■渡辺喜美・みんなの党代表 困ったときには死んだおやじだったらどう考えるかなと発想する。そうすると、自然に答えが思い浮かぶ。渡辺ミッチー(美智雄・元副総理)だったら、どう考える、どう決断するのかと巡らせると、これだなと浮かぶ。こういう発想が大事なんです。やっぱり死せる人々、日本の我々の祖先たちが何を我々に残そうとしてくれたのか、これを思いおこすところに答えは書いてあるもんだと思う。 政治をあきらめないで下さい。政治をあきらめてしまうと、何にも変わりません。先祖返りが続く。日本がどんどん衰退していくだけです。でも、ここで根性入れ替えて政治を変えてみよう、と。自民党がぼろ勝ちしても何にも変わらない。でも思い切って変える決断すれば、結構すごいことになっていくと思います。(松山市内の講演で) 関連記事「よほど何かお考えがあったのか」渡辺・みんな代表(6/3)「大胆な金融緩和、間違ってない」みん