言われているのを耳にした。2009年の衆院選の結果で、「この結果は、決して民主党が支持されたわけではない」などと言おうものなら、罵倒される有様だった。 2009年衆院選の比例の得票数は、どうだっただろうか?調べればすぐに分かることだが、民主党が国民から支持されていたとは言えないことが分かる。 2009年の衆院選で、実際に
「守護神」失った日米同盟=米議会とのパイプづくり急務−安倍政権の課題に 「守護神」失った日米同盟=米議会とのパイプづくり急務−安倍政権の課題に ワシントンの上院ビル内で、ゲーツ国防長官(当時、右)と言葉を交わすダニエル・イノウエ上院議員=2010年6月(AFP=時事) 【ワシントン時事】米議会の実力者、日系のダニエル・イノウエ上院議員(88)が17日、死去した。同氏は日米間に難題が持ち上がるたび、水面下で対立回避に動いてきた同盟関係の「守護神」。直ちに「ポスト・イノウエ」が務まる有力議員は米側に見当たらず、新たなパイプづくりが早急に求められている。 佐々江賢一郎駐米大使はイノウエ氏について、「両国関係の最前線における力強い指導者だった」とする声明を発表。ルース駐日米大使も「米国は日米関係の最も強力な支援者を失った」と死去を惜しんだ。 イノウエ氏は議員在職歴が物を言う上院の最長老で、50
【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)が17日発表した「世界マラリア報告」で、北朝鮮の広い地域で依然、マラリアが多く発生していることがわかった。 核とミサイル開発に資金を投入する北朝鮮で、公衆衛生対策が後回しになっている実態を物語る。 同報告によると北朝鮮で2011年にマラリアにかかった患者は約1万6000人だった。01年の30万人から改善したものの、ここ何年かは減っていない。北朝鮮でマラリアの感染リスクがある地域に住む住民は人口の6割に上る。 熱帯から亜熱帯に特有のマラリアが温帯地域で勢いを保つ例は珍しい。北朝鮮で、媒介蚊の発生を抑える消毒などがおろそかなことを示している。韓国でもマラリアに感染した人は11年に800人を数えたが、軍事境界線を越えて、北朝鮮から飛来した蚊が媒介するケースが大半だという。
日銀は、「経済・物価の見通しが実現していけば、それに応じて政策金利を引き上げていく」としている。見通し期間の後半すなわち2026年度には、政策金利の水準はおおむね中立金利に達するとも言っている。日銀による中立金利の推計値は1─2.5%なので、その下限を頭に置いた場合、現在0.25%の政策金利が1年半程度で1%程度まで引き上げられていくイメージだ。 オピニオンcategory米労働省が4日発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比25万4000人増で予想(14万人増)を大幅に上回り、過去6カ月で最大の伸びとなった。失業率も改善し、経済がなお勢いを維持している状況が示されたことで、米連邦準備理事会(FRB)が年内に大幅利下げを実施する公算は小さいとみられる。 午前 1:49 UTC
田中真紀子文部科学相は18日、閣議後の記者会見で、衆院選で民主党が壊滅的敗北を喫したことについて「解散時期が適切ではなかった。独りよがりで周りの意見を聴かず、他人の土俵に乗ってしまった」と述べ、野田佳彦首相を痛烈に批判した。さらに、今回の解散を「自爆テロ解散」と命名していたことを明かし、「惨敗するだろうと思っていたが、その通りになった」と述べた。 田中文科相は、野田首相の解散判断について、「自民党から『辞めなさい』『いつ解散するのか』と、単純な二言をずっと言われて、極めて独りよがりに決断した」と指摘。「今まで民主党が発信してきたことを継続するのだったら、党代表を変えるとか、8月の任期いっぱいまでやって成果を出す方法はあったと思う」と述べた。 田中文科相は、解散直後の会見で「閣僚だから言わない」としていた解散の命名について、「自爆テロ解散」だったと明かし、「その通りになった。惨敗するだろ
閣議後の記者会見で、「自爆テロ解散だった」と野田佳彦首相を批判した田中真紀子文科相=18日、文部科学省(伊藤壽一郎撮影) 田中真紀子文部科学相は18日、閣議後の記者会見で、衆院選で民主党が壊滅的敗北を喫したことについて「解散時期が適切ではなかった。独りよがりで周りの意見を聴かず、他人の土俵に乗ってしまった」と述べ、野田佳彦首相を痛烈に批判した。さらに、今回の解散を「自爆テロ解散」と命名していたことを明かし、「惨敗するだろうと思っていたが、その通りになった」と述べた。 田中文科相は、野田首相の解散判断について、「自民党から『辞めなさい』『いつ解散するのか』と、単純な二言をずっと言われて、極めて独りよがりに決断した」と指摘。「今まで民主党が発信してきたことを継続するのだったら、党代表を変えるとか、8月の任期いっぱいまでやって成果を出す方法はあったと思う」と述べた。 田中文科相は、解散直後の会見
というわけで総選挙が終わり、自公連立で衆院の安定多数確保という状況に相成った。民主党としては参院の比較第一党であることを生かして活動していく方針らしいが、まあ率直に言って一本釣りされる議員の値段を上げるだけ、という気もする。 投票前日、土曜日の夕方にたまたま秋葉原の駅頭を通りがかった(定宿が浅草橋にあるのである)。えらいこと騒がしいので何かと思えば自民党候補の選挙演説であり、安倍総裁や麻生元総理も来るというので写真のような大混雑、そこここで日章旗がはためくという状況になっていた。 でまあ、やはりこの状況を見た人の中にはこの世の終わりだというか、あんな保守反動政党が熱狂的な支持を集めている状況が恐ろしいと言っている人がいるようなのだが、自民党の政策自体に対する評価はさておき、そうひどいことになるまいとも思う。あの人たち、数年後には別の旗振ってるよ。 というのは別にその人たちや自民党を馬鹿にし
増税にしたって何時かやらないといけないし、タイミング的にもベストに近かったし ちゃんとバカとズルの影響と金魚のフンをパージしてまともな政党に作り変えたし 小沢の政治生命にトドメ刺したし、ここまで負ける理由がようわからん。
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